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【カープ情報】2014年ペナントレース総括とCS展望

2014年10月6日の巨人戦で、カープの2014年のペナントレース全144試合が終了しました。
2年連続のAクラス、そしてCS進出ということで、もう少しカープの戦いが続きます。
記事の前半がシーズン総括、記事の後半がCSの展望となります。

また、おかげさまで3年連続でカープの試合レポートも完走できました。
【試合日程・結果一覧】2014年広島カープ野球中継~インターネット動画配信&テレビ一覧

2014年のペナントレースにおいて、貯金を6つ作り、昨シーズンから勝ち星を増やせた要因としては、
・前半戦のエルドレッドの本塁打量産と、中盤からのロサリオの躍進
・田中、會澤を筆頭とした下位打線の充実
・中盤まで、防御率1点未満のミコライオの安定感
・一岡、永川、中田の救援陣の勝ちパターンの確立
・菊池、丸の主力化
辺りが挙げられると思います。

一方で、終盤に向けて勝ち星が伸び悩んだ要因としては、
・中盤でのエルドレッドの大不振
・田中、會澤の負傷離脱
・ミコライオの乱調・故障
・一岡の故障をきっかけに、永川、中田が不調
という辺りで、序盤好調だった選手の故障、不調が、後半の伸び悩みに直結しているように思えます。

この中で特に投手について掘り下げてみますと、先発投手が5回まで投げ切り、リードを奪っていれば6回からは、中田、永川、一岡、ミコライオという投手リレーで逃げ切れるという必勝パターンは、かなり強烈でした。

それが、故障の一岡を除く3人が、揃って勝ちパターンでの登板で不安定さを露呈してしまうと、一気にリリーフ投手陣の崩壊を招きました。

先発として殻を破る兆しを見せていた戸田をチーム事情からリリーフ配置とし、また手術から復帰した中崎が思いの外球速が上がったことで、何とかリリーフの枚数を保てたものの、1点も与えられないという勝利の方程式として組み込むにはさすがに経験不足。

久本の故障と、引退発表の横山というベテラン勢がシーズン終盤に一軍にいなかったことも、若手の多いリリーフ陣にとって負担が大きかったように思います。

一方、打撃陣では故障、不振などもあり、1シーズン通しての活躍を見せた選手が、菊池と丸の二人にとどまりました。
とは言え、エルドレッドは不振な時期は全く打てる感じがしなかったのも事実ですが、規定打席には到達し、本塁打王のタイトルも取りましたし、打点も100を超えています。
また、69試合で打率.336、14本塁打、49打点、サイクルヒットまで達成したロサリオの伸び代は言わずもがなですが、規定打席に到達していない打者でも、小窪、鈴木誠、松山、會澤、天谷は打率3割超、田中もルーキーながら打率.292と文句のつけようのない数字を残しています。
個々の数字は、近年でもトップクラスとなっているので、大事な場面で得点できない印象があるのは、やはり適材適所にはなっていなかったという面がありそうです。

その中でも、1番打者がシーズンを通して決まらなかったというのが、一番の要因かと思います。
1番打者の打率、出塁率は9番を除けば、8番に次ぐ低い数字で、三振数も非常に多くなっています。
一番打者としての経験の多い天谷が好調を維持している間は、初回から攻撃のリズムを作ることが出来ていましたが、守備、走塁、打撃の全てにおいて調子にムラがあるため定着は出来ませんでした。
また、ロサリオもかなり1番打者としての適性は高いのですが、打点も稼げるのでクリーンアップに置いておきたいというのは当然かと思います。
1番打者は来季に向けても課題の一つとなりそうです。

もう一つ挙げるとすれば、守備、走塁、打撃のバランスについてでしょうか。
あえて名前は出しませんが、打撃面では期待が大きいが、守備、走塁に弱点がある、という選手が何人か見受けられます。
これは脚の速さや、守備の巧さということではなく、状況判断に優れているかどうかという意味です。
状況判断を誤るというのは、ある意味エラーといってもいいプレーで、本来アウトにならなくてもいい場面でアウトになったり、本来アウトにしなくてはならないプレーでランナーを許したり、ということなので、点を取ることと同じくらい大切にしなくてはならないはずで、こういった選手を同時に起用したり、打順を並べたりというのは、もっと慎重になるべきではないかと思います。

と、こういう反省点もあるということを踏まえた上で、別の機会に来季への展望を描いてみようと思います。

まずは、直近のCS、ファーストステージへの展望について。

シーズンの総括で述べた通り、現状のカープは抑え投手も、勝ちパターンで信頼できるリリーフ投手も不在です。
期待したい投手としては、中崎、戸田、中田に、抑え経験の豊富な永川と、すぐに名前が上がりますが、信頼できるかとなると別問題です。
あまり考えたくはないですが、仮に1、2戦とも7回までリードしていても、甲子園での独特の雰囲気の中、8回9回でひっくり返される不安も拭えません。
先発は、登板順ははっきりとしませんが、阪神が能見、メッセンジャー、藤浪という3人が確定的で、カープの方はヒース、前田健、大瀬良が有力だと思います。

首位をかけた巨人との試合や、勝てば2位が決まるという阪神との直接対決、最終戦で勝てば2位が決まるという試合に、ことごとく敗れてはいますが、若手の多いカープだけに、こういった経験から、短期間で成長できる可能性は秘めています。
そういった部分に期待してもいいのですが、ここから阪神、巨人に勝ち、日本シリーズに進もうというのであれば、もっと思い切った策や、秘密兵器、ラッキーボーイ的な存在も欲しいところです。

【思い切った策】
調子、実戦感覚云々は置いておいて、少なくとも故障の再発の心配がないのであれば、一岡をストッパー配置。
これはフェニックスリーグで一岡が登板できることが前提となり、またフェニックスリーグで経験を積むことを優先するような投手でもないので、大舞台の経験を積む意味もあります。
そうでない場合は、先発投手の中から勝ちパターンで投入できる投手を一時的に配置換えする。
ファーストステージは2勝すればいいので、ヒース、大瀬良を1、2戦に先発させ、中4日での先発など間隔云々を気にするくらいなら、前田健をCS限定の抑えにする。

【秘密兵器】
現状の一軍の外国人選手枠が一つ空いており、野手3、投手1というプランが可能であり、阪神との相性に期待してキラを代打要員として登録する。

【ラッキーボーイ】
この項目に関しては、具体的なビジョンを示せるわけではないので、期待したい選手の名前を挙げるにとどめたい。
大舞台での雰囲気に飲まれなさそうという点で、ロサリオ、菊池、會澤の3人に期待してみたい。

ここまで来たら、やっぱり勝ち進んで欲しい。



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2017年9月18日更新
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