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【カープ情報】2014.09.27 広島対中日 公式戦24回戦 ミコライオ故障で逃げ切れず

2014年9月27日に行われた、広島対中日の公式戦24回戦の試合結果

中日 000 100 102 2|6
広島 000 030 001 0|4

勝 福谷 2勝4敗9S
負 中崎 1勝3敗1S
S 又吉 9勝1敗2S

【本塁打】平田11号、ロサリオ13号

中日との今季最終戦を迎え、またペナントレースが残り6試合となり、あとは全てマツダスタジアムでの試合となる。
この6試合を4勝2敗で乗り切ることが出来れば、自力でシーズン2位が決まる。

ここ数試合は、調子が落ちかけていると感じていたロサリオは、初回の打席でライトフェンス直撃のツーベースを放ち、三塁を狙ってタッチアウトとなったが、打った瞬間は打球を見失っているようだった。
スタートが遅れたことで、三塁で刺されたというプレーだったが、二塁を回る足運びも巧くなく、スピードに乗り切れなかったのは脚の状態の影響だろうか。

また、他の選手も何となく淡白なプレーのように映る。
実際のところは良い当たりを飛ばしており、中日先発の伊藤をそこそこ捉えてはいるが、打球が伸びすぎたり、野手の正面を突いたりと、どうも簡単にアウトとなっているように見えてしまう。

45分ほどで3回を終了し、前田健は省エネピッチングで、球数的にもいいリズムでの投球が続く。
ただ、あまりにもスイスイ投げられれば、それはそれで落とし穴があるもので、平田に先制本塁打を叩き込まれる。
前田健の登板試合で先制されるというのは、本来避けなければならない試合展開。

しかし、テンポの良いピッチングというのは伊藤も同様で、同じようにロサリオの逆転ツーランで、試合をひっくり返した。
1打席目の当たりもそうだったが、右方向へ打球が伸びるということは下半身の踏ん張りは効いているということで、走ること以外は問題なさそうで何より。

また、逆転後は前田健自らタイムリーを放ち、球数も少ないとくれば、ギアを上げて無失点で行けるところまで行ってもらいたい。
ミコライオへの直結リレーが、理想形の一つとなる。

攻撃面で残念だったのは、6回裏の攻撃。
結果的には、ノーアウト満塁のチャンスで無得点となったが、ロサリオのレフトフライはタイミング良く振れていたが、若干バットの先だったために浅いレフトフライでタッチアップならず。
1アウトとなった後、梵が3-1から、アウトコースの相当厳しいボールに手を出し、3-2-3のゲッツーとなってしまった。

もちろん、点が入るに越したことはない場面だったのだが、注目したかったのは満塁になる前の場面。
ノーアウト1、2塁で松山の打席。
松山のバットコントロールに期待するというのが、ここまでのペナントの戦い方で、実際に今日も喰らいついてレフト前に運んでいる。
ただ、今日の試合展開であれば、次の1点が取れれば試合の流れをほぼ手中に収めることが出来たはず。
そういう、どうしても1点ほしい場面で、今季犠打0の松山が送りバントを決められるようになれば、ピンチバンターなどで余分に選手を使うこともなく、作戦の幅が拡がると思う。

これはこじ付けかもしれないが、その直後の中日の攻撃で1点を返され1点差に迫られ、勝負の行方が分からなくなってきた。
今日の中日のモチベーションの一つに、今季好投を続けながら勝ち星のない伊藤に、何とか初勝利を挙げてもらいたいという思いがあったと思う。
点差が少なく、伊藤が続投する限り、中日も諦めずに攻めてくるはずで、こういう試合を確実にものにするためには、追加点が必要だった。

勝負手を打った中日が無得点に終わり、何とかリードを保ったまま伊藤の降板を迎えたことで、中日の反撃意欲も一段落。
また、前田健も次回登板は10月5日の巨人戦が濃厚で、そうなれば中7日と休養十分で登板を迎えられるということで、完投を目指して9回のマウンドに上がることが、中日打線の反撃を抑える可能性としては高かった。

9回にミコライオがマウンドに向かうが、2者連続四球と、明らかにおかしい。
高橋に右中間へ同点タイムリーを打たれると、異常を訴えそのまま降板。
CSに向けて守護神を失うという緊急事態が発生した。
こういう状態で、ノーアウト2、3塁というピンチで後を託された中崎が、追加点を許さず同点で凌ぐことを期待するのは、あまりに都合がよすぎる。

一か八かの満塁策を採って、スクイズ失敗ののち、サードゴロを三塁ベース上で好捕した梵が本塁送球するも、このプレーでセカンドランナーを封殺しており、本塁はタッチプレーが必要となる。
このセカンドランナー封殺を石原が見落とし、タッチに行かなかったことで本塁生還となり勝ち越された。

本塁とマウンドの中間にいた中崎が、一応タッチが必要というようなゼスチャーはしているが、三塁からの送球を受けるキャッチャーは、あの位置での動きに気付きにくい。
また石原は、ランナーと重なって三塁審判の手の動きが確認できなかった可能性があり、大声を掛けていれば防げた失点かもしれない。
少なくとも、三塁ランナーはタッチをかいくぐるスライディングをしており、フォースプレーではないことを理解していた。
この一瞬の判断の差が明暗を分けた。

正直、ムードは最悪。
それでも鈴木誠の同点タイムリーと粘りを見せる。
しかし、ノーアウト1、2塁とサヨナラのチャンスを残しながら、中東が送りバント失敗で攻め切れず、延長戦に突入。

今季のカープは、延長戦でかなりの勝率を残しているが、今日の試合展開では、何としてでも勝っておかないと、残り試合に影響しそうな雰囲気さえ感じる。
しかし、中崎が粘れなかった。
10回表の投球は、ストレート、カットボールは威力もあり、そこそこコースに決まっていたが、スライダーだけは抜け気味で危ないボールがほとんどだった。
平田はツーシーム気味のボールで力で抑えたが、直前のスライダーは肩口からど真ん中に入ってくるホームランボールだった。
そして、高橋にはその真ん中高めに抜けたスライダーを叩かれ、レフトオーバーの勝ち越しタイムリーツーベースとなってしまい、ここで力尽きた。

阪神が勝ち、0.5ゲーム差に詰め寄られた。
そして、ミコライオが故障し、守護神が不在となってしまい、代役候補の中崎も決勝点を許している。
抑えの経験豊富な永川は不調でファーム、ベテランの横山は引退表明。
中田は9月の登板10試合中5試合で失点し、戸田はリリーフの経験自体が浅い。
一軍登録されているリリーフ投手では、先発兼用の九里、小野、池ノ内、江草がいるが、抑えタイプではない。

たちまち、ファーストステージの阪神戦の先発は、前田健、ヒース、大瀬良の3人が確定的。
中田、中崎が打たれれば仕方ないと諦めるか、明日の先発を最後に福井を思い切って後ろに回すか、逆に明日福井が好投するようだと、3A時代はリリーフの経験も豊富なヒース(3Aでの成績)をCS限定で抑えに持ってくるか。

ここにきて頭の痛い問題が浮上してしまった。

ミコライオの表情を見る限りは、そこまで重症ではないようにも思えるが、短期決戦では不安を抱えたままだと試合のプランが成り立たない。
大事を取っただけ、というのが一番なのだが。





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