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【中日】ホルヘ・ロンドン投手の成績

中日が2017年の新外国人選手として、契約合意間近と報じられた、ホルヘ・ロンドン投手(28)の成績
(2017年1月6日契約合意発表)

185cm、95kg、右投げ右打ち。

ストレートの最速は159キロで、持ち球はスライダー、ツーシーム、チェンジアップ、カーブ、カットボール。

2012年から2016年の5年連続で3Aを主戦場としており、その間は全てリリーフ登板となっている。
2014年はシーズン中盤からクローザーとして10セーブを記録したものの、2015年はシーズン中の移籍で起用法が変わり、ロングリリーフでの登板が主となる。
2015年は再び移籍し、開幕直後からクローザーとして起用されると、チーム最多の12セーブを挙げる。

ただ、1イニング限定という起用ではなく、2イニングを投げるケースも多く、生粋のクローザータイプとは、やや異なる。

決め球として通用するのはスライダーで、ストレートはコントロールよりも球速重視のためか、ボールがバラつくことも多くなっている。
1イニングを抑えきるという役割も出来るが、ロングリリーフでランナーを出しながらでも球威で押さえ込む投球スタイルにも適応できる。
守備力は高く、ランナーに対する備えも悪くないことから、先発、リリーフのどちらの起用にも応えられる投手だと思える。

気になるのは、スライダーは縦スラと呼べるほどの変化ではなく、縦への変化球の精度が良くないことで、狙って三振を奪いにくるボールが、ストレートとスライダーの2択になることだろう。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2008(Rk)2102264.03 22 1/3102818211.61 3.22 8.46
2008(A)801003.24 8 1/33110351.68 3.24 5.40
2009(A)10101504.27 52 2/32559713371.37 2.22 6.32
2009(A+)820107.71 16 1/31424110112.08 5.51 6.06
2010(A)29194805.30 108 2/364121665761.71 5.38 6.29
2011(A+)2101564.05 26 2/31229113271.57 4.39 9.11
2011(AA)3701879.16 37 1/33843433302.04 7.96 7.23
2012(AA)3302143.44 34    1329116301.32 4.24 7.94
2012(AAA)1300113.60 15    61218201.33 4.80 12.00
2013(AAA)5103513.06 67 2/32372637421.61 4.92 5.59
2014(AAA)51054103.03 62 1/32159320511.27 2.89 7.36
2015(AAA)3503112.23 60 2/31540019500.97 2.82 7.42
2016(AAA)43064122.67 57 1/31745224371.20 3.77 5.81
マイナー通算360312945484.13 569 1/3261572332694371.48 4.25 6.91
AAA通算19301715252.81 263    82228121082001.28 3.70 6.84
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2014100000.00 1    000101.00 9.00 0.00
201510001013.19 14 1/321283992.58 5.65 5.65
20162000017.18 3 2/3791142.73 2.45 9.82
メジャー通算13001013.26 19    2837411132.53 5.21 6.16




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【ヤクルト】ロス・オーレンドルフ投手の成績

ヤクルトが2017年の新外国人選手として、獲得が決定的と報じられた、ロス・オーレンドルフ投手(34)の成績
(2016年12月27日契約合意発表)

193cm、109kg、右投げ右打ち。

ストレートの最速は156キロで、持ち球はスライダー、カーブ、チェンジアップ、ツーシーム、スプリット、カットボール、シンカーと多彩。

先発時はツーシームの割合を増やし、打たせてとる投球が出来るし、リリーフ時は縦スラとチェンジアップで空振りを奪う投球を見せる。
メジャー、マイナーを問わず、先発もリリーフも多く経験しており、メジャーでは2009年に先発として2桁勝利を記録している。
ただそれも7年前のことで、先発として結果が残せたのはその1シーズンのみと言って差し支えない。

2010年も先発としてシーズンを迎えるものの、開幕から11試合勝ち星がなく、6連敗を喫し、初勝利は3ヵ月後。
そしてその1勝のみでシーズンを終えることになる。

2014年のシーズン前に腰を痛め、5月に復帰するも、すぐに再発し長期離脱を余儀なくされる。
2014年を境に、先発としての順序が下がり、徐々にマイナーでもリリーフ登板が増えていく。

リリーフとなってからは、追い込めばスライダーで三振を奪う投球を見せるが、左打者の膝元への制球が良いため、対左打者でも被打率をかなり低く抑えることが出来ている。

腰を痛めるまでは、積極的に打球を処理しようとする意識は強かったが、実際の守備ではかなり拙い面を見せていた。
(2016年西武に在籍したポーリーノ程ではないにしても、芳しくない数字が残っている)
ただ、腰を痛めて以降は守備に対する意識が低くなったのか、打球を処理する機会を大幅に減らしている。

クイックモーションもそこまで速い訳ではなく、ランナーを出してからの投球には、ベテランと言えども課題が残っている。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2004(A-)772302.79 29    922119281.41 5.90 8.69
2005(A)2726111004.53 157    7918110481441.46 2.75 8.25
2006(AA)272710803.29 177 2/36518013291251.18 1.47 6.33
2006(AAA)110001.80 5    160041.20 0.00 7.20
2007(Rk)441103.94 16    71321170.88 0.56 9.56
2007(AAA)2193305.02 66 1/33786724481.66 3.26 6.51
2008(AAA)12125403.65 69    2874713651.26 1.70 8.48
2010(AA)110000.00 4    030161.00 2.25 13.50
2011(A+)220004.50 8    4100161.38 1.13 6.75
2011(AA)110003.86 4 2/3251131.29 1.93 5.79
2011(AAA)441103.33 24 1/392228121.23 2.96 4.44
2012(AAA)13105404.52 69 2/33576718541.35 2.33 6.98
2013(A+)110006.75 4    380122.25 2.25 4.50
2013(AAA)14134604.22 74 2/33565530711.27 3.62 8.56
2014(Rk)110005.40 1 2/3120131.80 5.40 16.20
2014(A+)2201011.81 5 1/37131142.63 1.69 6.75
2014(AAA)221000.00 8    020160.38 1.13 6.75
2015(AAA)2704504.17 36 2/31739213441.42 3.19 10.80
マイナー通算167123474604.01 761    339807582106421.34 2.48 7.59
AAA通算9451232304.12 353 2/3162370301073041.35 2.72 7.74
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2007600002.84 6 1/3251291.11 2.84 12.79
20082501106.53 40    2950719361.73 4.28 8.10
2008550306.35 22 2/31636312132.12 4.76 5.16
20092929111003.92 176 2/37716525531091.23 2.70 5.55
2010212111104.07 108 1/3491061244791.38 3.66 6.56
2011991308.15 38 2/33560915271.94 3.49 6.28
20121394407.77 48 2/34262724391.77 4.44 7.21
20131674103.28 60 1/32256814451.16 2.09 6.71
20152103113.72 19 1/382147191.45 3.26 8.84
20166405724.66 65 2/334591432681.39 4.39 9.32
メジャー通算20980304134.82 586 2/3314620902224441.44 3.41 6.81






【中日】エルビス・アラウホ投手の成績

中日が2017年の新外国人選手として、契約合意間近と報じられた、エルビス・アラウホ投手(25)の成績
(2017年1月6日契約合意発表)

201cm、125kg、左投げ左打ち。

ストレートの最速は154キロで、持ち球はスライダー、チェンジアップ、カットボール。

プロ入り1年目から、マイナーで先発ローテーション入りし、いきなり9勝を挙げると、2年目も先発として7勝。
ただ、3年目の2013年に左肩を痛め、シーズンではわずか2試合の登板に留まると、翌年からはリリーフへ転向。
そこでクローザーを務めるなど、徐々に実績を積み重ねていく中で、5年目には3Aを飛び級して、メジャー初昇格を果たす。

プロ経験自体が少なく、現状の投球スタイルは、ストレートとスライダーの2種類で投球を組み立てているが、ストレートはストライクが入らず、スライダーはカウントを取りにいく場合と、決め球として使う場合を使い分けている。

角度のある荒れたストレートが最大の武器で、ストライクの入るスライダーとの組み合わせが、うまく噛み合うと空振り三振を奪えるケースが増える。

守備面でもまだ鍛える余地が残っており、投手としての完成度が高いと言う訳ではない。
2015年には、下半身を故障して離脱しており、6年間で2度の故障離脱。
これからという時に練習に時間を割けていないことは気がかり。

今オフのベネズエラウインターリーグでは、与四球率3.71、奪三振率7.94とまずまずまとまったピッチングを見せている。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2011(Rk)13119102.86 63    2054218581.14 2.57 8.29
2011(A-)220008.10 6 2/36110752.70 9.45 6.75
2012(A)282871005.00 135    751417611111.50 4.07 7.40
2013(A+)220005.59 9 2/36111481.55 3.72 7.45
2014(A+)2501184.03 29    1323113291.24 4.03 9.00
2014(AA)1801032.57 21    620215211.67 6.43 9.00
2015(AA)701207.45 9 2/38916111.55 5.59 10.24
2016(AAA)1801012.18 20 2/351526191.02 2.61 8.27
マイナー通算113432014124.25 294 2/3139284161302621.40 3.97 8.00
AAA通算1801012.18 20 2/351526191.02 2.61 8.27
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
20154002103.37 34 2/31329119341.38 4.93 8.83
20163202106.91 27 1/32136417291.94 5.60 9.55
メジャー通算7204204.94 62    3465536631.63 5.23 9.15






【西武】アレクシス・キャンデラリオ投手の成績

西武が2017年の新外国人選手として、契約合意間近と報じられた、アレクシス・カンデラリオ投手(34)の成績
(2016年12月21日契約合意発表、当初表記アレクシス・カンデラリオから変更)

185cm、76kg、右投げ右打ち。

経歴が少なく、2016年の今季は独立リーグ、メキシコ3A、イタリアでプレーしているが、それ以外では各国のウインターリーグでの出場記録がある。
確認できる球種は、ストレート、スライダー、カットボールで、リリースポイントが一定しない、かなり荒れた投球フォーム。

先発での登板が多く、今季はウインターリーグを含め、登板試合すべてで先発している。

プロのマウンドで1年間プレーを続けたのが今年が初めてとなっており、伸び代に期待の若手投手というのであれば、ダイヤの原石としての獲得という捉え方もできる。
ただ、実際には来季は35歳となる、プロで全くと言っていいほど実績のない投手を迎え入れるという決断は、近年では聞いたことがない。

メキシコ3Aでの成績自体は、規定打席に到達した打者で3割打者が40人を超えるリーグであることを考えると、まずまずの数字ではあるし、余程即戦力として魅力に映ったということなのだろう。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2016(Ind)872105.02 37 2/32140414471.43 3.35 11.23
2016(MEX-AAA)773102.62 44 2/31335117351.16 3.43 7.05
2016(ITALY)774201.88 38 1/3825015541.04 3.52 12.68
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2011(MXWL)300101.59 5 2/3130361.06 4.76 9.53
2012(MXWL)600206.43 7    582471.71 5.14 9.00
2015(VEWL)14113202.16 58 1/31443132421.29 4.94 6.48
2016(DOWL)992201.76 46    936214351.09 2.74 6.85
WL通算32205702.23 117    2990553901.22 4.08 6.92


【DeNA】フィル・クライン投手の成績

DeNAが2017年の新外国人選手として、契約合意間近と報じられた、フィル・クライン投手(27)の成績
(2016年12月19日契約合意発表)

201cm、116kg、右投げ右打ち。

ストレートの最速は153キロで、持ち球はスライダー、カーブ、ツーシーム、チェンジアップ、カットボール。

大卒でプロ入りして以降、リリーフでの登板が続いていたが、2015年と2016年は先発としての起用も増え始める。
プレートの一塁側ギリギリを踏んで、そこからややインステップ気味に投げ込んでくるフォームで、右打者に対しては体の正面に向かってストレートが来るような感覚。
そのため、右打者の被打率はかなり低く抑えることが出来ている。

ストレートとチェンジアップという緩急の組み合わせは、打者の左右を問わず有効な攻め方となっているが、ストレート自体がシュート回転しているため、ストレートとツーシームをあえて投げ分けるメリットがあまりなくなっている。
また、スライダーのキレは昨年後半あたりから悪くなっており、今季はストレート、ツーシーム中心の投球に切り替えている。

メジャーでは決め球として使える変化球が少なくなったことで打ち込まれるケースも出てきたが、3Aではストレートとツーシームで十分抑えられており、変化球のコントロールを気にしない分、3Aでの与四球率は改善している。

守備に関しては、手の届く範囲の処理は問題ないものの、守備範囲そのものはかなり狭い。

また、プレートの一塁側から、右方向へ踏み出すため、投球フォームおよび牽制の癖を見破られやすいようで、2015年と2016年は2ケタ盗塁を献上してしまっている。
2014年に2Aでクローザーとして10セーブを挙げ、メジャー初昇格の同年もリリーフ登板で結果を残していた投手の先発転向は、この影響もあったのではないかと思える。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2011(Rk)300000.00 2 2/3020171.12 3.37 23.62
2011(A-)901204.58 17 2/3918115241.87 7.64 12.23
2012(A)3306081.90 52    1137221531.12 3.63 9.17
2012(A+)700000.87 10 1/31212140.39 1.74 12.19
2013(A+)701001.98 13 2/33603120.66 1.98 7.90
2013(AA)2925102.52 53 2/31545344741.66 7.38 12.41
2014(AA)24030100.81 33 1/3315014420.87 3.78 11.34
2014(AAA)900000.00 18 1/30706280.71 2.95 13.75
2015(AAA)18102102.97 63 2/32149227581.19 3.82 8.20
2016(AAA)22115101.96 78    1758618880.97 2.08 10.15
マイナー通算16022235182.10 343 1/380238151513991.13 3.96 10.46
AAA通算48207202.14 160    381138511731.03 2.87 9.73
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
20141701202.84 19    611310231.11 4.74 10.89
20151121006.75 17 1/31323410121.90 5.19 6.23
20161220106.98 19 1/3152329191.66 4.19 8.84
メジャー通算4042305.50 55 2/33457929541.54 4.69 8.73






【ヤクルト】デービッド・ブキャナン投手の成績

ヤクルトが2017年の新外国人選手として、獲得を目指すと報じられた、デービッド・ブキャナン投手(27)の成績
(2016年12月19日契約合意発表、当初表記デビッド・ブキャナンから変更)

191cm、91kg、右投げ右打ち。

ストレートの最速は151キロで、持ち球はスライダー、カーブ、ツーシーム、チェンジアップ、カットボール。

このうち、チェンジアップとカーブを決め球としており、高い奪三振率を誇る。

大卒でプロ入りし、マイナーでは先発一本で登板を重ね、2014年にメジャー初昇格を果たす。
そのメジャーでも、2年間での35試合全てで先発し、ローテの一角を担う。

しかし開幕メジャーを勝ち取った2年目の2015年は、開幕から5連敗を喫し、マイナー降格。
その5試合の防御率は8.88と大崩れしており、試合を作ることが出来なかった。
その後も、マイナーとメジャーの往復というシーズンで、メジャーでは序盤から大量失点という試合が目に付く。

キャリアを通じて、右打者に対しての攻めに苦労している部分があり、マイナーでも右打者の被打率が3割を超える。
ツーシーム、カットボールといった、打者の手元で変化するボールの精度が悪いことが原因の一つと考えられる。

2016年は、一度もメジャー昇格することなく、3Aで先発ローテーション投手として過ごし、10勝を挙げるものの、やはり右打者への被打率のほうが高くなっている。

守備に関してはそこまで高いレベルにはないものの、クイック、セットポジションといった最低限の動作は問題なく、長いイニングを投げる能力も高い。

その要因の一つに、コントロールの良さが挙げられるが、先述の通りツーシーム、カットボールが通用しにくい部分があり、どうしてもストレートとチェンジアップに頼らざるをえない。
日本のプロ野球で使用するボールは、さらにツーシームが変化しにくいとも言われており、さらに投球の幅が狭まるのではないかという不安要素はある。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2010(A-)13133104.21 62    2961123301.35 3.34 4.35
2011(A)202011503.38 125    47115632861.18 2.30 6.19
2011(A+)663203.90 32 1/31437411241.48 3.06 6.68
2012(AA)12123503.86 72 1/33173723401.33 2.86 4.98
2013(AA)222261104.82 130 2/3701421541861.40 2.82 5.92
2013(AAA)664203.00 39    1336212221.23 2.77 5.08
2014(AAA)12126203.95 57    2567321461.54 3.32 7.26
2015(Rk)221001.00 9    160050.67 0.00 5.00
2015(AAA)10104202.80 54 2/31758220301.43 3.29 4.94
2016(AAA)272610903.98 167 1/3741631540951.21 2.15 5.11
マイナー通算130129513903.86 749 1/3321758552234641.31 2.68 5.57
AAA通算5554241503.65 318    12932422931931.31 2.63 5.46
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
201420206803.75 117 2/3491201232711.29 2.45 5.43
201515152906.99 74 2/3581091229441.85 3.50 5.30
メジャー通算353581705.01 192 1/310722924611151.51 2.85 5.38






【カープ情報】ライアン・ブレイシア投手の成績

広島カープが2017年の新外国人選手として、契約合意間近と報じられた、ライアン・ブレイシア投手(29)の成績
(2016年12月18日契約合意発表・当初表記ライアン・ブレイザーから変更)

183cm、102kg、右投げ右打ち。

ストレートの最速は156キロで、持ち球はスライダー、ツーシーム、チェンジアップ。

このうち、投球数は少ないものの、スライダーのメジャーでの被打率は0割となっており、決め球としても有効となっている。

高卒でプロ入りし、マイナーで地道に成長を続け、25歳でようやくメジャーデビューを果たす。
2Aでは、2010年に先発としてノーヒットノーランを記録したこともあり、長いイニングを投げる能力もある。
3Aでは、2012年と2013年はクローザーとしても登板しており、2年連続で2桁セーブを記録し、そのままメジャーへの切符を掴む。

メジャー初登板の試合では3点ビハインドの9回に登板し、先頭打者から空振り三振を奪うものの、その後は2ランを浴びるなど、1イニングで2失点というデビューとなった。
ただ、そこから6試合連続で無失点投球を続け、翌年の開幕メジャーに手が届く手応えを残してシーズンを終える。

しかし、2014年の開幕を目前に控えた時期に右肘痛を発症し、チームを離脱すると、そのまま1年間登板することが出来なかった。

リハビリを経て2015年のシーズン後半にようやく実戦復帰し、6試合に登板。
そして迎えた2016年のシーズンは、セットアッパーとして復活し、リリーフとしてはキャリアハイとなる60イニング登板、そして奪三振率10超を記録する。

来春のメジャーキャンプに召集されていたことからも分かるように、右肘の不安がなくなったと捉えることが出来る。

リリーフ投手としてみると、2016年は盗塁を4つ許しているが、盗塁を刺しているのも5つあり、ランナーに対する備えは上々と捉えることも出来るが、それだけ走りやすい投球フォームということも言える。

キャリアを通じて左打者をやや苦手としている部分があり、また守備も得意とは言えず、送りバントの処理などでもたつくこともある。
1点を争う場面での登板で、ランナーを出してもバタバタすることがないかと言われれば、若干不安もある。

それでもベイル、シュルツ、サファテ、ミコライオ、ジャクソンと言った、カープの歴代のセットアッパー、クローザーの来日前の数字と比べても、特別劣った守備力と言う訳ではなく、意識次第で克服できるレベルと考えられる。

かつての先発経験で打たせてとる投球も出来るし、さらにクローザー経験があり、右肘の故障が癒えた今季、初めて奪三振率が10を超えており、打たせてとる投球と、狙って三振を奪う投球が出来たのが今季の成績に繋がっている。

近年カープに在籍した投手の中で、3Aでの通算与四球率が3.0以下だったのは、先発登板がほとんどを占めるバリントンのみ。
カープが獲得を目指すリリーフ専門の投手として3.0以下の与四球率というのは、かなり珍しいと言える。

また、3Aでの通算セーブ数は、サファテの24を僅かではあるが上回っており、クローザー適性にも期待がかかる。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2007(Rk)2601292.08 30 1/372227260.96 2.08 7.71
2008(Rk)401013.86 4 2/3230120.86 1.93 3.86
2008(A)2301391.59 28 1/3522014241.27 4.45 7.62
2008(A+)300012.70 3 1/3130201.50 5.40 0.00
2009(A+)27145405.23 98    571031732931.38 2.94 8.54
2009(AA)802125.56 11 1/37131761.76 5.56 4.76
2010(AA)282371205.07 142    801272868941.37 4.31 5.96
2011(AA)25001160.71 25 1/3218114261.26 4.97 9.24
2011(AAA)2502135.00 27    152629261.30 3.00 8.67
2012(AAA)55073134.37 59 2/32966124541.51 3.62 8.15
2013(AAA)38052104.13 56 2/32669616571.50 2.54 9.05
2015(Rk)411103.60 5    250141.20 1.80 7.20
2015(A+)000000.00 0    000000.00 0.00 0.00
2015(AAA)200000.00 2    000030.00 0.00 13.50
2016(AAA)4605313.56 60 2/32450619701.14 2.82 10.38
マイナー通算314383733654.17 554 1/3257527642144851.34 3.47 7.87
AAA通算1660199274.11 206    9421115682101.35 2.97 9.17
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2013700002.00 9    271471.22 4.00 7.00
メジャー通算700002.00 9    271471.22 4.00 7.00






【西武】フランク・ガルセス投手の成績

西武が2017年の新外国人選手として、契約に合意したと報じられた、フランク・ガルセス投手(26)の成績

180cm、79kg、左投げ左打ち。

ストレートの最速は152キロで、持ち球はスライダー、カーブ、ツーシーム、チェンジアップ。

基本的には、ストレート、カーブ、チェンジアップの組み合わせで投球してくる。
左打者には滅法強く、左打者に限定すればメジャーでも通用した時期もある。

2014年はワンポイントで頭角を現し、ステップアップを狙った2015年のシーズンは、1イニングを任される場面こそ増えたが、肝心の左打者に四球を与え、右打者に痛打を浴びるというケースも目立ち、徐々に信頼が失われていった。
ボールからボールになるコントロールのせいもあって、打たせて取る投球ができず、ランナーを貯めると一本調子になって崩れるケースも見られた。

2016年は再び3Aで1年を過ごし、シーズン中盤以降は先発として起用されたが、序盤から失点する試合も多く、苦手とする右打者対策に改善の傾向は見られなかった。
ただ、3Aでの投球では左打者には十分通用しており、コントロールさえ纏まれば、左のワンポイントで起用することもできそう。

守備の動きもあまり良いとは言えず、クイックなどの動作も特にケアしている様子もない。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2011(Rk)15104312.51 71 2/320533201151.02 2.51 14.44
2012(A)25259602.81 121 2/3381023551121.29 4.07 8.28
2013(A+)26267905.67 120 2/37613115571261.56 4.25 9.40
2014(AA)5102581.93 65 1/31446324741.07 3.31 10.19
2015(AAA)1901032.91 21 2/3717215171.48 6.23 7.06
2016(AAA)37186814.41 114 1/3561291639981.47 3.07 7.71
マイナー通算173792931133.68 515 1/3211478422105421.34 3.67 9.47
AAA通算56187844.17 136    6314618541151.47 3.57 7.61
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
20141500002.00 9    2811101.00 1.00 10.00
20154010105.21 38    2241922301.66 5.21 7.11
メジャー通算5510104.60 47    24491023401.53 4.40 7.66






【オリックス】ゴンザレス・ヘルメン投手の成績

オリックスが2017年の新外国人選手として、契約に合意したと報じられた、ゴンザレス・ヘルメン投手(29)の成績

185cm、91kg、右投げ右打ち。

ストレートの最速は155キロで、持ち球はスライダー、カーブ、ツーシーム、チェンジアップ、カットボール。

若手時代は先発として起用され、メジャー昇格を果たした頃からリリーフとして起用され始める。
リリーフ転向後は、ストレート、スライダー、チェンジアップの3種類の球種が、投球の9割以上を占めている。

このうち、特にチェンジアップの精度が高く、三振を奪える決め球として通用している。
一方でストレートの制球がアバウトで、上手くカウントを整えられずに、チェンジアップを活かしきれない投球が見られる。

守備については安定しているし、ランナーに対する備えも悪くなく、1点を争う場面での登板も不安は少ない。

チェンジアップに関しては、右打者、左打者のどちらにも有効なボールとなっており、そのためどちらかの打者を苦手にしているという傾向はなく、勝ちパターンでの登板を勝ち取れるかは、ストレートの精度次第ということになりそう。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2009(Rk)210106.00 6    461071.00 0.00 10.50
2010(Rk)10102503.69 61    2564311541.23 1.62 7.97
2010(A)221002.77 13    41111100.92 0.69 6.92
2011(A)26217703.93 119    521269351111.35 2.65 8.39
2012(A+)543003.04 26 2/392538211.24 2.70 7.09
2012(AA)201981204.59 119 2/3611271133971.34 2.48 7.30
2012(AAA)111005.14 7    470231.29 2.57 3.86
2013(AAA)3503345.52 44    2747711511.32 2.25 10.43
2014(A+)600000.00 5 1/3050381.50 5.06 13.50
2014(AAA)1803162.38 22 2/3620210211.32 3.97 8.34
2015(AAA)2705143.68 36 2/31532318311.36 4.42 7.61
2016(AAA)1101030.66 13 2/311105161.17 3.29 10.54
マイナー通算163583430173.94 474 2/3208481401374301.30 2.60 8.15
AAA通算921135173.85 124    5311712461221.31 3.34 8.85
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
20132901213.93 34 1/31532116331.40 4.19 8.65
20142500004.75 30 1/31630714311.45 4.15 9.20
20153510014.42 38 2/31941426331.73 6.05 7.68
20164002115.31 40 2/32441525321.62 5.53 7.08
メジャー通算12913334.63 144    7414417811291.56 5.06 8.06




【オリックス】フィル・コーク投手の成績

オリックスが2017年の新外国人選手として、契約に合意したと報じられた、フィル・コーク投手(34)の成績

185cm、95kg、左投げ左打ち。

ストレートの最速は163キロで、持ち球はスライダー、カーブ、ツーシーム、チェンジアップ、カットボール。

ただ、ストレートの最速については、ここ5年ほどは150キロ前半に留まっている。

メジャーでも9年連続で登板しており、先発、ワンポイント、ロングリリーフなど、様々な状況での登板をこなせる。

かつては落差の大きいカーブを決め球とし、左打者を封じ込んでいたが、近年では思ったように操れなくなってきており、代わってスライダー、ツーシームの割合を増やしている。
そのためか、以前ほど左打者を抑えられなくなってきている。

若手時代は、とても守備が上手いとは言えなかったが、ベテランになるにつれ守備力が向上し、セットポジション、クイックなども含め、標準レベルには達するようになっている。

コントロールもそこそこ纏まっており、大崩れしないタイプの投手と言える。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2003(Rk)1000003.75 12    5130351.33 2.25 3.75
2004(Rk)710103.97 11 1/351803131.85 2.38 10.32
2004(A-)310006.75 8    691371.50 3.38 7.88
2005(A)241881105.42 103    621221134681.51 2.97 5.94
2006(A)520110.53 17    11004190.82 2.12 10.06
2006(A+)22185703.60 110    44101635881.24 2.86 7.20
2007(A+)17167303.09 99    3493437761.31 3.36 6.91
2008(AA)23209402.51 118 1/3331057391151.22 2.97 8.75
2008(AAA)1412204.67 17 1/391905221.38 2.60 11.42
2011(AAA)110005.06 5 1/3380261.88 3.38 10.13
2013(AAA)601000.00 6    050191.00 1.50 13.50
2015(A+)700005.19 8 2/35111051.27 0.00 5.19
2015(AAA)1300307.71 18 2/31626110181.93 4.82 8.68
2016(AAA)20115302.96 70    2368321611.27 2.70 7.84
マイナー通算17289373513.66 604 2/3246608341975121.33 2.93 7.62
AAA通算54138803.91 117 1/3511264391161.41 2.99 8.90
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
20081201000.61 14 2/31802140.68 1.23 8.59
20097204324.50 60    30441020491.07 3.00 7.35
20107417523.76 64 2/32767226531.44 3.62 7.38
201148143914.47 108 2/354118540691.45 3.31 5.71
20126602314.00 54    2471518511.65 3.00 8.50
20134900515.40 38 1/32343321301.67 4.93 7.04
20146205213.88 58    2569520411.53 3.10 6.36
20151800005.68 12 2/381525121.58 3.55 8.53
2016600003.60 10    4101741.70 6.30 3.60
メジャー通算40715222784.19 421    196445331593231.43 3.40 6.90




【オリックス】マット・ウェスト投手の成績

オリックスが2017年の新外国人選手として、契約に合意したと報じられた、マット・ウェスト投手(28)の成績

185cm、104kg、右投げ右打ち。

ストレートの最速は155キロで、持ち球はカーブ、チェンジアップ、カットボール。

野手としてプロ入りし、途中で投手に転向しており、投手経験は浅い。
先発経験はほとんどなく、長いイニングを投げるにはやや球種が心許ない。
特に左打者に対して、有効となる決め球を持っていないことで、ストレートを打たれる傾向があり、左打者を苦手としている。

また、セットポジションに不安があり、足で揺さぶられると脆さが顔をのぞかせる。
元内野手というほどの守備力はなく、標準レベルにあるかどうか、といったところだろう。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2011(A-)2301293.12 26    92331350.92 0.35 12.12
2011(A+)100000.00 1    010001.00 0.00 0.00
2012(A+)1700306.64 20 1/31518116141.67 7.08 6.20
2013(Rk)11010 0    22020   
2014(AA)802030.68 13 1/31712100.68 1.35 6.75
2014(AAA)3313314.15 43 1/32052416541.57 3.32 11.22
2015(Rk)110000.00 2    010040.50 0.00 18.00
2015(AA)1901110.32 28 1/311708340.88 2.54 10.80
2015(AAA)1401107.83 23    203139171.74 3.52 6.65
2016(AAA)3903062.33 46 1/3123518380.93 1.55 7.38
マイナー通算15631111203.54 203 2/38018713622061.22 2.74 9.10
AAA通算8617474.15 112 2/3521188331091.34 2.64 8.71
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2014300006.75 4    360131.75 2.25 6.75
2015200000.00 3    020121.00 3.00 6.00
メジャー通算500003.86 7    380251.43 2.57 6.43


【巨人】アルキメデス・カミネロ投手の成績

巨人が2017年の新外国人選手として、契約合意間近と報じられた、アルキメデス・カミネロ投手(29)の成績
(2016年12月17日契約合意発表)

193cm、111kg、右投げ右打ち。

ストレートの最速は164キロで、持ち球はスライダー、フォーク、ツーシーム、カーブ、チェンジアップ。

このうち、カーブとチェンジアップに関しては、被打率が非常に高く、近年は使用を控えている。
代わって決め球として使い始めたフォークは、メジャーでも2年連続で被打率を1割以下としており、絶対的な自信を持つ球種となっている。
フォークの最速が150キロ超、ツーシームでも最速は160キロ超となっており、奪三振能力は非常に高い。

与四球率は、リリーフ投手の平均的な数字に近く、日本で大きくコントロールを乱して自滅するかどうか、問題ないくらいのコントロールかは、境目くらいに位置する数字といえる。

2015年までは、大事な場面で盗塁を簡単に許すこともあり、得点権にランナーを進められてはストレートを狙い打たれて失点というケースも目立っていた。
今季に関しては、盗塁へのケアも十分出来ており、守備への意識も高く、今季並みの調子を維持できれば、十分勝ちパターンで通用する能力はある。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2008(Rk)1400131.56 17 1/339011201.15 5.71 10.38
2008(A-)601004.91 7 1/3480381.50 3.68 9.82
2008(A)100003.00 3    121030.67 0.00 9.00
2009(A-)1503103.00 24    819116421.46 6.00 15.75
2009(A)1000005.65 14 1/391618171.67 5.02 10.67
2009(A+)2000030.86 2 1/3873223.86 7.71 7.71
2010(A)4805233.01 74 2/32555434971.19 4.10 11.69
2011(Rk)100009.00 1    120123.00 9.00 18.00
2012(A+)1901010.44 20 2/311209271.02 3.92 11.76
2012(AA)1200023.06 17 2/3616010171.47 5.09 8.66
2013(AA)4205253.61 52 1/32134421681.05 3.61 11.69
2013(AAA)101000.00 2    000010.00 0.00 4.50
2014(AAA)42041104.86 63    3470730791.59 4.29 11.29
2016(AAA)300009.00 4    441361.75 6.75 13.50
マイナー通算2160207243.70 303 2/312525422148