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【カープ情報】ジェイ・ジャクソン投手の成績

広島カープが2016年の新外国人選手として獲得を発表した、ジェイ・ジャクソン投手(28)の成績

185cm、88kg、右投げ右打ち。

ストレートの最速は154キロで、持ち球はスライダー、カーブ、チェンジアップ。
今季の2015年にメジャー初昇格を果たしているが、デビュー戦では大量リードの9回に登板し2失点という内容だった。
2試合目も失点してしまったが、それ以降は4試合連続無失点という今後に期待を抱かせる内容で今季を締めている。

マイナーでは、若手時代は先発起用されており、2010年には11勝を挙げている(リリーフでの2勝を含む)。

2013年シーズンオフのメキシコウインターリーグで、リリーフとしての適性を見せると、同リーグで20 1/3イニング無失点という投球を見せ、10セーブを挙げ、抑え適性もあることを示す。

2014年には、先発とリリーフの両方で起用されるケースが増えてくるが、リリーフ時にコントロールが改善されたことで、リリーフとしての起用が増えてくる。

2015年に入ると、シーズン当初からリリーフとして起用され、シーズン中盤になるとクローザーとして定着し、3Aで14セーブを記録している。
リリーフとなってからは、特にコントロールに不安があるタイプでもなく、奪三振率も9.90ということでまずまずといったレベル。 抑えとしての経験は浅いものの、投球内容は悪くない。

やや変則的な投球フォームということもあり、ボールの出所が見えにくいように感じる。

2015年オフのメキシコウインターリーグでも、抑えとして起用され、まずまず好調をキープしている。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2008(A-)310005.00 9    5711140.89 1.00 14.00
2008(A)612203.00 24    82235371.13 1.88 13.88
2008(A+)432001.59 17    31107211.06 3.71 11.12
2009(A+)772201.64 38 1/373134460.91 0.94 10.80
2009(AA)16165503.70 82 2/33473739771.35 4.25 8.38
2009(AAA)111001.50 6    151341.33 4.50 6.00
2010(AAA)322511804.63 157 1/38115320481191.28 2.75 6.81
2011(AAA)262681405.34 146 2/3871801046971.54 2.82 5.95
2012(AAA)3793706.57 86 1/3631051443761.71 4.48 7.92
2013(AA)14143603.16 79 2/32859622731.02 2.49 8.25
2013(AAA)741104.68 25    1329311201.60 3.96 7.20
2014(AAA)31185704.93 111 1/36112012521151.54 4.20 9.30
2015(AA)600111.69 10 2/32701160.75 0.84 13.50
2015(AAA)48033142.54 63 2/31856217701.15 2.40 9.90
マイナー通算2381254656154.31 857 2/3411858822997851.35 3.14 8.24
AAA通算182833240144.89 596 1/3324648622205011.46 3.32 7.56
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2015600006.23 4 1/3370141.85 2.08 8.31
メジャー通算600006.23 4 1/3370141.85 2.08 8.31
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2011(VEWL)763205.56 22 2/31427113161.76 5.16 6.35
2012(MXPW)10103203.86 49    2148213341.24 2.39 6.24
2013(MXPW)17020100.00 20 1/301305190.89 2.21 8.41
2014(MXPW)1801111.64 22    41417180.95 2.86 7.36
2015(MXPW)1701091.59 17    31109261.18 4.76 13.76
WL通算6916105201.59 131    421134471131.22 3.23 7.76

(VEWL)・・・ベネズエラウインターリーグ
(MXPW)・・・メキシコウインターリーグ





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【楽天】ジャフェット・アマダー内野手の成績

楽天が2016年の新外国人選手として基本合意に達したと報じられた、ジャフェット・アマダー内野手(28)の成績

193cm、141kg、右投げ右打ち。

メキシコ3Aでは屈指の長打力を誇る巨漢の内野手。
2015年は、本塁打、打点の2冠王となっている。

140キロ前後のストレートや、アウトコースの甘いスライダーには滅法強い。

体型が示す通り、走塁面では全く期待できず、打撃特化型の選手には違いない。
スピードが140キロ未満であれば、インコースのボールを上手く腕をたたんで捌くこともできるが、基本的にはインコースに弱点があり、インコースのストレートで体を起して、アウトコースのボールになる変化球で仕留めるという攻め方が通用する。



 試合打数安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗塁死四球三振打率出塁率長打率OPSBB/K三振率
2007(AAA-MEX)29551110060012120.200 0.343 0.218 5611.000 0.218
2008(AAA-MEX)17349201200160.265 0.286 0.412 6980.167 0.176
2009(AAA-MEX)10439212021321742237590.306 0.366 0.536 9020.627 0.151
2010(AAA-MEX)7927310026014632236450.366 0.440 0.615 10550.800 0.165
2011(AAA-MEX)8935113222225841139560.376 0.438 0.664 11020.696 0.160
2012(AAA-MEX)812837112115500141550.251 0.351 0.459 8100.745 0.194
2013(AAA)104313000200080.302 0.302 0.302 6040.000 0.186
2013(AAA-MEX)104400147220361210138590.368 0.419 0.693 11110.644 0.148
2014(AAA)7286200800270.214 0.258 0.286 5440.286 0.250
2014(AAA-MEX)8732710124114820024440.309 0.364 0.517 8810.545 0.135
2015(AAA-MEX)103364126210411170054810.346 0.436 0.742 11780.667 0.223
マイナー通算71025508361537167609572844320.328 0.396 0.590 9860.657 0.169
AAA通算71025508361537167609572844320.328 0.396 0.590 9860.657 0.169




【カープ情報】来季への展望 その3(ルナ獲得で野手の来季陣容固まる)

2015年12月18日に、ルナとの契約合意が発表されたことで、3度目の来季への展望を記事にしてみたいと思います。
来季への展望 その1 はこちら)(来季への展望 その2 はこちら

【投手編】

投手については、セットアッパー、クローザー候補の外国人投手を獲得する意向はあるようで、最後の1枠がまだ埋まっていない状態。
『来季への展望 その2』の記事以降、動きがあったのは、ブレイディン・ヘーゲンズの獲得のみ。
ヘーゲンズについては、セットアッパー、クローザー候補として獲得したのではないため、まだ動きがある可能性が残っている。

【野手編】

2015年12月18日に、前中日のルナとの契約合意が発表され、野手の最後の枠がこれで決まった。

ルナに関しては、今季オフのドミニカウインターリーグに出場しており、12月18日現在で、
4試合に先発出場し、13打数2安打、打率.154、0本塁打、2打点、3四球、3三振という成績となっている。
守備位置は、一塁手で2試合、他2試合は指名打者での出場。

『来季への展望 その2』で触れた通り、ルナが三塁手のレギュラー筆頭になり、外国人選手の枠争いでも、まずはエルドレッドとルナが抜け出したことになる。

プライディについては、日本の野球に慣れてもらうという意味でも、オープン戦に一軍帯同して試合出場を重ねた後は、ファームで出番を待ってもらうことになるだろう。

また、現時点で空いている背番号は、1、5、13、28、58、66、70となる。(前田健の18と、90番台は除く)
あくまで予想の範疇だが、ルナ5、プライディ58、ヘーゲンズ70ではないだろうか。

これでポジションの固定が出来るのが、菊池、田中、丸に次いでルナで4人目。

タイプ的にはルナの3番というのも捨てがたいが、カープ全体の得点力アップを図るためには、丸が復調して3番に入る方がいい。

1 6 田中
2 4 菊池
3 8 丸
4 5 ルナ
5 7 エルドレッド
6 9 鈴木
7 3 新井
8 2 石原(會澤)

今季のカープの戦いぶりを見ても、シーズンを通して打順を固定するのは難しい。
しかし特徴的だったのは、スタメンを決めてしまえば、試合の中で選手交代という動きはほとんど見せないという点にある。
選手各々が役割を果たせれば機能するという打順を理想としており、ポジションが固定されれば自ずとスタメン起用される選手は限られる。

そうなると、4人のポジション固定の選手には、常に同じ打順で出場してもらう方が、シーズンを通じての采配面のブレは少ないし、起用される側の選手も求められる役割を頻繁に変えられることもない。

上記のスタメン予想は、そういう意味での1番から4番までの打順となる。

正直なところ、それぞれの打者が今季以上のバッティングをしないことには、どれだけスタメンの打順を考えても得点力のアップにはつながらない。

ただ、2014年の春先のエルドレッドのように、打線を牽引する打者がいれば、相乗効果で周りの打者への好影響も出てくる。
今季でも、左手の怪我をするまでの新井がタイムリーを量産していた頃は、決して得点できない雰囲気があったわけでもない。
ルナの獲得は、この牽引役を期待しての部分が大きい。

また、ルナ、新井、エルドレッドは揃って30歳代後半を迎え、特に新井はシーズン後半には体力的に厳しい姿を見せていた。
来季の序盤はこの3人で打線を牽引してもらい、打線全体が調子を上げていき、クリーンアップを担う若手に出てきてもらうのが理想的。

3番にはルナではなく、丸を推すのもこういった理由があり、昨年から文章にしている4番鈴木誠というのも、ここに繋がってくる。
少なくとも、3番ルナ(36)、4番エルドレッド(36)、5番新井(39)というクリーンアップは一時的にしておかないといけない。

この3人の打者の間に、クリーンアップを担ってほしい鈴木を組み込むことは、十分意図を理解させての起用にも繋がる。

控え野手という表現になってしまうが、松山に求められる役割は打って打点を稼ぐこと。
そういう意味では、5番、6番、7番という打順にいきなり当てはめても機能しやすいし、新井、エルドレッドに代わって守備に就くという役割にピッタリと嵌る選手。

代打の切り札、小窪も役割は文字通りはっきりしている。
赤松も同様。

野間も守備固め、代走という役割なら一軍レベルにあるのは今季で証明済み。

ルナの加入により、梵、堂林、安部、美間の4人のうち、代打枠で1人、守備固め枠で1人が出てくればいいことになる。
もちろん、両方こなせて、三塁のバックアップ要員となれれば一番いい。

三塁のバックアップが2人としても、ここまでで野手が15人となる。
捕手を3人体制にすれば16人となるし、2人体制とすればあと1人しか一軍枠がなくなる。
守備に特化した選手、走塁に特化した選手、打に特化した選手はそれぞれベンチに控えるが、出来ればもう1人でもレギュラーとして起用したいと思わせる選手が、シーズン途中からでもあと1人の枠に入ってきてもらいたい。


【DeNA】ザック・ペトリック投手の成績

DeNAが2016年の新外国人選手として獲得を目指すと報じられた、ザック・ペトリック投手(26)の成績
(2015年12月18日契約合意)

191cm、88kg、右投げ右打ち。

プロ入り4年で、順調に3Aまでステップアップしてきた若手投手。
ストレートの最速は149キロで、持ち球はツーシーム、スライダー、チェンジアップ、カーブ。

メジャー経験はないが、3Aでは2014年と2015年の2年連続で先発ローテーション投手として起用されており、安定した投球を見せている。
特にコントロールに関しては不安がなく、試合を作る能力に長けている。
力でねじ伏せる投球をするタイプではなく、打たせて取る投球で勝負するが、そういった投手の割には被本塁打数は高めの数字が残っている。
決め球として使えるスライダー以外の球種は、あまり精度が良いとは言えない。

与四球が少なく、自分から崩れることはないが、一発であっさり失点という試合も多く、このあたりに成長余地は残されている。
クイックやセットポジションにはあまり問題はなく、守備への意識もまずまず高いことから、登板機会さえ与えられる環境ならば、さらなる成長も望める。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2012(Rk)1375002.17 45 2/3113329500.92 1.77 9.85
2013(A)1601070.83 32 2/332418460.98 2.20 12.67
2013(A+)943010.27 33 1/312104320.75 1.08 8.64
2013(AA)993303.99 47 1/32144315441.25 2.85 8.37
2014(AA)332000.48 18 2/31905150.75 2.41 7.23
2014(AAA)24207614.62 115    591191636821.35 2.82 6.42
2015(AAA)28287704.52 157 1/37918114291131.33 1.66 6.46
マイナー通算10271281693.50 450    175431361063821.19 2.12 7.64
AAA通算5248141314.56 272 1/313830030651951.34 2.15 6.44




【阪神】ラファエル・ドリス投手の成績

阪神が2016年の新外国人選手として獲得を目指すと報じられた、ラファエル・ドリス投手(27)の成績
(2015年12月8日デトロイトタイガース傘下3Aマイナー契約→2016年1月18日阪神との契約合意)

193cm、98kg、右投げ右打ち。

ストレートの最速は157キロで、持ち球はツーシーム、スライダー、カーブ。
所謂落ちるボールというのもがないため、リリーフ専門の投手として見れば、奪三振率はあまり高い数字が残っていない。

投球スタイルも、ストレートか、高速のツーシームでバットの芯を外すかという、いずれにしても力押しの投球が多いこともあり、巧く打ちとれないとコントロールを乱すという悪循環の投球となることが目につく。

唯一落差のあるボールとして、縦のスライダーを組み込んで打者を攻めることができるかが、カギを握りそう。
クイックに関しては、あまり速い方とは言えず、僅差での登板には慎重になる必要がありそう。


メジャーでは計3年プレーしており、特に2012年はリリーフとして34試合の登板を果たし、4セーブを記録している。
リードしている展開や、セーブのつく場面での登板では集中力が高まるのか、好投するケースが多い。
しかし、負けている展開や同点の場面での登板では極端に成績が落ちている。
(2012年5月26日の試合では、9回同点の場面で登板し、マット・ヘイグに対し、サヨナラ押し出しデッドボールを与えている。)

2015年の今季は3Aでのみの登板となっているが、春先には8試合連続失点を喫したり、1イニングで大量失点するなど、不安定な投球となったシーズンだった。
特に左打者に対してはストライクが入らなくなり、出塁率が4割近くに達するなど、課題も多く残った。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2006(Rk)1330208.28 25    2330116331.84 5.76 11.88
2007(A)663101.80 30    623116241.30 4.80 7.20
2009(A+)27253903.79 99 2/34278453751.31 4.79 6.77
2010(A+)14134502.92 71    2363330481.31 3.80 6.08
2010(AA)12125404.07 55 1/32565327451.66 4.39 7.32
2011(AA)51485173.22 72 2/32661235481.32 4.33 5.94
2012(Rk)501106.35 5 2/3470251.59 3.18 7.94
2012(AA)200000.00 2    020021.00 0.00 9.00
2012(AAA)1300132.51 14 1/341516141.47 3.77 8.79
2013(Rk)320000.00 3    000120.33 3.00 6.00
2013(A)100000.00 0    010100.00 0.00 0.00
2013(AAA)1201015.40 11 2/371117131.54 5.40 10.03
2014(AAA)4000016.62 4 1/3880342.54 6.23 8.31
2015(AAA)4307514.61 66 1/33463242541.58 5.70 7.33
マイナー通算206653233223.94 461    202427182393671.44 4.67 7.16
AAA通算7208654.93 96 2/35397458851.60 5.40 7.91
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2011100000.00 1 1/3000110.75 6.75 6.75
20123402446.39 38    2740523241.66 5.45 5.68
2013500000.00 5    030201.00 3.60 0.00
メジャー通算4002445.48 44 1/32743526251.56 5.28 5.08
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2011(DOWL)1200207.94 5 2/35101562.65 7.94 9.53
2012(DOWL)801102.45 7 1/32701111.09 1.23 13.50
2014(DOWL)1800001.17 15 1/321004100.91 2.35 5.87
2015(DOWL)1630000.60 15    1904140.87 2.40 8.40
DOWL通算5431302.08 43 1/31036114411.15 2.91 8.52








【ヤクルト】ルイス・ペレス投手の成績

ヤクルトが2016年の新外国人選手として獲得を目指すと報じられた、ルイス・ペレス投手(30)の成績
(2015年12月22日基本合意発表)

183cm、98kg、左投げ左打ち。

ストレートの最速は155キロで、持ち球はツーシーム、スライダー、チェンジアップ、カーブ、スプリット。
メジャーでは計3年プレーしているが、カテゴリーが上がるたびに成績を伸ばしてくる珍しいタイプ。

登板試合数の多少はあるものの、メジャーでの成績が最もまとまっている。

若手時代は先発として起用されていたが、ここ最近はリリーフでの登板が多くなっている。

2015年の今季は、メジャーに昇格することが出来なかった。
2Aと3Aでの登板では、春先は7試合連続無失点、1試合滅多打ちにあった試合を挟み、再び8試合連続無失点という投球を見せ、好調を維持していた。
しかし夏場に差し掛かる頃に調子を落とし、2Aに降格してからは18試合中10試合で失点するなど、不安定さを見せたままシーズンが終了してしまう。

この18試合の登板のうち、3試合は先発として起用され、その先発3試合の成績に限ると、15イニングで自責点6、防御率は3.60、被打率.185、与四球率3.60、奪三振率4.80となっており、結果ほど内容は悪くない。

メジャーで登板している頃から、特に左打者を抑えているという傾向がないのは気になる材料ではある。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2007(A-)16163303.70 75 1/33173138711.47 4.54 8.48
2008(A)282351203.60 137 1/3551364511371.36 3.34 8.98
2009(AA)282791103.55 162 1/36414511671121.31 3.71 6.21
2010(AA)13125604.54 73 1/33767637491.42 4.54 6.01
2010(AAA)15155506.13 86 2/359107547561.78 4.88 5.82
2011(AAA)882204.60 45    2337523431.33 4.60 8.60
2013(A+)420001.50 6    140251.00 3.00 7.50
2013(AAA)200002.45 3 2/3130211.36 4.91 2.45
2015(AA)2832213.78 52 1/32245329381.41 4.99 6.54
2015(AAA)900005.93 13 2/391805161.68 3.29 10.54
マイナー通算151106314114.15 655 2/3302635353015281.43 4.13 7.25
AAA通算34237705.56 149    9216510771161.62 4.65 7.01
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
20113743305.12 65    3774927541.55 3.74 7.48
20123502203.43 42    1638316391.29 3.43 8.36
2013600105.40 5    340261.20 3.60 10.80
メジャー通算7845604.50 112    561161245991.44 3.62 7.96



1:37~ルイス・ペレス


【ヤクルト】ジョシュ・ルーキ投手の成績

ヤクルトが2016年の新外国人選手として獲得を目指すと報じられた、ジョシュ・ルーキ投手(31)の成績
(2015年12月22日基本合意発表、当初表記ジョシュ・ルークから変更)

196cm、111kg、右投げ右打ち。

ストレートの最速は157キロで、持ち球はスプリット、スライダー、カーブ。
特にスプリットを決め球として使っており、高い奪三振率を誇る。

プロ入り以降先発での起用は一度もなく、生粋のリリーフ投手で、3Aに昇格した2010年以降は、クローザーとしての起用が多くなっている。
2015年の今季は、メキシコ3Aで抑えとして24セーブを記録しており、これはリーグ最多となっている。

3Aでプレーした6年間で、与四球率が3を上回ったシーズンは一度もなく、コントロールに関しての不安は少ない。
それでいて、奪三振率は3A通算で10を超えており、抑え適性の高さは疑いようもない。

ただ、メジャーでは目立った成績を残すことができていない。
左打者の被打率が.266に対し、右打者の被打率が.322と高くなっており、ややアウトステップする投球フォームの影響なのか、右打者のインコースへの制球が甘くなることが考えられる。

2015年のオフシーズンに参加しているドミニカウインターリーグでは、20試合に登板し、19 1/3イニングで0勝0敗12S、防御率2.33、与四球4、奪三振15、WHIP1.09、与四球率1.86、奪三振率6.98と好調を維持している。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2007(A-)200000.00 2 2/3020060.75 0.00 20.25
2007(A)2000363.34 35    1329410311.11 2.57 7.97
2008(A)801122.61 10 1/331002121.16 1.74 10.45
2008(A+)3502615.01 59 1/33365616721.37 2.43 10.92
2009(A+)400111.17 7 2/31501110.78 1.17 12.91
2010(A)17021100.46 19 2/311205360.86 2.29 16.47
2010(AA)1501123.86 18 2/381825261.23 2.41 12.54
2010(AA)601030.00 7 1/30400140.55 0.00 17.18
2010(AAA)1201022.08 17 1/341405181.10 2.60 9.35
2011(AAA)30024112.76 42 1/31334112351.09 2.55 7.44
2012(AAA)4202625.59 67 2/34285617711.51 2.26 9.44
2013(AAA)40031170.63 57 1/3441115810.98 2.35 12.72
2014(AAA)32001123.38 37 1/3143239401.10 2.17 9.64
2015(AAA-MEX)51075242.43 59 1/31641411790.88 1.67 11.98
マイナー通算31402230933.10 442    152392271085321.13 2.20 10.83
AAA通算20701517682.98 281 1/39324715693241.12 2.21 10.36
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
20112501106.06 32 2/32234213291.44 3.58 7.99
20123000018.90 3 1/3790323.60 8.10 5.40
20131900205.06 21 1/31223312251.64 5.06 10.55
20142501205.64 30 1/3193875191.42 1.48 5.64
メジャー通算7202506.16 87 2/3601041233751.56 3.39 7.70






【ヤクルト】カイル・デービーズ投手の成績

ヤクルトが2016年の新外国人選手として獲得を目指すと報じられた、カイル・デービーズ投手(32)の成績
(2015年12月14日基本合意発表)

185cm、95kg、右投げ右打ち。

メジャーでは、2005年から2011年までの7年連続で、先発ローテーションの一角を守り、2ケタ勝利こそ達成できていないが、毎年のように10勝近く勝利を積み重ねている。
ストレートの最速は157キロで、持ち球はチェンジアップ、カーブ、カットボール、スライダー。
ただし、故障により長らくメジャーの舞台からは遠ざかっており、現在のストレートの球速は150キロ以下に下がってしまっている。

ただ、もともとストレートの球威に頼らず、多くの球種を使いながら抑える投球スタイルでもあり、モデルチェンジした姿を3Aでは披露している。
2014年には3Aで9勝、2015年には同じく3Aで11勝を挙げ、与四球率も若手時代からさらに良化して2個前半に抑え、1年間先発ローテを守っている。

メジャーでの先発実績も十分ではあるが、マイナーでもメキシコに渡ったシーズンなどもあり、どのカテゴリー、地域でも結果を残す精神的な強さも併せ持っている。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2001(Rk)1294202.25 56    144728530.98 1.29 8.52
2001(A)111000.00 5 2/3020170.53 1.59 11.12
2002(Rk)14145303.50 69 1/32773223621.38 2.99 8.05
2002(A)210106.00 6    461441.67 6.00 6.00
2003(A)27278802.89 146 1/3471289531481.24 3.26 9.10
2004(A+)14149202.63 75 1/32255332951.15 3.82 11.35
2004(AA)11104002.32 62    1640922731.00 3.19 10.60
2004(AAA)110109.00 5    550351.60 5.40 9.00
2005(AAA)13135203.44 73 1/32866634621.36 4.17 7.61
2006(AA)441104.50 14    7111591.14 3.21 5.79
2006(AAA)222000.60 15    170380.67 1.80 4.80
2007(AAA)220104.50 10    51116121.70 5.40 10.80
2008(AAA)11116202.03 57 2/31347421381.18 3.28 5.93
2009(AAA)884202.14 46 1/31147314441.32 2.72 8.55
2011(AA)220205.63 8    5100071.25 0.00 7.88
2011(AAA)811101.80 20    41113220.70 1.35 9.90
2013(Rk)110000.00 5    030170.80 1.80 12.60
2013(A+)551304.01 24 2/31128313161.66 4.74 5.84
2013(AA)663003.49 28 1/3112922241.09 0.64 7.62
2014(AA)552103.03 29 2/3102877181.18 2.12 5.46
2014(AAA)21219804.11 124 2/3571301033801.31 2.38 5.78
2015(AAA)272611803.30 152 2/356155837991.26 2.18 5.84
マイナー通算197184764803.08 1035    354939723258931.22 2.83 7.77
AAA通算9385382503.21 504 2/3180479331543701.25 2.75 6.60
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
200521147604.93 87 2/34898849621.68 5.03 6.37
200614143708.38 63 1/359901433511.94 4.69 7.25
2007282871506.09 136    921552270991.65 4.63 6.55
200821219704.06 113    511211043711.45 3.42 5.65
200922228905.27 123    721221866861.53 4.83 6.29
2010323281205.34 183 2/310920620801261.56 3.92 6.17
201113131906.75 61 1/34684726501.79 3.82 7.34
2015100000.00 2 1/3030021.29 0.00 7.71
メジャー通算152144436505.57 770 1/3477879993675471.62 4.29 6.39






【阪神】マルコス・マテオ投手の成績

阪神が2016年の新外国人選手として獲得を目指すと報じられた、マルコス・マテオ投手(31)の成績
(2016年1月7日契約合意発表)

185cm、100kg、右投げ右打ち。

ストレートの最速は157キロ、持ち球はスライダー、ツーシーム、チェンジアップ。
3Aでの通算奪三振率は10超で、これは近年来日した外国人投手の中でも最高レベル。
3A通算奪三振率10超は、ミコライオ、ザガースキー、ソコロビッチが該当し、来季に関してはフアン・ハイメ(中日)、李振昌(西武)も該当する。

コントロールに関しても、リリーフ専門の投手として見れば悪いというほどでもなく、数字上の比較では、ミコライオよりも奪三振率は低いが、与四球率は良く、被打率も低めで安定感のある結果が出ている。

3Aでこれだけ安定感のある投球が出来ているだけあって、メジャーでも通用する成績を残せているが、故障の多さが気になる投手。
2011年のシーズン中に故障し、翌2012年は1シーズン登板することが出来なかった。
今季は3Aでクローザーとして序盤の22試合で9セーブを挙げ、その後メジャー復帰を果たしている。
そのメジャーでも奪三振率11.0で、故障による球威の衰えは感じさせない投球を見せており、1シーズンフルに働ければそれなりの数字を残せる状態に戻っている。

ドミニカウインターリーグでは、すでにクローザーの地位を獲得しており、今季の数字も素晴らしいが、昨季も25試合で21セーブを記録し、抑えとしての適性も十分示している。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2005(Rk)1342304.30 44    2154210231.45 2.05 4.70
2006(Rk)1805113.20 45    1643220301.40 4.00 6.00
2007(A)4102463.50 72    2868224631.28 3.00 7.88
2008(A)801011.20 15    2417200.73 4.20 12.00
2008(A+)25164303.57 88 1/33587629651.31 2.95 6.62
2009(A+)330000.00 9    040270.67 2.00 7.00
2009(AA)34143604.07 97 1/34497943701.44 3.98 6.47
2010(Rk)100000.00 1    000010.00 0.00 9.00
2010(AA)1710042.18 20 2/352323291.26 1.31 12.63
2010(AAA)800104.97 12 2/371204151.26 2.84 10.66
2011(AAA)1601326.87 18 1/31420310181.64 4.91 8.84
2013(Rk)521000.00 6    030280.83 3.00 12.00
2013(AA)601001.04 8 2/3160771.50 7.27 7.27
2013(AAA)1300012.76 16 1/351504151.16 2.20 8.27
2014(AAA)3303023.86 37 1/31634317431.37 4.10 10.37
2015(AAA)2503091.69 32    620112401.00 3.38 11.25
マイナー通算266402621263.44 523 2/3200490311944541.31 3.33 7.80
AAA通算95074143.70 116 2/3481017471311.27 3.63 10.11
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
20102100105.82 21 2/3142069261.34 3.74 10.80
20112301204.30 23    1124210251.48 3.91 9.78
20152601104.00 27    122259331.15 3.00 11.00
メジャー通算7002404.65 71 2/337661328841.31 3.52 10.55
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2008(DOWL)510006.00 6    4121352.50 4.50 7.50
2009(DOWL)520105.23 10 1/361014101.35 3.48 8.71
2010(DOWL)1202002.40 15    41019191.27 5.40 11.40
2011(DOWL)1101110.87 10 1/31602150.77 1.74 13.06
2013(DOWL)1903191.71 21    41509241.14 3.86 10.29
2014(DOWL)25001211.75 25 2/351315450.70 1.75 15.78
2015(DOWL)15010110.00 15 1/301101160.78 0.59 9.39
DOWL通算92374422.08 103 2/324774331341.06 2.86 11.63






【カープ情報】ブレイディン・ヘーゲンズ投手の成績

広島カープが2016年の新外国人選手として契約に基本合意したと報じられた、ブレイディン・ヘーゲンズ投手(26)の成績

191cm、95kg、右投げ右打ち。

ストレートの最速は146キロで、持ち球はスライダー、カーブ、ツーシーム、チェンジアップ、カットボール。
大卒でプロ入りし、7年が経過しているが、3Aでの登板は2014年と2015年の2シーズン、メジャーでは2014年の1シーズンに留まっている。

先発としての起用が多くなっているが、2013年には2Aで11盗塁を許すなどフリーパス状態(盗塁死は2つ)。
さらに守備もいまいちで、長所は長いイニングを投げるスタミナのみと言っていいくらいだった。

それでもマイナーで先発ローテを守れたのは、変化球の種類が豊富で、特にチェンジアップでゴロを打たせる投球が出来ることで、大崩れする試合が少なかったことが挙げられる。
ボールの上っ面を打たせることが多いことで、マイナーでは被本塁打数は少ない。

メジャーでの初登板となった試合では、回跨ぎの延長10回にサヨナラ打を打たれ、負け投手になるという衝撃的なデビューとなってしまった。
144キロの低めに制球されたボールではあったが、ライナー性で弾き返されており、メジャーでは球威不足を痛感したことになる。

この試合が転機となったのかは分からないが、2015年の今季は、2Aと3Aのトータルで4盗塁、7盗塁死とセットポジション、クイックに成長の跡が見られ、エラーも年間1個に減らしている。
また、キャリアを通じて苦手としていた左打者への対応も、若干ではあるが良くなっている。

ただ、今シーズンオフのドミニカウインターリーグでは、持ち味である打たせて取るピッチングが出来ておらず、打ちこまれるシーンが多い。
全般的に成長途上の投手とは言え、レギュラーシーズンで出来ていた投球の再現率が低いのということであれば、即戦力というよりは将来性に期待するということになりそう。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2009(Rk)1501143.42 23 2/392906131.48 2.28 4.94
2010(A)3903646.56 60 1/34490225551.91 3.73 8.20
2011(A)24248704.11 124 2/3571281153791.45 3.83 5.70
2012(A+)35113403.88 95    4183449821.39 4.64 7.77
2012(AA)220003.97 11 1/3592250.97 1.59 3.97
2013(AA)262611803.47 148    571471066931.44 4.01 5.66
2014(AA)24188604.15 110 2/351108750601.43 4.07 4.88
2014(AAA)441102.55 24 2/37211991.22 3.28 3.28
2015(AA)1684503.86 63    2765325461.43 3.57 6.57
2015(AAA)14125502.67 70 2/32153326501.12 3.31 6.37
マイナー通算199105444383.93 729 2/3319733433114921.43 3.84 6.07
AAA通算18166602.64 95 1/32874435591.14 3.30 5.57
 
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2014200103.37 2 2/3140322.62 10.12 6.75
メジャー通算200103.37 2 2/3140322.62 10.12 6.75
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2014(PRWL)552003.66 19 2/3817111261.42 5.03 11.90
2015(DOWL)620207.20 10    8160472.00 3.60 6.30
WL通算1172204.85 29 2/31633115331.62 4.55 10.01








2015年新外国人選手の結果と期待度についての考察

2015年のペナントレースが終了したことを受け、2015年の新外国人選手(移籍・再入団・残留選手は除く)について期待度を掲載していましたので、2015年の成績を踏まえて考察をしてみたいと思います。
参考記事:
2011年新外国人選手の結果と期待度についての考察
2012年新外国人選手の結果と期待度についての考察
2013年新外国人選手の結果と期待度についての考察
2014年新外国人選手の結果と期待度についての考察

2015年 全12球団 新外国人獲得リストと数値で見る期待度

★★★★★・・・<1選手>
リック・バンデンハーク

外国人枠の関係で序盤は出番に恵まれず、タイトルを獲得するには至らなかったものの、9勝0敗という数字からも分かる通り期待通りの成績を残したと言っていいと思います。

★★★★☆・・・<4選手>
マイク・ザガースキー、ヘスス・グスマン、ラファエル・ペレス、ローガン・オンドルセクの4選手です。

ザガースキーは、ファームではセーブ王、一軍では奪三振率9.60を記録し、まったく通用しなかった訳ではないのですが、チーム事情もあり出番が限られました。
グスマンは開幕直後に故障したこともあるのですが、守備面の緩慢さと、走塁意識の低さが致命的でした。
一塁ランナーで、一塁牽制されたことに気付かずに立ったままタッチアウトになった場面は、ちょっと一軍でプレーできる状態とは思えませんでした。

シーズン途中での獲得となったペレスは、ファームでは今後に期待できる投球を見せましたが、33歳という年齢からも分かる通り、即戦力の期待を背負っての入団で一軍での登板がなかったということ自体は論外ということになります。

オンドルセクは、ヤクルト優勝に大いに貢献することになったROBの一角を占め、シーズンで一度も離脱しなかったという点も含め、十分な働きをしたと言えます。

【スポンサードリンク】


★★★☆☆・・・<15選手>
ビクター・ガラテ、ジェレミー・ハーミッダ、ミッチ・ライブリー、ウエイド・ルブラン、エスメルリング・バスケス、郭俊麟、アンソニー・セラテリ、ゼラス・ウィーラー、ギャビー・サンチェス、マイルス・マイコラス、ホアン・フランシスコ、アレックス・カステヤーノス、ドリュー・ネイラー、ヨスラン・エレラ、デュアン・ビロウの15選手。

この星3つの中からは、例年タイトル級の選手が出てきますが、今年度はタイトル獲得者は出ませんでした。 唯一マイコラスがタイトル級の活躍をしていますが、それ以外の選手ではエレラがチームトップのホールドを記録し、ウィーラーがシーズン中盤から日本の野球への慣れを見せ始め、ネイラーはシーズン途中での入団でしたが、終盤には先発として勝利を重ねる投球を見せています。
主力級の働きが出来たのは、この4選手までということになります。

実質大卒ドラフト1年目の郭俊麟と、リリーフでまずまずの数字を残したバスケスが来季も日本でプレーすることになりますが、ここまで名前の挙がっていない9選手は今季限りでの退団が決定しています。


★★☆☆☆・・・<14選手>
ヨヘルミン・チャベス、ブランドン・レアード、イ・デウン、ミゲル・メヒア、アガスティン・ムリーロ、アーロン・ポレダ、マリオ・サンティアゴ、ネルソン・ペレス、クリス・ジョンソン、ネイト・シアーホルツ、アマウリ・リーバス、ラウル・バルデス、ルルデス・グリエルJr、ミッチ・デニング

例年この星2つとしたカテゴリーからは、大活躍を見せてくれる選手が出てきます。
最優秀防御率のジョンソン、34本塁打のレアードはその代表格で、それ以外でも先発ローテを守り9勝のイ・デウン、8勝のポレダ、5勝のバルデスは主力級の働きを見せている。
一軍では結果が残せなかったが、ファームで14本塁打のペレスは将来性に期待を持たせるという、獲得当初の目的を果たしている。

また来季の契約を勝ち取れなかったものの、シーズン途中で来日し65試合で10本塁打のシアーホルツ、強力ヤクルト打線の一角を務めたデニングは、一時的ではあるもののチームになくてはならない存在感は見せてくれたように思う。

一軍出場のなかったリーバスとチャベス、来日しなかったルルデス・グリエルJrは別にして、初登板初勝利のサンティアゴ、わずか9試合の出場に終わったが3割の打率を残したムリーロ、リリーフで失敗続きのメヒアも退団が決定している。

★☆☆☆☆・・・<1選手>
リカルド・ナニータ

手術をすることで離脱し、規定打席に到達していないものの3割超の打率を残し、本塁打0、拙守の外野手をどう評すればいいのかは難しいところですが、星1つではなかったですね。 星1つにしていた大きな理由は出番がないだろうという推測によるもので、まさか野手3、投手1という外国人枠の使い方をしてくるとは思っていませんでした。

あくまで星付けは当ブログの主観で、活躍したと思われる選手の選別も主観で行っています。
あの選手は、数字には表れない部分でもっとチームに貢献していた、ということもあろうかと思いますが、ご容赦ください。
活躍度合いは、
★★★★★は1/1。
★★★★☆は1/4
★★★☆☆は4/15
★★☆☆☆は5/14
★☆☆☆☆は1/1

例年通り、星5つを付けた選手の活躍ぶりにはある程度の自信を持てます。
一方で、星2つを付けた選手の活躍に対し、非常に反省するところがあると思っていますし、これは逆指標になるのではと自虐的に思っています。

【オリックス】エリック・コーディエ投手の成績

オリックスが2016年の新外国人選手として獲得を目指すと報じられた、エリック・コーディエ投手(29)の成績
(2015年12月10日基本合意発表、当初阪神調査報道あり、当初表記エリック・コルディエから変更)

193cm、98kg、右投げ右打ち。

ストレートの最速は163キロで、持ち球はスライダー、ツーシーム。
若手時代は先発ローテーション投手として起用されていたが、球速の割には三振が奪えず、コントロールも今一つで、球種の少なさからもわかる通り、打たせて取る投球術がなく、かなり出世が遅れたといっていい。

ただ2013年にリリーフに配置転換されてからは、3Aで3年連続奪三振率11超を記録し、リリーフとしての適性を発揮し始める。
2015年の今季はセットアッパーとしてスタートを切ると、1イニングを抑える投球を続けることで、徐々に抑えとして起用されるケースも増え、最終的には9セーブを記録している。

リリーフとして2014年にメジャー初昇格し、好成績を残したものの、メジャー2季目となる今季は、先述の通り球種の少なさが影響してか、打ちこまれるシーンが増えてしまった。
キャリアハイに近い数字を3Aで残したものの、与四球率に関してはリリーフ転向後ワーストの数字となっており、もう1つ使える球種が増えれば投球の幅は広がりそうな感じを受ける。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2004(Rk)11112405.19 34 2/32038121221.70 5.45 5.71
2006(Rk)331003.38 16    61103190.88 1.69 10.69
2006(A)773102.70 36 2/31127314231.12 3.44 5.65
2008(Rk)320000.00 5    040151.00 1.80 9.00
2008(A)991205.18 40    2351321311.80 4.73 6.98
2009(A+)25257803.87 121    521151374881.56 5.50 6.55
2010(AA)252111703.71 135 2/3561163691131.36 4.58 7.50
2010(AAA)221105.63 8    570741.75 7.88 4.50
2011(AA)110105.40 5    361041.20 0.00 7.20
2011(AAA)19195805.13 86    4988951611.62 5.34 6.38
2012(Rk)410000.00 3 2/3000661.64 14.73 14.73
2012(AA)5002020.25 4    980563.25 11.25 13.50
2012(AAA)841104.38 24 2/31227121151.95 7.66 5.47
2013(AAA)4404244.58 53    2751328651.49 4.75 11.04
2014(AAA)4704333.59 52 2/32140431681.35 5.30 11.62
2015(A+)320000.00 3    000170.33 3.00 21.00
2015(AAA)3502191.35 40    627026501.33 5.85 11.25
マイナー通算2511074241164.04 629    300616413795871.49 5.10 7.90
AAA通算155251716164.09 264 1/3120240171642631.53 5.58 8.95
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2014700001.50 6    150291.17 3.00 13.50
2015800005.84 12 1/38131671.54 4.38 5.11
メジャー通算1500004.42 18 1/391818161.42 3.93 7.85






【阪神】マイケル・クレト投手の成績

阪神が2016年の新外国人選手として獲得を目指すと報じられた、マイケル・クレト投手(26)の成績

191cm、113kg、右投げ右打ち。

26歳という年齢ながら、すでにメジャーで4季も登板を果たしており、期待の高さを伺わせる。
ストレートの最速は163キロで、持ち球はスライダー、ツーシーム、スプリット、カーブ。
ストレートで押していく投球スタイルには違いないが、狙ってコーナーを突く制球はない。
ストレートでカウントを稼ぐことが出来れば、決め球としてはスライダーの方が有効となっており、全投球の8割近くをストレートとスライダーの組み合わせが占めている。

キャリアを通じてはコントロールの悪さが目につくものの、2014年のシーズン途中からはツーシームの割合を増やしてきており、さらにスプリット系のボールを試合で使うようになってきてからは、若干のコントロールの改善が見られるし、投球内容の良化の兆しが見える。

今季3Aで記録した5セーブのうち、回跨ぎでのセーブが4つあり、1イニング限定でなくとも起用できるのは、ベンチからすれば頼もしく映るだろう。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2007(Rk)1141215.03 34    1934225281.74 6.62 7.41
2008(A)252251104.25 135 2/364140834811.28 2.26 5.37
2008(A+)110109.00 5    551211.40 3.60 1.80
2009(Rk)1001013.50  2/3130116.00 13.50 13.50
2009(A)880305.33 25 1/31535411241.82 3.91 8.53
2010(A+)23214906.16 102 1/3701251044831.65 3.87 7.30
2011(A+)551102.48 29    820210331.03 3.10 10.24
2011(AA)762203.93 34 1/31540212361.51 3.15 9.44
2011(AAA)13135304.29 71 1/33457643661.40 5.43 8.33
2012(AAA)450322