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【カープ情報】2014.08.31 広島対中日 公式戦20回戦 會澤、バリントン負傷も同一カード三連勝

2014年8月31日に行われた、広島対中日の公式戦20回戦の試合結果

広島 004 001 010|6
中日 100 030 000|4

勝 戸田 3勝1敗
負 雄太 0勝1敗
S ミコライオ 1勝1敗21S

【本塁打】ルナ16号

予告先発のバリントンが一軍登録され、誰が登録を抹消されるか注目されていたが、エルドレッドが再びファームへ降格となった。
昨日のヒースの投球を見れば、今後も起用したいと思わせて何ら不思議はない。

また、外国人野手がロサリオ一人となったが、スタメンにはそのロサリオの名前がなく、国産打線を組んできた。
それも、鈴木誠、田中、菊池、丸という並びで、1番から3番までを一つずつ後ろにずらした、というのがもっともしっくりくる理由。

バリントンはリフレッシュ効果がどの程度出ているかが気になるところだったが、あまり変わり映えしないというのが正直な感想。
先頭の大島への四球は力みがあったと擁護出来ないとこもないが、2回から4回はわりとリズムよく投げられており、5回も簡単に2アウトを取った後に、連続四球からスリーランを浴びるというのも、いつものバリントンと言ってしまえばそれまで。

悪いことは重なるもので、打たれた直後に右腕を気にするそぶりを見せ、このまま交代となってしまう。
フィリップスが不在、エルドレッドが抹消直後で、キラも9月6日でないと登録できないので、再度チーム一丸となって乗り越えていってもらいたい。

また新打線の方が機能したが、やはり決め手となったのは菊池と丸。
丸は4番として初打点も記録し、どの打順でも自分の間合いを崩すことのない打撃が出来たのは成長を感じる。

しかし、スタメン出場していた會澤が、1打席目でヒットを打った際に倒れこみ、そのまま交代となってしまった。
捕手というポジションで脚の負傷を抱えては、少なくともスタメン出場は難しそうで、非常に痛い。

今日の試合に関しては、最近打撃の調子の上がってきている石原がタイムリー2本を放ったが、會澤が離脱するようだとチームとしては苦しい。

今日の試合は、バリントンの交代以降、チームのまとまりを強く感じることができ、隙のない野球が出来ての勝利だと思う。
これで8月も終わり、勝負の9月へと舞台が移る。
故障者も続出し、苦しいチーム状態には違いないが、今日のような試合をものに出来るなら、まだまだ突き進める。





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【カープ情報】2014.08.30 広島対中日 公式戦19回戦 ヒース来日初勝利

2014年8月30日に行われた、広島対中日の公式戦19回戦の試合結果

広島 000 200 000|2
中日 000 000 000|0

勝 ヒース 1勝0敗
負 山井 9勝4敗
S ミコライオ 1勝1敗20S

【本塁打】なし

昨日右膝負傷のエルドレッドが、スタメンに名を連ね、少なくとも重症ではなさそうなのは一安心。
あとは実戦での動きの中で負担がかからないかという点だけが心配される。

またスタメン捕手は石原で、これは石原の打撃の調子が最悪期は脱しかけているということと、會澤が今シーズン最後までスタメンを守り続けることにやや不安な部分が大きくなってきたということもありそう。

昨日は中日戦初先発となった大瀬良が0点に抑えており、来日2度目の先発で、もちろん中日戦は初先発となるヒースにも、データの少なさを利用して、抑えていって欲しいところ。

そのヒースは、前回同様ボールが低めに集まり、しかも前回よりも丁寧に投げている印象。
1試合投げて、すぐさま修正してくるあたりは順応性も早い。
もっともセットポジションでの投球の際には、若干コントロールのバラツキが見られ、ここが当面の課題になるだろうか。
このまま先発ローテに入って投げていければ、セ・リーグの各チームとの対戦が一回りするころには、シーズンが終りに近付き、対策も立てにくい状況も考えられる。

そういった中、明日の予告先発はバリントンとなっており、ヒースの降格ありきではなく、外国人枠を柔軟に判断してもいいのではないかとさえ思えてくる。

ヒースの好投に加え、昨日までピリッとしなかった戸田、中崎、ミコライオがしっかりと抑え、昨日は打撃陣の粘りで勝利したが、今日は投手陣の踏ん張りで勝利し、5カード連続勝ち越しとなった。





【カープ情報】2014.08.29 広島対中日 公式戦18回戦 永川2010年以来のセーブ達成で8月月間勝ち越し

2014年8月29日に行われた、広島対中日の公式戦18回戦の試合結果

広島 020 000 000 13|6
中日 000 000 110 12|5

勝 ミコライオ 1勝1敗19S
負 小川 2勝1敗
S 永川 2勝3敗1S

【本塁打】藤井3号、4号

8月の月間勝ち越しがかかった最後の三連戦。
セ・リーグでは中日以外の全チームが、ここまで月間で勝ち越しているという不思議な状態となっている。
つまり、8月は中日が全借金を背負ってくれていた訳だが、ここでお人よしを発揮し、お付き合いするわけにはいかない。

打撃の状態が全体的に下向いているのは若干気になるが、逆に投手の状態はまずまず好調をキープしている。

そういった中、禁じ手とも思える打線を組んできた。
エルドレッドとロサリオを両翼に起用し、ファーストには小窪。
さらにはロサリオは今季3度目の1番で起用し、ヤクルト専用機の堂林を外すなど、思い切ったと言う以外に表現が見つからないスタメン。
個人的には、1番小窪という試合以来の衝撃を受けた。

打線をいじってくるということは、少なくとも今まで通りの打順では点が入らなくなっているという自覚があるのだろう。
2回には大野が連続四球で崩れた所を突いて2点を奪ったが、それ以降のイニングで大野から奪ったヒットは僅かに2本のみと、打ち崩すまでには至らなかった。

また、今日の大瀬良は久々にストレートで空振りを奪うことができていた。
中日戦は今季初登板ということも影響しているのかもしれないが、もっとも自信を持っているストレートを軸にできれば、持ち味を存分に発揮できる。
攻める気持ちが、ボールによく伝わっていた、ナイスピッチングだった。

両投手が力投を見せ、投手戦となった試合は、追加点を奪うことができないカープが徐々に追い上げられる、嫌な流れとなる。

7回には中田と戸田の2人をつぎ込んでも1点を返される。
それも赤松の好返球があって何とか1点で済んだといえる。

続く8回には中崎が先頭打者藤井への初球をレフトスタンドに運ばれ、同点に追いつかれる。
この中崎は、藤井への本塁打に加え、9回の先頭打者ルナにも初球をレフト前に運ばれている。
ストレートの球威は問題なさそうに見えたが、この辺りのイニングの入り方を、何とか今シーズン中に掴んでもらいたい。

終盤の攻防は、中日側に勢いを感じる内容となってはいるが、点には結びつかなかったが赤松の連続盗塁など、打てないなりの積極的な攻めの姿勢は見せていた。

9回裏の守備では、エルドレッドが右膝を痛めて負傷交代するというアクシデントがあり、脚を引きずりながらベンチに下がっていく様子を見ると、回復まで時間がかかりそうな印象を受けた。

その9回裏の守備では、ノーアウト1、2塁という場面で荒木が送りバントをするも、スリーバント失敗でピンチを脱し、10回表には天谷のセンター前ヒットを大島が後逸し三塁打というチャンスを貰った。
ここで代打松山がライト前タイムリーを放ち、勝ち越しに成功。

このまま勝てるようだと、相手に与えるダメージは大きかったのだが、ミコライオも8月中盤から調子が上がらず、この日も2アウトまで漕ぎ付けながらピッチャー返しが脚をかすめる同点タイムリーを浴び、ボテボテのサードゴロが内野安打となり、パスボールがあり、敬遠策で2アウト満塁で荒木を迎える。

時間をかけられての攻めを受け球数が嵩んでいる状態で、打球も脚に受けており、集中力が切れないか不安に感じる中、荒木にレフト前に抜けようかという当りを打たれる。
ここでショート田中がダイビングキャッチでセカンド封殺し、サヨナラのピンチを脱した。

このプレーで森野が脚を負傷し、やはり交代となっており、両チームともに接戦をものにするために全力プレーをし、その代償として負傷する選手が出てしまったのは残念の一言に尽きる。

また、11回表には、ヒット、犠打、ヒットで1アウト1、3塁の形を作る。
サードランナー丸ということで、定石化してきたセーフティスクイズを狙うが、ピッチャー前に転がり、丸が本塁に突っ込むことが出来ない。
ここでピッチャー小川が本塁に送球し、谷繁が捕球できずにランナーが生還する。
ピッチャーが捕球後に三塁ランナーに顔を向けたので自分でランナーを追い込みに行くだろうと思って、キャッチャーも一瞬三塁ランナーの動きが気になってしまったのだろう。
また小川も本塁方向に突っ込み、近い距離で頭付近の高さにボールが浮いてしまったので、ピッチャーの送球自体も悪かった。

ここで一気にリードを3点に広げたカープは、11回裏のマウンドに永川を送る。
期せずしてセーブのつく場面での登板となり、大荒れな試合展開の最後はベテランがきっちりと抑えて、2010年以来のセーブ達成と行きたいところだったのだが、藤井に2打席連続本塁打を浴び、1点差に詰め寄られてしまう。

勝負球として選択したスライダーがど真ん中に入ってしまうのは、8月27日のヤクルト戦と同じ失敗で、ベテランならば修正しておいてほしかった。
それでも何とか粘る中日を振り切り、ヨレヨレながらも通算165セーブを記録した。

この試合で得たものは、決して諦めない気持ちと勝利という結果。
失ったものもあったように思うが、失ったと思わせないのは選手の受け取り方次第。
今のチーム状態であれば、乗り越えてくれると信じたい。





【カープ情報】2014.08.28 広島対ヤクルト 公式戦18回戦 同一カード三連勝ならず

2014年8月28日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦18回戦の試合結果

ヤクルト 102 210 000|6
広  島 300 000 000|3

勝 石川 10勝7敗
負 前田健 10勝7敗
S バーネット 0勝2敗9S

【本塁打】なし

連勝して迎えた三戦目には、前回完封勝利のエース前田健が向かう。
今季同一カード三連勝というのは、4月のヤクルトとの三連戦で記録した1度のみ。
普段であれば、あまり意識せずにと言うところだが、エースを中5日で投入する最初の試合で敗戦したのでは幸先が悪い。

せっかくのチャンスなので三連勝と行きたい欲が出たのが悪かったのだろうか。
前田健のピッチング内容があまりにも不可解。

調子が良いか悪いかと言われれば、間違いなく悪い。
それ以上に、心ここにあらずという感じで、マウンド上の姿に生気が感じられないほどで、ここまでひどい精神状態でピッチングをするのは見たことがない。

先制され、すぐに逆転したものの、エースの信じられない姿を見てしまえば、チームとしてファイティングスピリッツを失ってしまっても仕方のないほどの試合内容となってしまった。

悪い流れは、リリーフの戸田にも、打撃陣にも伝染してしまい、バレンティンに盗塁を許したことが得点につながり、打線は石川の低めのスライダーで、ゴロの山か、体勢を崩されてのポップフライが多く、術中に嵌っていった。
流れを打開するには、リリーフが粘り試合を落ち着かせて、前田健が先発していた序盤を頭の片隅から消してしまう方法しかなかった。

ただ石川は、流石のベテランのピッチングで、初回以外は慌てさせることが出来なかった。
というよりも、淡々と自分のピッチングを貫いていたという方が正しいかもしれない。

最終回こそ、疲れからコントロールが甘くなって、生命線である低めへの制球が出来なくなっていたが、初回以外はほぼパーフェクトだったと思う。

終わってみれば、4カード連続勝ち越し、全て2勝1敗という成績で、8月もあと1カード3試合を残すのみとなった。
3連敗さえしなければ、最低目標である8月の月間5割以上は達成できる。
今日の試合は、振り返る必要も反省する必要もない。
忘れてしまおう。





【カープ情報】2014.08.27 広島対ヤクルト 公式戦17回戦 サヨナラ勝利で4カード連続勝ち越し

2014年8月27日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦17回戦の試合結果

ヤクルト 000 000 000 10|1
広  島 000 000 000 11|2

勝 中田 9勝5敗
負 松岡 2勝2敗
S -

【本塁打】なし

この試合からエルドレッドが復帰してくるが、復調しているのが確認できるまでは今日の試合のように、4番で起用しないのが現実的。
さらに、福井も背水登板とくれば、余程内容も良く、序盤からリード出来ている展開でないと、長いイニングを投げさせてもらえるようには思えない。

またヤクルト先発ナーブソンに対しては、過去の対戦では打ち崩している。
昨日のような打ち合いの展開を予想していたのだが、序盤は全く違って投手戦となった。

福井に関しては、細かな制球はもちろんないのだが、過去2回のような力んだ投球フォームよりは若干脱力できていたように思う。
また2回の堂林のダイビングキャッチで、打たせて取るリズムが生まれ、気分が楽になったようにも見えた。

一方のナーブソンは、落差のあるカーブをカウント球にも使えるし、決め球としても使ってきた。
軸になるボールの精度が高いと、他のボールも活きて、どの球種に的を絞ればいいのか決めかねているようだった。

今日の福井は守備に救われるシーンが多くみられ、四球で自滅しなければ自チームの武器の一つを享受でき、またその有効性が身に染みてよく分かったのではないかと思う。

両者譲らず、無失点のままリリーフ勝負へと移っていき、ここでも中崎、ミコライオが無失点を継続し、9回を終わって0対0。 延長戦に入ってからは永川がマウンドに上がるが、2アウト三塁で、カウントは3-2。
決して次打者の山田を軽視するわけではないが、無理にユウイチと勝負をしないといけない場面ではなかった。
そこで決め球(スライダー?)がど真ん中に入って、ライト前にタイムリーを打たれてしまったのは、痛恨のコントロールミスだろう。

延長戦で1点を勝ち越され、強制的に集中力が増した感のあるカープ打線は、連打と犠牲フライで打者3人で同点に追いついた。
欲を言えば、一気にサヨナラまで持っていって欲しかったのだが、今日の試合展開で両チームとも集中力が高まっている。
ヤクルト側もよく粘りを見せて、10回裏のチャンスは後続が断たれた。

11回表は中田がしっかりと3人で締め、攻撃のリズムを作った。
そして11回裏の攻撃で、エルドレッドの四球を起点に、チャンスを拡大していく。
1アウト1、2塁から田中の併殺コースのショートゴロを森岡がトンネルして、1アウト満塁。

ここでリリーフで登板の山本哲はマウンド上で笑顔を見せた。
エラーで招いたサヨナラのピンチでマウンドを託され、心境的には点が入っても仕方のない場面で、しかも自分が負うべき責任がほとんどない。
完全に開き直って投球できる状況は、投手側が絶対不利とも言い切れない。

案の定、石原はやや詰まらされての三塁線のゴロを放つが、サードの川端は態勢を崩しており、三塁ランナーと重なり本塁送球は難しい。
そうなればゲッツーを狙うしか切り抜ける方法がなく、捕球した勢いのまま三塁を踏んで、逆方向の一塁転送をするしかなかった。
なので、捕球に合わせて三塁を踏めるタイミングでの一か八かのプレーを狙った結果、バウンドが合わなかったのだろう。
確実に捕球して、1つだけアウトを取っても意味がないからだ。

結果的には、捕球しきれず、どこにも投げらないサヨナラ内野安打という幕切れとなった。
相手のミスがきっかけになったとも言えるサヨナラ勝ちだが、試合の内容は五分だったように思う。

いい内容の試合をしたご褒美として、勝利がもたらされたと思えばいいのではないだろうか。

また復帰のエルドレッドは無安打に終わったが、選んだ四球が攻撃の起点にもなったように、調子が上がってくるまでは、一人で決めてやろうというスイングではなく、繋いでいく意識で打席に入って行ってもらえればいいと思う。
そうしていれば、勝手に相手投手が甘い球を投げてくれる。





【カープ情報】2014.08.26 広島対ヤクルト 公式戦16回戦 打線爆発で3カード連続初戦勝利

2014年8月26日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦16回戦の試合結果

ヤクルト 020 301 000| 6
広  島 720 000 30×|12

勝 野村 6勝5敗
負 木谷 4勝6敗
S -

【本塁打】バレンティン29号、谷内1号

ヤクルトの先発が右腕の木谷にもかかわらず、カープは最近不振の堂林を1番に起用してきた。
ヤクルト戦以外は2割前半の打率が、ヤクルト戦だけは.367と跳ね上がる相性に期待した格好だろう。

また、打撃不振を名指しされたキラはスタメン落ちとなっており、少しベンチの迷いも見え隠れするスタメンとなっているように感じられる。

試合の方は、どう表現したらいいのか悩む展開となる。
バレンティンの先制ツーランは、腰が入っていないようにも見えたがライトスタンドに運ばれ、流石のパワーを見せられた。

すると、カープは木谷の大乱調に付け込み、一気の大逆転を見せる。
初回だけで四球3つとヒット5本を集め、7点を奪った攻撃はケチの付けようがない。

特にノーアウト満塁で、まずは同点タイムリーを放ったロサリオ、2アウトまでこぎつけられた後の、最後の1点を奪い取った堂林のタイムリーは、試合の展開上大きなヒットとなった。

2回にも2点を追加し、普通ならば野村が立ち直って、スイスイと投げて行ってもらいたいところだが、ヤクルトの攻撃はこういう打つしかないという展開になると、さらに威力を増してくる。

野村としても、すぐさま逆転してもらい、しかも大量リードとなればできるだけ長いイニングを投げ切りたいという思いで投球して当然だと思う。
ストライク先行で攻めたい気持ちと、簡単にストライクを取りに行くと痛打されてしまうのではないかというヤクルト打線の怖さの狭間で、自分の投球のバランスを崩してしまったように見えた。

超甘口の見方をすると、点差が開いてノープレッシャーで打ち始めたヤクルト打線に対し、カープは3回以降ヒット1本に抑えられ、じわじわと追い上げられても、気持ちを切らさず逆転を許さなかったのは評価できる。

ただ一般的には、先発ローテーション投手で、主力といわれる投手のピッチングとすれば、今日の試合展開で6回途中でKOされてしまうのはいただけない。
それも、何らかの理由で2打席でバレンティンが退いているにもかかわらず。

それでも、バレンティンが交代したことにより、ヤクルトが好守備を連発し出したのに対し、カープ側も守備、そしてリリーフの戸田が試合を締め直した。

戸田のピッチングで、チーム全体が落ち着きを取り戻すと、すかさず追加点を奪うことができたのは、試合の流れの重要さを感じる。

8回には、ホールドのつく場面ではないが、先日リリーフ失敗の中崎が間隔を開けずに登板。
おそらく7回裏の3点がなかったとしても、現在のカープのセットアッパーは中崎であるし、登板してきていただろうと思う。
点差もあったし、いいタイミングでの登板になったのではないかと思う。

明日に繋がらない理由が全くない勝利となったと思う。





【カープ情報】2014.08.24 広島対阪神 公式戦19回戦 ヒース期待大のピッチングも勝利ならず

2014年8月24日に行われた、広島対阪神の公式戦19回戦の試合結果

阪神 010 000 034|8
広島 002 000 000|2

勝 安藤 5勝2敗
負 中崎 0勝2敗1S
S -

【本塁打】今成4号、マートン12号

今日の注目は、何といっても初登板となるヒース。
やや癖のあるフォームから、150キロ前後の直球が適度にコーナーに散り、打ちにくそうな印象を受けた。
スライダーについても低めに決まり、ランナーを貯めさえしなければ大崩れはなさそうなピッチング。

また3回の送りバントの場面では、ちょっと期待できないバントの構えをしているので、これから向上させないといけない部分。

試合の流れも、今成のソロホームランで先制を許すが、早めに逆転し、序盤はカープのペース。
鈴木誠の左中間フェンス直撃のツーベースも、菊池の逆転タイムリーも低めに制球され、決して甘い球ではなかった。
ただ、捉える事が出来たのは、昨日対戦した能見よりはキレがなかったということになるのではないだろうか。

早い回で逆転できたことに加え、回を追うごとにヒースの調子が上がってきた。
初対戦でデータが少ないということを差し引いても、低めへの制球と常時140キロ後半のストレートは今後への期待が大きい。
突然の強めの雨でも気にするそぶりを見せない精神力、集中力も頼もしい。
課題は、与四球こそ2つだったが、3ボールになるケースが多かったことによる球数の多さ。

中4日での先発で、万全の状態ではなかったかもしれないが、それでこれだけの投球が出来るのなら、もう1試合見てみたい。

試合の方は、1点リードで継投策に移っていくが、8回にセットアッパーとして登板の中崎が誤算。
変化球でストライクが取れず、ストレートを選択するしかなかったのだが、そのストレートがほとんど真ん中付近にしか来ない。
ゴメスは打ち取ったものの、打たれていても不思議のないボールで、勝利を優先するならば、マートンにライト前ヒットを打たれた時点で交代だっただろう。
ストレートでストライクが取れず、そうしているうちに置きに行ってしまったかのように威力も失われる。
押し出し、タイムリーで逆転される展開は、見ていても苦しいものがある。

終盤までリードをしていたことから考えると、出来れば勝っておきたかった試合には違いない。
ただ、まだペナントレースの山場ではない。
絶対に落とせない試合というのは、これから訪れる。
今日の試合展開くらいで痺れていては、優勝争いに加わっていけない。
中崎には、もう一つ上のステップに昇ってもらいたい。





【カープ情報】2014.08.23 広島対阪神 公式戦18回戦 3カード連続勝ち越し

2014年8月23日に行われた、広島対阪神の公式戦18回戦の試合結果

阪神 000 000 001|1
広島 000 000 02×|2

勝 永川 2勝3敗
負 能見 6勝11敗
S ミコライオ 0勝1敗19S

【本塁打】會澤9号、菊池10号

前回登板で久々の勝利投手となった大瀬良だったが、この試合はストレートで空振りが奪えない。
球速は140キロ後半を記録しているが、ボールのキレは前回に及ばず、ファールで粘られたり、ジャストミートされる打球が多くみられる。

縦の変化球がボールになることで、ストレート系を狙われているようにも受け取れることから、変化球でストライクが取れるように修正できないと苦労しそうなピッチング。
序盤は粘りを見せているが球数は多くなっており、大瀬良にとってはあまりいい展開とは思えなかったが、何とか粘って無失点で切り抜けていく。

4回を投げ84球という球数に加え、投球内容を修正しきれなかったということもあり5回のマウンドには戸田が向う。
この戸田をはじめとするリリーフ陣は、いま一つコントロールが定まらずピンチの連続。
ただ何とか粘り切れたのは、マートンが1回で退場となってしまったことで、阪神側も攻め切れなかったという面もある。

一方のカープ打線は、能見対策で右打者を並べてきたが、どうも引っ張りの意識があるのか、抜いた変化球で空振りしてしまうシーンが多い。
7回裏の攻撃では、ロサリオが強引に振らずにセンター方向へ打ち返し、結果的に内野がボールに触ることができず二塁打となり、さらに暴投でノーアウト三塁という場面を迎える。
しかし梵、小窪がともにボール球を引っ張ってサードゴロに打ち取られ、最大のチャンスを逃している。

どんなにチャンスを作っても点が入らなかったカープだが、得点は一発で奪い取った。
會澤のソロホームランで先制するが、0-0の8回裏に本塁打で点が入る展開は、4月29日の福留の一発を思い出す。
あの試合は、たったの1点でも絶望的に感じてしまったが、この試合ではさらに菊池にも本塁打が飛び出した。

8回裏にリードが奪えればミコライオの出番となる。
ただミコライオもコントロールに苦しんでしまい、1点を失うもののなんとか逃げ切った。
最後はゴメスをゲッツーに仕留めたが、後ろにマートンがいればゴメスも強引な打撃をしなかった可能性もあり、やはり初回での退場は大きな影響力があったように思う。

明日の先発は来日初登板となるヒース。
未知数な部分も大きいが、今日の試合では戸田、中田は1イニングのみで留め、中崎も温存できたことで、初登板初勝利へのバックアップも万全。
さらには明日の試合では、現段階でのセ・リーグの全球団からの勝ち越しがかかっているのだが、まだあまり気にする数字でもないだろう。

赤道直火ユニフォームのミコライオを見た率直な感想は、巨大な赤熊だが、これは余談。





【カープ情報】2014.08.22 広島対阪神 公式戦17回戦 絶対に勝つと意気込んでの勝利

2014年8月22日に行われた、広島対阪神の公式戦17回戦の試合結果

阪神 000 000 000|0
広島 102 011 01×|6

勝 前田健 10勝6敗
負 藤浪 8勝6敗
S -

【本塁打】會澤8号

昨日チョンボの小野がファーム降格となっても、リリーフの補充はせず、故障明けの松山を登録即先発起用したり、捕手も會澤にするあたり、
「点は取るから、絶対に抑えろ」
という首脳陣の思いが込められているようにも感じる。

勝たないといけない理由は、チームのため、自身のため、土砂災害で苦しんでいる人たちのため、いろいろあると思う。
今日の試合は、そういった思いすべてを背負って投げているというのが、十分伝わってくる投球内容だった。

これまでリリーフに迷惑をかけたからという理由で、内容的にヨレヨレの状態で投げ切るのではなく、誰も文句の付けようないピッチングで完封したのは、非常に価値のある勝利と言っていい。

また、走塁判断の甘さといった弱点も見せたが、復帰後即タイムリー、それもローボールヒッターという特徴通りの低めをとらえた打球もあった松山に、まずはお帰りと言いたい。

藤浪のピッチングは、赤道直火ユニフォームに困惑したわけではないだろうが、チーム全体が醸し出す勝たないといけないという雰囲気に圧されたかのよう。
150キロ超のボールを武器に、おとなしい投球をしてくる藤浪という感じで、今日に関してはいつものマツダスタジアムと様子が違うと感じてしまったのではないかと思う。

今日の試合に関しては、よくぞ勝ってくれたと、この一言で締めくくっていいでしょう!?





【カープ情報】2014.08.21 広島対DeNA 公式戦18回戦 三浦の投球術に屈する

2014年8月21日に行われた、広島対DeNAの公式戦18回戦の試合結果

広島  000 000 000|0
DeNA 100 100 10×|3

勝 三浦 5勝4敗
負 福井 3勝2敗
S 三上 0勝1敗17S

【本塁打】なし

この試合の注目ポイントは、
福井が前回KOの投球から、どれだけ持ち直しているか、
4連勝中、さらにその間の自責点は僅かに2点のみという三浦から点が取れるか、
ということに集約できる。

バリントンがファーム降格となり、昨日は中田が3イニングを投げている。
この状態で一軍昇格が、今季初登録となる江草ということは、福井が序盤KOにでもなってしまえば、昨日のような勝ちを意識しながらの継投策は、ほぼ不可能となる。

初回の福井は、先頭打者に四球を与え、送りバントの一塁悪送球でランナーを貯め、もったいない形で失点してしまう。 1点で済んだが、リズムの悪さを感じずにはいられない。

4回にもヒット、死球、ワイルドピッチがありながら、犠牲フライによる1点のみと、ある意味福井らしさ全快のピッチング。
4回で交代してしまうが、前回の交代とは意味合いが違う。

というのも、三浦のストライクゾーン4隅を使った投球に加え、さらにボール1個分外れたコースまでも振らせてしまう投球術の前に、チャンスらしいチャンスがほとんど作れない。

2アウトながら、初めてランナーをセカンドまで進めた5回の攻撃で、福井に代打を出さざるを得なかった。

結局、三浦に対してスコアリングポジションにランナーを進めることが出来たのが、5回の攻撃のみ。
リリーフ陣からも、チャンスを作れたのが7回の攻撃のみで、2時間半足らずで完封負け。

当然、2桁安打の連続試合記録も8試合で途切れ、球団記録の更新は出来なかった。

ただ、試合内容は打てなかったというだけで、福井も合格点のピッチングを見せてくれたし、初登板の江草も梶谷に対するストレートの角度は非常に良かった。
2カード連続で勝ち越しも出来たし、月間5割もキープしている。

明日からは阪神との三連戦となり、今度こそエースの投球で勝利をもたらしてくれることを期待するほかない。





【カープ情報】2014.08.20 広島対DeNA 公式戦17回戦 投のヒーロー中田がチームトップまであと1勝

2014年8月20日に行われた、広島対DeNAの公式戦17回戦の試合結果

広島  104 420 000|11
DeNA 205 000 002| 9

勝 中田 8勝5敗
負 小林太 0勝1敗
S -

【本塁打】天谷3号、丸17号、梵6号

DeNA先発の山口とは、先発としては今季2度目の対戦となる。
今季途中での先発転向後は、2ケタ安打を打たれた試合は1度もなく、7試合連続2ケタ安打中のカープにとって、手強い相手となるかと思った。

ところが、バリントン共々ここまでフリーバッティング状態になるというのは想像していなかった。

もっとも、バリントンは抜け球、逆球が多く、バリントンの代名詞のようなピッチングで、どうにも歯止めが利かなくなっていたもの、交流戦あたりによく見られていた。

明日の先発は、前回2回KOの福井で、この日3回KOのバリントンの後を受け、中田が3イニングも投球するという非常事態に陥った。
バリントンの調子云々よりも、現実問題として明日のリリーフにも影響が出てしまう以上、バリントンとフィリップスを入れ替え、一度バリントンは先発を飛ばし、来週はフィリップスとヒースを再度入れ替え、ヒースの先発というやり繰りが必要になってくるのではないだろうか。

今日のヒーローはバリントン以外のほぼ全員と言っても差支えないだろう。

攻撃面に注目してみれば、天谷の先頭打者弾、丸の逆転満塁弾などはもちろん、どの野手のヒットもここで打って欲しいという場面で飛び出している。

また、再逆転した後の4回からリリーフの横山は、次の1点を与えてしまえば、DeNAの反撃ムードに火を付けかねないということで、細心の注意を払いながら無失点で切り抜けた。
3イニング無失点の中田も文句なしなのだが、流石に明日は登板はできないだろう。

8回からは、セットアッパーに指名されてから初めてとなる中崎の登板となった。
4点差がありながら先頭打者に四球を与えてしまったり、全般的にボールが高かったりと、安定した投球は見せることはできなかったが、ストレートは150キロ超を記録しブランコにも力負けしなかった。
これからセットアッパーとしての地位を確固たるものにするために、この日のピッチングを糧にしていってほしい。

終わってみれば、DeNA投手陣を打ち崩して、球団記録に並ぶ8試合連続2桁安打を記録した。
ただ、終盤に登板した中崎のボールが高かったことに加え、ミコライオのボールも高かった。
バリントンの3回KOということもあり、どうもスッキリとはいかない試合になってしまった。

とは言っても勝ちは勝ち。
特に難しく考える必要もなく、勢いに乗って、福井は行けるところまで投げて、打線は4連勝中の三浦から点を取っていくしかない。





【カープ情報】2014.08.19 広島対DeNA 公式戦16回戦 野村今季のベストピッチで5勝目

2014年8月19日に行われた、広島対DeNAの公式戦16回戦の試合結果

広島  110 050 100|8
DeNA 000 000 000|0

勝 野村 5勝5敗
負 久保 10勝6敗
S -

【本塁打】なし

今日のカープは攻撃にしても守備にしても、どこかチグハグな面が多くみられた。
初回の攻撃は、菊池がDeNAの守備の隙を突く走塁で二塁打とし、ロサリオのタイムリーで先制。
ここで、ロサリオが本塁への送球の間にセカンドを狙ってタッチアウト。

2回には、ノーアウト1、3塁のチャンスで、會澤にセーフティスクイズを狙うものの、バントがピッチャー正面に転がり、スクイズ失敗。
改めて1アウト1、3塁となってから、野村の打席でスリーバントセーフティスクイズを成功させる。

ただ、チグハグな攻撃があったとはいえ、先制点を奪えたことが大きな意味をもった。

久保のピッチングは何度も見ているが、ここまで変化球が多いのはあまり記憶にない。
その変化球にしても曲がりが早く、ボールの見極めがし易そうで、また高さはベルト付近に来ることも多い。

調子が悪かったといえばそれまでなのかもしれないが、リーグトップタイの10勝を挙げている投手から5回途中で7点を奪ったのは、カープ打線の調子の良さもあってこそ。

また、休養の意味合いもあると思うが、キラ、梵を早いイニングで交代させている。
キラ、木村、堂林と3人も一塁の守備に就くのも、あまり見ないケース。

一方、野村のピッチングは、序盤こそランナーを出していたが、3回からは初球は見逃しかファールでストライクが取れ、2球目はボール球を振らせることができた。
早めに追い込み、ストライクコースで勝負をする必要がないとなれば、野村の思い通りの投球で打ち取りやすい。

終わってみれば、野村と小野で完封リレーを達成。
投打のかみ合った勝利で、気持ちよく明日の試合に向かっていける。





【カープ情報】2014.08.17 広島対巨人 公式戦17回戦 ミスを全員でカバーする逆転勝利

2014年8月17日に行われた、広島対巨人の公式戦17回戦の試合結果

巨人 030 010 000|4
広島 001 010 03×|5

勝 横山 1勝0敗
負 山口 4勝3敗1S
S ミコライオ 0勝1敗18S 

【本塁打】ロサリオ8号

1勝1敗で迎えた第三戦の先発は福井。
立ち上がりは、どうも前回までの登板と違いフォームに力みが見られ、ボールがばらついている。
ストレートの球速こそ145キロ前後を記録するが、伸びは感じない。
結果的に0点で抑えられたが、先頭の長野が三振振り逃げでファーストに走るのが遅れたこと、阿部のライトライナーが野手正面を突いたことなど、運の要素も大きかったように思う。

2回にはもう抑えが利かなくなり、コントロールはボールに聞いてくれとばかりに、組み立ての意図が全く意味を成さないピッチングとなってしまった。

先制して試合を進めるのが理想的なのだが、点を取られても1点ずつという状況ならまだ試合として成り立つ。
抑えられるのは、たまたまというピッチングを先発がしている以上、反撃のムードは高まらない。

ここから逆転勝利をするためには、追加点を与えない、すぐに追いつく、というのが必須条件となる。
今日の福井の調子では、追加点を与えないピッチングは無理と判断したのだろう、2回で福井は降板となった。

一方巨人の先発、江柄子もコントロールに関しては定まらないピッチングをしている。
ただ思いきり腕を振っているので、球威はあるし、ストライクが入る時は低めに決まる。
決して安定感のある投球ではないのだが、3点のビハインドでやや受け身になっていくと、球威があるだけに非常に厄介。

3回からは、3日前に先発し2回途中を投げて試合が中止になっている戸田がマウンドに上がる。
おそらく試合前のプランで、早めに福井が降板するようだと、リリーフするのが決まっていたのだろう。

調子を見れば、2回を1失点で抑えていたとしても交代の可能性のあるピッチングだっただけに、できれば1点でも少ない失点でバトンを渡したかった。

また、江柄子に付け入る隙があるとすれば、コントロールを気にするあまり、腕が振れなくなり、置きにくるボールが増えてくるケースが考えられる。
3回には若干その傾向が見られ、1アウト1、3塁でキラが犠牲フライを放ち1点を返し、さらに4番ロサリオが盗塁を決めチャンスが続くが、梵はショートゴロで追加点はならず。
1点どまりだったが、江柄子の投球内容は徐々に悪くなっている。

ただ同点に追い付けないと、巨人側も早めのリリーフ投入プランを持って試合に臨んでいるはずで、巨人ペースを崩すには至らない。

早速3回で江柄子は交代し、中盤からはリリーフ勝負へと移っていく。
戸田に関しては、再び6人ローテに戻して木曜日の先発するには、2イニング位にとどめないと中3日での先発は厳しくなる。
3回KOの前田健を中5日で木曜日にして、戸田を中4日で金曜日にするローテ再編も考えられるし、戸田をロングリリーフで起用するようなら、中5日で木曜日を前田健、中4日で金曜日を福井、中6日で日曜日を戸田ということもあり得る。

今週に関しては雨天中止も含め、先発6人中3人が3イニング以下しか投げられなかったことで、良くも悪くも流れが変わってきそう。

余談が多くなってしまったが、リリーフ勝負は、どちらも譲らず1失点ずつで試合の流れは変わらない。
序盤の落ち着かない試合展開がすっかり落ち着いてしまい、田中の悪送球によるタイムリーエラーや赤松の走塁死などのミスが出てしまったりと、決してカープにとっていい流れの試合とは言えなかった。

それでも、8回2アウトランナーなしからの逆転劇は、ミスをチーム全体で帳消しにし、エースで負けた初戦を十分取り返すことができた。
これで首位巨人と3ゲーム差に縮まった。
初戦に負けて、もしあとの2戦を勝つことができたら言おうと思っていた言葉を、ここに記したいと思う。

エースよ、チームの勢いに乗ってこい!





【カープ情報】2014.08.16 広島対巨人 公式戦16回戦 大瀬良約2ヵ月ぶりの勝利

2014年8月16日に行われた、広島対巨人の公式戦16回戦の試合結果

巨人 001 001 000| 2
広島 010 020 27×|12

勝 大瀬良 7勝6敗
負 大竹 8勝6敗
S -

【本塁打】長野9号、丸16号、會澤7号

下位打線に田中、會澤という名前があるだけで、得点への期待が高まる。
また、この日も試合中に降雨の可能性があり、昨日のように先制点を与える展開だけは避けたいところ。

大瀬良は、最速149キロのストレートで簡単に2人を抑えたが、やはり昨日の先制本塁打が頭を過ったのか、坂本にはストレートの四球を与えてしまう。
ただ、先制点を与えないことと、初回から全力で投げる姿勢は見て取れた。

また、大竹の立ち上がりの悪さは勝手知ったるところではあるが、じっくり攻めたい気持ちと、試合展開を早めたい、先制したいという気持ちのバランスが、早打ち凡打という状況を生み出してしまったように思える。

コントロールに苦しむシーンが多く、チャンスは貰っているのだが、平凡なゴロと、平凡なフライが多いとなれば、大竹も調子自体は悪くなさそう。

先制点は大竹のワイルドピッチで貰ったが、2点目は昨日雨のため封じられた機動力でもぎ取った。
5回の菊池のツーベースは、レフト前の当たりで一気にセカンドを陥れ、丸のレフトフライでタッチアップで三塁に到達した。
そして、これまで打線が分断されていた4番のところで、ロサリオがタイムリーを放ち、ようやく上位打線で作ったチャンスで得点できる状況が整った。

大瀬良、大竹ともに6回を投げ抜き、1点の差が付いたのは、大竹のワイルドピッチの分が余計だったという結果になった。
今日に関しては、大瀬良のピッチングが、大竹のピッチングを上回ったといっても良いと思う。

終盤には、3番を打つ丸、8番を打つ會澤にツーランが飛び出し、カープの得点パターンである上位打線プラス下位打線の組み合わせに加え、この試合は4番ロサリオ、5番キラがタイムリーで繋げるという、まさに線となった打線を見ることができた。

その他にも、1点リードの7回からの2イニングをパーフェクトリリーフした中崎も見事で、田中も守備、打撃両面で活躍し、ヒーローの多い試合となった。

約2ヶ月ぶりに大瀬良が勝ち投手になり、今シーズンの2桁勝利に望みをつなぎ、首位巨人とのゲーム差も1つ詰めることが出来た。
非常に大きな勝利と言っていいと思う。





【カープ情報】2014.08.15 広島対巨人 公式戦15回戦 残念エース

2014年8月15日に行われた、広島対巨人の公式戦15回戦の試合結果

巨人 114 010 000|7
広島 001 000 010|2

勝 内海 3勝7敗
負 前田健 9勝6敗
S -

【本塁打】坂本11号、高橋由5号、阿部12号

3試合連続でカード初戦に先発し、いずれも敗れている前田健。
その間、エラーが失点に結びついたりもしているが、ここまで来ると内容云々よりも勝てる投球を望む以外ない。

その願いもむなしく、試合開始3分で先制され、ズルズルと失点を重ねる投球は、全く評価できない。

首位巨人と4ゲーム差で初戦を迎え、前田健で敗れれば、最悪三連敗で7ゲーム差にまで広がってしまう可能性もある。
それだけ重要なマウンドを任されている投手、それもエースのピッチングとは思えない。

最悪のコンディションというのは見れば分かる。
そんな状況の試合に付き合ってもらう巨人に、対価として勝利をプレゼントするのでは、まったく釣り合わない。

また昨日同様、雨脚が強まり50分近く中断となる。
今日は試合を再開できたが、グランド整備をしたとは言え、基本的には足もとが緩く、それでいて天然芝の部分は水分を含んで、スリッピーとなり、球足は非常に速い。

5回裏には、梵がライト前ヒットを放つも、芝の上を転がるスピードが速く、しかし二塁走者の菊池の走力は若干殺され気味。
バックホームのボールも内野の芝部分で加速し、余裕をもって本塁タッチアウト。
エルドレッド不在となった今、重要な得点パターンのスピードを生かした攻撃が封じられては、反撃も厳しい。

個人的には、8月は6人のローテーションを崩さず、何とか5割をキープする戦いが出来ればいいと思っている。
しかし、勝負の9月に前田健を中5日で回していくプランは当然あると思う。
先発ローテを5人に減らし、勝負をかけていくのに、このピッチングでは不安も大きい。

少し厳しい意見となってしまったが、信頼はしている。
それだけに、そんな不安を払拭し、次回以降の先発試合すべてで勝つ投球を見せてもらいたい。





【カープ情報】2014.08.14 広島対ヤクルト 雨天中止

2014年8月14日に行われる予定だった、広島対ヤクルトは雨天のため中止

ヤクルト 00|0
広  島 0 |0

勝 -
負 -
S -

【本塁打】なし

エルドレッドが二軍降格となり、代わって登録されたロサリオが、初めて4番でスタメンとなった。
左腕の村中の先発で、丸とキラを並べたくないというのと、これまでの流れを変えないというのが主な理由だと思う。

最近のカープの得点パターンは、菊池、丸の上位打線と、田中、會澤の下位打線の好調さが支えている。
ここが繋がることを期待してみたい。

もっとも打線を注目して見るためには、戸田にこれまで同様のピッチングをしてもらう必要がある。
ただ、キラとロサリオを同時起用するとなると、守備面のマイナスが気掛かりで、チームバランスが崩れないかというのも注目となる。

これまでの登板とは、少し雰囲気の違う中での戸田の立ち上がりは、ヒットと犠打、四球でピンチは背負ったものの、ほぼ捕手の要求通りのコースにボールが来ており、とにかく丁寧に投げているという印象。

残念ながら、1時間半ほどの中断を挟み、2回途中で雨天中止となってしまったが、戸田はストレートの球速も140キロ後半を記録し、楽しみの大きいピッチングを見せてくれた。



【カープ情報】2014.08.13 広島対ヤクルト 公式戦15回戦 またもセーフティスクイズ成功でバリントン勝利

2014年8月13日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦15回戦の試合結果

ヤクルト 001 010 100|3
広  島 030 220 00×|7

勝 バリントン 9勝8敗
負 ナーブソン 3勝8敗
S -

【本塁打】會澤6号、山田22号

将来的に田中の1番固定という楽しみはあるが、今季に関しては田中、會澤が下位を打つ打順は、下位打線でも点が取れるというメリットが大きい。
さっそく下位打線が機能し、會澤のスリーランで、昨日同様カープが先制。

すると、直後のヤクルトの攻撃で、エルドレッドがファーストゴロをトンネルしてしまい、エラーでランナーを出すというのも昨日同様。
さらにヒットで繋がれてピンチが拡大するが、ここで1失点で抑えたのがポイントになった。

思えばエラーをきっかけに大量失点するといえば、バリントンの特徴の一つでもあったと思うが、會澤とバッテリーを組んでからは、1イニング3失点が最多となっている。
この日のバリントンは、ヤクルト打線に対し内野ゴロの山を築いたように、自分のピッチングができていたのは間違いない。 先制してもらった後は、大量失点は避けて、打線はコツコツと追加点を奪っていく。

先発投手の働きといい、打線の働きといい、チーム状態は悪くない。

一度も相手に主導権を渡さず、比較的楽な状態で先発投手からリリーフへとバトンを渡すのも、この時期の試合からすれば、今後につながる。

また、最近のカープの得点パターンとして、1アウト1、3塁で投手がセーフティスクイズを決めるというのが加わっている。
前回は8月5日の中日戦で野村が決めており、同じチームに2度決まるような作戦ではないと思えることと、割と近い間隔で出してしまったことで、今後は他球団の警戒も強まってくる。

この試合でもバリントンがバントの構えをした時点で、セーフティスクイズだろうという予感が強かったので、今後はバスターも含めた作戦が見どころになりそう。

また、エルドレッドは4打席目の三振では、少し集中力を欠いてしまっているような印象が強く、また守備でもトンネルをしてしまったこともあり、ラストチャンスで結果を残せなかったという自覚があったのかもしれない。





【カープ情報】2014.08.12 広島対ヤクルト 公式戦14回戦 無駄な点を与えるので1点差が追い付けない

2014年8月12日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦14回戦の試合結果

ヤクルト 040 100 010|6
広  島 300 001 010|5

勝 石山 2勝5敗
負 野村 4勝5敗
S バーネット 0勝2敗5S

【本塁打】菊池8号、9号

打線好調のヤクルトとの対戦になるが、カープはセ・リーグのチームの中では、ヤクルト戦の防御率がもっとも少ない。
過去のヤクルト戦の記事でも打ち合いも覚悟という内容の文章を書いても、意外と点の取り合いになることが少なかった。

エルドレッドの不振と一岡の離脱など心配材料も多いが、先日の阪神戦同様、まずは先制して、先発がある程度抑えていくのが目指すべき形かと思う。

まずは、初回に菊池の本塁打による1点だけにとどまらず、打線もつながり3点を先制したところまでは非常にいい形だった。

しかし、2回にキラの2つ連続のエラーが出ては、これで野村を責めるのは酷というもの。
セ・リーグ一の打線を相手に、どうぞ点を取ってくださいという隙を見せてしまったのは、非常に残念な戦いぶりと言わざるを得ない。

もちろん、野村も立て直して粘り強く投げているし、チーム全体として追いかける姿勢は見せてくれていた。
ただ、どうしても主導権を握れず、常に追いかける展開では、後手に回ってしまう。

この試合で、ビハインドの状態で野村が6回まで投げることになったのは、直前のイニングで打順が回ってこなかったという巡り合わせもあるのだが、最近のカープでは珍しいケース。
これは、野村の出来自体は悪くないという判断もあってのことにも思える。

野村を6回まで引っ張って、勝負の流れを完全にヤクルトに渡さなかったことで、6回に珍しいプレーで1点差に詰め寄る。
1アウト満塁で、打席にはエルドレッド。
2球目、止めたバットにボールが当たりキャッチャーゴロとなり、捕手はエルドレッドにタッチ。
帰塁しようとしているファーストランナーに目をやっている隙に、三塁ランナーの堂林がタッチをかいくぐりホームイン。

1点差で終盤突入となれば、まだまだ勝負の行方は分からないという状況だったのだが、永川が失点し、2点差に広がる。
8回に菊池が2本目の本塁打で、再度1点差に詰め寄るが、その後のチャンスでは、この日2つめのライナーゲッツーでチャンスをつぶしてしまう。

結局最終回も併殺打で、終盤3イニング連続でゲッツーと、勝負所での弱さが出てしまった。

良い守備もあれば、悪い守備もある。
良い走塁もあれば、悪い走塁もある。
あと1点が届かなかったというのは、プラス面をマイナス面が上回ったということだろう。





【カープ情報】2014.08.10 広島対阪神 公式戦16回戦 福井3連勝

2014年8月10日に行われた、広島対阪神の公式戦16回戦の試合結果

広島 300 100 030|7
阪神 000 030 000|3

勝 福井 3勝1敗
負 岩貞 0勝1敗
S -

【本塁打】なし

カープ先発の福井は、再登録後2連勝中となっているが、ストレートの球速に関しては140キロ中盤が多く、昨日先発の大瀬良よりは2~3キロ遅い。
ただ、福井の投球フォームの方が力感がなく、それでいて伸びも感じる。
時折変化球が抜けたりはするが、ストレートで空振り、ファールが奪えるため、組み立ては非常に楽に見える。

また、この日はエルドレッドが4番でスタメンに復帰。
1打席目はチャンスで三振してしまうが、5番のキラのタイムリーで、初先発の岩貞の立ち上がりを捉えた。
これまでは、エルドレッドで点が取れないと、5番打者も打ち取られ、チャンスで得点できない悪循環があった。
5番が機能すれば、エルドレッドの負担も減り、上昇のきっかけにもなる。

また、この日は梵が先日の2併殺の借りを返す活躍を見せる。
初回のタイムリーに続き、4回には右中間突破のスリーベースを放ち、送球エラーも重なり本塁にまで帰ってきた。
投手の左右の違いもあるのだが、やはりコースに逆らわない打撃は、ベテランの味と言える。

前半はカープペースで試合が進むが、5回の福井は球速、球威はあまり変ったようには見えなかったが、全体的にボールが高くなり、連打されたことでストライクゾーンでの勝負は慎重にならざるを得なくなった。
厳しいコースを狙い始めると、やはり威力が半減してしまう。
ただ、何とか1点リードを保ったことは、福井の成長とみていいと思う。

結果的に1点をリードして試合を進められることが、どれだけ有利なことなのかを再認識できたのが、8回の攻撃。
もちろん、永川、中崎の好リリーフがあってこそなのだが、5番のキラが攻撃の拠点となり、赤松は完全にモーションを盗む三盗を決め、田中はやはり左腕の加藤からタイムリーを放ち、下位打線のポイントゲッター會澤がダメ押しのタイムリーと、エルドレッド不発でも得点を奪って見せた。

5回にちょっと崩れてしまった福井だが、4回までは文句なしに近いピッチングで、戸田とローテの5、6番手を担う投手としては十分な働きができている。
早めの降板については、これ以上を求めては欲張りすぎだろう。

このピッチングを続けていってもらいたい。





【カープ情報】2014.08.09 広島対阪神 公式戦15回戦 エルドレッドスタメン落ちも実らず

2014年8月9日に行われた、広島対阪神の公式戦15回戦の試合結果

広島 000 000 130|4
阪神 010 310 00×|5

勝 能見 6勝10敗
負 大瀬良 6勝6敗
S 呉 1勝2敗27S

【本塁打】なし

昨日は手痛い敗戦を喫してしまったカープだが、やはりエラーをしてしまった方が不利になるという典型的な試合でもあった。
現状のエルドレッドは打撃の不振が守備にも影響してしまったとも考えられるということで、エルドレッドは休養となった。 外国人枠を野手1、投手3とする案もあったが、この状態では動かしづらいところもある。

また、対左腕でもスタメン起用を勝ち取っていた田中は、やはり昨日の負傷の影響も考慮してかスタメンを外れ、丸、キラ、梵というクリーンアップを組んできた。

菊池、丸が封じられるようだと、相当苦労しそうなメンバーで、カギになるのは廣瀬、堂林、會澤の右打者3人を並べた6~8番。
3人の中から一人でも一発が出れば、というところ。

打線がこういう状態では、7試合連続QS達成中という数字が示すとおり、先発大瀬良のピッチングにかかっている。
その大瀬良は、軸になるストレートの球威がいま一つ。
球速こそ140キロ後半は記録しているが、ベルトの高さ付近のボールが多く、ファールでカウントが稼げず、簡単にフェアゾーンに弾き返されてしまう。
こうなると自信を持って投げ込めなくなってしまい、攻めのピッチングというよりは、交わそうというピッチングになってしまったように見える。

点が取れるイメージに乏しい打線が、序盤から追いかける展開になっては、さらに窮屈な攻撃になってしまう。

5回からリリーフした小野が失点してしまったのが、結果的に見れば痛かったのだが、阪神も5点差での継投策を見れば、勝ちパターン以外のリリーフ陣も万全ではない。
打線の粘りは自信にこそすれ、全く下を向く必要はない。

やはり相手に先制を許してしまうのは、絶対避けたい。
チーム状態は決して良くはないが、以前から述べているように、8月は5割を目指す戦いで十分。
少々の負けは、まったく引きずる必要はない。





【カープ情報】2014.08.08 広島対阪神 公式戦14回戦 前田健逆転負け

2014年8月8日に行われた、広島対阪神の公式戦14回戦の試合結果

広島 102 000 020|5
阪神 003 001 30×|7

勝 藤浪 8勝4敗
負 前田健 9勝5敗
S 呉 1勝2敗26S

【本塁打】福留4号、キラ11号

8月1日の前田健から昨日の戸田まで、6人連続でQSを達成しているように、先発投手陣は問題ない。
それでいて、その6試合が2勝3敗1分けの原因だった、繋がらない打線も、僅かながら出口が見えてきた。

となれば、ここらで少し助走くらいは付けてもいいタイミングではないだろうか。
そういう面では、入団以来、京セラドームでの阪神戦は3戦3勝、防御率1.17という圧倒的な数字を誇る前田健の登板は願ってもないチャンス。

初回に、久々に1番起用の天谷が四球を選び、菊池のヒット、丸の犠牲フライで3人で1点を先制。
天谷は、昨日の田中の本塁打を見て刺激を受けたのではないかと思うが、自分なりの1番打者像を崩さず、いい働きを見せた。
3回にも点を追加し、3点を取れば前田健の相性からすれば、かなり勝ちの可能性が高まる。

しかし、流れが暗転したのは3回裏の守備での田中のプレー。
ゴメスのショートゴロがイレギュラーし、三遊間寄りの打球が体に向かってきた。 この打球が顔面を直撃し、流血してしまう。
イレギュラーしなければ、レフト前に抜ける打球で1点どまりか、良ければショートゴロの打球で、田中の負傷交代も含め痛すぎる結果となってしまった。

カープのゲームプランから考えると、石原を先発させ、前田健とバッテリーを組むことで攻撃力よりも守備力を重視したスタメンである以上、ここでの同点というのは避けたかった。

さらには、終盤にはエラーも絡んで点差を広げられ、切り替えるしかない敗戦となってしまった。





【カープ情報】2014.08.07 広島対中日 公式戦17回戦 戸田徐々に前進の2勝目

2014年8月7日に行われた、広島対中日の公式戦17回戦の試合結果

広島 003 100 200|6
中日 000 000 200|2

勝 戸田 2勝1敗
負 岩田 2勝1敗
S -

【本塁打】會澤5号、田中7号

中日相手だと、途端に拙攻続きとなるカープ打線。
この日は、安部がファーム降格となり、代わって鈴木誠が一軍登録となった。
これに関しては、最近の試合でエルドレッド、梵、堂林といった右打者の安定性が低いことで鈴木誠の登録、左打ちの田中、木村の状態には及ばないという判断で安部の抹消、という側面もありそう。

そう考えれば対右投手ということもあり、この試合のスタメンのように、田中1番もありではないかと思える。
左投手でもスタメン起用されるケースが増えており、元来1番タイプではない堂林と打順を入れ替え、1番が固定できるというメリットもある。

この試合に関しては、打順変更の効果が出たかどうかは微妙なところで、このスタメンを続けていくのがベストかどうかは様子見となるだろう。
ただ、悪くはなさそうな手応えはあった。

ヒットこそ本塁打の1本のみだったが、田中は芯で捉える打球も多く、経験を積めばトップバッターとしても十分やっていけそう。
また、不振を極めていたエルドレッドも、復調とは呼べないまでも、犠牲フライとタイムリーでようやく出口が見え始めた。 4番が繋がれば、得点能力も上がってくる。

そして戸田は、過去の登板でリードしながら、1点を失ったことをきっかけにズルズルと失点を重ねるという反省点を踏まえてのマウンド。
点を失うまでは、ボールの角度、キレもまずまずのピッチングが見られたし、ランナーを背負っても粘り強く投げることが出来ていた。
しかし、7回に1点を失うと途端にバタバタしてしまったのは、やはり残念。
ただ、それでも7回1/3で2失点という投球は、褒められるべきかと思う。

本人のために7回を投げ切らせるのもいいが、やはり勝利投手になることで生まれる自信というものもある。
この試合は、後者を取ったということだろう。

リリーフの中崎は、内野ゴロの間にランナーを返してしまうが、これも状況に応じたピッチングで、冷静に投げられた。
投球フォームも重心が低く、下半身の粘りも十分で、ボールに力が伝わって、ボールの質自体も良かった。

今日の勝利は、悪いところがほとんどない試合だった。





【カープ情報】2014.08.06 広島対中日 公式戦16回戦 中日の継投策になす術なし

2014年8月6日に行われた、広島対中日の公式戦16回戦の試合結果

広島 001 010 000|2
中日 000 200 10×|3

勝 又吉 7勝1敗
負 バリントン 8勝8敗
S 福谷 0勝3敗1S

【本塁打】菊池7号

カープは、オールスター明けの13試合中、5試合で延長戦突入となっている。
その5試合の成績は、2勝2敗1分けというもので、延長戦無敗神話が途切れたとはいえ、特別悪い数字と言うこともない。
また、その13試合の成績も6勝6敗1分けで、最低限の戦いが出来てはいる。

その要因と言えるのが、良い面では13試合中9回QSを達成している先発投手陣の復調と、悪い面ではエルドレッドとキラの調子が下降気味なことが挙げられる。

良い面は持続し、悪い面は改善することが理想的なのだが、状況を好転させる劇薬は見つからないのが現状。
8月は我慢、辛抱、粘り強くというのがキーワードになるだろうか。

さて、今日の先発バリントンは、一時期の序盤KOの連続と言う状況からは脱しているが、調子が良いという訳でもなく、まさに我慢、辛抱、粘り強くというキーワード通りの試合展開が予想される。

一方、中日先発の小川はプロ入り3度目の先発となり、一軍では未勝利。
試合展開によっては早めのスイッチも考えられ、対左投手用のオーダーを逆手に取られる心配もある。

試合の方は、バリントンの出来はかなり良い部類で、内野ゴロの山を築く、持ち味を存分に発揮したピッチング。
一方の小川は、1イニング3四球を2度も記録するなど、5回途中で8四球ながら2失点と、カープ打線がとらえきれなかった。

多くの四球をもらいながら点が奪えない展開は、前回の朝倉との対戦と似ている。

勝負の分かれ目は、5回に押し出しで同点に追い付いた後、1アウト満塁で懸念の右投手がリリーフで登板してきたシーン。
ここで一気に得点を奪えれば流れを掴めるところだったのだが、梵がこの日2つめの併殺打でチャンスが潰えてしまった。
まさに中日の最悪を想定していた、予定通りの継投策に嵌ってしまった。

同点まではいい、終盤を迎えるまでに勝ち越されてさえいなければリリーフ勝負で、最悪負けはない。
カープに対しては、そういうプランを持っているのではないかとさえ思える。

さらに7回になると、バリントンは明らかに抜け球の数が増えてきた。
バリントンは7回までになりそうで、このイニングだけ抑えてくれればという思いもあったのだろうが、投げるボールを見ればいっぱいいっぱいというところだった。
その隙を突かれての失点で、7回裏に奪われる勝ち越し点はダメージが大きい。

9回に登板の岩瀬が負傷降板し、福谷の緊急登板という状況になっても、結局オールスター明けの中日戦の計5試合でリリーフ陣から1点しか取れていないという数字が示すとおり、追い付けない。

どうしても打てない時期はある。
8月は最低5割で戦うのが当面の目標になるだろう。
勝負の9月に打棒が復活してくれればいい。





【カープ情報】2014.08.05 広島対中日 公式戦15回戦 中田痛恨のコントロールミスでサヨナラ被弾

2014年8月5日に行われた、広島対中日の公式戦15回戦の試合結果

広島 000 010 100 00|2
中日 200 000 000 01|3

勝 岩瀬 1勝2敗20S
負 中田 7勝5敗
S -

【本塁打】會澤4号、藤井3号

前回と同じ顔合わせとなる、野村対朝倉だが、この試合からルナが復帰し、逆にリリーフの浅尾がすでに登録抹消となっている。
前回の3連戦では、先制しても追い付かれ、一旦リードを許すとリリーフ陣をつぎ込んで反撃を絶たれるという試合をされてしまった。

ほぼ同じ先発投手が登板してくるものと予想され、反省を活かすならば、決して相手リードの展開で試合を進めないことが必要となる。

しかし、初回に2アウトから四球を与え、ここから2点を失ってしまう流れの悪い点の失い方。
今日の野村は、決して調子自体は悪くなかったのだが、初回だけは慎重に行こうとしてコースを狙いすぎて自滅してしまった印象だった。

相手リードの状態をできるだけ早く解消したいカープだったが、朝倉の前に塁を賑わしながらもあと一本が出ない。
前回やられたパターンと同じような抑えられ方をしていたが、ようやく5回にノーアウト1、3塁のチャンスを作る。
ここでバッターが野村ということで、1塁ランナーを送るため、送りバントを指示。
中日も送りバントのつもりで、あまり三塁ランナーを警戒していなかったこともあり、結果的にセーフティスクイズになり、1点を返すことに成功。

さらに7回には、會澤が岡田からアウトローのストレートをライトスタンド最前列に放り込む。
この同点本塁打は逆風を切り裂いての当たりで、しかも本塁打にできるような甘いコースでもなかった。
まさに會澤の打の充実ぶりを示す一発だった。

前回は3連戦を通して1点も奪うことができなかった中日リリーフ陣からの得点。
この同点の勢いを、このあとの展開に繋げていきたいところではあったが、11回に中田が藤井にサヨナラホームランを浴びてしまった。
ど真ん中のチェンジアップで、非常に甘いコース。
コントロールミスなのだろうが、あれは打たれて当然。

サヨナラ負けを喫してしまったカープだが、一岡の復帰により、投手陣があるべき配置に戻ったことで、試合序盤で崩れていた先発陣も落ち着きを取り戻し、チーム防御率がセ・リーグトップに踊り出ている。
先発が6人揃っていることもあり、無理をしない範囲で上を目指す下地が整いつつある。

あとはやはりエルドレッドの復調にかかっている。





【カープ情報】2014.08.03 広島対巨人 公式戦14回戦 福井内容も伴う2連勝

2014年8月3日に行われた、広島対巨人の公式戦14回戦の試合結果

広島 000 006 001|7
巨人 020 000 000|2

勝 福井 2勝1敗
負 大竹 7勝5敗
S -

【本塁打】ロペス18号、堂林6号

1敗1分けで迎えた第3戦。
福井のピッチングにも注目だが、2戦とも打線が抑え込まれているのも苦戦している原因の一つ。

そういった中で、チャンスで代打で登場し、見逃し三振をするなどヒットの出ていなかった岩本がファームへ降格となり、代わって安部が一軍登録。

今日の福井は、2回にロペスにツーランを浴びてしまうが、全般的に落ち着いたピッチング。
特に今日は、三振を奪ったのは阿部からの1回のみで、その他の打者は比較的早めに打ちに来ていたように思う。
ストレートの角度はよく見え、球威もそこそこあるため、あまりいい当たりをされるケースすら少なかった。

ただ、カープもこれまでの流れを引き継いだように、5回までで1安打と、まったくチャンスが掴めなかったのだが、6回の堂林の本塁打で一気に勢いが付いた。
高めの甘いコースとはいえ、バックスクリーン右へ放り込んでおり、飛距離も十分な当たりだった。

堂林の本塁打、菊池のツーベースという攻撃は、昨日の巨人の3点を奪った攻撃に似ていたが、このあとの打者が繋いだことで、一気の6得点に結びついた。

そのポイントとなるのは、エルドレッドのセンター前タイムリーではないだろうか。
どんな打席でもフルスイングで、2戦まではちょっと打てる気配がなかったのだが、今日は低めの変化球に喰らい付いてのヒット。
4番で途切れていた打線が、一度つながるだけで得点の可能性が高くなるのは、当然と言えば当然。

そしてもう一人挙げるとすれば、田中だろう。
5番キラ、6番田中という並びは、勝負所では左のリリーフが登板しやすいケースだった。
6回に同点に追い付いた後、左の青木高が登板し、先に打順を迎えたキラには代打小窪が送られ、連続代打も考えられる中で田中はそのまま打席へ。
これも、先日の内海との対戦で2安打を放ったことで首脳陣の信頼を得、そのまま打席に向かわせる決断をさせたのだろう。
それにしっかり応え、タイムリーを放った田中も見事。

9回にはボークで1点を貰って、故障明けのミコライオが登板。
余裕をもって見られる場面とはいえ、投球練習中から足元を気にする仕草が見られたのは気になった。
ストレートに照準を絞ってきたような感じで、詰まりながらも振り切ってヒットにされたり、ライトフェンス直撃の当りを飛ばされたりで、満塁のピンチを背負ってしまう。
満塁本塁打でもまだ1点差があることで、逆転の心配まではしていなかったが、ロペスに対しては154キロのツーシームの連投で三振を奪いツーアウト。
これで余裕を取り戻した感があり、最後は高橋由をセカンドゴロに打ち取ってゲームセット。

東京ドーム三連戦で、三連勝なら上を目指していけると思っていた中で、1戦目は勝負を決め切れずに引き分け、2戦目は打線が沈黙しての敗戦。
3戦目も負ければ、上を目指していくのが厳しくなるかという状況で、この快勝を見せてくれた。
1勝1敗1分けという数字通り、前進も後退もなかった。

まだ厳しい戦いが続くということだけは、間違いない。









【カープ情報】2014.08.02 広島対巨人 公式戦13回戦 大瀬良二発に沈む

2014年8月2日に行われた、広島対巨人の公式戦13回戦の試合結果

広島 000 010 000|1
巨人 000 003 00×|3

勝 内海 2勝6敗
負 大瀬良 6勝5敗
S マシソン 4勝3敗18S

【本塁打】坂本8号、阿部10号

昨日は延長12回まで戦って、この日はデーゲーム。
最近のカープは長時間ゲームが多くなっているが、内海と大瀬良という先発が本来のピッチングが出来れば、ダラダラとした試合は考えにくい。

不安があるとすれば、腰の違和感を訴えているミコライオの状態が万全ではない場合の継投策。

まずは、予想通り大瀬良と内海が好投を見せ、序盤は投手戦となる。
大瀬良はピンチを背負うケースもあるのだが、今日のストレートはスピードもそうだが、重さも感じられる。
となれば、この試合で最も気をつけないといけないのは、変化球の抜け球になるだろうか。

先制点はカープ。
5回表の先頭打者大瀬良がライトオーバーの三塁打を放ち、堂林が3球目をセンターへ犠牲フライを放ち、本塁生還。
わずか3分足らずの間に、大瀬良が全力疾走でベース一周しており、菊池と丸は簡単に打ち取られたことで、次のイニングのマウンドへの備えが万全とはいかない。

このイニングの凌ぎ方が、この試合の行方を左右しそうな状況で、打席には村田を迎える。
いきなり3-0というカウントとなるが、この3つのボールも調整に使ったかのように、その後の打ち取り方は全力疾走の影響を感じさせなかった。

ここまで心配した見方になってしまうのも、前回登板で全身のつりで降板してしまっており、スタミナ面の復調がどうかと思いがあった。
この走塁の影響があるかは分らないが、6回に坂本の本塁打で追い付かれ、亀井にも右中間フェンス最上段直撃のツーベースを浴びる。
ビデオ判定にもなった大きな当たりで、結果的にはツーベースで助かったのだが、プレー再開後に阿部に左中間スタンドへ運ばれた。
6回は甘いコースが増え、ワンバウンドのボールが目立ち、抑えがきかなくなりつつある。
1アウト一塁で、ロペスのセカンドゴロを菊池がセカンド送球するも、ショート田中の足が離れるのが早くオールセーフ。
昨日の前田健と石原のバッテリーでは見られなかった、ピンチを背負ってからの受け身の姿勢というか、落ち着かない様子が見られたのが、バッテリーの若さなのだろか。

しかし、あの6回だけは乱れてしまったが、全般的には大瀬良のピッチングは良かった。
次は、コンディションも万全に望み、勝利を手にしてほしい。

逆転されてからは、内海が負傷降板するというアクシデントはあったものの、昨日同様リリーフに抑え込まれてしまった。
昨日の山口は特別にしても、巨人のリリーフはコントロールミスが少なく、付け入る隙が見つけられなかった。

また、この試合のカープ打線の中で一際目立っていたのが、左の内海相手でもスタメン起用された田中のバッティング。
流してよし、引っ張ってよしと左投手相手にしっかり結果を残した。





【カープ情報】2014.08.01 広島対巨人 公式戦12回戦 初戦を取るという執念は感じたが

2014年8月1日に行われた、広島対巨人の公式戦12回戦の試合結果

広島 100 001 000 000|2
巨人 001 010 000 000|2

勝 -
負 -
S -

【本塁打】丸15号、村田12号

今季の東京ドームでの勝敗は3勝3敗と五分となっているが、シーズン当初に上を目指すなら東京ドーム同一カード3連勝を今季中に達成して欲しいとの趣旨の記事を書いたことがある。

そのチャンスは今回を含め、後2回となった。
前田健、大瀬良、福井という先発予想に対し、巨人は菅野、杉内、大竹となっている。
顔ぶれだけみると、とても簡単に達成できるとも思えないが、だからこそ意味があるというもの。

カープのスタメンには石原の名前があり、少なくとも隙を見せるような失点は避ける意図があると受け取れる。
前回こそ打ち込んだとは言え、菅野から点を取るのは難しいとイメージして試合の臨むのが通常の考え。

1回に丸の本塁打で先制し、カープの思い描いたプランを実行するに最も良い形での滑り出しとなった。

また、巨人はこの試合からセペダを一軍復帰、即スタメンとしてきたが、セペダに来日初本塁打を献上したのが前田健。
そういった相性も考えての起用かもしれないが、ファーム降格直前はかなり不調だった。
また守備面でも綻びのある選手だけに、勢いに乗せないためにもしっかり抑えておきたい。

しかし、この試合では1点を大事にする姿勢を見せる選手と、そうでない選手がはっきり見られたのが残念。

天谷の後逸は、最近はあまり見られなかったボーンヘッドで、年に何度かは覚悟しないといけないプレー。
また、追加点を奪っておきたい7回1アウト三塁で、代打起用された岩本が見逃し三振したのは、代打の切り札の選手としては、非常に残念。

と個人の名前を挙げてしまったが、チーム全体としては、追い越されればすぐさま追い付き、1点に対する執念を見せる試合をすることが出来ている。

8回に石原がスクイズを敢行する場面では、一球目にもスクイズを狙ってファールになるが、打球が強すぎて三塁走者の田中の本塁への走塁が全然間に合っていなかった。

それでもあえて三球目にもう一度スクイズを行うが、ファースト守備が相当前進していたことと、打球が強かったことで、やはり本塁生還ならず。

同点で9回裏の巨人の攻撃では、先頭の亀井が左中間を破るツーベースで、一打サヨナラのピンチとなるが、前田健が執念で後続を断った。

何としても勝つという気概は十分に見せてくれたが、先の中日戦同様、勝ちパターンのリリーフ陣をどんどん投入していく展開になると、得点を奪うのが難しくなる。
得点のチャンスを逃し続け、勝ち越し点を奪う機会は何度もあった。
同点となってからは、お互いの意地がぶつかった試合で、今回も3連勝はならず。
上に行くには、まだ何かが足りないということになると思うが、少なくともマイナスではない。
明日の試合で、今日の粘りを引き継いだ戦いを見せてもらいたい。

それにして、巨人投手陣の死球4つは多過ぎではないか。





【オリックス】ダン・ランズラー投手の成績

オリックスが、2014年の新外国人選手としてシーズン途中での獲得を発表した、ダン・ランズ ラー投手(29)の成績

身長193cm、体重95キロ。左投げ左打ち。

マイナーで14試合、メジャーで1試合の先発経験があるが、最速157キロの速球を活かしたリリーフが適任。
持ち球も、スライダー、チェンジアップ、カーブ、ツーシームとなっており、左腕の速球派の投手としては十分な球種がある。

プロ入りして3年後にはメジャー昇格となっている。
昇格した2009年のマイナーでは、ほぼ完璧な投球で見事な数字を残し、シングルAからのスタートだったが、一気に駆け上がった。

メジャーでは、2009年から2012年の4シーズンの登板があるが、そのうち3シーズンで奪三振率10以上を記録している。

ただし、という表現がもっとも適していると思うが、やはりコントロールには相当苦労しそうな投手。
メジャーでの与四球率はともかく、マイナー通算の与四球率が5以上というのは、近年来日した投手の中ではワーストの部類。
奪三振能力の高さは魅力だが、1点を争う場面での登板を任せるには、相当の信頼を積み重ねてからになりそう。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2007(Rk)1501243.44 18.1 71516241.15 2.95 11.78
2007(A-)100009.00 1.0 120214.00 18.00 9.00
2008(A-)2700102.10 30.0 719121431.33 6.30 12.90
2008(A)2000105.47 24.2 1525219261.78 6.93 9.49
2009(A)19011110.68 26.1 28013450.80 4.44 15.38
2009(A+)1901050.84 21.1 2814260.56 1.69 10.97
2009(AA)703010.96 9.1 1517111.29 6.75 10.61
2009(AAA)200000.00 2.0 020011.00 0.00 4.50
2010(Rk)110000.00 2.0 000040.00 0.00 18.00
2010(A+)110000.00 1.0 000020.00 0.00 18.00
2010(AAA)600103.86 7.0 380451.71 5.14 6.43
2011(AAA)17102303.98 52.0 2347232591.52 5.54 10.21
2012(A+)320206.00 3.0 231111.33 3.00 3.00
2012(AAA)2900216.00 27.0 1836214331.85 4.67 11.00
2013(AAA)5103715.68 52.1 3358537501.82 6.36 8.60
2014(AAA)3901513.30 46.1 1738236531.60 6.99 10.29
マイナー通算257141225243.64 323.2 131274181963841.45 5.45 10.68
AAA通算1441061834.53 186.2 94189111232011.67 5.93 9.69
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
20091100001.04 8.2 1615111.27 5.19 11.42
20104103003.03 32.2 1129120371.50 5.51 10.19
20113111206.26 27.1 1929016251.65 5.27 8.23
2012600000.00 3.2 010351.09 7.36 12.27
メジャー通算8914203.86 72.1 3165244781.51 5.47 9.71




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2017年9月18日更新
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