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【カープ情報】2014.06.29 広島対DeNA 公式戦12回戦 本塁打4発で打ち勝つ

2014年6月29日に行われた、広島対DeNAの公式戦12回戦の試合結果

広島  301 000 012|7
DeNA 200 030 000|5

勝 中田 4勝2敗
負 三上 0勝1敗12S
S ミコライオ 0勝0敗13S

【本塁打】エルドレッド24号、25号、グリエル4号、丸9号、會澤2号

カープ先発の野村、DeNA先発の国吉の両者とも初回はボールが高く、ともに失点する不安定な立ち上がりとなった。
国吉については、ストレートの球威こそあるが、時折球威のないボールが高めに浮いている。
そこをしっかりと捉えたのがエルドレッド。
1打席目のツーランは、アウトコースの抜け球をセンター方向へ打ち返し、2打席目には変化球を投げにくい場面でストレートを狙い打ってのレフトスタンドへのソロホームラン。

一方、野村は高目というよりは全体的にコントロールがバラついた。
頭で思い描いているボールの軌道と、実際の体の動きがズレているような感じで、バランスが悪い。
ただ、昨日のバリントンとの違いは、あと一本を許さないことで、試合の流れを渡さずに済んだ点。

どちらが早めに立ち直るかという展開で、結局両者とも長いイニングを投げることが出来ずに、リリーフ勝負へと移る。

両チームともリリーフが1点も与えないピッチングを見せ、締った展開となり、グリエルの逆転ツーランでの1点ビハインドが重くのしかかってくる。

さらには前回登板同様、リリーフで好投を見せていた久本が2イニング目、桑原に対しすっぽ抜けのボールを投げた直後に、左腕を気にする仕草を見せ、そのまま降板するアクシデント発生。

ここで緊急登板の今村が、苦しみながらも抑えたことで、丸の同点本塁打を呼び込んだ。
試合は振り出しに戻り、両チームの勝ちパターンのリリーフ陣の力比べとなる。

まず8回裏に中田が抑え、9回表は抑えの三上が同点のケースで登板。
三上はここまで防御率0.52という安定感抜群の投球をしていたのだが、會澤の一発と菊池のタイムリーで2点勝ち越し。
その後の1アウト満塁のチャンスで点が入らなかったのは、さすが好調の三上というピッチングだった。

ともあれ、9回表に勝ち越せれば、あとはミコライオに任せるのみ。
それも1点ではなく2点のリードというのは展開上大きかった。

野村の調子が良くなかったのは気がかりだが、粘り強い攻撃で逆転勝ち出来たので、まずはペナントレース再開最初のカードで勝ち越したことを喜びたい。





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【カープ情報】2014.06.28 広島対DeNA 公式戦11回戦 バリントン4試合連続KO

2014年6月28日に行われた、広島対DeNAの公式戦11回戦の試合結果

広島  100 002 010|4
DeNA 005 020 00×|7

勝 モスコーソ 4勝5敗
負 バリントン 7勝6敗
S 三上 0勝0敗12S

【本塁打】後藤4号、グリエル3号、筒香9号、田中4号

苦手の交流戦で2勝1敗という成績を残したが、ここ3試合連続KO中のバリントンが先発。
さらにすっかり相性が悪いイメージの定着したデーゲームでの登板とあって、まずはバリントンの投球内容に注目の集まる試合。

また、骨折により一軍登録を外れていた堂林がこの試合から復帰している。
田中が好調のため、即スタメンという状況ではないが、昨日本塁打を放っている岩本と共に、左右の代打の切り札的な選手がベンチにいるのは戦略的に幅が広がる。

一方、DeNAも筒香が復帰し即スタメン起用となっており、昨日よりさらに気を使う打線になっている。
当然、早めに点を取ってカープのペースに持ち込みたいところで、初回の攻撃はノーアウト満塁のチャンスを作るものの、得点はエルドレッドの併殺の間の1点のみ。

この試合では、昨日と違いDeNA側にエラーが出ず、なかなか追加点を奪うことが出来ない。
そして逆にカープ側にエラーが出て1点を返されてしまう。
こうなると歯止めが効かず、一気に崩れるのがバリントン。
連打の締めくくりは、後藤のスリーランで一挙5失点。
ただ、これも先頭打者のモスコーソへの四球がきっかけになっており、原因がエラーだけとも言えない。

前回KOされた試合でも述べたが、白濱とのコンビで突発的に1イニング大量失点というのが続いている訳で、強制的に冷静さを取り戻させる術を、第三者(ベテラン捕手、内野手リーダー)に求める必要はあるだろう。
あとヒット一本少なく終わらせることができれば、試合の流れはまだ分からないという状況にもなるだけに、結果的に大量失点をしないことは、バリントン自身のためにもなる。
一旦ファームで調整するか、もう一試合バッテリーを変更して様子を見るかは分からないが、4試合連続KOという事実は受け止めないといけない。

余談だが、完全な走塁ミスを二度もしてしまったモスコーソが、まったくピッチングに影響する様子を見せないのは、ある意味投手のあるべき姿かもしれない。

さて、3回を終えて1-5と点差は違えど、序盤でひっくり返されたのは、交流戦最終戦と同じ展開。
その試合はロサリオのサヨナラスリーランが飛び出したが、逆転されても早めに追い付くという、ある意味勝つためのセオリー通りの攻撃が出来ていた。

この試合でも逆転を狙うには、当然同じようなパターンが求められる。
ただ、この試合に関しては勝負の分かれ目が早めに訪れ、4回の攻撃でロサリオのゲッツーの後、田中のヒット、木村のサードライナーをグリエルが弾くエラーでもらったチャンスで、勝負手代打岩本が不発となったことで、試合の流れがDeNAに傾く。
さらに4回裏の守備で、小野が送りバントをセカンド悪送球してピンチを広げ、こういうプレーが出た時点で、勝負あり。 その後、DeNAに走塁ミスが出ても、流れは変わらない。

グリエル、筒香に2者連続本塁打を献上し、完全な負けパターンとなり、完敗となった。
田中の攻守にわたる奮闘と、当りは良くなかったがエルドレッドとロサリオに揃ってヒットが出たことがプラス材料。





【カープ情報】2014.06.27 広島対DeNA 公式戦10回戦 前田健ビジターで今季初勝利

2014年6月27日に行われた、広島対DeNAの公式戦10回戦の試合結果

広島  001 012 020|6
DeNA 000 000 000|0

勝 前田健 7勝4敗
負 井納 8勝4敗
S -

【本塁打】倉1号、岩本2号

ペナントレース再開初戦の試合で、共に交流戦中にメンバーの入れ替わりや配置転換があった。
カープはロサリオが一軍定着、天谷が主に対右投手用の1番打者として一軍登録。
DeNAはグリエルが対セ・リーグ初顔合わせとなり、山口が先発転向となっている。

前田健の立ち上がりは、ボールの走りはまずまずだったが、コントロールにややバラつきが見られる。
グリエルとの初対決では、スライダーでタイミングを外して三振を奪うが、最後は逆球だった。
そのグリエルのスイングスピードを見る限り、失投は命取りになりかねない。
次回対戦以降も気の抜けない相手となりそう。

一方のカープ打線は、交流戦終盤に見せた攻めとは違い、またもや早打ちに戻っている。
井納のコントロールも決していいとはいえない中での早打ちは、相手が立ち直るきっかけを与えることになる可能性もあったが、DeNA守備陣の自滅に助けられた。

天谷の先制タイムリーも、エラーの直後に飛び出しており(自責点あり)、今日の試合に関しては倉の本塁打以外はエラー絡みの得点ということになる。

もちろんエラーでもらったチャンスをものにできること自体、少なくともチーム状態が悪くないことは伺える。
ただ、ロサリオの犠牲フライはあったものの、クリーンアップで1安打と中軸に当りが出なかった中での6得点は、相手に助けられたという側面も大きいのも事実。

完璧な投球内容ではないながらも、粘って無失点で抑えた前田健の投球や、完封リレーを達成した中田、今村のリリーフ陣。
その中田の無失点をアシストした菊池の守備など、チーム全体として見れば(細かなミスはあったが)隙のない野球は出来た結果なのかなと思う。
一応は投打のかみ合った勝ち方だと思うが、日程の都合上昨日まで交流戦を戦っていたチームとのコンディションの差が出たのかなという試合だったように思う。





【カープ情報】2014.06.22 広島対日本ハム 交流戦4回戦 ロサリオ特大のサヨナラスリーラン

2014年6月22日に行われた、広島対日本ハムの交流戦4回戦の試合結果

日本ハム 004 000 000 0|4
広   島 210 100 000 3|7

勝 今村 1勝0敗
負 増井 3勝5敗12S
S -

【本塁打】田中3号、エルドレッド23号、ロサリオ7号

昨日の勝利でムードが悪いはずもなく、この試合は交流戦チーム勝ち頭のバリントンが先発。
勢いに乗っていくためにも、いつもどおりテンポのいいピッチングで初回を0点で抑えたいところ。

ただ、バリントンは結果的に0点に抑えたものの、ボールが高く不安がないと言えば嘘になる内容。

3回まで毎回先頭打者にヒットを許し、どうも修正しきれていない様子。

また打線の方は、天谷のファーストゴロがイレギュラーで高く弾むヒットとなり、菊池はバスターでチャンスを作り、昨日の勢いそのままの攻撃を見せ、エルドレッドの三塁線を破るタイムリーで先制。

2回には田中の本塁打で追加点を奪い、ここまではいい展開を見せる。

しかしバリントンは二回り目の打順では捉えられてしまい、歯止めが利かないまま4点を奪われ逆転を許す。
二者連続で初球タイムリーということもあり、簡単に打たれているという印象が強く、せっかくここまで築き上げてきた白濱との信頼感は揺るがないにしても、バッテリー間だけでなく、その他の意見も取り入れる時期なのかもしれない。

そして、修正が効かないと見るや、バリントンを3回で降板させ、久本を4回から投入。
交流戦最終戦ということ、この試合以降はペナントレース再開まで日程が開くことなどもあり、早めにリリーフ陣を投入していく展開になる。

これは日本ハムも同様で、4回のエルドレッドの同点本塁打の後に、浦野を諦めている。
それにしてもエルドレッドの本塁打は打った瞬間にわかる特大の当たりで、早めに同点に追いつくことが出来たのは、今日のポイントの一つ。

2つ目のポイントは、4回からリリーフの久本の3回1/3を無失点というピッチングに代表されるように、中田、ミコライオ、今村の無失点リレー。
3つ目はエルドレッド、菊池の守備で投手を助けるシーンが何度かあった点。
その他にも、田中の4安打、白濱の2犠打、菊池のセーフティバントなど、見どころ満載の試合で、締めくくりはロサリオのサヨナラスリーラン。
打った瞬間にわかる特大の当たりで、4回のエルドレッドの本塁打と双璧をなすような完璧な当り。
見事な勝利だった。

あえて気になる点を挙げるとすれば、3試合連続KOとなったバリントンの調子だが、交流戦も終了し気持ちをリセットしてペナントレース再開に向かって行ってもらえれば、と思う。

最後に、個人的なことにはなるが、管理人の現地観戦連敗記録がようやくストップした。
ロサリオの特大の当たりは暫く忘れることはないだろう。





【カープ情報】2014.06.21 広島対日本ハム 交流戦3回戦 大逆転で大瀬良は交流戦初勝利

2014年6月21日に行われた、広島対日本ハムの交流戦3回戦の試合結果

日本ハム 002 02|4
広   島 000 08|8

勝 大瀬良 6勝3敗
負 メンドーサ 3勝7敗
S -

【本塁打】西川6号

交流戦に入ってまだ勝ちのない大瀬良だが、カープの先発陣で、交流戦で勝ち星を挙げているのは、前田健、バリントン、野村の3人。
開幕時の先発4本柱のうち、3人までが勝利を記録しているだけに、ペナントレース再開に向け、しっかりと勝っておきたい。

その大瀬良は倉とは初コンビとなり、初回のピッチングは、フォークで三振を2つ奪うという、新しい面が見られた。
かと思いきや、2回はストレートで押していくピッチングで、いい立ち上がりを見せた。

一方打線の方は、2回に1アウト三塁というチャンスで、田中の高く弾んだファーストゴロで、サードランナーのロサリオが本塁に突っ込めず、得点機を逸した。
これは本塁を狙ってもよかったケースで、打球判断の拙さが出てしまった。

取れるべき時に点が取れないと、相手に流れが行ってしまうもので、直後の3回に先頭打者への四球をきっかけにピンチを迎えると、西川のツーランで先制を許してしまう。

先発投手の調子だけで言えば、メンドーサよりも大瀬良の方が良さそうだったのだが、流れというのはこういうもの。
特に日本ハム戦は連敗が続いているだけに、相性の悪さというのは、こういう場面で出てしまう。

大谷のセンターライナーという当りも、考えられないほどの伸びでセンターオーバーのツーベースとなり、試合の流れが日本ハムに傾く。

3回の攻撃では、先頭の木村がヒットで出るも、天谷の打席で三振ゲッツーでランナーがなくなり、2アウトとなってから菊池がヒットと、悪いときのパターンに嵌ってしまっている。

5回にも追加点を奪われる厳しい展開となってしまい、大瀬良もこの回までという雰囲気。

ただ、ここから8点を奪って逆転するというのは、想像できない展開だった。
さらに5回の攻撃途中から雨脚が強まり、5回の攻撃が終わった直後に中断、そのままコールドゲームになるとは、何と都合のよい展開だろうか。

大瀬良自身は納得のいくピッチングではなかったかも知れないが、結果はともかく、内容は決して悪くはなかった。
交流戦最後の登板で、味方の大逆転で勝ち星がついたことで、一応は切り替えてペナントレース再開に向かっていけるだろう。

明日の試合では、この逆転の余韻のまま試合に臨むことが出来るが、最終戦でいい締めくくりが出来ることを期待したい。





【カープ情報】2014.06.19 広島対楽天 交流戦4回戦 前田健も復活白星で続く

2014年6月19日に行われた、広島対楽天の交流戦4回戦の試合結果

楽天 000 001 001|2
広島 002 111 01×|6

勝 前田健 6勝4敗
負 松井裕 0勝4敗
S -

【本塁打】なし

昨日の試合では、勝敗云々以前に、9連敗していたという重苦しさが感じられず、雰囲気は良かった。
その上での勝利だっただけに、この試合も勢いに乗って行きたいところ。

カープのスタメンは昨日と全く同じで、対戦するルーキー松井は、昨日の川井と比べればコントロールに難があるのは間違いない。
昨日は初球攻撃ではなく、粘った攻撃が出来ていただけに、同じような姿勢が出せれば攻略が近付くはず。

その松井対カープ打線は、やはり松井のコントロールの乱れに付け込んで、四球からチャンスを広げていく。
しかし、右打者がアウトコースにボールになるチェンジアップを空振りするケースが目立ち、なかなか点が奪えない。
確かにコントロールは良いとは言えないが、キレのあるストレートと同じ腕の振りでチェンジアップを投げ込むため、攻略に苦労していた。

今日の試合は、前田健が故障明けを感じさせないピッチングで、相手打線を抑え込んでいたために、あまり受け身にならずに済んでいたが、もし相手に先制されて追いかける展開だったとしたら、もっと苦戦していた可能性もある。

とは言え、先制点を許さず、じっくりと攻撃に集中することができたことで、じわじわと松井裕を追い詰め、久々に本塁打なしで先制、中押し、ダメ押しといい攻撃が出来た。

楽天の攻撃を抑えたという表現も正しいが、守備で相手の得点を防いだという表現も正しい。
前田健自身のフィールディングも、広瀬の守備も流石というプレーを見せてくれた。
これこそホームゲームでの守りという感じだった。



【カープ情報】2014.06.18 広島対楽天 交流戦3回戦 野村復帰後初勝利、高橋プロ入り初出場

2014年6月18日に行われた、広島対楽天の交流戦3回戦の試合結果

楽天 000 000 100|1
広島 203 010 00×|6

勝 野村 4勝3敗
負 川井 1勝5敗
S -

【本塁打】エルドレッド22号、ロサリオ6号

日曜の試合でようやく連敗を脱し、休養十分で迎えたホームゲーム。
この試合から、ファームで10本塁打を放っている高橋が、プロ初の一軍登録、そして即スタメンとなった。

また、倉が今季初スタメンで、ロッテ戦の2試合でトップバッターとして機能した天谷はスタメン落ち。
ガラッと変えてきたなというのが正直な感想。

初回の攻撃は、トップバッターの梵は三振するものの、打席で粘りを見せ簡単には凡退しなかった。
丸のタイムリーは相手の守備に助けられた感もあったが、エルドレッドも追い込まれた後に粘って四球を選んで後ろにつなげたことが2点目のロサリオの犠牲フライにつながった。

これまでの交流戦では、淡白に凡退していた印象が強かったカープ打線だが、一貫して攻めの姿勢は崩さなかった。
その姿勢が、今日の打線のつながりを生んだともいえる。

エルドレッド、ロサリオのアベックホームランは今季2度目で、打線は今日の試合に関しては文句なし。

さらには野村が初回から安定感抜群の投球で、不調時からは明らかにボールの軌道が変わっている。
打たせて取るピッチングが出来ていたわけだが、開幕時から疑問符の付いていたシュートで、狙ったコースに打球を打たせることが出来ていたように思う。
ようやく実戦で問題なく使える状態になってきたということだろうか。

試合内容については、ほぼ文句のつけようのない勝利だった。

また、この試合でプロ初出場を果たした高橋については、近年の若手野手のデビュー戦としては、フル出場というのは非常に珍しい。
もちろん指名打者での出場ということで、終盤守備を交代する必要がなかったということなのだが、1試合目で4打席立てるというのは、リードしている展開もあってこそ。
1打席目のレフトフライも捉えていた打球だったが、川井のボールも低めに決まっていたため、ヒットゾーンへ飛ばず。
2打席目はボール球に手を出してしまい、3打席目は同じくボール球を振って三振。
ただ、エンドランがかかっていたのでボール球を振りにいってしまった側面もある。
4打席目は粘って、アウトコース高目を逆らわずにライト方向へ持っていった。

ヒットこそ出なかったが、可能性は感じさせるデビュー戦だったように思う。





【楽天】ザック・ラッツ内野手の成績

楽天が、2014年の新外国人選手としてシーズン途中での獲得を発表した、ザック・ラッツ内野手(28)の成績

身長182cm、体重97キロ。右投げ右打ち。

メジャーには2012年に初昇格しているが、翌2013年に打率3割を残しているものの、メジャー経験は少ない。
マイナーでの成績は、2010年から5年連続で3Aでプレーしており、打撃面では、あまり大きな穴もなく、そこそこ率の残せる中距離タイプの打者のように受け取れる。
ロッテのハフマンや、オリックスのバトラーと似たようなタイプだが、長打力に関しては、このラッツ内野手が最も劣るような感じを受ける。
走力に関しては、全く期待できず、上位打線向きの選手ではない。

また、守備では三塁を主に守っているが、一塁と外野手としての経験もある。
もっとも、一塁手として見ても守備範囲が広い方ではないし、三塁手としての守備力はあまり高い方ではなく、外野は本職ではないためか、守ったことがある程度とみておく方が無難。
少なくとも守備で貢献できるような選手には思えない。

出塁率の高さがもっとも期待できるファクターで、5番から7番あたりの打順で、打点を稼ぐか後ろに繋いでいくという役割がふさわしいのではないだろうか。

 試合打数安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗塁死四球三振打率出塁率長打率OPSBB/K三振率
2007(A-)120000000000.000 0.000 0.000 00.0000.000
2008(A-)247224403120214120.333 0.442 0.514 9561.167 0.167
2009(A+)9935610119211621150720.284 0.381 0.441 8220.694 0.202
2009(AA)8296100200570.207 0.324 0.241 5650.714 0.241
2010(Rk)5196101400140.316 0.350 0.526 8760.250 0.211
2010(A+)140000000020.000 0.000 0.000 00.000 0.500
2010(AA)612256514017420233630.289 0.389 0.578 9670.524 0.280
2010(AAA)5206401900230.300 0.364 0.650 10140.667 0.150
2011(A+)280000100120.000 0.111 0.000 1110.500 0.250
2011(AAA)612206512011310027700.295 0.380 0.500 8800.386 0.318
2012(A+)6205201800450.250 0.346 0.500 8460.800 0.250
2012(AAA)722447316110350042750.299 0.410 0.496 9050.560 0.307
2013(AAA)111399117274138002541020.293 0.377 0.479 8560.529 0.256
2014(AAA)59227661127371129500.291 0.386 0.449 8360.580 0.220
マイナー通算5151845534111975323282624670.289 0.384 0.481 8650.561 0.253
AAA通算308111032770742192131543000.295 0.387 0.484 8700.513 0.270
 試合打数安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗塁死四球三振打率出塁率長打率OPSBB/K三振率
20127111000000050.091 0.091 0.091 1820.000 0.455
201315206200200660.300 0.462 0.400 8621.000 0.300
メジャー通算223172002006110.226 0.351 0.290 6420.545 0.355






【カープ情報】2014.06.15 広島対ロッテ 交流戦4回戦 エルドレッド逆転満塁本塁打で久々のミコライオ締め

2014年6月15日に行われた、広島対ロッテの交流戦4回戦の試合結果

広 島 101 000 420|8
ロッテ 000 131 000|5

勝 小野 1勝1敗
負 益田 4勝1敗
S ミコライオ 0勝0敗12S

【本塁打】天谷1号、角中3号、エルドレッド21号、中東1号

この試合が始まる前までの1番打者の打率は.240となっており、打順別では8番打者の.184に次ぐ低打率ということになる。(9番打者は投手が多いため除外)
少なくとも、トップバッターがチームに勢いをもたらすことが出来ていないという数字の証明とも言える。

今シーズン1番打者としての出場が多いのは、丸、梵、堂林の3人。
このうち、交流戦19試合中13試合で丸と梵が1番打者としてスタメンで出場しており、丸が打率.190、梵が打率.206と苦しんでいる。
(交流戦中の1番打者の打率.224)

昨日も書いたが、1番打者としての経験を買われてスタメン起用された天谷が、僅かな期間でも1番打者として機能してくれれば、打線の勢い回復に一役買っても不思議はない。

その天谷は先頭打者本塁打で、いきなりバリントンに1点の援護。
今度こそ連敗脱出なるか、まずは幸先のいいスタートを切れた。

ただ、バリントンはコントロールが定まらず、立ち上がりは結果的に抑えはしたものの、1点のリードだけでは心もとない投球内容。
それでも、丁寧なピッチングで最少失点で抑えていくが、5回に三振ゲッツーのタイミングで、セカンド送球を木村が落球。 これでセカンドにランナーが残ったことで、一挙に逆転まで持っていかれた。

この展開は昨日の逆のパターン。
取られてもすぐに追いつくことができれば、まだ試合の流れは分らないのだが、逆転されると「またか」という雰囲気が球場全体を覆ってしまう。

逆に小野が追加点を奪われ、試合の流れは完全にロッテ。

これを覆すのだから、4番の一発の威力に頼らざるを得ないのは、今季のカープの戦い方から切り離すことはできない。
7回に天谷が四球を選び、トップバッターとしての仕事をし、菊池、丸の連打の後、久々のレッドコンボ炸裂。
エルドレッドの逆転グランドスラムで、昨日同様逆転に成功。

このリードを、中田が2イニングをパーフェクトリリーフで流れを引き寄せ、昨日のリベンジを果たす。
打のヒーローがエルドレッドなら、投のヒーローはこの中田だろう。
この間にも、連敗中はなかなか取ることのできなかった追加点を奪うこともできたが、落球を取り戻すべく木村の猛打賞でチャンスをつかみ、白濱が犠打をしっかり決め、攻撃のリズムを作ったことで中東の一発が飛び出した。
交流戦前に見られた終盤の逆転劇が久々に見られた。

そしてリリーフ最後の砦であったミコライオが3人で締め、ようやく連敗脱出。
いい形でホームに戻って、少しでもこれまでの借りを返していきたい。





【カープ情報】2014.06.14 広島対ロッテ 交流戦3回戦 中田負傷を押しての登板もリリーフ失敗

2014年6月14日に行われた、広島対ロッテの交流戦3回戦の試合結果

広 島 000 004 000|4
ロッテ 011 101 04×|8

勝 古谷 5勝2敗
負 中田 3勝2敗
S -

【本塁打】丸8号

昨日負傷した松山は、診断の結果重症と判明し、当然登録抹消。
打てる野手がさらに減ってしまい、得点力の低下は免れない。

ただ、これは開幕前の想定に近い状態。
完全に切り替えて、投手と守備で勝ちに行く、従来の野球に戻すタイミングになったと思うしかない。

スタメンも当然組み替えてくる必要があり、ロサリオを5番に戻し、1番には一軍登録された天谷を起用。
天谷といえば、2012年の交流戦で岩本とともに打ちまくった印象こそあれ、それ以降は一軍ではほとんど出番がなくなっている。
ただトップバッターとしての経験を多く積んでいるのは、現在の一軍の中では(梵は別格として)、赤松か天谷かという状況。
それ故、起爆剤としての昇格というよりは補充という点で、理解できる。

試合の方は、大瀬良の1イニングで2つのワイルドピッチによる失点はあったものの、比較的落ち着いた展開。
ただ、カープ打線は相変わらず上手く機能しない。
得点できる雰囲気が感じられず、こうなると徐々に大瀬良にプレッシャーがかかり始める。
1点ずつ失い、じわじわと追い詰められていく感覚に陥ってしまい、攻撃している印象がほとんどなく、常に守っているという錯覚さえ覚える。

天谷の好返球という流れを変えるプレーが出て、大瀬良もその後粘り、5回3失点という結果は、精一杯粘っての投球で、試合を壊さなかった。
粘って粘って、何とかピンチを凌ぎ、ワンチャンスで逆転まで持っていった。
丸のスリーランは見事だったが、心配なのは大瀬良が交代した後の継投策。

6回で3点ビハインドの予定が、1点リードに変わり、中田も試合前の練習で負傷という状況。
勝利の方程式は崩壊しており、ミコライオまでどう繋ぐか、これが初めてのケースとなる。

今村がリリーフ一番手で登板するが、あっさりと同点に追いつかれ、仕切り直して終盤の攻防に移っていく。

二番手は、負傷している中田が登板。
先頭打者に対しては、やや投げ急いでいるかのような投球間隔にも見えた。
ただ先頭打者にヒットを打たれたことで、必然的にセットで間を取るようになったことでリズムは改善したが、反面コントロールがいま一つ。
変化球が真ん中付近の高さに集まり、連打で2失点と、2試合連続でリリーフに失敗。

8回裏の勝ち越し点というのは、非常に痛い。
あと一歩という試合展開だったのだが、やはりミコライオにつなぐことすらできずに敗戦というのは、リリーフのコマ不足という現実が影響している。

交流戦はあと5試合。
この5試合で1勝し、連敗を止めるというのを第一目標にせざるを得ない状況になってしまった。





【カープ情報】2014.06.13 広島対西武 交流戦4回戦 故障者続出で連敗脱せず

2014年6月13日に行われた、広島対西武の交流戦4回戦の試合結果

広島 000 000 000|0
西武 000 205 00×|7

勝 藤原 1勝2敗
負 戸田 0勝1敗
S -

【本塁打】メヒア5号、中村12号

正捕手の石原が登録抹消となり、倉が一軍登録。
最近は白濱と會澤のスタメンが多くなっていたが、単なる打撃不振による抹消とは考えにくく、ワイルドピッチやパスボールの際のボールの追い方を見ても、本調子には程遠かったのではないだろうか。

石原の登録抹消以前に、カープのチーム状態はどん底で、当面の目標は連敗脱出に違いない。
安定したリードが必要なのは、この状態を脱した後になると思うので、早いうちにファームで調子を取り戻してほしい。

今日の試合で一番のポイントは、戸田の投球であることは間違いない。
立ち上がり、いきなり先頭打者にヒットを許し、犠打の後フォアボールを与え、ここで失点してしまえば、今日も序盤で敗色濃厚。
このピンチを凌いだことで、今日の試合に関しては、戸田の投球にわずかな希望をかけたい。

しかし、メヒアの一発は追い込みながらも、勝負球のストレートが甘く入り、若さが出てしまった。

リリーフの中崎にしても、中村にストレートをフルスイングされてしまっての、通算250号本塁打を献上。

真っ向勝負を挑み、そして見事に散ってしまった、戸田、中崎の両投手。
もちろん、原因はある。
追い込んでからはもちろんだが、どんなカウントでも、細かなコントロールが出来ていない。
というよりは、細かなコントロールを身につけていないという方が正確かも知れないが、狙って打ち取る投球が出来ないと、相手に勢いがあると打ち損じを願っての投球になってしまいがち。

自分のペースで投げられない、という典型的なパターンに嵌ってしまった。

西武先発の藤原とは、前回対戦時に勝利を収めているが、打線は少しずつ底を脱しかけているだけに、再び上昇していくためのきっかけにすべく、今回も攻略したいところなのだが、しっかりとやり返されるのもチーム状態の悪さ故か。

さらには、守備中に松山が脚を痛め、途中交代するというアクシデントもあり、故障者も増えてしまった。
6月末に一岡と堂林も戻ってこられるかもという状況でも、代わって離脱者が出てしまってはチーム状態が苦しいことに変わりはない。
現実的に、チーム状況は交流戦中の復調が難しい以上、若手の積極的起用というのも考えられるが、現在のファームで一軍でお試し起用出来る野手は、高橋と中村憲くらいだろうか。

立て直しの兆しが見えないが、あれこれ考えるより、明日の先発大瀬良の交流戦初勝利を期待したい。





【カープ情報】2014.06.12 広島対西武 交流戦3回戦 中田今季初黒星

2014年6月12日に行われた、広島対西武の交流戦3回戦の試合結果

広島 000 100 030|4
西武 011 000 21×|5

勝 増田 2勝1敗
負 中田 3勝1敗
S 高橋 1勝0敗11S

【本塁打】メヒア4号、エルドレッド20号、松山5号

交流戦初勝利を挙げた西武との対戦で、前回は一岡のプロ入り初セーブなど見どころの多い試合だった。
その一岡は右肩痛で離脱したが、症状は思っていたよりは軽いようで、交流戦明けの復帰もあり得るということらしい。

さてスタメンには、今日から一軍復帰のロサリオの名前があるが、打順は1番。
当ブログでは、1番ロサリオという打順を推していたこともあり、どう機能するか楽しみでもある。

一方で、6番以降の打順が非常にバランスが悪く感じ、1番から5番で得点できなければ、かなり苦戦しそうな打線に見える。

九里の投球は、ここのところ目につくようになった制球の乱れが出てしまい、結果的には3回2失点ながらも、投球リズムとしては良くはなかった。
チームが好調であれば、立ち直るまで待つ余裕もあるというものだが、連敗中という状況では傷口が浅いうちに交代せざるを得ない。

この早めの交代の効果もあり、久しぶりに打線の方も粘りを見せてくれた。
ただ、冒頭の心配の通り、下位打線ではあまりチャンスを作ることができなかった。
田中は守備でいいところを見せてくれ、この試合に関しては一方的に攻め込まれての敗戦という状況にはならなかった。

エルドレッドの本塁打も、失投ではないボールを捉えており、簡単には打ち取ることが出来ないという残像を相手に残せたはず。
ロサリオの1番起用も、とりあえずは次の機会もありそう。
8回の同点劇も、あと一本が出ず、という状況からは一歩前進した印象を受けた。

残念なのは中田が勝ち越し点を献上してしまったことがあるが、現状のセットアッパーは中田一人となっており、これまでとは違うプレッシャーを感じたことだろう。

ここを乗り越えてこそ、リリーフの柱として独り立ちできるはずで、この1試合の救援失敗で立ち止まることだけはしないでほしい。

交流戦の5割という最低限の目標達成も不可能となった今、目の前の一試合ずつを大切にしてもらいたい。

一岡の復帰予定時期は、堂林の復帰時期と近いものがあり、6月下旬には少しずつ戦力が戻ってくる可能性が高い。
ペナントレースはまだまだ残っている。
これからの可能性を信じて、明日の試合を迎えたいと思う。





【カープ情報】2014.06.09 広島対オリックス 交流戦4回戦 一岡登録抹消

2014年6月9日に行われた、広島対オリックスの交流戦4回戦の試合結果

オリックス 000 002 000|2
広   島 000 000 000|0

勝 松葉 4勝1敗
負 野村 3勝3敗
S 平野佳 1勝1敗19S

【本塁打】なし

一岡が右肩痛で登録抹消される事態となり、今日の試合からの投手の遣り繰りが非常に不安視される中で試合を迎えることになった。
本日から一軍に復帰している野村のピッチングに期待するしかない状況だが、もはや6回を終わった時点でリードしていれば、というゲームプランも成り立たない。
ミコライオも復帰登板の1試合以降は出番もなく、調子に関しては測りかねる。

もっとも、そんな心配をする必要もないくらい序盤から敗戦ムード漂い続けているのが現状のカープ。

そういう面では、野村の復調というのは大きな意味をもつ。
今日に関しては、6回の失点についてはあえて触れずにおこう。

相手の抑え投手が出てくる展開は実に久しぶりで、カープらしい試合は出来たと強がってみる。

小野、ミコライオの無失点リレーも、昨日の中田、一岡の投球でも触れたが、一岡の置き土産と思ってみよう。
中崎も今のところ通用しそうな投球を見せてくれそうな雰囲気がある。
今村もこれから調子が上がってくれればいいし、今井も先発としてではなく、リリーフとして戻ってくることができれば、夏場の苦しい時期にも決して不安ばかりではない。

少し流れの変わりそうな雰囲気を感じさせる敗戦ではあった。





【カープ情報】2014.06.08 広島対オリックス 交流戦3回戦 中田、一岡の投球を見習うべき

2014年6月8日に行われた、広島対オリックスの交流戦3回戦の試合結果

オリックス 122 012 000|8
広   島 000 001 000|1

勝 ディクソン 6勝4敗
負 バリントン 7勝5敗
S -

【本塁打】ヘルマン4号、糸井8号

エルドレッドが欠場し(家族の体調不良とのこと)、一発に頼る攻撃は端から捨ててかかる必要のある試合。
松山が4番に入る時点で、キラの調子は推して知るべしというのは、考えすぎだろか。

ともあれ、今のカープは守備から崩れていくケースが目につくだけに、打線というよりはまずは守りが気になるところ。
先発のバリントンは、ストライク先行というのはどのチームにも知れ渡っているはずで、オリックス打線もファーストストライクから積極的に振ってきている。
初回はストライクコースからボールになる変化球を多く使い、的を絞らせないピッチングが出来ていたが、ヘルマンにはカウントを悪くして、狙い球を絞られての先制ホームランを浴びる。
2アウトを取って、逆に慎重になり過ぎるというのはよくあるパターン。

本塁打の後も、糸井にヒットを打たれ、盗塁警戒でウエストを要求したボールが逆球になり、盗塁を決められると、坂口にはライト方向へ鋭い当たりを打たれるが、松山がスライディングキャッチで、まずは懸念の守備でいいプレーが見られた。

2回には、1アウトからペーニャ、安達、山崎勝に三連打を浴びるが、いずれも追い込んでからのボールが甘く入ってしまっている。
もったいない攻めという思いはもちろんあるが、まだ試合が崩れるような展開でもない。
ここで粘れるかという状況で、3回に糸井のツーランで、ここで勝負あり。

打線の方も、1、2回はディクソンから粘りの攻めを見せ、あと一本は出なかったが、そこまで調子が良いようにも思えなかった。

ただ、3回で5点差となれば、余裕をもった投球ができるようになり、次第にディクソンが立ち直っていった。

バリントンがKOとなったあとは、左打者が3人続く場面で戸田が登板してくるが、糸井に四球を与えた打席もそうだが、投げ急ぎという感じで、自分のリズムで投球できていない。
これは場数の問題もあるので、経験を積むためにどんどん投げていく必要はあるが、そういう状況ということはチームが苦戦していることになり、このあたりからもチーム状態の悪さが見えてくる。

終盤には、ゲッツーコースの打球を木村が弾くエラーの後、戸田のワイルドピッチで失点という、いつものプレーも見られ、いつになれば落ち着くのだろうと、残念な気持ちにもなった。

今日の一番の見どころは、8回に登板の中田と、9回に登板の一岡のピッチング。
両者とも点差があるからと、決して油断したような投球は見せず、隙を与えないように細心の注意を払っている。
決して結果だけ見て簡単に抑えた、という内容ではなかったことを、他の投手は見ておくべきだと思う。





【カープ情報】2014.06.07 広島対ソフトバンク 交流戦4回戦 対ソフトバンク4戦全敗

2014年6月7日に行われた、広島対ソフトバンクの交流戦4回戦の試合結果

ソフトバンク 740 100 103|16
広    島 010 000 013| 5

勝 中田 6勝3敗
負 大瀬良 5勝4敗
S -

【本塁打】エルドレッド19号、岩本1号

カープ先発の大瀬良は、先頭打者にヒットを打たれたものの、次打者の送りバントをセカンド封殺する。
昨日同様、クリーンアップの3人で1つのアウトを取るというプランからすれば、3番の柳田のセカンドゴロも予定通りだったのだが、菊池が弾いてしまう。
セカンド封殺を狙って、体勢を反転させる動きで打球の正面に入ろうとして、打球の速さに追い付ききれなかった。

普通にファーストだけアウトにするつもりであれば、簡単に捌ける打球だっただけに、交流戦前半でも指摘した何をやっても上手くいかない状態に陥ってしまった感がある。

李大浩のタイムリーにしても、0-2と追い込んでからボール、ボールで並行カウントになってからのもので、投手というよりも捕手の方が慎重になっているのか、打たれるのを恐れているのかは分らない。
特に1点を失ってからは、ほとんどアウトコース主体の組み立てで、コースが絞られれば緩急も威力が半減してしまう。

追い込んでいても追い込んでいる感じがしないのは、相手に呑まれてしまっているかのよう。

エラー後の大量失点は、最近の流れとも言えるが、初回7失点で30分も守備に就いていては、さすがにどうにもならない。
昨日の反省として堅い守備をしなければならないというのは、誰が見ても明らかだと思うが、レフト岩本、ライト松山、キャッチャー會澤といったスタメンは、どういう意図があるのかといわれれば、攻撃強化以外にあるのかと思わざるを得ない。

2回も李大浩には、初回にタイムリーを打たれたのと同じような球種、コースを巧く打たれている。

勉強させてもらいました。
交流戦が終わったら、この経験を活かさせてもらいます。
これくらいしか言葉が出てこない。

リリーフ陣では、3番手で今村が連投。
何球かに一球は、いい角度のストレートが決まるが、アウトコースのスライダーは、やはりボールからボールへという感じで、出来自体はまだ完全とはいかない。
いい時の60%くらいの状態だろうか。

終わってみれば被安打21で、失点16。
この状態で明日も試合があるが、チームが変わってオリックスとの対戦で、好調のバリントンが先発。
こちらもソフトバンク同様、前回は連敗している。

守り勝つ、という試合を見たいのは理想だが、何をやっても上手くいかないという状態で、打つ策が不発に終わるのも心配。
ただ最後、岩本に逆方向への一発が飛び出し、左の代打の切り札というピースが揃ったのは、明日につながる希望は持てる、と思い込みたい。





【カープ情報】2014.06.06 広島対ソフトバンク 交流戦3回戦 守備の乱れから大敗

2014年6月6日に行われた、広島対ソフトバンクの交流戦3回戦の試合結果

ソフトバンク 009 100 000|10
広    島 110 000 001| 3

勝 帆足 3勝0敗
負 九里 2勝3敗
S -

【本塁打】中村3号、會澤1号

交流戦の後半戦最初のカードは、前回2連敗を喫したソフトバンク。
九里と帆足の顔合わせは前回と同じだが、対帆足用に相性のいい左打者を並べたスタメンで、確かに左打者の方がヒットが多く出た。
ただし、繋がらなかった。
それではと今回は、木村と松山を外して、梵と廣瀬、赤松を起用してきた。
この打順が繋がりを見せ、1回と2回に1点ずつを奪う。

また、守備面では1回戦で盗塁され放題だったという状況を変えるという意味では、ホームチームの利を活かして、雨で足下が万全ではないグランドを味方に付けたい。

そうなると、九里が一番気を付けないといけないのは、絶好調のクリーンアップ、柳田、李大浩、長谷川の3人。
2アウトからでも、この3人に打順が回れば細心の注意を払う必要があり、投手にとってはかなり神経を使わされる。
早速初回からそのシチュエーションが訪れ、2アウトから柳田、李大浩の連打でピンチを背負う。
ここは何とか長谷川を抑えたが、今後も3人で1つアウトを取るくらいの余裕を持って打席に迎える必要がありそう。

ただ、この思いは2順目で早くも叶わなかった。
3回に中村のショート正面のゴロを梵が弾いてしまう。
1アウトセカンドのところが、ノーアウト1、3塁というピンチとなり、ここから一挙9失点。
この回で勝負は決まった。

クリーンアップの前にランナーが貯まった状態では、こういう展開は予想できる。
エラーをきっかけに大量失点というのは、オリックス戦での大瀬良と同じ。

結果的に9失点で自責点は2点。
たらればの話になるが、両チームの自責点だけの合計では3対3で、エラーがなければここまで一方的な展開にはなっていないだろう。

あえて、九里に注文をつけるとすれば、菊池のファインプレーで2アウトまでこぎつけた後の今宮への四球。
菊池のプレーで、逆に抑えてやろうという意識が強くなりすぎてバランスを崩してしまったかのよう。
淡々と投げられられれば、言うことはなかった。
そうは言っても、この試合に関しての九里は、大瀬良同様これも野球と割り切ればいい。

ただ、チームとしてはそうも言っていられない。
守備の乱れは、今後のペナントレースにも大きな影響を与える可能性が大きく、エラーにより試合の流れを手放すケースが目立つだけに、一つのプレーを大事にしてもらいたい。

勝敗の行方に興味が失われてしまったが、リリーフ陣は登録されたばかりの中崎、今村のピッチングを見ることができた。

中崎については、1失点してしまってはいるが、投球に力みが見られなくなって、いい投球フォームに思えた。
昨シーズンの中崎の投球フォームについて、バランスが悪いと感じたことを記事にしたこともあるが、血行障害を抱えた状態で、思ったようなボールが投げられず、力みからバランスを崩していたのだろうと推測できる。
それが、今日のピッチングでは軽々と投げているように見えても球速は140キロ後半を記録し、キレもあった。

今村については、雨脚が強まった中での登板で、先頭打者へはコントロールに苦しむケースも見られ、さらに状態の悪化した2イニング目はバランスを崩し始めた。
ただ前回の一軍での登板時よりは、ボールの角度は良くなっているようにも見えたが、バランスの崩れは現状の調子なのか、グランドコンディションなのか判断が付きにくく、もう一度見てみたい。

個人的には、中崎のピッチングの方が若干内容は良かったように思う。





【カープ情報】2014.06.04 広島対日本ハム 交流戦2回戦 ビジター球場で勝てないエース

2014年6月4日に行われた、広島対日本ハムの交流戦2回戦の試合結果

広   島 010 000 100|2
日本ハム 000 050 10×|6

勝 大谷 5勝1敗
負 前田健 5勝4敗
S -

【本塁打】エルドレッド18号、キラ7号、近藤3号

カープは大谷対策で左打者を並べてきたが、対右投手でキラをクリーンアップから外したのは、約1ヶ月ぶりとなる。
得点圏での打撃が今一つということもあるのだろうが、得点源と期待されている選手を下位に置くのは本意ではないはず。

対大谷と言えば、3月1日の練習試合で、パワーカーブの試運転で三振の山を築いたことが記憶にあるが、この試合でも初回から三者連続三振と、いきなり暗雲立ち込めてしまう。

特に丸から三振を奪ったボールは160キロを計測し、これだけのピッチングを見せられては、前田健が無失点で抑えるしか勝機はないと感じても何ら不思議はない。

前田健は先頭打者を三振に取るが、大谷の奪三振ショーに張り合うつもりはなかったとは思うが、次打者への四球は、やや力みが感じられる。
この四球がきっかけで気持ちが落ち着いたのか、その後はいつも通りのピッチングを見せてくれた。

冷静な投球を見せてくれたことで、ともすれば浮足立ってもおかしくないカープ打線も、気持ちをリセットして大谷に向って行けたことで、エルドレッドの先制本塁打に繋がった。

これで、エルドレッドが、前田健の先発した試合で本塁打を放ったのは4度目。
これまでの3試合は全て勝利している。
エースが投げて、4番が打てば勝利が近付くのは当然と言えば当然だが、これでこの試合は何が何でもものにしなくてはならない。

しかし、日本ハムが事前の作戦通り、粘って前田健を崩そうとする。
逆に前田健も粘って得点を与えないが、やはり150キロ超のストレートを連発するなど、いつもの投球よりは力が入っているのかのよう。
5回の失点は、ショート木村が深追いしすぎたことによるポテンヒットが、直接的なきっかけだったかもしれないが、球数を投げさせられ、精神的に削られていたことで集中力を保てなかった面もありそう。

この日の敗戦で、前田健はビジター球場では5戦で0勝4敗と、相性の悪さが出てしまった。(ホームでは6戦5勝0敗)

5回で大谷が交代しても、打線はキラのホームランで1点を返すのが精いっぱい。
ただ、キラのセンターオーバーのホームランは、ヤフオクドームではフェンス上部に跳ね返されたが、今度はもう一伸びがあった。

僅かながら次戦へつながるポイントとしては、このキラの本塁打と、小野の投球内容、ミコライオの調整登板を挙げてみたいと思う。
小野は140キロ中盤のストレートは威力があり、谷間の先発というよりも、この日も本塁打を打たれた永川の復調までの間、リリーフに厚みを持たせる意味で、大きなチャンスが巡ってきたと捉えてもらいたい。





【カープ情報】2014.06.03 広島対日本ハム 交流戦1回戦 篠田の投球がすべて

2014年6月3日に行われた、広島対日本ハムの交流戦1回戦の試合結果

広   島 020 000 000| 2
日本ハム 005 040 10×|10

勝 谷元 2勝1敗
負 篠田 3勝4敗
S -

【本塁打】中田10号

この試合からミコライオが復帰してくるが、ファームでの調子を見る限り、全く不安のない状態とは言えない。
交流戦に入ってから、大敗した5月24日のオリックス戦以外は、接戦と呼べる試合ばかりで、投手陣の疲労度合も気になるところ。

カープ先発の篠田は、淡々とリズムを乱すことなく5回3失点以内という投球が出来れば、十分合格点と言う現状であり、まずは、楽な展開で投げられるよう、打線の奮起に期待したい。

その篠田は、まずまずの立ち上がりを見せ、とりあえずはスムーズに試合に入っていくことが出来た。
こうなれば打線の方も落ち着いて、中村勝を攻略していけそうなものだが、中村もテンポがよく、我慢比べとなりそうな試合展開。

カープの先制点は、意外と言っては失礼かもしれないが篠田のバットから生まれた。

しかし、カープのペースで試合が進められたのはここまで。

3回裏に篠田がつかまり、陽のタイムリーで同点までは、まだ篠田のペースと言えなくもない投球内容だったように思う。
しかし、同点に追いつかれ、さらにピンチを背負った場面で一呼吸置くことが出来なかったのが、試合の明暗を分けた。

4番の中田に、初球のスライダーが甘く入ったところをレフトスタンドに運ばれた訳だが、不用意な一球と捉えられても仕方のない入り方だったように思う。

これが篠田についての勝敗の分かれ目だとすると、打の方の勝負の分かれ目は、その直後の攻撃のノーアウト満塁のチャンスを活かせなかった点になる。

3回で篠田を諦め、代打に中東を送る策も実らなかったが、日本ハムは先発の中村をこの場面で交代させた。

篠田の場合は、もちろん交代する場面ではなかったが、同点の後、続投して中田にスリーランを浴びた。

いろいろな展開の絢が、日本ハムに上手く作用する試合となった。

これは楽天戦の1試合目でも感じたが、ホームとアウェーでの試合運びの違いというのも無関係ではないと思う。

結局この4回表の無得点で、試合の流れを渡してしまった。
やはり篠田が5回3失点という投球が出来ないと、勝ちに結びつけるのは難しいという証明のような試合になってしまった。





【楽天】ライナー・クルーズ投手の成績

楽天が、2014年の新外国人選手としてシーズン途中での獲得を目指すと発表した、ライナー・クルーズ投手(27)の成績
(2014年6月4日契約発表)

身長188cm、体重95キロ。右投げ右打ち。

2013年にメジャー初昇格を果たしているが、メジャー、マイナーを通して先発経験はない。
持ち球は、スライダー、ツーシーム、チェンジアップ、カーブと多彩で、ストレートの球速は158キロ。
サイドハンド気味の投球フォームで、変則的かつ荒れ球という印象で、初見の打者にとってはボールの出所が分かりにくそう。

日本では先発起用を想定しているということだが、パワー型の投手と言うイメージで、長いイニングを投げ切る技術が高いようには思えない。
突発的にコントロールを乱すケースも見られ、先発としての成功の可否はこの部分の改善にかかっているのではないだろうか。

 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2004(Rk)1600104.78 32.0 1737319261.75 5.34 7.31
2005(Rk)1401014.50 28.0 1435512231.68 3.86 7.39
2007(Rk)402000.00 6.0 010541.00 7.50 6.00
2007(Rk)1101140.71 12.2 17014131.66 9.95 9.24
2008(A-)600013.72 9.2 4916131.55 5.59 12.10
2008(A)1502215.04 30.1 1727414331.35 4.15 9.79
2009(A)50033221.92 61.0 1342231551.20 4.57 8.11
2010(A+)5100563.46 75.1 2962653661.53 6.33 7.88
2011(A+)802102.77 13.0 4916181.15 4.15 12.46
2011(AA)3603274.14 58.2 2743439511.40 5.98 7.82
2012(AAA)200005.40 1.2 110131.20 5.40 16.20
2013(AAA)3701224.75 41.2 2234632381.58 6.91 8.21
2014(AAA)1401102.25 20.0 51907191.30 3.15 8.55
マイナー通算26401618443.55 390.0 154326322393621.45 5.52 8.35
AAA通算5302323.98 63.1 2854640601.48 5.68 8.53
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
20125201106.05 55.0 3765829461.71 4.75 7.53
20132000203.38 21.1 825211101.69 4.64 4.22
メジャー通算7201305.31 76.1 45901040561.70 4.72 6.60


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【カープ情報】2014.06.01 広島対楽天 交流戦2回戦 バリントン、セ・リーグトップタイの7勝目

2014年6月1日に行われた、広島対楽天の交流戦2回戦の試合結果

広島 100 012 000|4
楽天 010 000 000|1

勝 バリントン 7勝4敗
負 ブラックリー 1勝1敗
S 一岡 1勝0敗2S

【本塁打】ロサリオ5号

カープ先発のバリントンは、今シーズン、ナイターでは4戦全勝なのに対し、デーゲームでは6試合で2勝4敗と、そこまで悪い成績ではないが、やはり相性的には気になる数字が残っている。

この試合でも先制点を貰いながら、2回にはいつもの通り逆球をはじき返され、さらに投手のブラックリーに対しストレートの四球を与えるなど、突発的な失点が見られた。

両投手とも序盤に1点ずつ失い、ブラックリーは尻上がりに調子を上げ、バリントンは逆球、抜け球が出ないイニングは問題なく抑えている。

ただ、昨日のような締まった試合には堅守が付き物だが、この試合ではエラーが試合の流れに大きく影響した。
5回にワイルドピッチでランナーが二塁に進むと、菊池のタイムリーで1点勝ち越し。
さらに6回にはエルドレッドのショートゴロを西田がファースト悪送球した直後にロサリオがツーランを放つ。

相手のエラー絡みで中押し出来ると、与えるダメージも大きく、反撃意欲も削ぐことになる。
バリントンも6回を終えて、球数も77球で十分完投も狙えるケースでもあるし、少なくとも8回までリードを保てれば一岡も控えている。

しかし、8回からマウンドに上がったのは連投の中田。
昨日負けていることで、どうしても勝利しないといけない試合と判断したのだろう。
出来自体は悪いとは思わなかったが、上手く打たれたり、粘られたりで、相手のサヨナラ勝ちの余波がまだ影響しているかのよう。
それでも、1アウト満塁からAJを見逃し三振、ボウカーは初球内野フライでここで勝負あり。

自分で招いたピンチを、自分で断ち切っただけとは言え、よく凌ぎ切った。

最終回はあっさりと一岡が締めて、バリントンは苦手の交流戦で2連勝とし、さらにセ・リーグトップタイの7勝目となった。





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