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【カープ情報】2013.07.31 広島対DeNA 公式戦第14戦 守備優先スタメンで先発全員安打

2013年7月31日に行われた、広島対DeNAの公式戦第14戦の試合結果

DeNA 000 001 101| 3
広 島 000 218 00×|11

勝 前田健 9勝5敗
負 三浦 7勝8敗
S -

【本塁打】岩本3号、山崎3号、丸8号、梵3号、宮崎2号

最近の試合では守備からリズムを崩す場面が目立つことから、三浦が先発でも廣瀬をスタメン起用し、またルイス、松山よりは守備の不安の少ない岩本が先発となった。

実際は今季の対三浦の成績がルイス、松山ともノーヒットで、廣瀬、岩本にヒットが出ているということかもしれないが、DeNAが3位争いで一歩抜け出しかけているだけに、この日は内容よりも結果が求められるところ。

序盤は両投手の投げ合いで始まり、ランナーを出すものの要所を締める投球内容。
しかし4回に今日スタメンの岩本のツーランで先制する。
最近の打撃の調子からすれば、もっとスタメンのチャンスは多くてもいいところだろうが、ヤクルト戦の9回裏のファースト守備の影響で必要以上に出場機会が奪われた感が強い。

5回には四球攻めで調子の維持が難しそうだったキラにもタイムリーが飛び出し追加点を奪う。
このキラのタイムリーは三浦のアウトコースのフォークをレフト方向へ流し打ったもの。
引っ張り専門というイメージの強いキラが流し打つ打撃を見せるとなれば、相手投手からすればもっと厳しいコースを狙わなくてはならなくなる。
これは後に好影響を与えそうな打撃内容だった。

そして6回には一挙8得点とビッグイニングを作るが、起点となったのは昨日ブレーキとなった下位打線。
それに投手の前田健も、昨日の須田に負けじと2安打を放ち、下位打線の奮起が得点能力のアップにつながるのが良く分かる攻撃だった。

勝負の分かれ目となったのは、DeNAの守備の乱れ。
昨日の敗戦の原因ともなったのもカープの守備の乱れだったこともあり、守備の大切さを再認識するとともに、何が何でも勝たないといけない試合で、しっかり勝ち切ったのも意味がある。

また、廣瀬の当たりは昨日からモーガンのファインプレーに阻まれてきたが、ついにモーガンの頭上を越す長打が飛び出した。

昨日のDeNAの攻撃をそっくりそのままお返しし、さらにDeNA以上の得点を奪った。
流行の言葉になってしまうが、
「やられたらやり返す!倍返しだ!」

この見出しが至る所で大量生産されそうな試合だった。

明日の先発は大竹。
今日の試合では巧く前田健がDeNAの攻撃陣を交わしたが、DeNA打線の好調さは変わりない。
大竹の対DeNA戦の成績は3試合で3勝0敗、防御率1.54。
セ・リーグのチームとの対戦ではDeNA戦で挙げた3勝以外は全敗しているだけに、この登板での内容が今後の大竹を占うことになるかもしれない。

また、8点を奪った後のカープの攻撃は大振りが目立っていたこともあり、その点は気掛かり。







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【カープ情報】2013.07.30 広島対DeNA 公式戦第13戦 守備の立て直しが必要

2013年7月30日に行われた、広島対DeNAの公式戦第13戦の試合結果

DeNA 111 003 000|6
広 島 001 000 000|1

勝 須田 3勝1敗
負 バリントン 4勝9敗
S -

【本塁打】多村7号

バリントン対須田というのも7月11日の試合と同じ顔合わせ。
この時はキラの2本塁打で快勝しているが、DeNAはオールスター明け4勝1敗と、一気に調子を上げてきた印象が強く、ここで勢いを止めないと1チームだけ走ってしまう可能性もある。

しかし、序盤からDeNAペース。
淡々としたバリントンの投球と、堂林の初回の拙い守備であっさりと先制を許したという印象が強い。

後半戦に入ってからのDeNA戦ではモーガンに手痛い目にあわされているシーンが多く、初回の走塁、マルチヒット、7回のファインプレーと走攻守にわたってムードメーカーに活躍されると、どうしても相手ペースになってしまう。

一方で前回カープ戦でKOとなった須田も、この試合ではキラに2四球と勝負を避ける選択をし、大量点を防ぐ投球が功を奏す。

先日はキラの後の梵が良い働きを見せ、この日も犠牲フライで最低限の仕事はしているのだが、いつも打てるわけではなく、ここまでキラとの勝負を避けられては得点能力の低下は避けられない。

というのも、梵以下の松山、堂林、石原が打てないようでは、今後キラと梵を避けてくることもあり得る。

今日の試合は、打線というよりも守備で相手にペースを渡したという側面がある。
両翼のルイスの肩、松山の打球の追い方と処理。
梵のトンネル。
日曜日のヤクルト戦の9回にエラーをして反省材料として欲しいと思った堂林が、この試合では早速初回から動きの悪いプレーを見せており、一旦気持ちのリセットが必要ではないかと思う。

終盤の5点差でも何とかなりそうな雰囲気のあった打線も、守備の破たんが及ぼす影響と相まって、この下位打線の湿り具合では反撃のムードも生まれない。

明日は前田健対三浦という両チームを代表する投手の投げ合い。
少なくとも守備で足を引っ張っることのないようにしないと、三浦の術中に嵌まるという展開になりかねない。





【カープ情報】2013.07.28 広島対ヤクルト 公式戦第13戦 5番梵の存在感

2013年7月28日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦第13戦の試合結果

ヤクルト 010 320 001| 7
広  島 200 060 200|10

勝 久本 3勝3敗1S
負 赤川 0勝5敗
S -

【本塁打】ミレッジ15号、菊池6号、梵2号

カープ先発の小野は、先頭打者の初球がすっぽ抜けてのデッドボールという珍しい立ち上がり。
ただ初回はボールを低めに集めたことで巧く後続を討ち取りピンチを脱する。

しかし2回以降は球威不足が影響し、簡単に外野の頭を越される打球が多くなる。
2回にはタイムリーツーベース、4回にはミレッジの本塁打にタイムリーツーベース2本。
打たれれば長打という状態で、ヤクルトとすれば作戦いらずで得点が入る楽な展開。

結局小野は前回先発時と同じく4回で降板するが、予定通りなのかKOなのか、いずれにしても早めの降板ありきでは先発固定と言う訳にはいかないだろう。

さて小野をリリーフしたのは久本だが、こちらもヤクルト打線の勢いを止められず追加点を奪われ、5回表終了時点で4点のビハインドという苦しい流れ。

それでもサマーモード打線は追い付き、追い越して見せる。
菊池の今季2本目となる同点満塁ホームランに、梵の勝ち越しツーランと試合の流れを一気に引き寄せる。

こうなると気になるのはカープの中継ぎ起用について。
まずは永川が簡単に3つアウトを取ってリズムを作る。
続く横山も3人で打ち取り、主導権を渡さないまま中盤を終え、あとは今村、ミコライオに託す流れが出来あがった。

しかし、8回のマウンドの上がったのは引き続き横山。
7回裏に2点を追加し点差が開いたたとはいえ、横山は7回の攻撃中からキャッチボールをしており、この時点でセットアッパーの今村を起用する意思がないことになる。

故障の河内に始まり、菊地原、武内も登録抹消、今井は先発復帰後に登録抹消となりリリーフの選手層が薄くなっている現状がある。
当面セットアッパーの固定はせず、今村も含め、永川、横山の中でその試合の中で最も最適な投手起用をしていくということなのだろう。

この試合では早めに赤松が代走から守備固めで起用され、最終回4点差が付いたところでキラに代わって木村が守備固めに起用され、きちんとケアはしてきた。

ただし、堂林のエラーでピンチを招いてしまう。
さすがにここまで守備固めだけで選手交代をすると人が足りなくなる。
一発出れば分からなくなる雰囲気を作ってしまうこともあり、最終回のエラーは反省材料。

打撃のポイントとして挙げたいのは、菊池の満塁ホームランではなく、5番梵の3打点。
赤川の出来もあるが、4番のキラは3打席連続フォアボールと全く勝負してもらえなかった。
4番が好調だと、こういうケースは増えてくることは想像できる。
そこで重要となる5番打者として梵が調子を上げ、機能しているのがカープ打線好調の要因の一つでもあると思う。









【競艇】美女レーサー芦村幸香が通算3勝目【動画】

元モデルの女子レーサー芦村幸香が、2013年7月27の宮島競艇場、3日目第2レースでデビューから通算3勝目を挙げた。
(追記:2013年8月24日の大村競艇場、4日目第1レースでデビューから通算4勝目)

芦村幸香デビュー3勝目動画【宮島】 ・ (1勝目動画) ・ (2勝目動画) ・ (4勝目動画

2012年11月19日に初勝利を挙げ、2013年3月13日の下関競艇場、最終日第8レースで2勝目、そしてこの3勝目を記録するが、ほぼ4カ月ごとの勝利となっている。 相変わらず5コース、6コースからのレースが多いが、2勝目は唯一の4コースカドからレースで勝利を収めている。

3勝目となったレースでは、6コースから大マクリを決めていった芦村だったが、道中のレース運びは2着に大きく差を付けているにもかかわらずターンマークを大きく外したり、安定感は感じられない。

デビューから2年近くが経とうとしているが、このレース運びではまだまだインからのレースが出来る状況にはないだろう。



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[ 2013/07/28 08:57 ] 【BOATRACE】 | TB(0) | CM(0)

【カープ情報】2013.07.27 広島対ヤクルト 公式戦第12戦 小川のアシスト王

2013年7月27日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦第12戦の試合結果

ヤクルト 100 000 060|7
広  島 000 003 000|3

勝 小川 11勝2敗
負 野村 5勝4敗
S -

【本塁打】ミレッジ14号、キラ6号、川端1号

ヤクルトの先発小川はカープ戦3試合に登板し、3勝0敗、防御率1.16とほぼ完璧に抑えられている。
ただ昨日の大竹がヤクルト戦0勝3敗であっても試合には勝ったこともあり、早めに小川を降板に追い込む試合展開が出来れば勝機もある。

ところが野村の立ち上がりは不安定。四球、併殺、ホームランと極端なピッチングで、ミレッジのホームランはスライダーが高目に抜けたボールを捉えられたもの。
ただ、4番のバレンティンが打席に立つこともなく、いきなり第1打席に代打で交代してしまう、波乱含みのスタートとなった。

両投手とも最近の調子の良さの通り投手戦で試合が進んでいくが、転機となったのは5回裏のカープの攻撃。
それまでは小川に完投ペースでスイスイと投げられていたのだが、結局アウトになったものの先頭の石原が0-2と追い込まれてから粘りに粘って小川のリズムを崩しにかかったことにあるのではないか。
それだけに続く堂林が3球三振に倒れたのは反省すべき内容のように思うが、それだけヤクルトバッテリーも石原に手こずったという意識があったのだろう。

この伏線があり、6回に先頭のルイスのヒット、菊池の送りバント、丸のタイムリー、キラのツーランというリズムのいい攻撃で一気に逆転した。

しかし、やはり一筋縄ではいかないのがヤクルト戦。
8回に中村に右中間へのツーベースを打たれピンチを広げてしまうが、松山をそのままライトの守備に就かせていたのはベンチの失策ではないだろか。
不動の4番を早めに守備固めで退かせるのは反対だが、レギュラーという立場ではない外野手に守備固めを送ることには特に支障があるようには思えない。

守備固めを送れば裏目、守備固めを送らなければ裏目に出てしまうベンチだが、采配に一貫性がないために起こりうる事態だろう。

如何にサマーモードのカープ打線と言えど、8回に一挙6点を奪われ4点差が付いてしまうと、反撃態勢が整うはずもない。

色々な要因が組み合わさっての逆転負けで、どのプレーや采配が直接敗戦に結び付いたと特定することは出来ない。
現時点でセ・リーグの最多勝投手である小川の勝ち運は、僅かな隙を突いて勝利を持って行くのだろう。
それだけに、最善の策を選択したとも言い難い采配は、隙を見せてしまったということになるのかもしれない。
少なくとも選手はベストのプレーを見せてくれたと思うが・・・







【カープ情報】2013.07.26 広島対ヤクルト 公式戦第11戦 有言実行丸佳浩【ハイライト】

2013年7月26日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦第11戦の試合結果

ヤクルト 013 000 001 0|5
広  島 130 000 010 1|6

勝 今村 2勝2敗2S
負 山本哲 1勝3敗11S
S -

【本塁打】ミレッジ13号、堂林5号

カープ先発の大竹は、今季DeNA以外のセ・リーグのチームには全敗という状態で、丸2カ月の間勝ち星がない。
その原因の一つに被本塁打の多さがあげられると思う。
オールスターの投球内容はペナントレースの参考にはならないと思うが、気分的にリフレッシュして試合に臨むことが一番必要ではないだろうか。

さて大竹の投球もさることながら、ようやくサマーモードに突入しつつあるカープ打線が援護できれば、大竹の気分転換にも一役買いそうなものだが、初回からチャンスを掴み早速1点を先制する。
苦手のヤクルト相手となると僅差で勝っていても終盤自滅するのがここ最近の対ヤクルト戦の試合内容だけに、取れる時には一気に点を取っておきたいところ。
ところが2回表には堂林のタイムリーエラーで自滅の流れが出来あがり、2回裏のチャンスでは3点取ったもののあと一本が出ない。

そして3回にはミレッジのスリーランであっけなく同点に追い付かれる。やはり懸念材料の被本塁打の多さが出てしまった。

今日のカープはエラーのオンパレードで、落球、後逸、トンネル、悪送球、ワイルドピッチとエラーと名の付くプレーはほとんど飛び出したのではないだろか。

終盤の7回には、2アウトからヒットで出塁したキラに代走を送るという、いつもの選手交代が見られ、攻撃パターンを自ら崩してしまう。

9回裏にはチャンスで打順が回ってくる可能性が十分にある中での選手交代で、仮にリードされるとお手上げの打線になってしまう。
相手に先に点を与えると反撃できる手を失いつつある打線だけに、点を与えない最善の策、今村をマウンドに送るかと思いきや、登板したのは横山。
ヒット2本に進塁打、本塁タッチアウトとなったもののスクイズ敢行と、ヤクルトは攻撃の形をしっかり作った。

カープにとっては悪い流れだったのは否定できないところだろうと思うが、唯一流れを引き寄せる方法を実践できた。
というのは、エラーした張本人がその試合のうちに、帳消しあるいは取り返すプレーをすること。

8回裏に飛び出した堂林の勝ち越し本塁打は、まさにそれだと思う。
これは劇薬で、いつも巧く使いこなせるものではないし、本来は出番がない方がいいのだが、この試合に関して効果があった。

それでも1点しか奪えないのは、対ヤクルト戦のカープらしいが、粘りはしたものの結局追加点が奪えずに、最終回のマウンドに備えるミコライオの待ち時間が増えれば増えるほど不安が募る。

この背景には、キラが途中交代しており、ピンチを背負っても、本来キラがいるはずの4番の打順までで何とか1つのアウトを取ろうという、無理をしないヤクルトの作戦という側面がある。

ここでキラの代走から守備に入っていた赤松に、代打松山を送るリスクを冒す。
1点勝ち越しの場面で、最終回を残すのみ。
外野の守備固め要員としてはカープの最高戦力である赤松を交代させてまで追加点を奪いに行く必要を感じない。
特に大竹が6回でマウンドを降りており、早めに代打起用をした関係で、残っている野手は石原、木村、安部。
こうなると、松山がそのまま外野の守備に就くという選択肢しかない。

その選手起用とは直接関係ないが、最終回平凡なピッチャーゴロがタイムリー内野安打となる凡プレーで同点に追い付かれる。

残り選手がほとんどいない中でも、ミコライオに代打を送るしかなく安部が起用されるが、これで野手は石原と木村の2人。

今村は簡単に2アウトを取るまでの内容は良かったが、2アウトからの連打はボールが高かった。
それでも最後はしっかりとスライダーを低めに投げ切って無失点で切り抜けた。
シュートで目先を変えてきたこともあり、狙い球を絞りづらくなったような印象を受け、あとはコントロールミスが少なくなればという状態だろうか。

今日の試合、カープは間違いなく自滅した。
サヨナラヒットを打ってくるからと打席に向かい、有言実行した丸のサヨナラタイムリーは見事だったが、これは全員野球の賜物だろうと思う。
チーム一丸の勝利と言えば聞こえはいいが、・・・・・いや、同じ内容の繰り返しになるのでやめておきたいと思います。

カープ打線が好調なのは、例年夏の短い期間のみ。
この期間に勝ちを稼げるだけ稼いでおくことが大事には違いない。





ふわもこ可愛いねこタワー





【カープ情報】2013.07.25 広島対巨人 公式戦第14戦 カープ打線サマーモード【ハイライト】

2013年7月25日に行われた、広島対巨人の公式戦第14戦の試合結果

広島 082 000 010|11
巨人 000 020 000| 2

勝 前田健 8勝5敗
負 宮國 4勝5敗
S -

【本塁打】キラ5号、ボウカー8号、岩本2号

昨日あれだけの長打攻勢を見せつけられて、東京ドームでカープが勝つには前田健が完投・完封するくらいの投球を見せる以外には考えられない。

そうでなければ、リリーフが安心して投げられる状況を作るために大量援護といった打線の援護が必要になる。

それが両方実現するのだから分からないものだ。

宮國は2回にストライクがどんどん真ん中に集まる単調な投球となり、打者一巡の攻撃で8点を奪う猛攻を見せたが、前田健が自らタイムリーツーベースを放ったのが大きかった。
締めくくりにはキラに久々のホームランも飛び出し、さすがに東京ドームでの試合と言えどカープペースとなった。

昨日は小窪、今日は岩本にホームランが飛び出し、懸念材料の代打成績も徐々に改善されつつある。
調子のいい打者がいると勢いに乗せられるのも若いチームの特徴で、打線はやはりキラ効果で上向きにある。

大量リードの8回には今村が登板し、苦労しつつも何とか無失点に抑える。

終わってみれば完勝の試合となったが、昨日の試合内容が頭の片隅にあるのか、試合中の選手は決して浮かれているような仕草は見せなかった。
この1勝で東京ドームでの苦手意識が消えるという単純な話ではなく、巨人にとっては単なる一敗で、次回対戦時にはまた自分たちの戦い方をしてくるだろう。
一喜一憂では後半戦を戦い抜けない。
ここから借金を全部返済し、Aクラスを目指すという明確な目標を掲げて、良い流れには乗る、悪い流れは引きずらないという後半戦を見せて欲しい。





【ソフトバンク】ポール・オセゲラ投手の成績

ソフトバンクが、2013年の新外国人選手として、シーズン途中での獲得を発表したポール・オセゲラ投手(29)の成績

身長183cm、体重81キロ。左投げ左打ち。

メジャー経験はないが、マイナーやインディーでは先発投手としてキャリアを積んでいる。

3Aには2013年のシーズンに初めて昇格しているが、マイナー通算の与四球率、奪三振率などから見ても先発として試合を作る能力が非常に高そう。

持ち球はチェンジアップ、カーブで、特にカーブは縦の変化が鋭く、140キロ中盤のストレートとの緩急を操っての投球術が持ち味。

これまでは、コントロールで苦しんだシーズンもなさそうで、低めに丁寧に投げる投球を心掛けているかのように見える。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2006(A-)1602123.72 29.0 122509391.17 2.79 12.10
2007(A+)272610603.54 157.2 6214510351321.14 2.00 7.53
2008(AA)1983204.58 57.0 2954729451.46 4.58 7.11
2009(A)331101.89 19.0 41315250.95 2.37 11.84
2009(A+)17177703.77 105.0 4491921971.07 1.80 8.31
2010(Ind)14114503.82 77.2 3384924641.39 2.78 7.42
2010(A+)772406.16 38.0 2649216371.71 3.79 8.76
2011(Ind)202011504.53 113.1 5711616471021.44 3.73 8.10
2012(Ind)242412602.52 146.2 411297361461.12 2.21 8.96
2013(AAA)19198703.00 123.0 4112010371241.28 2.71 9.07
マイナー通算10880332823.71 528.2 218497391524991.23 2.59 8.50
AAA通算19198703.00 123.0 4112010371241.28 2.71 9.07
インディー通算5855271603.50 337.2 131329321073121.29 2.86 8.33






【カープ情報】2013.07.24 広島対巨人 公式戦第13戦

2013年7月24日に行われた、広島対巨人の公式戦第13戦の試合結果

広島 100 020 001|4
巨人 031 100 21×|8

勝 内海 7勝4敗
負 バリントン 4勝8敗
S -

【本塁打】長野12号、坂本10号、高橋由2号、小窪2号、阿部24号、廣瀬6号

後半戦最初に試合の先発はバリントン。
前半戦最後の試合の先発もバリントンだった。
その試合では7回0封しながら、8回からセットアッパーを起用せず中日平田に逆転満塁ホームランを打たれている。

バリントンの調子自体は7月は尻上がりに良くなってきており、悪癖が出なければというところか。
悪癖とは言うまでもなく一発病。
ここぞという場面でコントロールミスしてホームランを浴びてしまう投球が目につくだけに、東京ドームでの試合では一番の懸念材料でもある。

打撃陣で気になるのはキラの状態。前半戦終了間際の試合では手首を痛めた影響で精彩を欠いていたが、オールスター休みの間に幾分か回復しているかどうかがポイントになるだろう。

試合の方はバリントンの悪癖が顔をのぞかせ3本のホームランを浴びる厳しい展開。
これだけの巨人の長打攻勢を目の当たりにすると、繋いで奪った先制点も追撃の小窪のツーランも霞んでしまう。

これでどうやって勝てばいいのか、完全に気持ちまで折られてしまったかのように、エラーあり拙い守備ありとひどい試合内容。

力の差を感じざるを得ないのはもちろんだが、それ以上にペナントレースに明確な目標を持っているチームとそうでないチームの違いにも感じられた。







【オリックス】ブラッド・ミルズ投手の成績

オリックスが、2013年の新外国人選手として、シーズン途中での獲得を発表したブラッド・ミルズ投手(28)の成績

身長183cm、体重84キロ。左投げ右打ち。

メジャー、マイナーを問わずキャリアのほとんどが先発での登板となっている投手。

3Aでの通算与四球率は2.99と3個を下回っているが、先発専門の投手として考えるとある程度コントロールは纏まっているが、制球力で勝負できるほどの絶対的な数字ではなさそう。

持ち球はチェンジアップ、カーブ、カットボール。

ストレートの最速は145キロで、平均球速も140キロ前後とストレートで勝負するタイプではない。

ミルズ投手の特徴は変則的なフォーム。グラブをはめた右手を大きく前方に突き出し幻惑させるような大きなフォームからの140キロのストレートと大きなカーブのコンビネーションが持ち味。

慣れるまでは球の出所が分かりずらい印象を受ける。



 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2007(A-)622002.00 18.0 4906210.83 3.00 10.50
2008(A)15156302.55 81.1 2371328921.22 3.10 10.18
2008(A+)664001.35 33.1 525212351.11 3.24 9.45
2008(AA)663201.10 32.2 424212321.10 3.31 8.82
2009(AAA)14142804.06 84.1 3883635721.40 3.74 7.68
2010(AAA)20208604.97 112.1 6211815431001.43 3.45 8.01
2011(AAA)242411904.00 157.1 7016120391361.27 2.23 7.78
2012(AAA)211951005.86 109.0 711331340671.59 3.30 5.53
2013(AAA)18177503.87 97.2 4292929731.24 2.67 6.73
マイナー通算130123484303.96 725.0 319716702446281.32 3.03 7.80
AAA通算9794333804.55 560.0 283587631864481.38 2.99 7.20
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
20092201014.09 7.2 12144692.61 7.04 10.57
2010731005.64 22.1 1420213181.48 5.24 7.25
2011541209.82 18.1 2023412181.91 5.89 8.84
2012111000.00 5.0 030060.00 0.00 10.80
メジャー通算15103307.81 53.0 46601031511.72 5.26 8.66






【2013フレッシュオールスター】2013.07.18 ロッテ加藤翔平インタビューでスベったがMVP

2013年7月18日に行われた、2013年フレッシュオールスターの試合結果

全イ 000 002 122|7
全ウ 000 001 000|1

勝 中崎(西)
負 戸田亮(オ)
S -

【本塁打】加藤(ロ)、石川(日)

試合はおおよそ和やかなムードで進み、溌剌としたプレーが随所に見られた。
カープからの出場選手は、戸田、上本、鈴木誠也、高橋大樹の4選手。
戸田は1回を三者凡退で抑えた。
野手の3人はノーヒットに終わってしまったが、じっくりとプレーを見ることができ、改めて思ったのは鈴木誠也のセンスの良さ。
今シーズンあまり多く守っていないライトでのスタメンとなったが、1回にはファインプレーもあり、また外野からの返球で肩の強さが良く分かる。

試合は終盤の一気呵成の攻撃で全イが大きくリードを広げ完勝。
試合後のインタビューでは、ロッテの加藤翔平外野手が主審の珍プレーをネタにしたが、インタビュアーに巧く拾ってもらえなかったことでスベったようになってしまった。

1軍でのヒーローインタビューでは、スベらないよう技術を磨いたトークを見せてもらいたい。











[ 2013/07/18 21:17 ] 【プロ野球】 | TB(0) | CM(0)

【カープ情報】2013.07.17 広島対中日 公式戦第15戦 よく選手は混乱しないでプレーできるものだ

2013年7月17日に行われた、広島対中日の公式戦第15戦の試合結果

中日 000 000 040|4
広島 100 100 000|2

勝 中田賢 4勝2敗
負 久本 1勝2敗1S
S 岩瀬 1勝1敗21S

【本塁打】平田7号

バリントンへ掛ける言葉は共通だと思うので、この試合のレポートは終盤からということで。

8回に今村ではなく久本が登板し、ヒットと四球2つで満塁のピンチを背負い、代わった横山が逆転満塁ホームランを打たれる。(アシストホームラン臭かったが)

選手起用についての疑問は多々あるが、今村だったら抑えられたというのもナンセンス。

ただ、リスクを最小限に抑えるという意味では、いつもの失敗を繰り返していることを忘れてはいけない。
今村をマウンドに送らない時点で、8回を抑え切ることに自信を持っていたとは思えない。

ここ最近の試合展開から考えても、同点に追い付かれる可能性を全く考えていないとは思えない。
それでも4番のキラを交代させ、岩本を単なる守備要員で起用し、同点や逆転された後に打てる手を残せない。

現に8回表に逆転され、9回には岩瀬が登板するのは明らか。
となれば左の代打陣を送り込んで、1点でも返したいところだろうと思うが、廣瀬はともかく赤松、堂林の打席では代打の気配すらない。
よもや逆転されて代打の準備が間に合わなかったのでもないと思うが。

梵、キラの体の調子を気遣ってという面はもちろん理解できる。守備固めも大事というもの理解できる。
ただ、なぜこうも裏目に出るのか。

逆転負けで残念とか悔しいとかいう感情にならず、どちらかと言えば混乱してきた。





【カープ情報】2013.07.16 広島対中日 公式戦第14戦 拙攻対ミスの試合の行方は

2013年7月16日に行われた、広島対中日の公式戦第14戦の試合結果

中日 000 000 021|3
広島 000 002 000|2

勝 マドリガル 2勝0敗
負 ミコライオ 2勝4敗15S
S 岩瀬 1勝1敗20S

【本塁打】丸7号

カープの先発は巨人から移籍の小野が初先発。
小野は巨人のファームでは今季先発として調整を続けてきていたが、移籍後はリリーフ登板のみとなっている。
ただし先日の今井とは違い、この先発は配置転換されるという前提ではないだろうから、そこまで気負った登板にならないのではないかと思う。

ルナが故障のため登録抹消となり、カープ戦では3割バッターに変貌するクラークもスタメンには名を連ねていない。
プレッシャーは幾分か和らいでいると思うが、それでも緊張のためか四球が増えてしまう。
ただ、やはり両外国人がスタメンにいないことで、ギリギリのところで踏ん張れた。

尻上がりに調子を上げるという表現も適切かどうかわからないくらい、中日の拙攻に助けられた面も大きい。

カープも走塁ミスがあったり、決して良いプレーが出来ているという訳ではないのだが、小野、久本、横山の無失点リレーが何とか試合を形作った。

先制したのは、菊池が先頭打者となった6回裏。
昨日の攻撃の起点となった菊池と丸の連打が、今日は菊池のヒット、丸のツーランという連打に形を変えた。

もっとも、良い形の1、2番を2、3番に変更したり、昨日4番に座り2打点の廣瀬をスタメンから外したり、石原を6番に上げるという選手起用は、もはや何をか言わんやという状態。

石原が8番以外の打順を打つのは、交流戦での9番に下がったケースは別にして、今シーズン2回目。
その前回は7番で起用されており、それは投手の野村を8番で起用した例の試合でのもので、その日も含め機能したとは言い難い結果となっている。

やはり細かなミスが積み重なり、終盤今村の登板時にそのツケが現れる。
平田のツーベースで本塁を狙った森野は、悠々本塁タッチアウトのタイミングだったが、石原がボールをこぼしてタッチができない。

さらには代打クラークのファーストゴロをキラが悪送球してピンチが連続する。

キラのこのプレーには直接関係ないが、痛めている左手首にはサポーターがはめてあり、内野からの送球をファーストで受ける際には手首を気にする仕草も見せていた。
打つ方でも4打数ノーヒットと、万全の状態ではないのではないかと思える。

今村は2失点してしまったが、本塁タッチアウト、ファーストゴロと普通にアウトを取れていれば無失点で切り抜けていた内容。
この試合の結果は度外視できるのではないかと思う。

中日の拙攻とカープのミス、楯と矛のような勝負だが、どちらに軍配が上がるのかという終盤の攻防になった。

8回裏にはキラとマドリガルの元同僚対決が実現。
手の内を知っている者同士の対戦だけに、キラに任せておく手もあったが、丸が盗塁死でランナーがいなくなる。
マドリガルはその後制球を乱し、満塁のチャンスを掴むが、やはり代打策ではタイムリーが出ない。
岩本は代打の現状のカープの中では切り札的な存在になれると思っているのだが、まだ代打では結果が出ない。
一本出れば違ってくると思うのだが。

同点の9回に登板したミコライオが簡単に勝ち越しの犠牲フライを打ち上げられて万事休す。
アバウトなコントロールで、慎重な攻めをしたい石原の意図とは違う高めのボールがいってしまっていた。





【シストレ】一晩でマイナス60万円 履歴・一覧表 その2【FX】

とあるシステムトレードを利用し、100万円の原資からスタートした約1カ月のFX収支の結果(その2)

期間1:2013年5月22日~2013年6月14日
期間2:2013年6月28日~2013年7月16日

前回の一晩でマイナス60万円という結果が出て以降、ストラテジーの選択について色々な対策を考えていた期間は、一旦ポジションを解消していました。
(前回の結果:【シストレ】一晩でマイナス60万円 履歴・一覧表 その1【FX】

それが期間1と期間2の2週間の間隔ということになります。
そのストラテジーについては、1点集中と分散という両極端な方法が推奨されていました。
前回はやや分散に近い形でストラテジーを選択していたので、今回は1点集中で「ThirdBrainFx」-「AUDJPY」のみとしてみました。

また強制ロスカット対策で少し資金を追加して6月28日に再開しました。

さて、その結果としては最初の1週間で+15万円超の利益が上がり、まずは原点である100万円の復帰が見えてきました。

ただ、ここでシステムトレードの難しさの一つであるクローズのタイミングを自分で選択できないというデメリットが発生します。
+15万円超から実際に決済したのは、+6.5万円ほどに減ってからです。

もちろん自分で決済時期を選ぶこともできるので、この目減りは仕方のない部分があります。
自力では選択ミスをしてしまうことを極力避けるためのシステムですので、ここを自力で選択してしまうとシステムトレードの意味がなくなってしまいます。

と少し残念な結果となりましたが、再スタートしてからの1回目の取引としては幸先がよかったです。
しかし、あとはひたすらマイナスを積み重ねるだけの結果となってしまいました。

100万円が30万円ちょっとになってしまうという大惨敗です。
これではさすがに原点復帰は不可能と思います。
プラス圏からマイナスに振れ始めた時、ナンピンを繰り返す手法という印象だけが強く残り、負け犬は去ることにします。

最大利益:+561,543円(6月7日)
最大損失:-691,456円(7月16日)



システム通貨ペア売買種別取引額(k)取引レートオープン時間決済レートクローズ時間損益(Pips)損益スワップ総資産額
ThirdBrainFxAUDJPYSell5090.910 7/12 13:4191.6777/16 14:28-76.7-38,350-390308,544
ThirdBrainFxAUDJPYSell5089.994 7/15 11:0091.6777/16 14:28-168.3-84,150-390347,284
ThirdBrainFxAUDJPYSell5090.351 7/15 14:4091.6777/16 14:28-132.6-66,300-390431,824
ThirdBrainFxAUDJPYBuy5092.042 7/9 10:4190.2237/11 23:38-181.9-90,9501425498,514
ThirdBrainFxAUDJPYBuy5091.933 7/10 23:4490.1667/11 23:38-176.7-88,3501140588,039
ThirdBrainFxAUDJPYBuy5092.085 7/10 22:4290.4267/11 23:37-165.9-82,9501140675,249
ThirdBrainFxAUDJPYBuy5092.630 7/10 11:1390.9287/11 23:01-170.2-85,1001140757,059
ThirdBrainFxAUDJPYBuy5091.485 7/8 14:2392.2327/9 4:2774.737,3500841,019
ThirdBrainFxAUDJPYBuy5091.678 7/5 23:0392.2367/9 4:2755.827,9002.3803,669
繰り越し          775,767
[ 2013/07/16 16:06 ] 【日記】 | TB(0) | CM(-)

【カープ情報】2013.07.15 広島対中日 公式戦第13戦 1番2番が猛打賞それも全て連打【ハイライト】

2013年7月15日に行われた、広島対中日の公式戦第13戦の試合結果

中日 000 000 000|0
広島 101 000 10×|3

勝 野村 5勝3敗
負 岡田 3勝4敗1S
S ミコライオ 2勝3敗15S

【本塁打】なし

この日のカープ打線は巡りが良く、トップバッターからの攻撃が初回、3回、7回の三度あり、この三度とも1番菊池、2番丸の連打でチャンスを作った。

結果、その三度の攻撃全てが得点に結びつき、ほぼ主導権を握ったまま試合を進めることができた。

その主導権を握れた他の要因としては、廣瀬が復調しつつあり、犠牲フライ2本を打ち上げたことと、野村の投球が挙げられる。
その野村の投球も見事だったが、會澤のリードもこの日の野村には合っていたということだろう。
野村もコントロールに関しての不安が減ってきており、球数が嵩んでもボール球を使って打たせて取る投球に終始したように思える。
調子の良さから強気に攻めても良さそうなものだったが、とにかく慎重に攻めたという印象が強い。

ただ、打線があとひと押しできればもっと楽な試合展開になりそうだったのだが、キラがスタメン落ち、梵も早いイニングで交代する試合が増えてきているし、万全ではない状況で先制しリードを保ったまま試合を進められたので贅沢は言うべきではないか。

あえて言うなら、相変わらず代打で登場する選手は結果が出ない。
昨日の岩本も、代打で出た打席では結果が出ず、そのまま守備に就き次の打席を迎えてホームランが出ていた。
春先不調だった選手にもようやく当たりが出始め、徐々にいい形が出来つつあるだけに、もう1人か2人一軍に定着できるようになると攻撃陣の厚みも増してきそう。







【カープ情報】2013.07.14 広島対ヤクルト 公式戦第10戦 岩本再昇格即本塁打

2013年7月14日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦第10戦の試合結果

広  島 032 003 320|13
ヤクルト 002 000 001| 3

勝 前田健 7勝5敗
負 石川 2勝7敗
S -

【本塁打】ミレッジ10号、岩本1号、廣瀬5号、バレンティン32号

キラが右手の痛みのためスタメンを外れ、エース登板試合で取った作戦は、守備重視というメンバーを組むことだった。
もちろん相手が左腕の石川ということで、右打者優先で選ばれたとも言えるスタメンだったが、大量得点で応えるのだから不思議なものだ。

きっかけは迎の送りバントを石川がファースト悪送球し、走者が2人帰ってきたプレーだったが、カバーに入ったバレンティンがボールを取り損なう緩慢な動きだったことも大きかった。
バレンティンは足の痛みも伝えられていただけに、守備に影響したとも思える。

ただ10日のDeNA戦で、モーガンのライト戦の当たりを、松山がクッションボールの処理を誤まった試合があったが、守備の乱れというのは先発投手の投球リズムに大きな影響を与えるのは想像に難くない。
特に序盤での拙守は試合の流れそのものに影響を与える怖さがあるというのは、今後も十分注意しておく必要がある。

またこの日1軍登録された岩本にも今季第1号ホームランが飛び出し、これまで手薄だった長打力のある左の代打に岩本というピースが加わることになる。

打つ方は言うことのない試合となり、9連戦のうち6試合が終了し3勝3敗と五分になった。
ただ5番手以降の先発投手を次々に登録抹消しており、野村とバリントンは決まりとして、もう一人の先発投手が不足した状態。
昨日の試合で今後のリリーフ投手の配置転換もありそうな雰囲気もあり、9連戦を5割以上かつ配置転換の完了及び打線の活発化が継続できるようだと、良い形で後半戦に突入できそう。









【カープ情報】2013.07.13 広島対ヤクルト 公式戦第9戦 リリーフのテストのための試合

2013年7月13日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦第9戦の試合結果

広  島 100 000 020|3
ヤクルト 240 002 00×|8

勝 小川 10勝2敗
負 大竹 5勝6敗
S -

【本塁打】上田1号、バレンティン30号,31号

先発投手が大竹と小川ということで、両チームとも信頼度の高い投手同士の投げ合いとなる。
前回のヤクルト戦では小川が完封勝利と、カープ打線は全くいいところがなかった。
ただ大竹もバレンティンのスリーランでの3失点で打ちこまれたという投球内容ではなかった。

しかしこの試合は神宮球場ということで、被弾癖のある大竹は気を使う投球になりそう。
その予感が悪い方で的中し、初回にソロホームラン2本、2回に満塁ホームランと先発ローテーション投手らしからぬ乱調ぶり。
バレンティンの満塁ホームランは、昨日も書いたばかりで申し訳ないが、DeNA戦のブランコ、昨日のバレンティンのホームランと同じく、バットが届く高目のボール球をフルスイングされている。

被本塁打数が嵩むのも、勝負どころで甘いコースにボールが行ってしまうためで、体重が乗らないように見られることから、疲れがたまってフォームを崩しているような投球に見える。

こうなると、せっかくの初回のキラのタイムリーも霞んでしまう。
こういう流れになった以上、リリーフ陣の登場が早まってしまうが、昨日述べたばかりの永川勝と横山が1軍登録されてきている。

その永川は1イニング目は簡単に抑えたが、2イニング目には不運な当たりもあり、あっさり捉まり2失点。
続く横山は苦労しながら1イニングを抑えた。
さらに8回には1軍復帰以降厳しい内容が続く福井が登板する。
先頭打者に四球を与え、次打者を併殺に打ち取るが、点差が開いていることもあり特にヤクルト側の作戦もないケースで結果的に抑えたという内容。

キラも早めに交代させているし、この投手起用の方向性を見る限り、とうてい勝ちを諦めていない継投とは思えず、オールスターまでは戦力の見極めに重点を置いているかのような試合運びに見える。

この時期に余裕があるとチーム状況というより、ここで立て直しの兆しを見つけないとズルズル負けが込んでくるだけという判断なのだろう。

大甘に判断して、永川は1イニング限定でもう一度チャンスがあってもいいかなと言う内容。
横山は球威云々という投手ではなく、投球術で抑える投手だけに起用する場面を間違えなければという内容だろうと思う。
福井は少なくとも勝ちパターンやリードしている展開で登板するほどの信頼を得るには難しい内容だろうと思う。





【カープ情報】2013.07.12 広島対ヤクルト 公式戦第8戦 未だ先発5番手が定まらず

2013年7月12日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦第8戦の試合結果

広  島 200 320 002| 9
ヤクルト 440 100 11×|11

勝 木谷 1勝1敗
負 今井 1勝1敗
S -

【本塁打】畠山9号、石原3号、菊池5号、バレンティン29号、堂林4号

前回のヤクルトとの対戦では、堂林の逆転サヨナラツーランという試合もあったが、ヤクルト戦は巨人戦に次いで点が取れない試合となっている。

対戦チーム試合平均得点平均失点平均得失点差
巨人122.08 3.92 -1.84
中日124.58 4.00 +0.58
ヤクルト72.71 4.14 -1.43
阪神113.45 4.09 -0.64
DeNA124.42 4.50 -0.08


ヤクルトとの対戦成績が2勝5敗と分が悪いのはそれだけが原因ではないが、キラ効果で打線が投手を援護できればという思いもある。

特にこの日の先発は今井。昨秋の内容から4本柱に次ぐ先発ローテーションの最有力候補だった投手だが、故障で出遅れてしまっていた。
交流戦前にリリーフに配置されてからは、チーム事情により先発復帰が叶わない状況となっていたが、中崎、中村恭、戸田が先発しては見たものの、思うような結果が残せずにファームへ戻って行った。

これが今季初先発となる訳だが、直前まではリリーフ待機して、一時はセットアッパーとしての継続起用も視野に入っていただけに、先発適性は申し分ない投手ではあるがこの試合に限っては、結果は度外視して次回登板も先発起用が出来る投球内容を見せてもらいたい。
結果打線の援護で勝ちが付くとベストだが、どこまで援護できるかに注目が集まる。

その注目を一身に集めるのはもちろんキラ。
初回こそ四球を選び先制攻撃の繋ぎ役にもなったが、やはり警戒され始めているのかホームランだけは避けたいという攻め方で結果が出なかった。

試合展開は1回に4失点、2回に4失点では試合になるはずもないのだが、それでも最終的に2点差まで詰め寄ったのは、やはりキラが加入したことによる打撃陣の相乗効果が挙げられるだろう。
石原、菊池、堂林の本塁打が飛び出したのは、ヤクルト戦での貧打解消への自信となったのではないだろか。

また今井はこの内容では、冒頭で述べたような次回登板への期待をするには無理がある。
初回のショート強襲の当たりを梵が取れていれば流れが変わったかもしれないが、芯で捉えられる打球が多かっただけに、結果は大きくは変わらなかったかもしれない。

一旦ファームで先発調整をして、オールスター明けから武内、今井、中崎、岩見、戸田の中から1人でも先発ローテに入ってくる投手が出てきてほしいところ。
好投とKOを繰り返し、1軍の先発ローテに定着できないのは後半戦に向けての不安材料とも言えるだけに、早めに解消できるようだと助かるのだが。

またリリーフで登板した3投手が全て失点をしてしまったのは残念な結果で、結局はこの3失点が追い付けなかった原因とも言える。
もっとも、久本のパスボールはストライクコースで空振り三振を奪ったボールを石原が弾き、小野もセカンドゴロに打ち取ったが、一二塁間の深い位置からの送球で若干スライス回転になったのだと思うがキラが捕球しきれなかったもの。
これは投手の責任だけということにはならないが、福井がバレンティンに浴びたホームランは、高目のストレート勝負を選択して打たれたもの。
10日のDeNA戦で上野がブランコに打たれたホームランも高めのストレートだったことを考えると、バットの届く高さのストレートで同じようにホームランを打たれてしまうのは学習能力がないことにはならないか。

投手陣再編となれば、今村、ミコライオという形に一応戻ってきたので、ファームでようやく調子の上がってきた永川勝の昇格も視野に入ってくるだろう。

という先の話は置いておいて、明日の先発は大竹と小川。
小川はカープ戦過去2試合で自責点0で2勝を記録しており、明日は新人ながらセ・リーグで10勝一番乗りがかかる試合となる。
今日の打撃が本物かどうか判断するには一番いい投手が登板してくる。
気になるのはキラが打線の軸となりそうとなった途端に、打順の迷走が始まりそうな予感があることだろうか。





【カープ情報】2013.07.11 広島対DeNA 公式戦第12戦 キラ3試合連続及び2打席連続本塁打【ハイライト動画】

2013年7月11日に行われた、広島対DeNAの公式戦第12戦の試合結果

広島 102 300 010|7
DeNA 000 003 000|3

勝 バリントン 4勝7敗
負 須田 2勝1敗
S -

【本塁打】キラ3号,4号、石川3号

2試合連続ホームラン継続中のキラを早速4番に据えてきたが、その後の打者が重要であって、4番という肩書が付いた以上、堂々と敬遠策が取られてくる可能性が出てきた。

もっともこの試合のポイントは、バリントンが集中打を浴びないかどうか。
打たれ始めると止まらなくなるケースがある投手だけに、昨日の試合で勢い付いたDeNA打線の出鼻を挫けるか、慎重な立ち上がりを期待したいところ。
またファーストだけでなく、外野の守備でも拙いプレーが目立ち始めた松山がしっかりと守りで貢献できるかも気になるところ。

初回のカープの攻撃は菊池のツーベースの後、4番キラの当たりはファーストベースに当たって方向が変わるラッキーなタイムリーヒットで1点先制する。
昨日の嫌な敗戦を払しょくするためには、先制して自分たちのペースに持ち込んで、昨日の様には打てないという意識を与えることも重要だろう。
まずはラッキーな先制となったが、これで相手の勢いを止め、じっくりと攻撃していければ良い展開となりそう。

するとキラの3試合連続の第3号ツーランで追加点を奪うと、続く4回にも今度は2打席連続となる第4号スリーランで一気に試合の流れを引き寄せた。
キラは6回に一二塁間のゴロをこぼしてしまいエラーが記録されるが、かなりセカンド寄りのゴロに追い付いており、守備範囲の広さは見せてくれている。

さすがにこれだけの援護があればバリントンは自分のペースに持ち込める。
終盤に連打から石川のスリーランと悪癖も顔をのぞかせるが、シーズン序盤はたった1球の失投で負け投手となる試合が続いていただけに、これは打線のお返しと捉えていいケースではないだろか。

その石川のスリーランの直後の攻撃で、カープ打線が1点を奪いダメ押しできたのもいい流れ。
これはルイスのタイムリーだったが、ルイスがこの1打点を加えて通算9打点となったが、キラはたった3試合で10打点とルイスを逆転してしまった。

求められる役割が違うとはいえ、これだけ短期間でチームの雰囲気を変えてしまうほどの爆発力を見せられては期待するなと言う方が無理だ。
現段階では、昨年のニックの3打席連続本塁打と同じくらいのインパクトがある。

当然今日の試合のヒーローはキラで異論はないが、ファームで調整をしていた今村が復帰後初登板となり、体調不良で登板回避していたミコライオも登板してくるなどの見所もあった。

今村は8回にセットアッパーとしてマウンドに上がる。
縦のスライダーが低めに決まり、右打者のアウトローへの150キロのストレートで空振り三振を奪う投球を見せ、復帰後初登板としては上々の内容だった。
今日はボールの角度が良く見えたが、これが継続できるものかどうか次回登板も期待してみてみたい。

ミコライオは8回の1点でセーブが付かない場面での登板となったが、こちらは休養十分と言った感じでストレートの走りも十分で、150キロ超のツーシームも復活していた。
登板間隔が詰まったり、連投や2イニング以上の登板が連続するとパフォーマンスが一気に低下するイメージが付いてしまった印象がある。
今日のこの投球を見る限り、8回今村、9回ミコライオが1イニングずつをしっかり抑えるような起用が出来ると、リリーフの再編も可能だと感じた。

特に12日のヤクルト戦で今井が先発に回り、7回に登板する投手を再任する必要が出てきた。
河内が登録抹消中で、菊地原、久本、上野あたりが調子と相手打者との兼ね合いで登板することになると思うが、リリーフ陣の役割分担をきっちりと理解しさせ納得させた上での起用の必要はあると思う。













【カープ情報】2013.07.10 広島対DeNA 公式戦第11戦 雑な守備・雑な投球・雑な野球

2013年7月10日に行われた、広島対DeNAの公式戦第11戦の試合結果

広島 221 011 100| 8
DeNA 210 073 40×|17

勝 小林寛 1勝1敗
負 福井 0勝1敗
S -

【本塁打】キラ2号、ブランコ27号

昨日来日第2号本塁打のキラは、今日は3番でスタメン。
丸とキラの高出塁率を活かしていくためには、やはりキラ以降の打者の調子が重要なのは、エルドレッドが4番打者だった頃と条件は同じ。

特に、第1打席で2試合連続本塁打を放っただけに、勝負を避けられるケースも増えるだろう。

またカープ先発の中崎は、前回登板時のフォームよりは若干動きが硬い。
悪くはないが良くもないという立ち上がりは、松山がモーガンのライト線のタイムリーでクッションボールの処理を誤り、さらに三塁送球時にグラブを叩いてからの送球でワンテンポ遅れる大きなスローイング。
モーションの大きさは直接的な原因ではないが、結果三塁打としてしまったことでブランコの内野ゴロの間に1点を失い同点に追いつかれる。
中崎は2回以降もフォームが安定せず、1回とはまた違ったフォームに見える。
1試合の中でバランスが変わり、当然試合ごとにバランスが違えば安定した投球が出来るとは思えない。

3回からは福井が登板するが、中崎の投球の直後は威力の違いで抑えていたが、3イニング目には抜け球も増え、ボールは高く、シュート回転で真ん中付近に集まるかと思えば、四球も出すなど一気に崩れてしまう。
一度打たれだすと止まらなくなり、これではファームでの成果を発揮できたとは言い難い。

またストレート勝負を選択し過ぎたとしてなのか、福井のKOと同時に會澤も交代。
ただ、そのストレートは全て高目に抜けるようにシュート回転で入ってきており、変化球が抜けるよりはマシと判断してストレートを選択するしかなかったようにも見える。
それでも通用するかどうか決断を下せず、交代せずに任せていたベンチの継投遅れもありはしないだろか。

會澤に代わって石原がマスクをかぶるが、ランダンプレーでサード堂林の足下に投げてしまう悪送球という、かつての失敗と同じミスをしてしまう。
いきなりの出番で試合に入っていけていないようなうつろな表情で、悪送球の際も脚がおぼつかないような感じで、福井の交代と同時に捕手を変えるという意志疎通がベンチと出来ていたのか疑問が残る。
途中で懲罰的に交代するくらいなら、どうしてスタメンから正捕手の自分を起用しないのか、このような交代で次世代の捕手が育つのか、そういう思いもあって当然かもしれない。

長く守備に就いてしまう流れは、単に大量失点で逆転されたというだけでなく、打線の反撃リズムが失われてしまう。
久本も四球絡みの投球となり追加点を許してしまい、試合内容は最低レベル。
せっかくのキラ効果もあっという間にかすんでしまう大凡戦は、しっかりと責任の所在を追及しないと、また同じ試合を見せられてしまいそうだ。

個別のポイントとして挙げたいのは、
・カープ戦に限りDeNAの8番打者が4番なみの働きをすること。
・交代のタイミングの影響も大きいが、會澤がマスクをかぶっている間は7失点で、石原に代わった後は10失点と捕手交代の効果が見られなかったこと。
・特に交流戦明けから当たりが止まってしまった代打策が、チャンスでフライアウトと機能しないこと。
(参考記事:交流戦後のカープの代打陣について
・四球に関しては言うまでもないが、コントロールに不安のある投手を選んでマウンドに送っているのは首脳陣。







【カープ情報】交流戦後のカープの代打陣について

2013年の交流戦が終了して、7月9日のDeNAとの試合までの間、代打が成功して打点を挙げた試合の記憶が少ないので調べてみた結果を掲載してみます。

まずカープの7月9日現在の代打成績を、セ・リーグ各チームとの比較表にしてみました。
特徴的なのは、代打で送りバントを決めた数がセ・リーグで1位となっている点です。
阪神は送りバントが0で、チームとしての方向性の違いが見てとれます。
もっとも、1アウトを与えるために代打を送るとなると、打順に入っている選手を代えてまでの起用が効率的なのかは疑問が残ります。

また成績表によると、打率3位(6位)、打点3位(6位)と、相手との比較ではまずまず数字を残している方だろうと思います。(カッコ内はチーム全体の打撃成績順位)

 打席打数安打打率本塁打点三振四死犠打犠飛出塁率
巨人138 126 33 0.262 3 26 25 10 2 0 0.316
中日151 135 27 0.200 3 12 22 13 3 0 0.270
ヤクルト148 129 34 0.264 4 19 31 14 4 1 0.333
広島162 148 35 0.236 1 18 31 9 5 0 0.280
阪神140 122 22 0.180 0 9 34 16 0 2 0.271
DeNA164 145 28 0.193 3 14 36 18 1 0 0.282


しかし、交流戦明けの15試合では、中日戦で安部が放った走者一掃タイムリーツーベースの3点しか打点がありません。

 打数安打打率本塁打点三振四死犠打犠飛出塁率
ヤクルト1 1 3 0 -0 0 1 0 0 0 -
巨人1 2 5 1 -0 0 3 0 0 0 -
阪神1 2 4 0 -0 0 3 1 0 0 -
中日2 1 6 2 -0 3 1 0 0 0 -
阪神0 3 6 0 -0 0 3 0 0 0 -
DeNA1 0 1 0 -0 0 0 0 0 0 -
15 6 9 25 3 0.120 0 3 11 1 0 0 0.154




スタメン野手の打撃不振が目立っていますが、代打でも結果が出ていないということになります。
特に前田智が骨折して以降、代打の切り札と呼べる存在がおらず、いまだに代打に限っての前田智の打点を上回る選手が出てきていません。
(4月24日の登録抹消後、代打で打点を挙げたのは岩本2打点、安部4打点、丸4打点、松山1打点)

もっとも代打で打点を挙げている選手は、前田智、安部、丸、松山、岩本、栗原、木村の計7人しかいません。
そのうち、丸は故障によりスタメン出場を見合わせていた際の代打成績(満塁本塁打1本)で、今後代打で登場する機会はあまりなさそうです。

また、廣瀬と松山、梵と安部は併用されるケースが多い現状ですが、廣瀬、梵、松山は代打での成績が芳しくありません。
スタメンで出ない試合では、代打で出てきても期待しにくいという成績となってしまっています。

右打者左打者で1人ずつは切り札的な起用の出来る野手が欲しいところですが、代打成績表の顔ぶれをみる限り、栗原と岩本が適任ではないでしょうか。
栗原も岩本もファームでは徐々に調子を上げてきていますが、今季の状態では1軍登録後即スタメンを勝ち取るほどの信頼度はなくなっているように思います。 また、ファームで打撃の調子を取り戻してくれば、昨秋からの打撃内容から中東も期待できる代打だろうと思います。

 打席打数安打打率本塁打点三振四死犠打犠飛出塁率
岩本8 8 4 0.500 0 2 2 0 0 0 0.500
鈴木将3 2 1 0.500 0 0 0 0 1 0 0.500
前田智10 9 4 0.444 0 4 1 1 0 0 0.500
栗原12 11 4 0.364 0 1 3 1 0 0 0.417
木村3 3 1 0.333 0 1 0 0 0 0 0.333
13 13 4 0.308 0 0 3 0 0 0 0.308
安部15 14 4 0.286 0 4 4 1 0 0 0.333
中東18 15 4 0.267 0 0 5 2 1 0 0.353
5 4 1 0.250 1 4 0 1 0 0 0.400
ルイス5 5 1 0.200 0 0 1 0 0 0 0.200
松山16 16 3 0.188 0 2 1 0 0 0 0.188
6 6 1 0.167 0 0 2 0 0 0 0.167
廣瀬14 13 2 0.154 0 0 4 1 0 0 0.214
小窪8 8 1 0.125 0 0 2 0 0 0 0.125
上本5 3 0 0.000 0 0 0 0 2 0 0.000
赤松3 3 0 0.000 0 0 0 0 0 0 0.000
1 0 0 0.000 0 0 0 0 1 0 0.000
天谷5 3 0 0.000 0 0 1 2 0 0 0.400
會澤7 7 0 0.000 0 0 1 0 0 0 0.000
ニック5 5 0 0.000 0 0 1 0 0 0 0.000
162 148 35 0.236 1 18 31 9 5 0 0.280




【カープ情報】2013.07.09 広島対DeNA 公式戦第10戦 キラ第1号本塁打【ハイライト】

2013年7月9日に行われた、広島対DeNAの公式戦第10戦の試合結果

広島 000 002 200|4
DeNA 001 000 010|2

勝 野村 4勝3敗
負 三嶋 2勝5敗
S -

【本塁打】キラ1号

新外国人選手のキラが1軍登録され注目のスタメンは、4番松山、5番キラとなった。
キラは早速持ち味である選球眼を発揮して四球を選びチャンスメイクをすると、梵が送りバントという堅実な作戦をとる。
ただし交流戦明けから不調の打線だけに、チャンスを作ったところで、堂林が三振と全く送りバントの効果が発揮できない。

その打線に僅かな火を付けたのはキラの来日第1号本塁打だった。
スイングの速さは言うまでもなく、ボール球は打ちにいってバットが止まるというのも調子自体の良さは伺える。
ファールの打球ではあるがライト場外まで運ぶというパワーも存分に見せてくれたこともあり、暫くの間は相手チームの警戒を一手に引き受けそう。

守備でも筒号のライト前に抜けそうな当たりに飛びつくプレーも見せた。
ボールをこぼして内野安打にはなってしまうが、まずまずの動きを見せてくれた。

試合展開はDeNAに先制されるが、野村の安定感が抜群で去年の序盤の野村のような感じで、自滅する雰囲気がなかった。
終わってみればプロ入り初の無四球完投勝利ということだが、これは無四球だから勝てた、いいピッチングだということではないと思う。
自分の投球を貫けば通用するという自信を回復してきたことが大きいと思う。









【日本ハム】ジャスティン・トーマス投手の成績

日本ハムが、2013年の新外国人選手として、シーズン途中での獲得を発表したジャスティン・トーマス投手(29)の成績

身長191cm、体重100キロ。左投げ左打ち。

先発もリリーフも数多く経験しており、使い勝手は非常にいい投手。

コントロールも纏まっており、三振も取れる。

ただ、全てにおいて平均的で特別な武器があるというようにも見えない。

ストレートの最速は150キロとのことだが、平均的には140キロそこそこの球速のようでスピードで勝負するタイプではない。

球種もスライダー、チェンジアップ、カットボール、シンカーを操り、この中でもスライダーとシンカーは低めに沈んでいき、ボールの角度も良く、この2種類のボールがウイニングショットとなりそう。

タイプ的には中日の山本昌投手が近い感じだ。





 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2005(A-)1863303.81 59.0 2563220481.41 3.05 7.32
2006(A)11115503.10 61.0 2169417511.41 2.51 7.52
2006(A+)17179404.10 105.1 4810810451111.45 3.84 9.48
2007(AA)24244905.51 119.1 7314711611001.74 4.60 7.54
2008(AA)25177704.32 118.2 5711611561061.45 4.25 8.04
2008(AAA)712113.71 17.0 71529211.41 4.76 11.12
2009(AAA)5302464.48 60.1 3067540531.77 5.97 7.91
2010(AAA)4005042.48 54.1 1533410510.79 1.66 8.45
2011(AAA)6308233.89 69.1 3066424591.30 3.12 7.66
2012(AAA)3062113.45 57.1 2249320491.20 3.14 7.69
2012(AAA)400003.38 5.1 250050.00 0.00 8.44
2013(AAA)16163604.48 84.1 4292834681.49 3.63 7.26
マイナー通算308985042154.14 809.0 372830643367221.44 3.74 8.03
AAA通算213232214153.85 346.0 148327261373061.34 3.56 7.96
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2008800106.75 4.0 390222.75 4.50 4.50
20101200106.23 13.0 9213552.00 3.46 3.46
2012700007.71 4.2 4100242.57 3.86 7.71
2012400009.00 3.0 321131.00 3.00 9.00
メジャー通算3100206.84 25.0 1942410142.08 3.60 5.04








【カープ情報】キラ1軍登録へ、エルドレッドは登録抹消

2013年7月7日の阪神戦終了後、新外国人選手キラの1軍昇格が決まった。
(参考記事:【カープ情報】キラ・カアイフエ内野手の成績

不振のエルドレッドに上昇の気配が見られないこともあり、右肩の故障を抱えたままの1軍登録となる。

エルドレッドは打撃不振の間も守備での貢献度は高かったのだが、やはり4番としての働きが出来ていなかったこともあり、再調整という判断も仕方のないところだろうと思う。

さてそのキラのウエスタンリーグでの成績は、下表の通り徐々に調子を上げつつあり、7月7日のオリックス戦では来日初ホームランを放っている。(youtube動画・キラ初ホームラン

試合数、打席数が少ないので何とも言えないが、3Aでの成績から特徴的でもあった出塁率の高さは、一応示してくれているように思う。
数字上はエルドレッド以上の守備範囲を誇るだけに、肩の故障の影響が少なければ守備面でのマイナスにはならないはず。

キラ対戦打数安打本塁打打点四球三振打率出塁率
6月22日中日410111  
6月23日中日300013  
6月28日阪神400012  
6月29日阪神100010  
7月5日オリックス420102  
7月6日オリックス410000  
7月7日オリックス431200  
通算 24714480.2920.393




また、キラの打順に関しては当然クリーンアップのいずれかになると思う。
7月2日から7日までの中日、阪神との6試合のスタメン野手および主な野手の成績は、下記成績表のとおり、少し寂しい数字が並ぶ。
2番菊池は低打率ながら出塁率は何とか合格点。
丸もやや復調気味な点と、やはり出塁率は魅力。

ルイスとエルドレッドの両外国人選手の調子が安定せず、松山も1試合で打ったのみで、2番、3番のみが孤立していることになる。
ルイスの6試合で10三振という稼ぎっぷりには、1番打者として今後も起用し続けるかどうかやや疑問の残る数字だ。
とは言え、気分的なムラが成績に影響を与えているような節もあり、爆発力も秘めてはいるため消去法で1番はルイスになるのだろうか。

菊池、丸は動かせないとして、4番エルドレッドが登録抹消となれば、松山の今の調子で4番に入る説得力もなく、キラが4番になるだろう。
5番は調子次第では松山が有力とは思うが、開幕から爆発力はないが地味に安定している梵という選択肢もある。
膝の状態次第でスタメン機会が限られている以上、松山と廣瀬が併用で、打順は松山、広瀬、梵の中から2人を5、6番に組み合わせてみるしかないのではないだろうか。
梵の走塁センスはカープの中ではトップレベルで、キラ、松山と走力が期待できない選手の後に梵を置くのはもったいないように感じる。

また、丸、キラ、松山という左打者3人のクリーンアップを組むとも思えず、また大きく打順を変更してくる可能性も残している。

 打数安打本塁打打点得点三振四球死球打率出塁率
ルイス23300410200.1300.200
菊池2250115200.2270.292
2361435300.2610.346
エルドレッド2421118200.0830.154
松山1931316000.1580.158
1840024200.2220.300
堂林1740224300.2350.350
石原1230101200.2500.357
廣瀬820012000.2500.250
安部710301000.1430.143
會澤900001100.0000.100




【カープ情報】2013.07.07 広島対阪神 公式戦第11戦 今のカープ打線を抑えても自慢にならない

2013年7月7日に行われた、広島対阪神の公式戦第11戦の試合結果

阪神 000 001 003|4
広島 000 000 000|0

勝 藤浪 5勝3敗
負 前田健 6勝5敗
S -

【本塁打】鳥谷5号

前田健対藤浪の投げ合いは、両投手とも少し意識があるのか、自分の投球をお互いに見せつけるような内容で、いい緊迫感での試合となった。

改めて見る藤浪はやはり良い投手で、調子の下降気味のカープ打線ではヒットも単発でチャンスすらなかなか作ることが出来ない。

簡単に150キロ超のストレートを投げ込み、長身に加え長い腕がしなり、タイミングも合わせることが出来ず、さらには投球の途中で一旦三塁側に顔を逸らすことで、どのコースを狙っているのか対戦が少ない内は対応しきれない感じだ。
セットポジションでは視線を逸らさないし、脚の挙げ方も小さくなるので、セットポジションの場合には付け入る隙もありそうだが、出塁を許すのもほとんどが2アウトからで、攻略の糸口は少ない。

結果的に前田健が先に1点を失い阪神ペースとなってしまうが、藤浪の投球を前にしては1点が遠く、雰囲気は藤浪の勝利投手の権利を守りきる流れが出来あがってしまっている。

9回にダメ押し点を入れられるが、試合展開としてはおまけのようなもの。
1点も取れないことが当たり前のような試合にしてしまう藤浪が凄いのか、カープ打線が不調なのかと問われれば、両方なのだろう。

藤浪の引き立て役となってしまったようなカープ、そして前田健だが、今日の試合では大竹だろうと野村だろうとバリントンだろうと同じ結果だっただろう。
とあるルーキーの登板試合でプロの厳しさを教えると豪語した打線は、口だけでないことを証明してほしい。
ただし投手専門のルーキーは除くというのは、なしの方向で。





【カープ情報】2013.07.06 広島対阪神 公式戦第10戦 堂林の牽制死には触れないのか【ハイライト】

2013年7月6日に行われた、広島対阪神の公式戦第10戦の試合結果

阪神 000 000 300|3
広島 000 000 200|2

勝 榎田 3勝5敗
負 大竹 5勝5敗
S 福原 3勝0敗2S

【本塁打】なし

流れを自ら手放したのは、7回裏の堂林の牽制タッチアウトの場面だろう。
せっかく自らの一打で1点差に追い上げたものの、阪神バッテリーがエンドラン警戒で何度も牽制して、もう牽制はないだろうと油断していたような帰塁。
盗塁のスタートを切る様子でもないのに逆を突かれたというのは、ボーンヘッドと言わざるを得ない。

雨脚が強まった際に打席に立っていたルイスは、ヘルメットのつばから水滴が垂れるのを嫌がり何度もタイムを掛ける。
視界が遮られて自身のパフォーマンスを発揮できないとしてタイムを掛けるのは当然としても、そこでイライラして集中力を乱しているようにも見えた。
エルドレッドもタイミングが合わないことで、全く気の入っていないスイングでの三振もあり、これでは打線に勢いは与えられない。

最終回の攻撃も、エルドレッドは初球をライトファールフライ。
4番打者が1点ビハインドの最終回、一発で同点というのは期待したいところではある。
ただミスショットしてのファールフライでは、調子の良し悪し以前に、相手投手はプレッシャーを感じる間もないだろう。

大竹も立ち上がりから、インコースへの制球が抜群で低めにも決まり、しっかり捉えられた打球でも伸びを欠くシーンが多かった。
7回に四球から崩れたのはもったいなかったが、6回まで打線が無得点、自身連敗中など自分でプレッシャーを掛けてしまったような感じだ。
リリーフの3投手も好投し、9回には菊池のファインプレー、エルドレッドの好返球で追加点を許さないプレーで集中力は切らしてないだけに、点は取れないというのは、チーム状態がいいとは言えず、噛み合わなさを感じる。





【カープ情報】ウエスタンリーグ情報 キラ2安打、鈴木誠也打率リーグ4位

2013年7月5日のウエスタンリーグ、広島対オリックスの試合で久々にキラが3番ファーストでスタメン出場し、4打数2安打1打点2三振という成績だった。

1打席目(1回表)はライト前にタイムリーヒット
2打席目(3回表)は変化球でタイミングを外されての三振
3打席目(6回表)は左腕の八木の前にインコースを攻められ振り遅れの三振
4打席目(8回表)も同じく八木との対戦で、エンドランで無理やりインコースを捌くスライス打法で、打った本人は打球の行方を見失うが、三遊間突破のレフト前ヒット。

栗原もヒットは放つものの、アウトコースのボールをファールでカウントを稼がれ、最後はインコースで打ち取られたり、左腕の八木のインコースに腰を引いての見逃し三振があったりと、打席での内容は厳しいように見えた。
ヒットの打球もアウトコースに踏み込んではなく、手打ちでバットに乗せてセンター前に運んだ打球で、技術で打ったヒットにだろうと思う。

鈴木誠也は3回の1打席目にセンター前ヒットを放つが、下半身の粘りがあるため、体勢を崩されながらもバットは振り抜けている。
この試合終了後の打率は.288となり、これはウエスタンリーグでは4位の成績となっている。
また打点も27でリーグ2位、当然チームトップの数字を残している。

後は磯村がアウトコースにしっかりと踏み込んでセンター前ヒットを放っているが、もう少しスイングに力強さは欲しい感じだが、打ち方は悪くなさそう。









【カープ情報】2013.07.05 広島対阪神 公式戦第9戦 3回以降はヒット1本【ハイライト】

2013年7月5日に行われた、広島対阪神の公式戦第9戦の試合結果

阪神 021 000 000|3
広島 100 000 000|1

勝 メッセンジャー 7勝4敗
負 武内 0勝1敗
S -

【本塁打】新井貴9号、今成1号

中日との三連戦では、初戦こそ打ち合いとなったが2試合目、3試合目と打線が低調となり、中軸の当たりが止まっていることで、打撃面での援護は期待できそうもない。

特にメッセンジャーが相手とあっては、守りきるという意識が大切となりそう。

初回にメッセンジャーの立ち上がりを攻めて1点を先制したまでは良かったが、2回に2本のホームランで逆転を許す。
新井貴のホームランは低めのボール気味のコースを打たれており、これは武内の失投と言うよりは新井が巧く打ったように思う。
しかし、今成のホームランは高目に入ってしまって、若干甘く見たかのようなストライクの取り方という印象を受けた。

すると、2回裏のチャンスであっさりと武内に代打が送られる。
前回の登板で7回をノーヒットピッチングをした投手に対する交代のタイミングとは到底思えない。

それだけメッセンジャーを早めに攻略したいという意図の表れなのだろうが、ストレートに振り遅れている會澤の打席で特に動く様子もない。

初回の先制の後、2回のチャンスを潰し、3回以降はメッセンジャーからヒット1本打ったのみで、まったくチャンスを作ることが出来なかった。

早めに追い付かないといけないという危機感を持ったのは正しかったが、それ以上にメッセンジャーの調子が上がって行ったことで、為す術が無くなってしまったという敗戦になった。





【カープ情報】2013.07.04 広島対中日 公式戦第12戦 バリントン暗転【ハイライト】

2013年7月4日に行われた、広島対中日の公式戦第12戦の試合結果

広島 020 000 000|2
中日 100 000 05×|6

勝 岡田 3勝3敗1S
負 バリントン 3勝7敗
S -

【本塁打】クラーク12号、ルナ9号

1試合目、2試合目の試合内容は決して良くはなかった両チームだが、連勝したのはカープ。
チーム状態が良い訳ではない中で勝利を収めてきたが、これで三連勝と行くほど勝負は甘くなかった。

バリントンの出来は、2回から7回までは抜群で、完投してもおかしくない投球内容だったと思うが、8回には逆球が多くなり、四球も絡んで一気に逆転される。

8回裏に逆転されては、中日には岩瀬が控えているだけに、1点差も4点差もさほど変わらない。

昨日はルナのエラーによるショックで簡単に最終回の攻撃が終わった中日だったが、今日は8回裏の逆転でカープが簡単に攻撃が終わってしまった。

振り返ってみれば中日三連戦の初戦で、ルイスの打撃が勝利への近道だという趣旨の記事を書いてみたが、3試合で12打数1安打2四球とい成績ではチームに勢いがもたらされるはずはない。

それでも2番打者が出塁出来ていれば、まだ攻める方法もあろうというものだが、菊池も11打数2安打2四球とルイスの打撃をカバーできるほどの内容ではなかった。

敗因の一つとして追加点が取れなかったことが挙げられると思うが、これで2勝1敗なのだから良しとしないといけないと思う。
ただ、ルイス、エルドレッド、松山、梵、堂林、石原といつものように揃って打てなくなる状態が近付いてきそうな雰囲気が感じられる試合だった。





【カープ情報】2013.07.03 広島対中日 公式戦第11戦 日替わりセットアッパー菊地原

2013年7月3日に行われた、広島対中日の公式戦第11戦の試合結果

広島 000 001 020|3
中日 000 200 000|2

勝 上野 2勝0敗
負 高橋聡 0勝1敗
S ミコライオ 2勝3敗14S

【本塁打】丸6号

カープ先発の中崎は先週の巨人戦でKOされているが、どれだけ立て直せているかが注目。
この日は課題のコントロールの乱れもなく、ストライク先行で四球を出さないピッチングは出来た。
その要因となるのは、フォームの微調整だろうと思う。
巨人戦ではセットポジションで制止した際、制止時間が長過ぎたのか、投球を再開するまでのバランスが悪かった。

しかし今日の投球フォームは、セットでの制止と投球開始までの間隔が短くなっていた。
さらに始動時には上体の力を抜いているのが見て取れた。
前回は始動時は力が入っていて、上体が固かった印象が強かっただけに、中崎の投げ方には合っているのかもしれない。

コントロールに不安がなく、リズム良く投球できて3回まではパーフェクトピッチングだったが、2回り目の4回にストライクが集まっていることを逆手に取られて、狙い球を絞られて連打を浴びてしまう。
この辺りは、中日の作戦が巧く機能した格好だ。

結局、5回にエラー絡みでピンチを背負って交代してしまうが、慎重な投球に加え、ピンチで球数が嵩んだとは言え、今日の中崎の投球内容であれば、もう少し引っ張って見てもよかったのではという思いもある。
しかし、この投球がたまたまなのか、次回登板時も継続できているのか見所が出来た。

一方カープ打線は、西川の130キロ後半のストレートに振り遅れたり、差し込まれるケースが目立つ。
球速以上に手元で伸びている印象ではあったが、少し受け身すぎるように思えた。

ようやく6回に丸の本塁打で1点を返し、エルドレッドの盗塁でチャンスを作るも後が続かず、重苦しい雰囲気が漂い始める。

この閉塞状態を打破したのは、中日のミスだった。
ルイスの四球もそうだが、続く菊池の当たりはサードルナの正面。
ただ、あまりに正面過ぎて反射的にグラブを出すだけで、腰も高く脚も動かせないプレーはエアポケットに嵌ったかのようなトンネルエラーとなる。

そして勢いに乗って丸の逆転2点タイムリーで勝ち越しに成功。
セカンドランナー菊池は、レフト前の当たりに飛び込んだショート堂上直をジャンプして飛び越して、そこから再加速して本塁に生還してくるスピードを見せる。

思いがけず逆転したカープは、8回裏のマウンドに連投の菊地原を送る。
いわゆるセットアッパーとしての起用となったが、しっかりと3人で抑え切り、これまで今井、河内、久本、上野が苦しんでいた8回の任務を完遂したことは、非常に大きい。
もちろん、今後は菊地原がセットアッパー固定という状況ではないが、誰か一人でも出てきて欲しいチーム状態だけに、選択肢が増えるのはありがたいはず。

9回もミコライオがあっさり抑え、中日はミスによる逆転という状況から立ち直る前に試合が終わってしまったような、静かなゲームセットだった。







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