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【カープ情報】2013.04.30 広島対阪神 公式戦第4戦 割り切った投手起用

2013年4月30日に行われた、広島対阪神の公式戦第4戦の試合結果

広島 000 003 000| 3
阪神 021 042 20×|11

勝 スタンリッジ 2勝2敗
負 篠田 0勝1敗
S -

【本塁打】新井良2号、マートン2号

今季1軍初登板となる篠田が先発となった試合。
対スタンリッジとなれば、先に点を与えると苦しくなるのは間違いなく、とにかく篠田の出来がポイントとなる。

その篠田は、1回2回と連続して先頭打者にヒットを許す苦しい立ち上がり。

早速2回には、新井良のツーランで先制を許してしまう。
はっきり言って球威不足は否めない感じで、どこまで長いイニングを投げることが出来るかという厳しい展開が頭をよぎる。

最近のカープ打線は粘りを見せているが、毎試合終盤に得点を上げられるものではない。
やはり投手が追加点を許さず、試合の流れを手放さないことが最低限必要になってくるだろう。

そういう面では、3回に2アウトからヒットを打たれ、ワイルドピッチでスコアリングポジションにランナーを進め、タイムリーを浴びると言う展開は一番避けたかったパターンに違いない。

篠田の投球内容だけ見れば、5回表の攻撃で篠田まで打順が回れば代打が出されていただろうと思う。
しかし安部の盗塁失敗があり、倉で攻撃が終了したことで篠田は5回まで投げ終えた。
もっとも、この5回裏の投球ではコントロールも乱れ、ストレートも棒球という感じで、マートンのスリーランなどで勝負の行方は決してしまった。

結果的に篠田が5回、福井が3回を投げて二人とも捉まってしまったがイニング途中での交代はなし。
福井の投球もフォームに力みが見られ、ボールが高めに抜けるシーンが目立った。スライダーはキレていたようにも見えたのだが、まだ登板ごとに出来不出来の差が激しいようだ。

明日の先発前田健が故障上がりということで、長いイニングを投げられない場合、勝ちパターンの投手を継ぎ込む可能性も考慮しつつの投手起用だったのだろうと思う。
特に守護神ミコライオが昨日の試合で登板回避していることも影響したのかもしれない。

それにしても、5回終了時点で敗色濃厚の試合展開の中、2人で1試合を投げ切らせたというのは、よく割り切ったなという印象だ。



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【カープ情報】2013.04.29 広島対阪神 公式戦第3戦 阪神の守備の隙を突く逆転勝利【動画】

2013年4月29日に行われた、広島対阪神の公式戦第3戦の試合結果

広島 100 003 002|6
阪神 040 000 010|5

勝 今井 1勝0敗
負 久保 2勝1敗4S
S 今村 0勝2敗1S

【本塁打】菊池2号

この試合では菊池の先制本塁打が出た後は、阪神のバリントン対策が嵌り、相当苦戦しながらゲームが進んでいった。
バリントンが崩れたのは2回だけだが、そのヒットの内訳は、5本のヒット中4本がセンター返しによるもの。
同じような打球が二遊間を抜けて行き、明らかにバリントン対策を練ってきたのが分かる。

阪神ベンチとすれば、バリントンを攻略し、試合の流れはしっかりつかんでいた。

ただ、その流れを手放してしまったのはエラーによるものだった。

6回のカープの攻撃、得点は1対4。
2アウト1、2塁の場面で松山がライト前にタイムリーを放つが、ライトの福留は本塁返球ではなく、1塁ランナーの三塁進塁の阻止を狙う。
ここで狭殺プレーで鳥谷がタッチした際にボールを落球。
これでランナーが残った後に梵の同点タイムリーが飛び出す。
あのエラーがなければ、1点のみでチェンジだったはず。

7回の阪神の攻撃で西岡がセカンドゴロ併殺打に倒れた後、ヘルメットを投げつけたのは、何となく嫌な流れを感じていたためかもしれない。

8回の攻防でも、1アウト2、3塁のチャンスで内野フライで得点チャンスを逃したカープに対し、阪神はボテボテの内野ゴロの間に1点勝ち越して、流れは阪神に傾いているはずだった。

しかし9回のカープの攻撃で、中東の三塁線の当たりは守備固めで入った坂のグラブを弾く内野安打となると、菊池のライトへのフライを福留が風で目測を誤りツーベースとする。
その後も、廣瀬のサードゴロを坂が捕球できず同点となる。痛烈な当たりとは言え、取っていればゲッツーの可能性が高い打球だったように思う。
そして、梵のライト前勝ち越しタイムリーで1点リードする。

エラー絡みでの逆転ではあったが、2013年の対阪神の1回戦で5対0から逆転負けした試合で、抑えの久保が4イニングを投げるということがあった。
この対戦で経験を稼いだという面もあったのではないだろうか。

9回裏にはミコライオではなく、今村が登板するが、低めにコントロールされ、あっさりと抑え切った。
ミコライオが登板しないことに関しては、去年の例もありまた体調不良かという心配も出てきた。

前田健が5月1日に先発することが決まったようだが、今度は大竹が背中の張りで登板回避し登録抹消の可能性もあるという。
代わって明日の先発には篠田が選ばれたようだが、なかなか順調には戦力が整っていかない。
ここでミコライオの離脱ということになならないよう願うしかない。







【カープ情報】2013.04.28 広島対中日 公式戦第6戦 中村恭プロ入り初勝利 ルイス先頭打者第1号本塁打

2013年4月28日に行われた、広島対中日の公式戦第6戦の試合結果

中日 000 000 001|1
広島 301 200 10×|7

勝 中村恭 1勝0敗
負 山内 2勝2敗
S -

【本塁打】ルイス1号、松山2号

中日の先発は、前回カープ戦で8回1失点自責点0の山内。
その山内からヒットを打っていたのは、左打者のルイス、松山、中東のみ。
そのルイスがで来日第1号先頭打者本塁打を放ち先制すると、5番松山もライナーでライトへ第2号ツーランホームラン。
山内のボールは高目が多く、立ち上がりを捉えることに成功した。

昨日はよーいドンで4失点。今日は3得点と逆のパターン。

中村恭の立ち上がりは、先頭の大島に四球を与え、2番の井端はバスター。堂林は送りバントシフトで前進していたため、サードへの強い当たりがグラブを弾き、拾い直したが一塁送球が間に合わなかった。
堂林にエラーが記録されたが、三塁線への当たりを良く止めたと言える打球だったように思う。
結果的に良く無失点で抑えたことで、1回裏の3点に繋がった側面がある。

中村恭のピッチングは荒れ球ながらも中日打線を抑えたが、荒れ球のピッチャーが相手を抑えるには、四球を出しても自分のボールを信じて投げる以外にはない。

それが出来たのも、山内の不調に乗じて先制点を奪い、追加点を奪うことに成功した打線のおかげもある。

両チームとも併殺打が多く、雑な攻撃の印象もあったが、ともかく中村恭は7回無失点でプロ入り初勝利。
おまけにプロ入り初安打も記録し、この試合5打数4安打のルイスと並んで勝利の立役者となった。
ヒーローインタビューでは、自らの投球を評してもっと安心して見ていられるピッチングを、とコメントしていたが、リリーフ陣の登板回数が嵩む中7回まで投げ切って、勝ち投手となった今日の投球であれば、少々四球を出したくらいは気にならず、また見たいと思う。

ルイスは今日で91打席となり、判断の目安となる100打席を前に固め打ちが出た。
これが上昇のきっかけになるのだろうか。





【カープ情報】青木高トレード 巨人の小野投手を獲得

広島カープの青木高投手と巨人の小野投手のトレードが決まった。

青木高は故障からの復活を目指し、今季は開幕からファームでリリーフで登板していた。
巨人の小野は、イースタンリーグで今季5試合に登板し、全て先発している。
成績は5試合で31イニングを投げ3勝2敗で、防御率2.32。与四球7、奪三振11。与四球率は1.97、奪三振率は3.09となっている。

かつては150キロ超の速球が魅力の投手ということであったが、最近の球速は最速で140キロ前半のようだ。
一番最近の登板は4月18日のイースタンリーグの対日本ハム戦。
この試合では7イニングで4失点と崩れてしまったが、それまでの4試合では0、1、1、2失点と纏まった投球をしていた。
イースタンの開幕投手を務めていたことから、首脳陣の小野にかける期待は強かったものと思われる。

カープの投手陣は、先発では中崎がコントロールの不安定さから今後もローテーションに残れるかは不確かな部分があり、中日から移籍の久本も5イニングで7四球を与えた投球から、次回の登板内容次第では本来のポジションであるリリーフに回る可能性もある。
昨日の試合では今井が復帰登板を果たしているが、どのタイミングで先発復帰となるかは、これからの投球内容次第という状況。

かつては先発もしていた青木高ではあるが、リリーフ専門となっている状況を考えると、小野が即先発ローテに入ってくるかは分からない。
ただ、たちまちは中崎のポジションに入って先発して、内容によっては中崎、久本、今井、中村恭と、この小野を含めて投手陣の再編を考えているのではないだろか。
野村も故障後初めて実戦登板を果たしているし、順調にいけばGW明けに1軍に戻って来れるかもしれない。



【競馬】2013年第147回天皇賞(春)の個人的な予想

2013年4月28日に開催される、第147回天皇賞(春)の個人的な予想です。
過去の予想では、あまり的中率の良くないレースですが、今回は絶対的な本命馬がいるので、波乱はないと読んでます。

その本命馬は言うまでもなくゴールドシップ。前哨戦の阪神大賞典も横綱相撲で勝っており、また長距離は自力でも動けるため展開面の紛れもなく、人気の中心になりそう。

4コーナーでゴールドシップが先頭を捲っていけば、逃げている馬は相当の実力がないとゴール前まで脚色が変わらずというのは考えにくい。
先行タイプで少し早めに動いて、4コーナーでゴールドシップが上がってくるのを待ち構える馬。 またはゴールドシップのすぐ後ろを付いていき、4コーナーを上がっていける馬が連対候補になると思う。

前者はフェノーメノ、フォゲッタブル、カポーティスター、トウカイパラダイス
後者はデスペラード、マイネルキッツ、アドマイヤラクティ、ムスカテール。

この8頭の中では、フォゲッタブルは休みなくレースに使われており上積みも見込めず、またゴールドシップとは勝負付けが済んでいる印象。
トウカイパラダイスは、近走掲示板を外したことはない堅実ぶりだが、先述の通りゴールドシップが4コーナーで捲っていった場合、交わされてから残す脚があるかは微妙。

対抗格は、唯一逆転の目もあるとみてGⅠ実績も十分なフェノーメノを取り上げてみるが、その他は横一線の印象。



結論としては、
◎ 8 ゴールドシップ
○ 6 フェノーメノ
▲ 2 デスペラード
△18 ムスカテール
× 7 アドマイヤラクティ
× 5 マイネルキッツ
注15 カポーティスター

今回の天皇賞(春)はゴールドシップからの流し馬券で勝負です。
馬連の8-6が本線で、8-2、18、7、5、15が抑えですが、フェノーメノの先着の目も気になります。
なので三連単の場合は8=6-2、18、7、5、15および8-6=2、18、7、5、15という予想で行ってみようと思います。

[ 2013/04/28 08:18 ] 【競馬】 | TB(0) | CM(0)

【カープ情報】2013.04.27 広島対中日 公式戦第5戦 今井復帰登板【ハイライト動画】

2013年4月27日に行われた、広島対中日の公式戦第5戦の試合結果

中日 410 000 000|5
広島 001 020 000|3

勝 ブラッドリー 1勝1敗
負 中崎 1勝2敗
S 岩瀬 0勝0敗6S

【本塁打】菊池1号

昨日の試合で監督から名指し批判された栗原がスタメンから外れ、松山が5番起用。
久本にしても、5回を1失点で勝ち投手ながらも、投球数の多さから長いイニングを投げられないのであれば、リリーフ陣の負担を考えると先発からリリーフへ配置転換することも示唆されている。

相手投手の右左があるとは言え、先頭に不振のルイスを起用するのは楽観視し過ぎではないだろうか。
(ホームラン性の大飛球が一旦ホームラン判定された後、ファールに訂正されるという打球はあったが)

カープ先発の中崎は、前回は連投での緊急先発で好投したが、不安材料も混在していた内容。今季は球の威力だけで抑えている印象で、なかなか制球が定まらない。
特に昨日の中日打線が久本相手に待球作戦を取ってきたことを考えると、二試合連続で四球を多く出しては、セオリー的には捉まる確率が高まりそう。
昨日は救援投手が中日の反撃を振り切ったが、先発投手が早めにマウンドから降りれば不利なのは変わらない。

早速先頭打者がヒット出て、2番の井端に四球を与える。
この後も和田にファールで粘られた後、タイムリーを浴びると、5番の森野の2点タイムリーツーベース、谷繁にまた四球を与え、藤井にはライトに犠牲フライを打たれる。

かなり浅いライトフライだったが、ルイスの本塁送球はモーションも大きく山なりのワンバウンドで、森野に楽々生還される。
森野がサードランナーであれだけ浅いライトフライだと、本塁突入はさせないことも考えられるが、躊躇なく本塁を狙ったということは、ルイスの肩を含めた動きの鈍い守備の情報はもう把握されているということになる。
(ルイスは9回にも谷繁のライト前ヒットを、僅かに後逸する拙い守備を見せてしまっている)

この守備の影響があったにせよ、中崎の初回の投球数は45球。あれだけコントロールを乱した久本の初回は28球だった。
4点を失い、30分近くも守備に就き、初回のカープの攻撃は世界記録をも狙おうかという廣瀬が初球を打ち上げて凡退してしまうと、試合の流れはどうやっても中日に傾いてしまう。

中崎は2回にも先頭のブラッドリーに四球を与えてしまい、追加点を奪われ、立ち直れそうもない展開。

試合前には、ファームから福井と骨折から復帰してきた今井が登録されているが、今井は故障がなければ先発ローテの5番手が濃厚だった投手で、先発ローテ再編の期待を背負っているはず。
その今井は3回で降板した中崎の後を受けて登板し、やたらカープだけが守備についている印象の試合を作り直した。

首脳陣もリリーフ陣の負担を自覚してるということで、前日に1軍登録された青木高は1試合も投げずにファーム降格。というのも、今井、福井というスタミナ的に2イニングは投げられるリリーフ投手を上げる必要を感じていたということなのだろう。

ともかくこの今井の好投で、今井と中崎を入れ替えるなどの選択肢も出てきたのではないだろうか。

また、福井も2イニングを投げて無失点で抑えた。スピードのスピードは140キロ後半で降格前とさほど変わっていない印象だが、高目に抜ける変化球は見られず、ストレートも低めに決まっていたので、フォームの修正が出来たようだ。
まだストレートは捉えられてしまっているが、もう少しだけスピードが上がれば復活と言っていいのではないか。

菊池の本塁打と、中崎以降のリリーフ陣の無失点リレーで何とか試合の形は保てたが、2回までに5失点かつ守備時間のあまりの長さがあっては、よく持ち直したなという試合だった。
最後の小窪のショートへの内野安打の場面でセカンドランナーの堂林が三塁をオーバーランしてタッチアウトとなったプレーは、初回からの流れの悪さが最後まで影響してしまったと思って、次の試合に気持ちを切り替えて行く方が良いだろうと思う。

ただ、2013年のキャンプに突入する前の目論みで、1軍の戦力として考えていた今井、福井が戻ってきた。
直ぐにという話ではないかもしれないが、今井が先発ローテに復帰し、前田健がGW後半に戻って来れれば、前田健、バリントン、大竹、今井、久本の先発5人に加え、リリーフも河内、中崎、福井、今村、ミコライオという一応勝ちパターンでの起用を思い描いていた投手が揃う。
野村の復帰時期が遅れそうなのは不安材料だが、まずは投手陣の再編成が急務のカープにとって、一つずつでも戦力が整っていくのは良い材料と捉えたい。

それにしても批判された栗原が代打でヒット、代わってスタメンの松山はノーヒットとなかなか選手起用が上手く嵌らない。





【カープ情報】2013.04.26 広島対中日 公式戦第4戦 廣瀬15打席連続出塁のプロ野球新記録達成【動画】

2013年4月26日に行われた、広島対中日の公式戦第4戦の試合結果

中日 000 010 010|2
広島 000 210 00×|3

勝 久本 1勝1敗
負 大野 0勝4敗
S ミコライオ 1勝0敗5S

【本塁打】なし

中日の大野とは今季2度目の対決となるが、前回は初回に2点を奪うなど、立ち上がりの不安定さに付け込んだ。
この日のカープ打線は、当然のごとく右打者を並べ、スタメンで左打者は丸一人。

ただ、今のカープにとって一番の不安材料はリリーフ陣にある。
久本は5~6回を投げて試合を作ればよいという、開幕直後の状況からは一変して、出来るだけ長い回を投げ、ミコライオに繋げるまでに登板する投手を出来るだけ少なくしたいという役割が求められるようになっている。
これが気負いにつながり、負の連鎖と言うべきか、長い回を投げるどころかコントロールを乱し、序盤から投球数が嵩んでしまう。
各イニング30球弱ほどで、5回を投げ終えた時点で137球という球数。
完投する投手でも137球では多い方で、それを5回まで使ったのは、とにかく点をやらないため。
長い回を投げるためには、相手に点を与えて後手に回るのを防がないといけない。
失点を防ぐことと引き換えに投球数が必要となり、5回でマウンドを降りてしまう。

打線については、今のカープの牽引役となっている廣瀬が、3打席連続ヒットで14打席連続出塁となり、球団記録更新及びプロ野球タイ記録に並ぶ活躍で久本を援護する。

5回を終わって3対1とリードし、昨日崩壊した中継ぎ陣が登板してくる。
昨日同様2点をリードしている状況で6回から中田が登板するが、昨日との違いはリードしている段階で野手を無駄遣いせず、中田に目の前のイニングをしっかり抑えるという役割を与えたこと。
結果的に3人で打ち取った中田は、2イニング目に突入。今日のように、内容が良ければ行けるところまで投げるという状況が正解だろうと思う。
もっとも2イニング目の中田は先頭から2者連続フォアボールで、回を跨ぐと別人になってしまったが。

この中田の残したピンチの場面で、昨日同様河内が登場。2人をしっかり抑えるのだが、代打谷繁の場面で7回だけで3人目となる今村が登板し、良い当たりはされるがライトフライに打ち取る。
昨日は失点をした後、ヤジに対して声を荒げることがあったということだ。
しかし、それは不甲斐ないことを自分でも感じているということ。悔しさを感じなければ向上することもない。
今後必ず上向いてくるだろう。

また青木高を1軍に上げ、ベンチ入りしている投手の数を一人増やしたことも功を奏する。
結局7回終了時点で今村を含め4人の投手を起用したのは昨日と全く同じ。ただ、それでも一人投手が多いというだけで、作戦の幅が全然違う。
今村が回を跨いだ8回に1点を失ってしまうが、和田から奪った三振は威力があった。インハイのボールは151キロを記録している。
打たれるシーンが続き、コントロールを気にするあまり本来のストレートが影を潜めていた印象だったが、あのボールは説得力十分だった。

余裕をもった戦い方のおかげか、守備が投手をもり立てる。序盤にはトンネルでピンチを拡大してしまっていた梵は、4回のピンチでは逆にセンター前に抜けようかという当たりを横っ跳びでセカンド封殺。
抜けていればタイムリーという打球だったので、エラーを取り返した。
さらには堂林の守備が投手を助ける場面が最近増えてきている。

そして日本プロ野球記録更新の期待がかかる8回の廣瀬の打席、しっかりとセンター前にヒットを放ち、4打数4安打でプロ野球新記録が達成される。
この記録は継続しており、明日の試合でも注目が集まることになりそうだ。
そしてこの後、代打の中東が送りバントを成功させる。
昨日は12回の送りバントの成功の可否が、ヤクルトとの差につながったともいえるだけに、このチャンスは得点には結びつかなかったが、しっかりとしたカープの野球が出来たと言えるのではないだろうか。

繋いで繋いで、ようやくリードした場面で守護神ミコライオにバトンを渡すところまできた。
すると、ミコライオはあっさりと3人で打ち取り、久本に移籍後初勝利が記録された。

後アウト1つで勝利という藤井の打席の前には、はやるスタンドを廣瀬が制する場面も見られ、最後まで気を抜かないという姿勢は、プロ野球記録達成者にふさわしい。
ようやく廣瀬に笑顔が見られたのは、その藤井を打ち取った後。
お見事です。
ヒーローインタビューの通り、酒のつまみにさせてもらおうと思う。それにしても美味いつまみになりそうだ。







【カープ情報】2013.04.25 広島対ヤクルト 公式戦第5戦 カープベンチは自滅すると確信しているようなヤクルト【ハイライト動画】

2013年4月25日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦第5戦の試合結果

広  島 000 104 001 010|7
ヤクルト 020 100 300 011|8

勝 久古 1勝0敗
負 菊地原 0勝1敗
S -

【本塁打】バレンティン3号、丸1号

赤松、小窪の2人が今季初となるスタメンで登場。小窪は前の試合では代打の代打で退いており、実質試合出場自体も初と言える。
4番には2試合連続で広瀬、5番には1つ打順が上がった栗原。
ファームで打撃好調だった小窪を起用するにはセカンドしかない状況で、菊池がショートに回った。
小窪の持ち味は、良くも悪くも積極性。初球攻撃が嵌まれば打線に勢いをもたらすし、初球で簡単に凡退すると勢いを止めかねない。
もっとも、昨年以前の小窪の出番が減った一番の原因は守備にある。セカンド菊池の守備範囲が、今季何度も投手を救ってきただけにこの守備位置の変更が及ぼす影響がどうなるかが注目される。

また、赤松の1番という打順はともかく、何か1人足りないという印象を持った。このスタメンをどういうように組み替えても、弱い部分が消えない。
1番から3番は出塁すれば、とにかく積極的に次の塁を狙う。
そして、4番でランナーを返す。
この攻撃パターンは、オープン戦の後半からシーズンに入っても継続しているカープの形。
それだけに重要な3人のうちの一人に、今季まだヒットの出ていない赤松を起用するのは、楽観視しすぎなのでは、と思った。

大竹はややコントロールに苦しみ、徐々に点を奪われて行く嫌な流れ。
それでも大量失点は防いで来れたのは守備陣の集中した守りのおかげと言える。(栗原は1つエラーをしたが)

試合の流れが大きく動き始めたのは、6回のカープの攻撃から。
代打迎のヒットの後、赤松のセーフティバントが決まり、ノーアウト1、2塁のチャンスで菊池は送りバントの構え。
しかし、一転バスターを見せ、これが左中間を破るタイムリーツーベースとなる。
この後、広瀬に死球を与え、一瞬不穏な空気が流れる。
栗原倒れて、打席には堂林の場面、死球のこともあり気合十分のフルスイングのおかげか、バットが折れ詰まりながらもセンター前に勝ち越しタイムリー。
さらに、小窪にもタイムリーが飛び出して2点差となる。

ただ、この後に不可解な選手交代が行われる。
迎が代打に出た関係で大竹は交代となるのだが、次の回の先頭となる9番の打順に安部を入れ、7番小窪のところにリリーフの中田を入れた。

リードした展開で1イニングを投げられるかどうか分からない中田を次の回の先頭にしないということは、あわよくば2イニング投げて欲しいということ以外は考えられない。
仮に1イニングを抑えた内容が良ければ、2イニング目も任せるというのならばありだと思う。その場合、2点をリードしているのだから次の回の先頭打者が中田でも1アウトを与えても何の問題もない。
リードしている展開で中田の2イニングありき、これも楽観視し過ぎの起用のように思う。

結果、中田は2点リードの場面で気楽に投げられている間は良いボールが行ってたが、2アウトを取った後にも拘わらず一人ランナーを出すと、逃げ腰になるのか四球を与えてしまった。
さらには次の中村に、さんざん粘られた揚句、死球を与え完全な一人相撲で満塁のピンチを背負い、降板してしまう。
2イニングどころか1イニングすら持たずに河内に交代。
河内はこのピンチを見事に抑えるものの、河内はこのイニングで交代。

本来は、調子の良い河内に7回を任せるという選択肢もあったはず。
欲をかいて中田に1イニング以上投げることを期待したかのような起用が次のイニングに響いてしまう。

7回からは、おそらく本来の起用法からすれば1イニング早く今村が登板。
今の今村の出来は、試合ごとに状態が変わる。ただ、良い時も悪い時も共通して言えるのが、勝負球が甘いということ。
結果論にはなってしまうが、2者連続でフォアボールを与えてしまった時点で悪い今村だったということになるのだろう。
バレンティンには不用意な初球を狙い打たれて、逆転スリーランとなってしまう。

試合展開とすれば最悪に近く、本来であればこのまま抵抗できずに敗戦ということになるのだろうが、一応9回に同点に追い付く。
しかし、先頭の安部のヒットは確かに良かったが、次の代打中東は送りバントを2球続けて失敗し、仕方なくヒッティングに切り替えた途端ツーベースでチャンスが拡大する。
最近の中東はツキも持っているので、これが幸いした形。
しかし、ノーアウト2、3塁のチャンスでも、菊池が初球を打って浅いライトフライ。
ヤクルトベンチは丸を敬遠して満塁策を取るが、この日好調の広瀬が押し出し四球を選ぶ。
一気に行きたいところだったが、栗原は見逃し三振、堂林は空振り三振と、貰った1点のみで同点どまり。
決して良い攻撃ではないながらも同点に追い付きはしたが、勝ち越せないところに試合展開を支配するまでに行かない流れの悪さを感じる。

9回裏に登板のミコライオは、2アウトを取りながらバレンティンにツーベースを打たれる。
痛烈な当たりで、打球に角度が付けば本塁打になりそうな打球だった。
こうなっては畠山を敬遠するしかなくなるのだが、敬遠の初球は捕手の頭の上を通過しそうな荒れっぷり。
宮本の初球も、大きくアウトコースに外れ、かなりの力みが見られた。
ただ、ボールの勢いは十分で力勝負で宮本を抑え切って、何とか延長戦に突入。

しかし、スタメンで出場していた赤松、小窪は先に述べたような投手交代のあおりを受けて早々にベンチに退いており、石原も代打松山が出て交代し、その松山も代打の代打梵が登場して打席に立たずに交代し、守備から倉が出場していることで、延長戦突入時には残っている野手はルイスのみ。 (投手の入る打順を7番、1番、4番とクルクルと野手と入れ替えてしまったことで、打点を挙げている広瀬、小窪をはじめ、相当野手を使うペースが早まったと思う)

しかし、ルイスにしても延長の回が浅いうちに代打で使ってしまうと、もし野手にケガなどがあった場合には交代要員がいなくなることで、簡単に代打にも起用できない。
代打で起用することになっても、それは守護神ミコライオが打席に立つ場合のみ。
少なくとも2イニングを投げているミコライオに3イニング目も任せるとも思えず、ミコライオをベンチに下げてルイスを起用し、点が入らなければ残っている選手は投手の上野と菊地原の二人のみ。

この状況を救ったのが、ミコライオの一人前の打者、丸だった。
2ストライク後に、アウトコース高目のボールを、コースに逆らわないバッティングでレフトスタンド最前列に放り込んだ。
丸はこれが今季初本塁打で、これ以上ない場面で飛び出した。

案の定、ミコライオに代打ルイスが起用されるが三振に倒れ、この時点で野手は使い切り、マウンドに上がったのは上野。
セーブの付く場面での起用は2010年以来。この年は永川、シュルツが相次いで故障して日替わりで抑え投手が起用されていた時期があり、上野も一時期抑え投手として登板して、そこでセーブを記録していた。

しかし簡単に1アウトを取った後、電光掲示板の故障で試合が中断。
これが原因ではないとは思うが、森岡にセンター前ヒット、三輪にもライト前ヒットで1アウト1、3塁のピンチで打席にはバレンティン。
犠牲フライでも同点の場面でバレンティンとの勝負を選択したのは、おそらく最悪同点までは仕方ない、低めを突いて外野フライは逆にOKくらいの腹積もりだったのかもしれない。
これに見事に上野が応える。低めで詰まらせて浅いセンターフライで、タッチアップ出来ず。
2アウトからの畠山で勝負を決めておきたい場面だったが、四球を選ばれて打席には宮本。
簡単に三振はしない打者で、三振を取るボールが少ない上野にとっては一番嫌なバッターだったかもしれない。
センター前に同点タイムリーを浴びてしまい、満塁でサヨナラのピンチが続く中、勢いに任せて上田の放った打球は一二塁間を抜けサヨナラ、かと思いきや栗原がファインプレーで打球を掴みとり、サヨナラのピンチを切り抜けた。
栗原は、4回に送りバントの打球を素手で取りに行き、ボールが手に付かずピンチを拡大したり、併殺や得点圏にランナーがいる打席で3度凡退したりと良いところがなかった。
最後の最後で、好守でミスを取り返した。

最終回の12回の攻防は、カープが倉が送りバントを失敗したのに対し(内野ゴロで進塁打にはなった)、ヤクルトは送りバントをきっちりと決めた。
カープがワンチャンスを逃したのに対し、送りバントの成功でチャンスを拡大していったヤクルトは、連打でサヨナラまで持っていった。

延長に突入する時点で、すでに打てる策を失っていたカープの方が負けたのは確率的にあり得る話。
カープは自滅する、そういう展開を何度も見てきているヤクルトの攻撃は、じっくり構えて全然焦った様子は見られない。この精神的な余裕をさらに増幅させるようなカープベンチの作戦に大いに疑問を感じる試合だった。





【カープ情報】2013.04.24 広島対ヤクルト 試合中止

2013年4月24日に行われる予定だった、広島対ヤクルトの公式戦第5戦は、雨のため中止となった。
手痛い敗戦の後だけに、恵みの雨と前向きに受け取っておきたい。

また、骨折のため長期離脱を余儀なくされた前田智に代わって、天谷が一軍登録されました。
猛打賞の試合に続き2試合連続でヒットを打った直後の昇格だけに、勢いを与えて欲しいです。
気負いすぎて守備でポカをしないようにお願いします。

【カープ情報】2013.04.23 広島対ヤクルト 公式戦第4戦 前田智骨折、死球に激高【動画】

2013年4月23日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦第4戦の試合結果

広  島 000 000 010|1
ヤクルト 001 000 02×|3

勝 江村 1勝0敗
負 今村 0勝2敗
S 山本哲 0勝0敗1S

【本塁打】なし

カープの4番には広瀬が座った。対村中の2012年の打率が5割ということで、相性を買われての抜擢だろうと思う。
また、巨人戦の7回裏の同点の口火を切った栗原は6番でスタメン。
この打順があまり上手く嵌らず、序盤はチャンスを作りながらもあと一本が出ない展開。

一方バリントンは村中以上の内容のピッチングを見せるが、3回にこの日バリントンが許したたった2本のヒットを集中され、1点を失う。

しかし、この日の試合は、村中の荒れ球が終盤の荒れた展開を生み出す。
2回に広瀬が死球を受けると、その裏にバリントンが宮本に死球を与える。
試合が終わってみれば、これが伏線だったのかもしれない。

8回に先頭の広瀬が四球で出塁すると、代走の赤松の盗塁と梵の送りバントで1アウト3塁のチャンス。
ここで今日6番に下がっている栗原がレフト線にタイムリーツーベースで同点に追い付く。

さらに2アウト後、リリーフの古野が石原を敬遠気味に歩かせるが、勝負に行っていないのにインコースの肩口への投球が見られた。
続いて代打前田智には左の江村が登板してくるが、初球に肩口のボールで前田智は倒れ込む。
倒れ込んだ後も、立ち上がるまで結構時間が掛っていて、立ち上がった後には肩を気にしていたことから、体を地面に打ちつけていたのが分かる。
そして追い込まれてから手首に死球を受け、珍しく前田智が怒りをあらわにしてピッチャーに詰め寄る。
(試合後の検査で骨折が判明)

体の近くへのボールが、1打席のうちに2回もあり、特にカープとすればエルドレッドが巨人戦で死球を受けて骨折したばかりということもあり、ナーバスな状況だった。

ただ、カープとすれば勝ち越しておきたいチャンスが残っていたのだが、ルイスが全くタイミングが合わずに三振で得点ならず。
特に死球を与えた直後には弱気な顔を見せた江村に、アウトコースで三振を奪った後派手なガッツポーズをされるのを見ると、インコースを使えず、アウトコースだけでも通用すると自信を付けさせたようなもので残念。
さらにはプロ入り初勝利までプレゼントと、至れり尽くせり。
前田智の骨折は試合後分かったとはいえ、後味の悪い勝負となった。

同点の8回裏には今村が登板するが、簡単に2アウトを取った後、森岡にきれいにセンター前に弾き返され、ミレッジには追い込みながらライト前に落とされ、4番のバレンティンを迎える。
ここも2ストライクを取りながら、最後の決め球が甘く入ってしまい、2点タイムリーツーベースを浴びてしまう。
決してここまで調子の良くないバレンティン相手に、特に変化球には全くタイミングが合っていない状態で決め球をコントロールミスしての手痛いタイムリーだけに、たった一球で負けたという印象が強く非常に勿体ない。

話は元に戻るが、広瀬を4番で起用し、3四球1死球で4度出塁しチャンスメイクは出来た。
ただ、ランナーを帰す役割は出来なかった。

出塁するべき人が出塁し、ランナーを返すべき人が返せば得点になる。そうすることでDeNA戦のサヨナラ勝ちや、巨人戦のサヨナラ勝ちが生まれたはず。
広瀬がランナーを返せない打者ということではない。
返すべき人の打順を下げることに意味があるのか、そこが分からない。





【カープ情報】2012.04.23からの9連戦のローテ、ニック実戦復帰へ

2013年4月23日からのヤクルト、中日、阪神との9連戦の先発ローテーション予想は、
4月23日 ヤクルト バリントン
4月24日 ヤクルト 大竹
4月25日 ヤクルト 篠田
4月26日 中日 久本
4月27日 中日 中崎
4月28日 中日 中村恭
4月29日 阪神 バリントン
4月30日 阪神 大竹
5月 1日 阪神 篠田

ということで、篠田をファームから昇格させて乗り切ろうという状況の様です。
故障者が出ても、代わった選手が活躍するということになれば、過去のプロ野球の事例を見てもチーム状況が良いということになるのですが、篠田がどこまでやれるかに注目です。

同じく先発ローテの有力候補だった今井も、骨折から復帰し実戦登板を果たしています。
とりあえず投げられたというだけの状態のようですが、これから投球イニングを増やして5月中には1軍での登板が可能になるくらいに仕上げていく方向のようです。

また、左膝痛で3軍でリハビリ中だったニックも、今月中にはファームでの試合に復帰できそうということです。
交流戦ではDH要員として1軍にもという話も出ているようですが、このタイミングでの1軍合流の可能性と言うニュースは、話半分くらいに聞いておいた方がいいかもしれません。

3月下旬にウエスタン・リーグで試合に出場している間は、打って走ってというところまでは普通に出来ていましたが、本塁打は1本放っているものの、決して打撃好調という状態ではありませんでした。

そこから約1ヶ月の離脱があって、今月中の試合復帰が叶ったとして、交流戦突入までは2週間ほどしかない状況。
その2週間でブランクを取り戻して、1軍の試合でDHスタメンで打てるまで状態を上げられるのか、となれば絶対視は出来ないのではないだろうか。

外国人枠が空いているので、とりあえず出場できそうなら1軍という考えはあり得るとは思うので反対という訳ではないのですが、ニックの1軍登録ありきの話ではなく、その時最適な人材を上げるようにはしてもらいたいです。

【ヤクルト】クリス・ラルー投手の成績

ヤクルトが、2013年の新外国人選手として、シーズン途中での獲得を目指すと発表したクリス・ラルー投手(29)の成績 (5月2日入団発表・・・先発での起用が有力のようです)

身長198cm、体重102キロ。右投げ左打ち。

長身から投げ込むストレートは最速157キロで、平均的に150キロのスピードが出る。
持ち球はスライダー、ツーシーム、チェンジアップ。カーブは近年では投げなくなっているようだ。
ツーシームも150キロ近い球速があり、右打者へのインコースへ投げ込めれば有力な武器になりそう。

メジャー、マイナーともにリリーフ登板がほとんどで、日本でもリリーフとしての起用が有力だろうと思う。
ストレートとチェンジアップの組み合わせで三振を取るというよりは、変化の大きなスライダーが一番のウイニングショットのようで、ツーシームで内野ゴロ、スライダーで三振を奪う投球スタイル。

奪三振率は、リリーフ専門としては標準レベルで、特別目立った数字ではない。
与四球率も、まずまず合格点で、四球から自滅していくタイプではなさそう。

メジャーではあまり登板機会に恵まれていないが、3Aでは年間60イニング以上は投げており、フル回転できるスタミナはありそう。

特徴的な投球フォームで、ややトルネード気味で投げ込んでくるため、タイミングが取りにくい投手かと思う。
投球動画【MLB公式1】【MLB公式2】【MLB公式3】
(下部のプレイヤーからも再生できます)

 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2006(Rk)440004.09 11.0 5100191.00 0.82 7.36
2006(A-)440107.94 11.1 101301242.21 9.53 3.18
2006(A)330306.10 10.1 7132691.84 5.23 7.84
2007(A)4602304.14 71.2 3372629761.41 3.64 9.54
2008(A+)5706713.65 74.0 3060626781.16 3.16 9.49
2009(AA)4605322.70 60.0 1859017551.27 2.55 8.25
2010(Rk)301004.50 4.0 240030.00 0.00 6.75
2010(A+)200003.37 2.2 120101.12 3.37 0.00
2010(AAA)2100316.95 22.0 172627201.50 2.86 8.18
2011(AA)501202.57 7.0 292060.00 0.00 7.71
2011(AAA)3206312.80 61.0 1948121571.13 3.10 8.41
2012(A+)110103.00 3.0 120121.00 3.00 6.00
2012(AAA)2174003.11 63.2 2252614561.04 1.98 7.92
マイナー通算24519252653.74 402.0 167370251353751.26 3.02 8.40
AAA通算74710623.55 147.0 581269421331.14 2.57 8.14
 試合先発セーブ防御率イニング自責点被安打被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
20095000010.80 6.2 8110422.25 5.40 2.70
20101700007.00 18.0 1424111181.94 5.50 9.00
2010600105.79 4.2 340341.50 5.79 7.71
20112301102.88 25.0 82607241.32 2.52 8.64
20121000005.56 11.1 71112121.15 1.59 9.53
2013200006.75 4.0 341632.50 13.50 6.75
メジャー通算6301205.53 70.0 4380333631.61 4.24 8.10








【カープ情報】2013.04.21 広島対巨人 公式戦第6戦 松山サヨナラ内野安打で巨人戦初勝利【動画】

2013年4月21日に行われた、広島対巨人の公式戦第6戦の試合結果

巨人 001 000 300 00|4
広島 100 000 300 01|5

勝 ミコライオ 1勝0敗4S
負 西村 0勝1敗8S
S - 

【本塁打】阿部5号

試合前の選手登録で
抹消 前田健 エルドレッド 木村 白濱
登録 中村恭 倉 迎 小窪
と4人の選手が入れ替わった。
この選手登録でポイントなのは、倉が1軍に入ってきたことだろう。
中村恭の荒れ球に倉の強気なリード。序盤はこの組み合わせに巨人打線が面食らったようだった。

カープ打線は、ルイス・菊池・広瀬・栗原・堂林・迎・梵・倉というスターティングオーダー。
内海の立ち上がりは、打者4人中3人に四球を与える荒れた状況に付け入って5番堂林の内野ゴロの間に、ノーヒットで1点を先制する。
ただ、内海が不安定だったのはこの1回のみ。2回以降は全く危なげない投球で、あっという間に調子を取り戻した。

中村の投球も、序盤は甘く入っていたコースを狙われていたスライダーやカーブも、回を重ねる毎に決まるようになり、これでストレートが活きた。
自らの送球エラーが失点につながる場面もあったが、今日の中村を盛り立てたのは、梵、菊池、(エラーもあったが一応)堂林の内野守備だった。

特に菊池の守備範囲の広さは、今季何度も投手を助けているが、今後も大きな武器の一つだ。
5回の坂本のファールフライはともかく、2回のロペスの当たりは内野安打にはなってしまうが、セカンドベースよりもショート寄りに飛んだ打球を、梵の後ろまで追いかけて捕球して、一塁に送球するまで持っていく身体能力は脅威と言ってもいいのではないか。(2回の菊池の守備【fc2動画】

しかし7回に先頭の長野の打ち取った当りが内野安打となったことをきっかけに、坂本のタイムリー、阿部の通算300号本塁打で一気に畳みかけられ、中村はここでKOとなってしまう。

同点の場面だったとはいえ、7回の凌ぎ方の不安が的中してしまった。
中村は6回1/3で4失点となったが、次回も先発のチャンスは与えられるだろう。と言うより、武内が1軍登録を外れた以上、もう簡単に先発投手を変えられる状況ではない。
右打者の膝元へのストレートが通用しただけに、以前よりは投球の幅が広がるのかなという印象を持った。

試合の方は、内海から得点できるチャンスは少ないかと思いきや、7回に3点を取られた直後、先頭の栗原がレフト前ヒットで出塁すると、堂林のショートゴロで体勢を崩した坂本の送球がやや逸れてオールセーフ。
ここはセカンドの寺内が一塁転送を諦めていればしっかし捕球してセカンドだけは封殺出来るタイミングだった。
これでチャンスをつかんだカープは、梵のタイムリーで1点を返し、ここで内海は降板。

代わったマシソンに対し、丸が進塁打で2、3塁として代打前田智の2点タイムリーで同点に追い付く。
センターからのバックホームで、梵の本塁突入は微妙なタイミングだったが、返球が低く追いタッチになったところを梵が上手くスライディングして生還した。

8回から登板の今村もようやく150キロ連発とスピードが乗っていたのも良かったが、これまで高めに入ることが多く決め球に使えなかったフォークが低めに決まり、坂本、阿部を打ち取ることに成功している。

9回裏には先頭の丸が四球で出塁。送りバントで1アウト二塁とサヨナラのチャンス。しかし赤松、菊池と倒れて、カープにとっては避けたかった延長戦に突入してしまう。

この試合の前までで、18試合勝ちなし(7連敗)の延長戦だったが、2イニング目の西村はコントロールが乱れた。
梵の四球に丸がライト前ヒットで続き、中東は敬遠で満塁策。
ここで三塁ランナー梵に代わって安部を起用し、代打には松山。
このランナー交代で、ボテボテの内野ゴロをギャンブル処理するしかなかったロペスが思い切り打球に突っ込んだが、捕球が出来ず安部がホームイン。
サヨナラ勝ちを決め、ようやく対巨人戦今季初勝利となった。3連敗と1勝2敗では全然違う。







【カープ情報】エルドレッド骨折、前田健登録抹消 代役候補のニック、ソコロビッチも故障

2013年4月20日の試合で登板を回避した前田健は、状態が思わしくなく登録抹消されることになった。
見通しとすれば1~2週間で状態は良くなるだろうということだが、先発とで最高のパフォーマンスが発揮できないと判断されれば、GWの連戦には間に合わない可能性もある。

また菅野から右手に死球を受けたエルドレッドは、右第5中手骨の骨折(右手小指と手首の間の骨)で、全治は発表されていないが、骨折ということになれば実戦復帰まで最短で1ヶ月半と言ったところだろか。
そうなると、復帰時期が6月上旬で、最悪交流戦終了まではエルドレッド不在で戦うことになる。

こういう事態に備え、バックアップ要因となるはずのソコロビッチ、ニックも故障で3軍で調整中で、1軍登録はまずあり得ない。
ただニックについては、契約延長の経緯から少なくとも交流戦までは1軍での試合出場は厳しいという状況は理解していたと思う。

ソコロビッチの故障で、投手3、野手1という外国人枠のオプションも出来なくなっている方が、現状のカープにとってはきつい。

中崎の緊急登板での好投で、前田健の代役にはそのまま中崎が入るだろう。
となると、勝ちパターンの試合での7回を任せられる投手がいなくなる。
昨日の試合で好投したとはいえ、中田、梅津は雨中の試合ということで、明らかに手抜きをしてきている巨人打線相手のもの。
7回を任せてしまうには、もう少し様子を見たい。

やはり開幕から唯一好調を維持している河内が、第一候補だろうと思う。

ファームでは齊藤、篠田が先発復帰しているが、齊藤は完投後の試合でリリーフ登板しており、球威不足の解消が出来るまで、1軍での先発は考えにくい。

篠田は復帰2戦とも先発しているが、2試合目には完投しており、本音はまだファームで調整させたいところだろうが、9連戦の先発投手事情を考えると、スクランブル登板の可能性がある。

リリーフでは、青木高がまずまずの投球を見せているが、打者の調子が上がってくるにつれ、球威不足を痛感するシーンが増えてきた。
後は岸本が候補になると思うが、過去のシーズンを見る限りセットアッパーとしての起用は長期間持たない。
福井もファームでは良い投球が出来ているが、今季1軍で通用しなかったのは、難のあるコントロールを補って余りあるスピード、球威が不足していたため。
やはり最速で150キロ以上のスピードがないと、このまま人材不足で昇格しても二の舞になりはしないだろか。

前田健の不調は数日前からベンチも知っていたということで、こうなってしまうと武内をファームに落としてしまったのがもったいない。
首脳陣の判断は先発失格だったかもしれないが、ロングリリーフも可能だっただけに、10日間再登録が出来ないのは作戦上不利だ。

1軍ローテは、バリントン、大竹、久本、中崎と21日に先発の中村恭を結果如何に拘わらずローテに残す選択肢しかない。それでも先発は5人とかなり苦しい。

一方、打線の方はさすがに栗原を一塁手で起用するのではないかと思う。
内海が先発してくるし、中日戦の本塁打以降、急降下の松山を4番ファーストには流石にしないと思うが、追い詰められたカープベンチは何をしてくるかわからない。

ファームで開幕から打撃好調なのは、小窪と迎。
最近調子を上げているのが岩本、土生、上本。
逆にちょっと下降気味だが、まずまずなのは天谷。
右打ちの外野手が広瀬と赤松だけなので、昇格が有力なのは迎で、内野手の補充という意味では小窪ではないだろか。
松山の調子を見切るようだと、岩本の昇格も近々行われるかもしれない。

今日の試合に関しては、ルイスも対山口の打席内容を見る限り、内海相手で1番起用はなさそう。

1 4 菊池
2 8 丸
3 9 広瀬
7 3 栗原
5 6 梵
6 5 堂林
7 7 迎
8 2 白濱
9 1 戸田
こういうオーダーになるのだろか。迎が1軍でなければ赤松かルイスが入ってくるかもしれないが。

【カープ情報】2013.04.20 広島対巨人 公式戦第5戦 前田健故障で予告先発回避、4番負傷退場【動画】

2013年4月20日に行われた、広島対巨人の公式戦第5戦の試合結果

巨人 101 000 000|2
広島 000 000 000|0

勝 菅野 3勝0敗
負 中崎 1勝1敗
S 西村 0勝0敗8S 

【本塁打】ロペス6号、長野3号

予告先発が発表されていた前田健が、右腕の炎症で登板を回避するという緊急事態に陥り、代わって先発するのは昨日の試合で9回にリリーフで登板した中崎。
前田健の状態が当日になって急に悪くなったとは考えにくく、ひょっとすればカープベンチの中では、こういう事態も想定していたかもしれない。

ともあれ、中崎にとっては緊急の先発で、しかも前日に1イニング投げており、完投などは求められないケース。
さらに夕方までは雨が降り続く予報になっているので、とにかく行けるところまで投げればいい天候ともいえる。
最悪打たれたとしても、責任を感じる状況でもない。

巨人戦はじっと耐えて、3連戦が通り過ぎるのを待つしかないのだろうかと昨日のブログで書いたばかりだが、またもつらい状況が訪れてしまった。

試合開始前から雨が降り続き、試合開始予定時刻が迫ってもグランドにかけられているブルーシートを取るタイミングもない雨脚。
気温もかなり低く、故障上がりの梵、栗原は状態を考えればスタメン起用も躊躇われ、また右の菅野相手ということで安部、松山がスタメンとなっている。

結局雨が降る中、約15分ほど遅れて試合開始。
中崎の立ち上がりはストレートの威力はまずまずで連投の影響はなさそう。
ただ、今日の中崎はアウトコースへのコントロールは良かったが、インコースへは甘く入ってしまう。
ロペスに対しアウトコースのストレートでストライクを取るが、石原も威力があると判断したのだと思うが、詰まらせようとインコースを要求した球が甘く入ってしまい、先制ホームランを浴びてしまう。

3回にも長野のインコースの低めを狙ったスライダーかチェンジアップが高めに入ったところをレフトスタンドに運ばれてしまう。
昨日に引き続き長打力を発揮されては勝ち目がない。

これで完全にインコースを使えなくなった中崎は、アウトコースのみで組み立て出した途端コントロールが悪くなる。
3回からさらに雨脚が強まったこともあり、5回コールドが十分考えられる中、2点ビハインドのカープとしては、敗戦が濃厚という状況。
結果的に3回のピンチはロペスをアウトコースのみの配球で打ち取ったが、これは菊池のファインプレーによるもの。
中崎の成長を考えれば、前の打席で打たれているロペスのインコースへ見せ球を使って打ち取る攻めを見せて欲しかった。

とは言え、最少失点で切り抜けようというリードなので、勝負を諦めていないという意図なのは分かった。

しかし4回裏にはエルドレッドが右手首に死球を受け、負傷退場してしまう。
エースと4番が欠けてしまう試合で、2点差は健闘した方かもしれない。

悪いグランドコンディションと強い雨の中、コントロールに苦しむ菅野に手も足も出なかった。
あえて良かったポイントを探すとすれば、中崎が5回まで試合を作ったこと、菊池のファインプレー、中田をはじめとするリリーフ陣が無失点リレーをしたこと。

しかし限りなく遠い2点差と感じた試合だった。







【カープ情報】2013.04.19 広島対巨人 公式戦第4戦 巨人は阪神以外のセ・リーグ球団に無敗【動画】

2013年4月19日に行われた、広島対巨人の公式戦第4戦の試合結果

巨人 004 010 030|8
広島 100 000 000|1

勝 ホールトン 3勝0敗
負 久本 0勝1敗
S - 

【本塁打】坂本2号、阿部4号

巨人先発のホールトンとは、2012年の対戦では4試合中3勝し、防御率も3.80と相性が良い。
その相性と昨日のサヨナラ勝ちの勢いに乗って1点を先制するが、3回に寺内の何でもないショートゴロを堂林が深追いしたため、堂林と梵が交錯しかけて内野安打とすると、続く坂本に満塁ホームランを浴びてしまう。

万全を期するため長野と無理に勝負をせず、やっとの思いで寺内を打ち取ったかと思った矢先の拙守だけに、久本にとっては厳しい登板となってしまった。

またカープ打線も、ホールトンに相性のいい松山が起用されているが、昨日今日と打席での内容が悪くブレーキになっている感が強い。
勝負強い梵にランナーなしで回るケースが多く、打順の巡りが勿体ない。

サヨナラ勝ちの勢いも、先制点の良い流れも、一撃で粉砕していく巨人打線。

5回の久本は、先頭のホールトンにツーベースを打たれると、誰もセカンドに入っていないのに牽制を投げようとして、危うくボークを取られるところだった。
叩きつけたとはいえ、一応ボールを投げていたのでボークにはならなかったが、その後も連打を浴びて追加点を与えてしまう。(セカンドへの牽制は偽投でもOKなのでそっちのルールかも)
このシーンは2012年7月1日に西武の岡本が一塁手がいない一塁に牽制を投げたこと(youtube動画)や、少し古いが1992年8月15日に中日の小島が一塁走者のいないファーストへ牽制を投げたのを思い出した。

この時点で、チームとして集中力を感じることが出来なかった。

やはり今の巨人との対戦では、出来るだけ痛みを感じないように、じっと3連戦の間耐えて早く通り過ぎてくれるのを待つしかないのだろうか。
巨人に勝つには長打を封じるという条件があるが、坂本の満塁ホームランに、阿部のスリーランということでは、勝ち目がない。
阪神が対巨人に3勝しているが、その他のチームは巨人相手に1勝も出来ていないという現実を見たような試合だった。

収穫と言えば、ルイスが力強い打球を飛ばすようになりヒットも出たことで、多少気分が楽になったのか、守備でも良いプレーがあったこと位だろうか。







【カープ情報】2013.04.18 広島対DeNA 公式戦第6戦 エルドレッド逆転サヨナラタイムリー【ハイライト動画】

2013年4月18日に行われた、広島対DeNAの公式戦第6戦の試合結果

DeNA 020 020 100|5
広島  000 010 014|6

勝 上野 1勝0敗
負 山口 1勝1敗4S
S - 

【本塁打】ブランコ7号

カープは武内がプロ入り初先発。対する小杉には前回の対戦で6回で無得点に抑えられている。
相手に先制させないことが重要となるのだが、カープは白濱をスタメン起用してきた。
プロ入り初先発の緊張をほぐすには、ベテランの石原の方が良いと思うのだが、ウエスタンで武内と組んだことがあるという程度の理由なのだろうか。
実際には2012年のウエスタンでは磯村とのバッテリーがほとんどで、白濱とは3回、ケガでウエスタンの試合に出場していた石原とも3回コンビを組んでいる。(この3回という数字は計上漏れがあるかもしれません)

武内の立ち上がりは、内村にフォークボールを上手くすくい打たれてレフト前に運ばれると、盗塁を決められピンチを背負う。
しかし4番のブランコをライトフライに打ち取り無失点。ただ、スライダーが高く浮いて危ない打球だった。

3回にも同じようなピンチを背負い、またも打席にはブランコ。
初球はライトフライに打ち取ったのと同じスライダーで空振りを取るが、やはり高く浮いている。
3-2のカウントとなった後、無理に勝負するケースでもないと思うのだが、勝負球にスライダーを選択。
これがまたも高目に浮いたところを打った瞬間に分かるツーランで2点を先制される。

狙ったコースに投げられない武内も悪いと思うが、1打席目の当たりと2打席目の初球を見ていて同じ勝負球を選択する白濱もどうかと思う。
あれをミスショットしてくれるブランコではない。

とは言え、先制されると前回同様小杉に手こずっているカープ打線は、さらに深みに嵌ってしまう。
併殺打が2つと、反撃しかけても勢いが止められてしまう。

こうなってしまうと悪い流れが来てしまうもので、ブランコには3打席目は四球を与えてしまうが、余裕を持って見送られてしまっていた。
この後の3点目となる中村のタイムリーは仕方がないにしても、多村の痛烈なサードライナーがグラブを弾いてタイムリーとなるが、流れが良ければそのまま堂林のグラブに収まっていたかもしれない。

結局武内は5回4失点で降板となってしまった。
ストレートのキレなどは良かったように思うが、変化球が高めに浮いたところを見逃してもらえなかった。
これは1軍での経験不足が響いてしまったように思う。
試合後には降格が決まったようだが、5四球を出しているので少し贔屓目かもしれないが、5回を投げ終えてそれなりに試合は作っているし、もう一度チャンスを与えても良い内容ではないだろか。

武内の失点はともかく、打線の方がやはり小杉を攻略できなかった。
前回と違い、丸の2盗塁でチャンスを作りにはいっているが、エルドレッドが全く合わない。
前回の対戦時もストレートに振り遅れるケースが多く、小杉に対して3打数3三振だったが、この日も2三振。
ようやく2つ目の三振の打席では、始動を早くしたり、ボール球にバットが止まるようになりアジャスト出来つつあり、4打席目ストレートにタイミングどんぴしゃのタイムリーが飛び出す。
これが5打席目の伏線となる。

順番が前後するが、4点差を付けられた後の攻撃でも、ノーアウト1、2塁の場面で白濱に送りバントをさせる意図は、1点でも2点でも返して、救援陣が追加点を防いで終盤勝負としたかったのだろう。
しかしソーサに加え、大原、山口と今季自責点0の投手が控えていることを考えれば、消極的な策には違いない。

不振のルイスの1番起用、先のようにチャンスで白濱に代打を出さず、交代のタイミングの問題だけかもしれないが武内も5回を投げ終えさせ、横山に代わって1軍に登録された上野が初登板をボークなどでバタバタしながら無失点で抑えた。
こういった起用の成果が今後1つでも実ることを期待しつつ最終回を迎える。

先頭の梵がヒットで出塁。これで梵はいつの間にか打率3割超え。
このヒットを皮切りに堂林の右中間突破のタイムリーツーベースで1点を返す。
代打の中東の当たりは、ホームベース付近で高く弾むラッキーな内野安打で続き、安部の犠牲フライで1点差に詰め寄る。
さらにルイスが四球で繋いだのが大きく、栗原四球、丸が倒れて打席には2アウト満塁でエルドレッド。
前の打席でタイミングが合いだしたことで、初球の甘いスライダーを捉えセンターオーバーの逆転サヨナラタイムリー。

1試合目の負けを取り返したと言っていい勝利だと思う。5割復帰は劇的な勝利だった。











【カープ情報】2013.04.17 広島対DeNA 公式戦第5戦 精神的な柱としての大竹の真骨頂【ハイライト動画】

2013年4月17日に行われた、広島対DeNAの公式戦第5戦の試合結果

DeNA 000 000 000|0
広島  100 000 00×|1

勝 大竹 2勝1敗
負 井納 0勝3敗
S ミコライオ 0勝0敗4S

【本塁打】なし

DeNA先発の井納からは、前回4点を取ってはいるが、序盤はかなり苦労していた。
その井納対策と思うが、前回スタメン時とは出場選手は同じだが打順を入れ替えた。
ただ結果が出たのは丸、安部、石原くらいで、松山は例のラッキーツーベース2本だけだったのだが、5番で起用されている。
昨日タイムリーが出て乗って行けそうな栗原を外してまで起用するほどの相性でもなかったように思う。

ただ、初回はその安部の内野安打をきっかけに、四球と相手のランダンプレーのミスに乗じて、エルドレッドの犠牲フライで先制する。
丸が一塁から飛び出しはしたものの、丸は追ってくるブランコの背後、一塁ベースががら空きなのを確認しているので、タッチに来られるよりセカンドに早く投げるようブランコを誘っているなど冷静な走塁を見せた。
井納の立ち上がりも悪いことはなかったが、安部の当たりでマウンドに倒れ込んでしまったことで若干リズムが狂った可能性と、カープの走塁が相手を揺さぶったことで点に結びついた。

一方の大竹は丁寧なピッチングで、コースの間違いがないように投げている印象でを受けた。
ただ丁寧に行き過ぎてコースを狙い過ぎたのか、3回には四球絡みで満塁のピンチを背負う。
ラミレスの痛烈な当たりは、サード堂林のダイビングキャッチでサードゴロに打ち取る。
このファインプレーは、ボールを取った後素早く起き上がってセカンドで封殺したもので、ギリギリのプレーだった。

この間一髪のプレーが試合のポイントとなった。

やはり井納相手にはヒットすらなかなか出ない状況で、打線は初回の1点のみに抑えられた。

そして、無失点のまま大竹は交代。球数が118球と嵩んでしまったことで8回今村、9回ミコライオのリレーを選択。

昨日は手痛い失点をしてしまった両投手ではあったが、今村のボールは伸びが全然違った。
初球ストレートでストライク、2球目に低めのフォークで空振り、3球目にインコースでファールを打たせ、4球目に高目を見せて、最後はインコースにストレートで空振り三振。
ストライク先行で攻めて、高低と左右を使い分けての三振。

2アウト後の対多村も、低めの縦のスライダーの後、高めのストレートで空振り三振と、緩急を使っての三振。
ストレートの伸びを見る限り、昨日からは微調整をして臨んだのかなという投球内容だった。

9回に登板のミコライオも昨日よりは内容が良かったが、コントロールのバラツキが目立つ。
追いこみながらも、決め球が高くなったところをブランコにライト前に弾き返されたり、安部がセンター前に抜けそうな当たりを追い付いたまでは良かったが、ゴロがセカンドベースにボールが当たるかもという感じで捕球したためか、若干送球までのリズムを崩し一塁へ悪送球でピンチが拡大する。

ただ、昨日との違いは緩急の差が大きかったことにあるだろう。
チェンジアップが低めに決まったことで、ツーシームに差し込まれヒットコースには飛ばさせなかった。

まだ万全とは言い難いが、少なくとも昨日の悪いイメージだけは払しょくできたのではないだろうか。
降板後もベンチから声を出している大竹の姿は気持ちの良いものだと思う。
試合後に石原と大竹から労われたミコライオの笑顔には安堵感が溢れていた。

そして明日はプロ入り初先発となる武内が予告先発となっている。
当ブログで昨秋から推している投手だけに楽しみが大きいが、出来ることなら昨年のうちに初先発を経験しておいてほしかった。
さすがにプロ入り初先発となれば緊張もするだろう。
相手は前回の対戦で6回0封の小杉だけに、先に点を与えて追いかける展開だとピッチングが窮屈になる可能性もある。
初回の入りだけは、大学時代の専門職であった抑えとしての投球で無失点で切り抜け、味方打線の援護をもらいつつプロ入り初先発を楽しんで欲しい。









【カープ情報】石原・白濱捕手の先発投手・リリーフ投手別防御率一覧表(~2013.04.16)

2013年4月16日の敗戦で、カープは延長戦では18試合勝ち星がなく、7連敗となったということです。 ようするに延長戦に突入してからは相手に点を奪われるケースが多いということなので、特に失点が増えているだろうと思われるリリーフ投手の防御率を、捕手別に算出してみました。

捕手石原白濱試合勝敗
日付対戦相手先発投手リリーフ投手先発投手リリーフ投手
自責点自責点自責点自責点
3月29日巨人6 1/341 1/30  10
3月30日巨人4    08    1    
3月31日巨人8    11    0  12
4月2日ヤクルト7    11    0  14
4月3日ヤクルト  2    05320
4月4日ヤクルト7    02    0    
4月5日阪神6    16    5    
4月6日阪神        中止
4月7日阪神7    02    1    
4月9日DeNA7 2/321 1/30    
4月10日DeNA8 2/31 1/30    
4月11日DeNA5    43    2    
4月12日中日6    33    1    
4月13日中日8    01    1    
4月14日中日1    45    3  20
4月16日DeNA8    01    1  13
合計89 2/32138    1553896勝8敗1分
防御率2.11 防御率3.55 防御率5.40 防御率10.13


数字からは、先発投手に対してリリーフ投手の防御率が高いのが分かりますが、目立って悪い数字なのは白濱が試合終盤にマスクを被り、リリーフ投手をリードした場合の防御率です。

防御率10点以上というのは、1イニングに1点以上取られる計算になるので、これは厳しいと言わざるを得ません。
試合終盤に失点をすれば敗戦に繋がる可能性が高いのは間違いなく、白濱の出場試合は全敗しているのも決して偶然ではなく、数字が物語っています。



2013年からは3時間半ルールが撤廃され、延長戦のイニングが増えることは事前に予想されており、リリーフ陣の登板回数も増えてきます。
また延長戦に突入した場合は、勝ち越すためにスタメン捕手に代打を出す作戦も増えてくるでしょう。
ただ、代打を出して得点したとしても、それ以上の失点をする可能性を残したままではチームが成り立ちません。

現状のカープは、打撃が好調なことに加え、先発投手は4人まで内容が良いピッチンが続いています。
さらにセ・リーグは巨人以外が団子状態のため、取りこぼしたと言える試合があっても、まだ何とかなる勝敗だと思います。
しかし、勝てる試合を確実に勝っておかないと手痛いダメージとして残るのは、ここ数年の終盤戦での失速が物語っています。

対延長戦用のプランが欲しいところです。

【カープ情報】2013.04.16 広島対DeNA 公式戦第4戦 中畑監督退場のちミコライオ今村撃沈【動画】

2013年4月16日に行われた、広島対DeNAの公式戦第4戦の試合結果

DeNA 020 000 001 3|6
広島  000 201 000 0|3

勝 山口 1勝0敗4S
負 今村 0勝1敗
S -

【本塁打】なし

前回対戦時に好投したバリントン対大量失点となったソトとの先発対決。
事前予想ではカープに分がありそうな状況だが、ソトの大量失点のきっかけはDeNA内野陣の記録に残らないエラーによるもの。
この試合の投球内容次第では降格も示唆されているソトだけに、気合いを入れてくるに違いない。

立ち上がりは両投手ともまずまずだった。ソトも前回はコントロールが定まらなかったが、この日は丁寧に投げている様子が伺える。

バリントンもいつもの通りストライク先行のリズムの良いピッチングだったが、そのリズムを崩したのは菊池のエラーだった。
2アウトから何でもないセカンドゴロをトンネルすると、続く荒波に初球をセンター前に運ばれ、鶴岡にレフトオーバーのタイムリーツーベースを打たれ2失点。
この鶴岡の当たりもエルドレッドが一旦前進したのち頭の上を越されており、エラー絡みで失点してしまった。

エラーをすればどうなるか、前回対戦時のお返しをされてしまった感が強い。

しかもその裏のカープの攻撃も、1アウト2、3塁のチャンスで栗原がショートゴロ、石原がライトフライに倒れ得点できない。

ただ、嫌な流れを断ち切ったのは、そのイニングのみで後には引きずらなかったバリントンのピッチングと、エラーした分を取り返した菊池のファインプレーということになるだろうか。

広瀬のツーベースの後、エルドレッドがライトへタイムリーを放つと、梵のこの日2つ目の送りバントでセカンドに進むと、堂林のサードゴロを中村が一塁へ悪送球。
ここで堂林が盗塁を決め、2回と全く同じ、栗原の打席で1アウト2、3塁のチャンスを作る。
ここも栗原が前の打席での凡退を取り返すタイムリーを放ち同点に追い付いた。
堂林は本塁タッチアウトとなるが、お互いエラーが失点に絡むという内容で同点になり、試合は完全に振り出しに戻った。
悪い流れもリセットされ、改めて次に得点を奪った方が試合の主導権を握るという展開になる。

そして6回裏に石原の内野安打の間にセカンドから一気に本塁を陥れた梵の好走塁で1点を勝ち越し。
このプレーでは、クロスプレーのタイミングは微妙だったが、梵のスライディングのスピードが鶴岡のタッチを上回ってのホームインで、抗議に出た中畑監督が審判に体当たりをして退場となっている。
タイミング的には十分アウトになるだろうと、鶴岡が余裕を持ち過ぎて急いでタッチに行かなかったようにも見えた。

ともあれ、1点を勝ち越したカープは、球数も少なく完投ペースで自責点0で来ているバリントンが余力十分で8回まで投げ終え、9回表は守護神ミコライオに直接継投した。

しかしミコライオはピシャリと抑えることが出来ない。3連打で1アウト満塁のピンチを背負うと金城にセンター前タイムリーを浴びて同点。
ミコライオのスピードは140キロ後半が多く、ストライクが取れるコースはほどんどが真ん中。
持ち球のツーシームもほとんど変化せず、下園でピッチャーゴロ併殺が取れたのは奇跡的な内容。
もし、明日も登板機会があっても抑えられるかと言えば、投げてみないとわからない程の調子ではないだろうか。

9回裏にはDeNAの守護神山口が登板。2アウトから菊池がヒットで出塁するが、牽制に誘い出されてセカンドでタッチアウト。
この盗塁を狙って牽制で誘い出されるプレーは、丸に続いて2回目。一か八かの盗塁策なのだろうが、嫌な雰囲気が漂った。

延長に突入したカープは今村が登板。ただ今村もミコライオと同じくストレートのキレ、コントロールがもう一つ。
悪くはないが、スピードも乗って来ないし、ボール1個分甘く入ったり、高さがボール1個分高いせいで空振りが奪えない。
とにかくストレート、ストレート、ストレート、たまにフォークという配球でスライダーが全く活かせない。
カウントを取る球もストレート、見せ球もストレート、勝負球もストレート。
フォークは簡単にカットされ、3点を失った後にようやく1人の打者にスライダーを2球以上使って、最後は低めに決まったストレートで打ち取った。
今村がピンチを招き投球数が嵩むのは、カープにとって良い展開ではない。
今日の負けも痛いが、ミコライオ、今村の不安定さが露呈し、明日以降の試合にも影響を与えてしまいそうな内容だった。

前回対戦時に守備を揶揄したラミレスに9回表に繋がれたことが大きかったし、やはり簡単にエラーをしていては勝たせてくれないということなのだろう。





【プロ野球】2013年は本塁打数増の印象 統一球は変わったのか?【検証】

2013年のプロ野球では1試合に7本塁打が飛び出す試合があるなど、統一球は飛ばないという印象の中、本塁打数が増えている印象を持たせる記事が紙面に載ることがある。

それではと、統一球導入以降の【3・4月】の本塁打数の推移を検証してみた。
とは言っても、2013年は開幕から1カ月足らずのため、推測の部分が大きいが一応掲載してみます。

  セ・リーグパ・リーグ通算1試合平均
2013【3・4月】43試合43試合86試合 
本塁打56551111.29
2012【3・4月】75試合72試合147試合 
本塁打51521030.70
2011【3・4月※】45試合46試合91試合 
本塁打62581201.32
2010【3・4月】87試合72試合159試合 
本塁打1611463073.57


2010年は統一球導入前の最後のシーズンで参考記録です。 2011年は開幕が遅れたため【3・4月】とありますが、4月の成績です。

集計表からは、【3・4月】の本塁打数は、2011年と2013年では大きく差がないことがわかります。
ただし、2012年は2011年のシーズンよりは本塁打数が減っているのが一目瞭然で見てとれます。

では、この3年間の違いはどこから来るのかということになります。

 201320122011 201320122011
被本塁打数先発救援先発救援先発救援被本塁打数先発救援先発救援先発救援
広島4434112広島4434112
巨人814441巨人814441
阪神314251阪神314251
中日765282中日765282
DeNA7186135DeNA7186135
ヤクルト688182ヤクルト688182
 352132194913 372220124813
              
ソフトバンク2363112ソフトバンク2363112
日本ハム1126363日本ハム1126363
西武805545西武805545
楽天554383楽天554383
オリックス756453オリックス756453
ロッテ345262ロッテ345262
 361932204018 382020124018
※実際の試合数で合計※通算試合数を90試合で換算


2011年は統一球導入元年ということに加え、3時間半ルールによりリリーフ投手への負担が少ないという年でした。
ただ、このルールへの対応が上手くできなかったり(時間稼ぎをせずに延長戦に突入した試合があった)、統一球が飛ばなくなったことの恩恵を受けるための、投手の攻め方が確立するまで時間がかかったりという面があったように思います。

2012年は、統一球での攻め方を掴んだ投手陣の力が存分に発揮され、リリーフ陣も必要以上に疲弊することなくシーズンを過ごしたことで、被本塁打数の減少に繋がったのではないだろうか。

それでは、2013年は何故2012年に比べ本塁打数が増えているのか?
という事になれば、やはり3時間半ルールの撤廃が大きい影響を与えていると思います。

実際に2011年と2013年の本塁打数に大きな変化はない。
ただ、先発投手の被本塁打の減と救援投手の被本塁打の増は傾向として表れている。
元々先発投手が長いイニングを投げる(ビハインド時に投手に代打が出されない)パ・リーグでは2011年と2013年の数字に大きな違いは見られない。

しかし、セ・リーグでは違いが顕著に表れている。
先発投手が出来るだけ長いイニングを投げることが必要になった2013年では、まだ試合数が少ないとは言え、不調のリリーフ陣を抱えているチームが被本塁打数が多くなっている傾向がある。

開幕から1カ月足らずのフレッシュな状態でこうなのだから、夏場に投手陣の疲れが見られ始めると、さらなる本塁打数の増加に繋がってくるのではないか。
ということで、統一球が明らかに飛ぶようになったという改良が加えられたというよりは、ルールの変更によるところが大きいのではないかという考えを持ちました。

リリーフ陣の層の薄いチームは、本塁打によって手痛いダメージを与えられそうな2013年のシーズンになりそうだ。

[ 2013/04/16 10:40 ] 【プロ野球】 | TB(0) | CM(0)

【カープ情報】2013.04.14 広島対中日 公式戦第3戦 戸田KO【動画】

2013年4月14日に行われた、広島対中日の公式戦第3戦の試合結果

広島 000 000 010|1
中日 400 300 00×|7

勝 山内 2勝1敗
負 戸田 0勝1敗
S -

【本塁打】なし

カープの先発は、今季初となる戸田。リリーフでの初登板では無失点で抑えたものの、オープン戦の内容からは長いイニングを投げ切れるかどうか、当日の調子次第といったところだろうか。

その戸田は、初回から制球が定まらない。
先頭の大島には一球もストライクが入らず四球を与え、2番の井端には2球連続でストライクと追いこみながら3球目に井端の足元に当たるデッドボール。
このデッドボールでインコースを攻められなくなった戸田は、ルナには全球真ん中から外寄りのボールで攻め、簡単に弾き返された。
この流れを引きずって、1回は打者一巡で4点を奪われる。
実際には、3点取られた後もノーアウト満塁のピンチが続いていたが、4点で収まったのは奇跡的な内容だった。

この試合は、この初回の戸田の投球が全て。0-2からインコースに投げてデッドボールになったのも指に引っかかったような感じで、コントロールミスに見えた。

1回に4点を失い、それでもカープが勝っていくには、リリーフ陣が無失点リレーで味方の反撃を待つという展開しかないが、2回から登板の梅津が3イニング目に3点を失って、ここで勝負あり。

完敗という試合だった。

それにしても、中日高木監督の勝利インビュー、なんでこんなにヤバいのかと思ったら、ファンと口論した直後だったようですね。【youtubeより勝利監督インタビュー動画



【カープ情報】2013.04.13 広島対中日 公式戦第2戦 エースの貫録で借金返済【動画】

2013年4月13日に行われた、広島対中日の公式戦第2戦の試合結果

広島 200 010 120|6
中日 000 000 001|1

勝 前田健 2勝0敗
負 大野  0勝3敗
S -

【本塁打】広瀬2号

中日先発の大野と前田健の投げ合いは、2012年8月7日(浜松)に一度実現しており、この時は大野が投げ勝っている。
その時は谷繁とのバッテリーだったのが、この日の捕手は田中という違いがある。

大野の投球はストレートのキレもあるし、低めに決まった時の威力は十分だった。
ただ、時折高目に抜けたり、捕手の構えよりも若干甘く入ってくることがある。

カープ打線は初回に2点を先制するが、広瀬のタイムリーも梵のタイムリーも、決め球が甘く入ってきた。
それまでは決して悪いボールではなかったが、今のカープ打線は甘い球を一撃で仕留める集中力がある。
昨年の対戦では3三振を喫しているエルドレッドも、レフト前ヒットで繋いでいる。

さらに昨日勝ち越し本塁打を放っている松山と、タイムリーを放ったルイスをスタメンから外し、3番広瀬、5番梵7何栗原という打順を組んだ。
梵の5番については、2012年のチーム打点王という成績から、今期はランナーを帰す役割を担ってもらっても面白いと思った時期もあっただけに、梵の5番が機能したのは今後に繋がりそう。

結局この3人が揃ってマルチヒットを放ち、中堅からベテランと呼ばれる選手が久々の起用に応えた格好だ。

カープ先発の前田健も、ストレートの威力と変化球の切れが抜群で、コースは若干甘いながらも中日打線は早いカウントから手を出すことが出来ないでいた。
好調のルナが前田健から2本のヒットを放ったが、その他の選手はノーヒットと、全く危なげない投球だった。
あえて気になる点を探すとすれば、コースが若干甘いことでファールを打たれ、球数が嵩んだことくらい。

9回には代わって登板の横山がルナにタイムリーを打たれ1点を返されるが、クラークへのワンポイントで登板した河内がしっかりと抑えて試合終了。

盗塁を決めた菊池、丸といった若手の機動力+中堅・ベテラン選手のタイムリー。
そしてエースの安定感抜群のピッチング。
この試合内容であれば、天敵ナゴヤドームでの中日戦でも安心して試合を見ていられた。





【カープ情報】2013.04.12 広島対中日 公式戦第1戦 松山の勝ち越し本塁打で中崎プロ入り初勝利【動画】

2013年4月12日に行われた、広島対中日の公式戦第1戦の試合結果

広島 000 003 020|5
中日 101 001 100|4

勝 中崎 1勝0敗
負 武藤 0勝1敗
S ミコライオ 0勝0敗3S

【本塁打】エルドレッド2号、松山1号

今季初めての中日との対戦だが、ナゴヤドームでの試合となれば点が入らないことを念頭に置いておかないといけない。
特にカープは中心打者の調子が今一つで打線の繋がりに欠けている。
その重要な打順は、初めて丸を3番に起用し、1番には安部を起用。不振のルイスを7番に下げてきた。

先発の久本は、古巣中日との対戦で力みがあったのか、コントロールを乱したところを中日打線に付け込まれ、初回に1点を失う。
ただ、これで落ち着きを取り戻し2回以降は丁寧なピッチングが出来た。
それでもナゴヤドームでの中日の攻めは実にねちっこい。
派手に打って来られるわけではないが、気が付くとランナーを進められている。

カープ打線が6回表に堂林のタイムリーで同点に追い付き、不振だったルイスにタイムリーが出て逆転しても、簡単に追い付かれる展開は、精神的なダメージを与えられているようで、見ていてしんどいものがある。

7回からでないとリリーフ陣が投入しにくいカープは、久本を6回まで引っ張り同点に追い付かれるが、6回終了時点で同点という展開は良く凌いだなという印象の方が強い。

リリーフの中崎は中日打線というより、中日の攻め方にプレッシャーを感じているようで、どの打者にも嫌がって投球している雰囲気に見えた。
敬遠1つを含む3つの四球で満塁のピンチを背負うと、谷繁にもボール先行で苦しいピッチングの中、2-1から押し出し四球が頭をよぎったかのような甘いスライダーを投じ、タイムリーを浴び勝ち越される。
ただ、久本にしても中崎にしても、点を取られた後のピンチはしっかり抑え、最少失点で凌いだのが大きかった。

8回1アウトから登板してきた中日の武藤から、エルドレッド、松山の2者連続ホームランで再度勝ち越しに成功した。
武藤の投球が逆球でど真ん中に入ったところを完璧に捕らえたエルドレッドと、変化球が高目に抜けてきたところを捕らえた松山。
失投と言えるボールだったが、これまではミスショットが多かっただけに、一撃で仕留めた本塁打は価値がある。

そして、8回表に勝ち越したことで8回今村、9回ミコライオの必勝リレーが成立。
今季、リードしている場面で8回今村、9回ミコライオの継投が決まったのは、4月4日の対ヤクルト戦の1回しかない。

イニング途中からの登板では、前の投手が残したランナーを帰してしまったりということがあったが、この投手リレーの能力を最大限活かすには、やはり1イニングずつ任せるという状況が最適だろうと思う。

満点の投球ではなかったかもしれないが、中崎にはプロ入り初勝利が記録された。それも1点を失った後も集中力は切らさなかったことが活きている。
例年、良いところまで行っても最後は中日に交わされて敗戦という試合を見てきただけに、接戦を勝ち切った試合は満足度が高い。







【カープ情報】2013.04.11 広島対DeNA 公式戦第3戦 8番投手野村!負けに不思議の負けなし【動画】

2013年4月11日に行われた、広島対DeNAの公式戦第3戦の試合結果

広島  000 000 200|2
DeNA 000 312 00×|6

勝 小杉 1勝0敗
負 野村 0勝2敗
S -

【本塁打】多村1号

DeNA戦の2連勝を含み計3連勝して迎えたDeNA戦第3戦のカープの先発は野村。
オープン戦から調子が上がってこないが、四球による自滅傾向にあるだけに、ランナーを貯めて窮屈なピッチングにならないことがポイントではないだろうか。

ただこの試合はスタメン発表で驚きがあった。1番菊池から6番堂林までは昨日と同じ。
しかし7番石原、8番野村、9番安部という並びとなった。
確かに、8番に投手を入れて9番に野手を入れて繋がりを求めると言うのは過去のプロ野球でも何度か見たことはある。
しかし、下位打線のタイムリーによって点を取った翌日の試合で、その並びを崩すのは一般的には有り得ない。
個人的には、奇策は戦力の劣るチームが、何とか相手に対抗するために用いる策と思っており、2連勝しているがあえて油断するなと言うメッセージを込めてこのスタメンを組んだのだとすれば、何と言うSな首脳陣だろうと思う。

実際にはこの8番に投手を入れる策が何度も行われるとは思えず、それは今もって8番投手が日本のプロ野球において定着していないことからも明らかだろうと思う。
昨日の序盤に打線がつながらなかったのは、それまでのスタメンを変えたことと無関係ではないと思うのだが、元に戻さなかったのは、どんな形からでも繋げという無責任な要求に依るものなのかもしれない。

さて肝心の試合の方は、先発野村の出来が悪く、チェンジアップは高めに浮き、ほとんどの球が低めには決まらず際どいコースが狙えない苦しいピッチング。
それでも序盤は丁寧に投球していたおかげで何とか3回までは無失点に抑えていたが、2回り目となった4回からは全く通用しなかった。
以前も書いたが、投球していくうちに良くなっていく内容とも思えず、早いうちにファームで立て直した方がいいのではないかと思う。
このままでも5回を3失点と言う投球は出来るかもしれない。ただ、野村は本来勝ちを計算できる投手と目論んでいたはず。
この不安定な状態で投げ続けさせては深みに嵌ってしまわないかという心配がある。

幸いにも、前田健、バリントン、大竹が好調なのに加え、現在久本が2試合続けて試合を作れて防御率も0.90という安定した投球が出来ている。
久本の調子が良いうちに野村の復調を促す方法もあるのではないだろか。
ファームでは好調の武内に加え、篠田、齊藤も先発復帰している。篠田、齊藤はまだ1軍で投げられる状態にはなっていないとは思うが、リリーフでは菊地原も出番を待っており、この日も失点してしまった江草はそろそろ立場が危うくなってきそうな状況だ。

また、打線の方はやはり繋がりを欠いた。序盤で小杉を捕まえるチャンスはあったが、自ら流れを断ち切ったスターティングメンバーにしてしまった以上、ベンチの自己責任ということになるのだろう。

昨日の試合後、ラミレスの守備を指して、狙い通りとのコメントを目にしたが、口に出してしまうことへの違和感を感じた。さすがに、相手の奮起を促してしまったと受け取っている。

もうひとつ心配なのはエルドレッドの状態。栗原が5番に復帰した試合からは、自分が打たなくても栗原へ繋ぐ意識が打席から感じられていたが、栗原がスタメン落ちしてからは強引に振りに行くシーンが目立つようになった。

この試合で、あえて良いポイントを探すとすれば、勝ちパターンのリリーフ投手として名前の挙がっている中崎、河内が文句なしの投球を見せたことと、堂林のマルチヒットくらい。

結局、試合途中には8番に木村が入って、9番にはリリーフ投手が入る並びとなって、9番でスタメンの安部は途中交代となった。
何も機能しなかったとは言い過ぎではないと思うのだが。
今日は上手くまとめられなくて、話があっち行ったりこっち行ったりしますが、
昨年の野村であれば、早い回に1点でも2点でも援護して、後は野村の術中に嵌めて行くのが勝利への近道だった。
それが、試合途中でのベンチのコメントでは、9番から上位打線という打線が繋がれば大量得点を狙えるということから、今季の野村への信頼度が低いことが伺える。
さらに、大量点を狙わないと逆転は不可能という試合展開になると、代打の関係もあるには違いないが、9番から上位打線で大量得点を狙うという打順をあっさり覆した。
何かブレブレの采配に感じた。
何にせよ、今シーズン中に見ることはない打順だろうと思う。





【競馬】2013年第73回皐月賞の個人的な予想

2013年4月14日に開催される、第73回皐月賞の個人的な予想です。
年間のうちで、あまり数多くのレースに投票するわけではないのですが、相性のいいレースと言うのがありまして、この皐月賞は過去的中率はまずまずです。

さて今回の皐月賞では、朝日杯の覇者で、前哨戦のスプリングSを制しているロゴタイプが人気の中心になりそう。

展開面では、ハナを奪いそうなマズルファイヤーを始め、先行タイプの馬が揃っている印象です。
ロゴタイプは、この先行タイプの中あるいはその集団の直後に付けるレースをするにはもってこいの枠番かと思います。
マズルファイヤーの逃げに付いていくとすれば、マイラータイプのコパノリチャードあたりが前に付けると思いますが、ガンガンに競り合っていくほどではない感じで、まず平均ペースからやや早めのペースあたりが考えられるところ。

ある程度、3コーナーあたりから自力で動いていく馬が多くなりそうで、4コーナーはごちゃつきそう。
そうなると、ゴール前では確実に伸びてくるレッドルーラーが、多頭数を捌ききれずに脚を余す怖さがある。
トライアルの若葉Sを勝っているので人気になるのは間違いないが、その面で割り引きたい。

逆に若葉Sで4着に敗れたインパラトールは、5か月の休養明けで重め残りの中、レッドルーラーよりも前目の競馬をして差されている。上積みを見込んでインパラトールの方を上位に取ってみる。

タマモベストプレイも先行集団の後に付けて、直線勝負をしてくるだろうが、ここまで大崩れはなく展開面も不利は感じない。
勝ち切る爆発力があるかと言われると微妙な感じだが、堅実だけに馬券の対象からは外しにくい。

また実績では上位となるコディーノは、ここまで重賞2勝に加え朝日杯でもロゴタイプの2着と、対抗格的な存在。
中山で勝ち切れないのは4コーナーで一瞬置いて行かれることが影響している。
先述のように4コーナーがごちゃつく可能性があるだけに、抑えまでの評価としようかと思う。

一番悩んだのがエピファネイアの取捨。弥生賞を勝っていればおそらくロゴタイプと人気を分け合っていたのではないかと思う。
人気するのが間違いないという馬が、直前のレースの敗戦で人気を落とすというケースは過去にもあり、本番ではやっぱり強かったという場合と、惨敗と言うパターンの2通りの印象が、個人的には強い。
なので単穴という評価が最適ではないかと思った。

最後に、穴として挙げたいのが逃げ馬マズルファイヤー。
先行タイプが多いとはいえ単騎逃げが叶いそうで、さらにテン乗りの外国人ジョッキーが最後までもたせるという点に興味を惹かれた。3着残しを狙ってみたい。



結論としては、
◎ 7 ロゴタイプ
○ 5 タマモベストプレイ
▲14 エピファネイア
△12 コディーノ
× 2 インパラトール
注10 マズルファイヤー

今回の皐月賞は混戦ムードの予感です。
流し馬券よりはBOX馬券で勝負する方向です。

[ 2013/04/11 16:33 ] 【競馬】 | TB(0) | CM(0)

【カープ情報】2013.04.10 広島対DeNA 公式戦第2戦 最下位脱出で同率3位【ハイライト動画】

2013年4月10日に行われた、広島対DeNAの公式戦第2戦の試合結果

広島  000 002 210|5
DeNA 000 010 000|1

勝 バリントン 2勝1敗
負 井納 0勝1敗
S ミコライオ 0勝0敗2S

【本塁打】なし

カープは久しぶりに打線を組み替えてきた。
5番に松山、6番には初めて堂林が上がり、7番は安部。
昨日の記事で堂林が盗塁数セ・リーグ単独トップと書いたが、単に盗塁数が多いということではなく、堂林でも走ってくるという意識を相手に与えていることに意味がある。

ここまで4試合スタメンを固定していただけに、代わって出場の松山、安部にとっては大きなチャンスとなる。
二人とも、3割を打っていても出場機会が限られているというのは、近年にない充実ぶりだろうと思う。

しかし、その打線はDeNAのルーキー井納に前半戦は手が出ない。
井納はストレートのキレが良く、狙って行っているエルドレッドは振り遅れるし、捉えられているのは好調の丸のみという状況だった。
それも、縦に大きく割れるカーブで緩急を付けてくる投球内容で、相当苦戦していた。

突破口となったのは、昨日同様相手のDeNAの拙い守備だった。
松山の高く上がったレフト線のフライにラミレスが追い付けずにツーベースにすると、そこを足がかりに満塁までチャンスを広げる。
この間には、安部のスクイズ失敗などもあったりで、結局得点には至らなかった。

こうなると相手に流れが行ってしまい、1点を先制される。
ただ、今日もバリントンは調子が良く、決して崩れる様子はない。

そして、6回再び松山の打席で、今度もレフトフライを打ち上げるが、ラミレスがグラブに当てながら弾いてツーベースにすると、堂林がセフティーバントでチャンスを広げ、安部のタイムリーで同点。
続く石原のレフト前タイムリーで勝ち越しに成功。

カープは7回にも堂林の右中間突破の2点タイムリーツーベースで突き放す。この時点では前半は抜群のキレだった井納のストレートも影を潜めていた。
8回の攻撃では、菊池が四球で出塁すると、牽制に誘い出されるものの、そのままセカンドに盗塁を決め、丸の進塁打で三塁到達。この直後、ボークで本塁に生還するなど、走塁が得点に結びつくシーンが今日も見られた。

この試合は打線を組み替えたことと、前半はルーキー井納の出来が良かったことで苦戦を強いられていた。
しかし、相手に試合のペースを握らせなかったのは、9回完投まで後一人で交代したものの、それまで100球ちょっとという省エネ投球を見せたバリントンの投球に依るものということになるだろう。 今日のDeNA打線は、チームオーダーで追い込まれる前に打つという作戦が徹底されていたのだろうと思う。
ただ今季のバリントンの投球は、ストライクを取るボールも簡単に甘いコースに行く訳ではない。
安定感の高さが際立つ現状となっている。

また、松山のツーベース2本はラッキーヒットと言う側面もあるが、打順の変更のあった堂林、安部に加え石原が揃ってタイムリーを放ち、下位打線で点を取れた。

エルドレッドへのマークがきつくなっている中、下位打線からでも得点が生まれる展開は頼もしい。
最後は9回2アウト1塁3塁の場面でミコライオが登板。少し登板間隔が空いていたことと、バリントンが100球を超えたことでの登板になったが、しっかり三振で締めた。
これで最下位脱出に加え、阪神と同率3位となったカープだが、相手のミスにはしっかり付け込めている。このまま隙を見せない野球を見たい。







【カープ情報】2013.04.09 広島対DeNA 公式戦第1戦 堂林盗塁数単独トップ【ハイライト動画】

2013年4月9日に行われた、広島対DeNAの公式戦第1戦の試合結果

広島  405 000 000|9
DeNA 010 001 000|2

勝 大竹 1勝1敗
負 ソト 0勝1敗
S -

【本塁打】ブランコ6号

広島は、栗原復帰以降4試合連続で同じスタメンとなった。
打線自体は点が取れているだけに、相手投手によって組み替えたりという動きは必要ない。

今日の試合も先頭の菊池が初球をセンター前に弾き返すと、丸も初球を送りバント成功。
好調の丸ということを考えると消極的な策とも取れるが、大竹の前回登板時には援護がなかったことで、まずは1点をプレゼントという考えだったかもしれない。
ただ、試合開始から2球でランナーをセカンドまで進めた後、この日のソトはコントロールが悪かったことが判明する。
ルイスには四球でピンチを広げると、エルドレッドのタイムリーで1点先制。
さらに栗原の四球を挟み、梵の内野ゴロの間に1点と堂林の2点タイムリーで計4点を先制。

試合展開としては、2回にDeNAが1点を返し、ソトが復調すれば試合も落ち着きを取り戻すという状況に見えた。
ただ、試合の勝敗を分けたのは、3回表のカープの攻撃で、2アウト満塁で大竹のショートゴロの場面ということになる。

ショートゴロを処理した石川がセカンドに送球しようとするも、梶谷がベースカバーに入っていない。
改めてファーストに送球するも、大竹の足が早く内野安打になると、セカンドランナー堂林が一気にホームイン。
打者走者がピッチャーと言うことで、楽々ファーストでアウトが取れると思ったのなら梶谷が油断したプレーだし、単にショートゴロでファーストにカバーに入ったのならチームのフォーメーションの理解不足と言われても仕方のないプレーだろう。

この追加点で勝負の行方はカープに大きく傾いたのは間違いないが、先日の阪神戦のこともあり、この日はしっかり集中して最後まで相手にペースを渡さなかった。

そのポイントとなるのは、やはり3盗塁を決めるなど、しっかりとした走塁をしたこと。
また、先発の大竹が長打力のある打者の多いDeNA打線に、無駄な四球などでランナーを貯めなかったことや、ブランコにホームランを打たれても単発に抑えたことにある。

1軍登録されて、早速出番のあった戸田も、完璧な内容ではなかったが結果無失点に抑えられたことで、次の試合からは落ち着いて投球できるだろう。

また、1回には盗塁失敗はあったものの、3回に盗塁を決め直した堂林が、セ・リーグ単独トップとなる4盗塁目。
続いてルイス、丸が3盗塁で坂本とともに2位に付けている。
堂林については確かに打率が物足りない状態が続いているが、走塁面からは集中して試合に臨んでいることが分かる。
出来ることを必死にやっているという感じは伝わってくる。

もう一つ付け加えておきたいのは、栗原が復帰4試合でノーヒットと言う点。 ただ、これも堂林の走塁と同じく、4試合でノーヒットながらも5四球を選んでいる。 18-5で出塁率は.278という数字は物足りないかもしれないが、打てないからといって貢献度が低いという成績でもない。
特に上位打線の丸は、確かに調子自体も良く、打席での内容も良い。
ただ、詰まった当たりなどもヒットになるなどツキも味方しての高打率維持という面も見える。
こうなると、反動も気にしなくてはいけないが、そうなった時に栗原の打撃の調子が上がってくると良いチーム状態が維持できるのではないかと思う。

現状、チーム打率、チーム防御率ともにリーグトップ、盗塁数もリーグ最多のチームだけに早いうちに最下位を脱出したい。







【カープ情報】2013.04.07 広島対阪神 公式戦第2戦 堂林第1号本塁打【ハイライト動画】

2013年4月7日に行われた、広島対阪神の公式戦第2戦の試合結果

阪神 000 000 010|1
広島 111 012 000|6

勝 前田健 1勝0敗
負 岩田 0勝2敗
S -

【本塁打】堂林1号、日高1号

4月5日の逆転負けから雨天中止を挟んで臨んだこの試合、気分転換が上手くいったのか、嫌な負けを引きずることなく試合を進めることが出来た。
それも前田健がスライド登板し、エースの投球で1回を簡単に抑えたことで良いムードで試合に入っていけた。

さらには初回から菊池、丸が連打でチャンスを作り、ルイスの犠牲フライで3人で1点先制。
2試合続けて先制点を奪うことが出来、打線自体は機能出来ている。

堂林の今季初本塁打、ルイス、菊池、丸のタイムリーなど、満遍なくチャンスを作り、得点出来ている。
栗原のピッチャーゴロは、三塁走者丸の好走塁でホームを陥れることが出来ているし、開幕以降積極的でいい走塁面が出来ている。
5日の試合でルイスの拙い走塁はあったが、それも丸の集中した走塁が助けている。

そして好投の前田健は7回で交代。投手リレーでは7回を任せる投手を、河内、横山、中崎の3人で補う方針を示したが、この日のように7回まで先発投手が投げ切るのも一つの勝ちパターンとなる。
7回で92球で、そこまで無失点で来ているが、スライド登板であることと、おそらく次回も中5日での登板と言うことで無理をさせないという交代だったのだろうと思う。(試合後に右腕のハリがあったというコメント)
もう一つは、大きめのリードを保って7回まで投げれば8、9回は抑えられるリリーフがいるというのを再確認する意味もあったのではないだろうか。
ここは一日雨で中止になったことと、明日は試合がないということで、少し休養できたことが良い方向に作用したと思いたい。

最後に、復帰後の栗原にヒットが出ない。ただ、栗原が5番に入ったことで打線が繋がるようになった。
今はそれで良いと思う。
他の選手の当たりが止まった時に、ここぞという場面で打つ働きを期待したい。



[高画質で再生]

2013.04.07 広島対阪神 ヒロイン~ハイライト

【カープ情報】2013.04.06 広島対阪神 試合中止

2013年4月6日に行われる予定だった、広島対阪神の公式戦第2戦は、雨のため中止となった。
昨日のリリーフ陣総動員ということを考えると、恵みの雨と前向きに受け取っておきたい。

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