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【カープ情報】2012.07.31 広島対DeNA 公式戦第13戦 今村球団新記録、安部プロ入り初本塁打【動画】

2012年7月31日に行われた、広島対横浜DeNAの公式戦第13戦の試合結果

広島 020 110 000 0|4
横浜 112 000 000 0|4

勝 -
負 -
S -

【本塁打】安部1号

【広島】バリントン-中田-横山-今井-サファテ-今村
【横浜DeNA】小林太-林-大原慎-藤江-山口-菊地

前カードの巨人戦では、野村、大竹の不調もあり1勝もできなかったカープだが、例え抑えていたとしても4番岩本の不振で得点能力が上がっていたとは思いにくい。
早速、野村監督の直接指導が入ったようだが、監督の指導はここまで直ぐに結果を出す選手が多いような気がする。
それだけに、この試合のキーマンは岩本と見る。

一方で、今日の試合では、悪い時のバリントンが出てしまう。ストライク先行のピッチングは出来ているが、勝負球はことごとく甘いコースに来て、それをDeNA打線は見逃さない。
2回裏の小林太のスクイズ失敗で、ランナーを追い込む際に白濱が悪送球して1失点したという面もあるが、それがなくてもいつ大量失点してもおかしくない内容。
送球ミスでの失点は、石原が2軍から復帰してきた5月22日の試合で、初回5失点となった試合を思い出さずにはいられなかった。
小林太も8番9番に連打されるなど、かなり不安定な投球で序盤から失点を重ねていく。

小林太とバリントン、どちらが速く立ち直るか、もしくは早めに諦めてリリーフを投入していくかが勝負の分かれ目になりそうな展開。
バリントンは4失点の後立ち直り、4回以降は別人のようなピッチング。勝負球も低めに決まりだした。一方の小林太は初回からあまり代わり映えしないピッチング。リードしている展開や6連戦が続くこともあり、あまり早い回に交代させられないという事情もあってか、やや引っ張りすぎた感があり、安部がプロ入り初ホームランを放ち同点に追いつく。
カープもチャンスを作るものの打線が繋がらない。キーマンと考えていた岩本がノーヒットだったことも影響はあるだろう。

終盤にはDeNAの守護神山口が登場。今季広島対DeNAの13回戦中でようやく3度目の登板となる。それだけ山口の登板機会を作らせてこなかったということになるのだが、やはり登板してくれば脅威となる戦力だけに、今後も出来るだけ見たくないものだ。

一方で、カープは今村が登板。こともなげに最終回のDeNA打線を3人で封じて、球団新記録の24試合連続無失点達成。

岩本をはじめ、天谷も多少下降気味の打線の不振は痛いが、安部のプロ入り初本塁打、今村の球団新記録と若手の活躍もあっての引き分けだけに、後ろ向きになる必要はないと思いたい。



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【カープ情報】2012.07.29 広島対巨人 公式戦第15戦 堂林単独スチール【動画】

2012年7月29日に行われた、広島対巨人の公式戦第15戦の試合結果

巨人 000 000 100 0|1
広島 000 100 000 0|1

勝 -
負 -
S -   

【本塁打】なし

【巨人】宮国-田原-高木京-西村-山口
【広島】福井-今村-ミコライオ-サファテ

カープ先発の福井は、初球からでも変化球でストライクの取れる投球を披露する。
しかもコースは甘いものの、キレは抜群のためストライク先行の投球で、危なげない。
審判との相性、捕手との相性もあるのだろか、福井はコントロールが悪いという先入観があれば厳しいコースもボール判定される場合もあるだろうが、先述のようにコースが少々甘くてもキレが良ければ通用するし、調子の良さを感じ取った捕手の倉が、捕球するとすぐに投手に返球してリズムを作りことに協力している。

連敗した1戦目と2戦目は、ストライクからストライク、ボールからボールという投球が多かったように思うが、今日の福井は、ストライクからボールになる球を有効に使えていた。
この辺りは、やはりベテラン捕手の味が出た格好だ。
しかも、福井は序盤から全力投球に近い投球だったように思う。それでいて7回に捉まったが、それでも140キロの中盤のストレートを投げ込んでいた。
この福井のスタミナは、カープが夏場を乗り切るための重要なピースになりそうだ。

それだけに、福井に勝ちが付かなかったのは残念だが、今村、ミコライオが無失点リレー。この2人の安定感は抜群なだけに、福井のように終盤まで抑えることが今後も重要なのは間違いない。

打線については、堂林の今季2個目の盗塁の後、エルドレッドがタイムリーを放ち1点先制。
4番岩本は、2打席目に空振り三振だが、バットを振った3球は全てボール球。特に巨人戦に入ってからは打席の内容が悪くこの日は途中交代。
週明けの試合からは、ひょっとすれば4番交代もあり得る内容に感じた。

9回には久しぶりに代打前田智が登場するも、敬遠。
ただ、ここは敬遠を見越した起用だったように思う。粘って満塁まで塁を埋めるものの天谷がセカンドゴロで無得点。

終盤のリレーは、巨人が西村、山口、広島が今村、ミコライオ、サファテということで、お互い最良の投手を選択し、共に無得点で引き分けに終わる。

結果的には、好投の福井が勝ち投手にはなれなかったが、とりあえず今日の試合の内容で、先発ローテーションに入ってくるのは間違いなく、少なくとも8月の先発投手には目処が立ったという意味では、福井の投球には希望が見出せた。



[高画質で再生]

2012.07.29 広島対巨人 ハイライト

【カープ情報】2012.07.28 広島対巨人 公式戦第14戦 捕手会沢、盗塁していないのにセカンド送球【動画】

2012年7月28日に行われた、広島対巨人の公式戦第14戦の試合結果

巨人 021 033 000|9
広島 000 020 000|2

勝 内海 9勝6敗
負 大竹 8勝3敗
S -   

【本塁打】村田6号、谷3号

【巨人】内海-福田-一岡
【広島】大竹-河内-サファテ-横山-中田

カープ先発の大竹も、先日の野村と同様にコントロールに苦しむ。低めに外れるボールが多く、勝負球はほとんどがストレートに頼る投球となる。
そこを巨人打線に狙い打たれているという印象で5失点KO。大竹もやはり本調子とは言えない状態なのだろう。

リリーフ登板の河内もこれまで続けていた自責点0も、谷に被弾して途切れる。

サファテ登板時には、途中出場の会沢捕手が、一塁走者の松本哲が盗塁をしていないのにセカンドに送球してしまう。
当然、ベースカバーに入っていないのでセンターに送球が抜けていく珍プレーまで披露してしまう。
これも、状況判断が出来ていない、落ち着いてプレーできていない表れだろう。
送球を避けるため一旦しゃがんだサファテが、盗塁していないのを見て体を起こした。
その瞬間、頭の横を送球が通過したのだから、もし当っていたらと思うとぞっとする。

もっとも落ち着いていないといけない捕手がこれでは、サファテが頭に血が上っている上に、要求と違うサインを出され続けて冷静さをどんどん失って行っているのにも気付けないのだろう。
一呼吸置きに行く冷静さが欲しい場面だった。

4番手でベテラン横山が登板。先日炎上した岸本に代わって今シーズン初登録されたばかり。
松本哲にはヒットを許したものの、続く古城をショートゴロ併殺打に打ち取る。
昨日からいいバイプレイヤーぶりを発揮していた古城を打ち取ったことで、若干は勢いを止めることに成功できただろうか。
結局横山は2イニングを投げ、ランナーを許しピンチを背負いながらも無失点で切り抜けた。
後半戦は、結果が重要視される試合が多くなる。この横山の投球は安心はできないが、心の糧にはなる。

試合は、エルドレッドのタイムリーが出た5回裏が唯一の見所。積極的に二塁を陥れたも走塁は見事だった。



[高画質で再生]

2012.07.28 広島カープ 会沢捕手 盗塁していないのにセカンド送球

【カープ情報】2012.07.27 広島対巨人 公式戦第13戦 石原抹消で守備の綻び

2012年7月27日に行われた、広島対巨人の公式戦第13戦の試合結果

巨人 000 100 323|9
広島 000 000 000|0

勝 杉内 10勝2敗
負 野村 7勝4敗
S -  

【本塁打】なし

【巨人】杉内-田原
【広島】野村-河内-中田-斉藤

ここをこうすれば勝てたのではないか?
そんな箇所が見つからない程の完全な負け。

試合前には石原が故障により登録抹消となり、白濱がスタメンとなった。
その白濱は、杉内のノーヒットノーランを阻止するチーム唯一の1安打を放ったが、それ以外の部分、守備では失敗を繰り返した。
野村との呼吸が合わない場面も多くみられ、野村には珍しく4四球を与える投球内容。

7回の交代時期は、古城にタイムリーを打たれた後、坂本への四球はともかく、村田への四球の時点で完全にいっぱいいっぱいだったように思う。
ここでの続投が、後の大量失点に繋がったような感じだ。

8回以降は、河内の犠打ファースト悪送球、白濱が盗塁セカンド悪送球を2連発、菊池のセカンドゴロ後逸と昨日のヤクルト戦に続くエラーのオンパレード。
特に白濱の悪送球は、相手チームにカープの弱点をさらしてしまった感が強く、同じ相手に起用するのは恐怖を感じる。
そして、この回で試合は壊れてしまった。
9回には先発候補の斉藤をリリーフで起用し、投球の杉内にまでストレートのフォアボールを与えるなど3失点と、今後の起用についてもためらわれる投球を披露する。

そうは言っても、杉内に対して1安打しか打てなかったのだから、試合としては勝ちようがなかった。
巨人は、試合終盤に次々と主力選手を交代させ、球場アナウンスが追いつかない程の交代やポジションチェンジを繰り返した。
9回のマウンドも、8回裏には打席に立った杉内を交代させる、完全に見下ろされた敗戦。

28日の試合は、前田健、野村と同様に大竹もオールスターでの負荷をかけられた投手起用をされた1人。
巨人戦は勝ち星こそ2勝0敗だが、抑える試合と打たれる試合が交互に訪れており、従来の大竹の投球が出来る状態なのかどうか?そこがポイントだ。
前田健-内海-野村とリレーしたオールスターから、ようやく登板を迎える内海は盤石のような気もするが・・・



【ソフトバンク】ブランドン・アレン内野手の成績

2012年の新外国人選手として、ソフトバンクがシーズン途中での獲得を目指すと報じられたブランドン・アレン内野手の成績

3Aでの通算成績では、三振率が.255でペーニャ並みの数字が残っているが、BB/Kについては.650とまずまず優秀な数字だ。

三振は多いが、四球も選べるタイプで2010年には3Aで25本塁打を放っているように長打力も持ち合わせている。
高打率と低打率のシーズンが両極端に存在することから、成長途上ということも言えると思う。

また、同2010年には14盗塁を記録しているように、走塁に関しても高い意識を持ってプレーしているようだ。

守備面では、一塁手または外野手(主にレフト)を守っているが、一塁手に関しては守備率.987、簡易RF9.08と名手とまではいかないが、守備が弱点となるような選手ではなさそう。

全体的な成績を見るに、まだまだ伸び代がありそうな選手でもあり、日本でどれくら飛躍できるか楽しみな存在になりそう。

 試合打数安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗塁死四球三振打率出塁率長打率OPSBB/K三振率
200938145478112326020250.324 0.413 0.641 10550.800 0.172
 1561164018000130.262 0.262 0.377 6390.000 0.213
201010737197183258614483950.261 0.405 0.528 9330.874 0.256
20111040102136002110.250 0.286 0.575 8610.182 0.275
 833049321418667464900.306 0.427 0.579 10060.711 0.296
2012291223291414004320.262 0.286 0.451 7370.125 0.262
3A通算28210432956210632122781732660.283 0.390 0.543 9320.650 0.255
 試合打数安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗塁死四球三振打率出塁率長打率OPSBB/K三振率
20093210421704140012400.202 0.284 0.385 6690.300 0.385
201022451230160010200.267 0.393 0.400 7930.500 0.444
2011112950037107130.172 0.351 0.483 8340.538 0.448
 4114630923112011550.205 0.259 0.356 6160.200 0.377
201210202001300290.100 0.182 0.250 4320.222 0.450
メジャー通算11634470192124130421370.203 0.290 0.375 6650.307 0.398




【ロッテ】ダグ・マシス投手の成績

2012年の新外国人選手として、シーズン途中での獲得を目指すと報じられたダグ・マシス投手の成績

メジャー経験はあるが、ほとんどがリリーフ登板となっているが、3Aでは先発ローテーションを守っている。
140キロ中盤のストレートを軸に変化球をコーナーに散らせて打たせて取るピッチングスタイル。

コントロールも破綻はなく、三振をどんどん奪っていく投球スタイルではないため、先発として長めのイニングを消化していく方が適性がありそう。

 試合先発防御率セーブイニング自責点被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2007320310.66 012.2 152682.13 4.27 5.69
20081010513.35 053.2 20714361.21 2.35 6.04
20091110422.84 057.0 18315381.39 2.37 6.00
20101815575.66 089.0 56731541.65 3.13 5.46
201144016.33 021.1 1519101.69 3.80 4.22
 1313043.60 065.0 26531541.48 4.29 7.48
20121918764.07 0101.2 461236591.50 3.19 5.22
3A通算787221244.41 0400.0 196371422591.50 3.19 5.82
 試合先発防御率セーブイニング自責点被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
200884216.85 022.1 1731492.28 5.64 3.63
2009242013.16 142.2 15410251.15 2.11 5.27
2010130116.04 022.1 15711101.84 4.43 4.03
メジャー通算456334.84 187.0 471435441.61 3.61 4.53

【カープ情報】2012.07.26 広島対ヤクルト 公式戦第12戦 前田健太10勝目もなんだこりゃという試合

2012年7月26日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦第12戦の試合結果

広  島 401 800 300|16
ヤクルト 000 331 140|12

勝 前田健 10勝3敗
負 村中 5勝4敗
S - 

【本塁打】広瀬4号、5号、岩本6号、バレンティン25号

【広島】前田健-中田-岸本-今村
【ヤクルト】村中-フェルナンデス-正田-日高-山本哲-増渕

初回の4点先制劇を見た直後、前田健も1回裏を3者凡退に打ち取り、これは勝ちゲームだと思った。
ただ、終わってみればなんだこれはという試合だった。

4回のヤクルトの攻撃では堂林の送球エラーに始まり、エルドレッドがファーストゴロをはじき、菊池はボテボテのセカンドゴロを一塁に悪送球と、1イニングで3つのエラーが重なり、自責点0で失点3という状態。

前田健は完全にリズムを崩し、5回にも3失点でこの回で降板。

中田、岸本も滅多打ちで、最大13点あった点差が4点差まで縮まる不安定なリリーフ陣。

最後は、今村まで投入せざるを得ない緊急事態のような起用にもなり、勝ったからいいようなものの、後のしわ寄せも気にしなくてはならないような試合だった。

ただこれだけ反省点も多い試合だと、大量点を取った次の試合は打線が沈黙すると昔からよく言われるが、逆に気を引き締め直して次の試合に臨めることが出来るのだと信じたい。

天谷、梵、エルドレッドの3人が4安打を放っており、このうち1人でも突破口を開いてくれるなら、対杉内でも得点するのは不可能ではないと思う。





【ロッテ】ウィル・レデズマ投手の成績

2012年の新外国人として、ロッテがシーズン途中での獲得を目指すと報じられたウィル・レデズマ投手の成績

3Aを飛び越えて、一気にメジャー昇格を果たした素質に恵まれた選手。
ただ、ここまでの成績を見る限り、左腕で剛球投手で奪三振は非常に多いのだが、コントロールに難がある感じで、一言で表すならば、荒いという印象。

若手時代には先発投手として起用される機会が多かったが、徐々にリリーフでの起用が増えており3Aでもここ5年間はリリーフ専門となっている。

完全に守護神として配置されたシーズンはないようだが、3Aでの成績表(ページ下部)の通り特に最近の3シーズン連続で奪三振率が10個以上という奪三振率の高さと、1イニング限定で起用するならギリギリ許容範囲の与四球率だけに、クローザーとして残りのシーズン限定でなら通用しそうだ。

ただ、ここ2年間はリリーフで登板し、2011年が被本塁打7本、2012年はすでに被本塁打6本という数字が残っており、一発に泣くケースも多かったようで、この辺りが防御率悪化の一因なのだろう。
日本では、ここまで本塁打を警戒する必要はないのかもしれないが、3A同様に詰めの甘さが出れば守護神としての働きは厳しいのかもしれない。





 試合先発防御率セーブイニング自責点被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
20051110535.29 051.0 30327441.55 4.76 7.76
20061212432.52 071.1 20623661.16 2.90 8.33
2008110104.41 116.1 814201.10 2.20 11.02
2009180024.19 119.1 9012172.12 5.59 7.91
2010350010.94 838.1 4119501.02 4.46 11.74
2011360114.50 348.0 24619641.42 3.56 12.00
2012380336.99 337.1 29721481.71 5.06 11.57
3A通算1612214133.96 16282.0 124241253091.39 3.99 9.87
 試合先発防御率セーブイニング自責点被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2003348375.79 084.0 541235491.60 3.75 5.25
2004158434.39 053.1 26318291.37 3.04 4.89
20051010247.07 049.2 391024301.71 4.35 5.44
2006247333.58 060.1 24523391.38 3.43 5.82
2007(ブレーブス)120027.72 09.1 81471.71 3.86 6.75
2007(タイガース)230314.80 035.2 19426241.79 6.56 6.06
2007(パドレス)91006.28 014.1 1028161.95 5.02 10.05
2008256024.47 054.1 27438491.60 6.29 8.12
200830000.00 04.0 00341.25 6.75 9.00
200950009.53 05.2 61482.12 6.35 12.71
2010270036.86 019.2 1526221.58 2.75 10.07
2011500015.00 06.0 101763.00 10.50 9.00
メジャー通算1924015255.40 0396.0 238451962831.60 4.45 6.43

【楽天】ブランドン・ダックワース投手の成績

2012年の新外国人選手として、楽天がシーズン途中での獲得を発表したブランドン・ダックワース投手の成績

36歳で現役という年齢が示す通り、メジャーでの経験も豊富な投手で、3A、メジャーを問わず先発としての登板が多い。
メジャーでは2002年に先発ローテーションとして8勝9敗、防御率5.41という成績を残している。
もっとも、メジャーでローテーション投手として活躍した期間は、2002年から2003年の2年間で、その2年間以降は谷間の先発か、リリーフに配置転向となっている。

3Aでの成績についても、先発として二桁勝利を記録したのは2001年の13勝2敗の1年のみで、後は8勝が最高となっている。
ただ、今季2012年はシーズン途中でありながらすでに9勝を記録しており、防御率、与四球率、奪三振率など先述の2001年を除けばキャリアの中でも高いレベルの数字が残っている。

3Aでのプレー期間11年間で66勝47敗と、メジャー登録期間の長さも影響してずば抜けた数字上の成績は残していないが、負けが先行したシーズンは3回しかなく(2007年の0勝1敗も含む)、勝てる投球が出来る、勝負所が分かっているクレバーな投手という印象を持った。

四球で自滅するタイプではないが、抜群のコントロールという訳でもなく、剛球で三振を積み重ねていくスタイルでもなく、それでもこれだけのキャリアを積み重ねて来られたのは、簡単に負けない投手という側面がありそうだ。

ブランドン・ダックワース投球動画・Duckworth's solid start【MLB.com】

成績表下部にバリー・ボンズ対ブランドン・ダックワース【youtube】

 試合先発防御率セーブイニング自責点被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
200122201322.63 0147.0 4314361501.07 2.20 9.18
200333213.37 018.2 734141.34 1.93 6.75
20041413555.53 070.0 431028631.56 3.60 8.10
20052019864.62 0115.0 591737891.52 2.90 6.97
20061212832.42 074.1 20423571.21 2.78 6.90
200733013.60 015.0 621150.87 0.60 9.00
200827175114.75 1134.2 7123491031.34 3.27 6.88
20092019365.31 0105.0 621237671.35 3.17 5.74
20102516543.32 0105.2 395451021.32 3.83 8.69
20112221863.97 0118.0 521142881.31 3.20 6.71
20122118923.17 0110.2 391235931.31 2.85 7.56
3A通算18916166473.91 11014.0 4411133378411.31 2.99 7.46
 試合先発防御率セーブイニング自責点被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
20011111323.52 069.0 27229401.25 3.78 5.22
20023029895.41 0163.0 9826691671.45 3.81 9.22
20032418474.94 093.0 511244681.53 4.26 6.58
2004196126.86 039.1 301113231.73 2.97 5.26
2005720111.02 016.1 2047101.90 3.86 5.51
2006108156.11 045.2 31324271.88 4.73 5.32
2007263354.63 146.2 24323211.59 4.44 4.05
200877334.50 038.0 19219201.50 4.50 4.74
メジャー通算1348423345.28 1511.0 300632283761.53 4.02 6.62






fc2ブログでタイトルが反映されない

2012年7月26日の早朝より、FC2ブログにて既存の記事を編集して保存すると、タイトルがなくなってしまう現象が発生してしまっています。
知らずに保存した記事のタイトルが空白なので、また入力しないと・・・
最近のは覚えているけれど、あまり昔の記事のタイトルが空白になっていたらもう同じタイトルは付けられないかも。
(朝7時ごろには復旧したようですが、タイトル入力は手作業でした・・・)
[ 2012/07/26 04:53 ] 【日記】 | TB(0) | CM(0)

【カープ情報】2012.07.25 広島対ヤクルト 公式戦第11戦 堂林10号本塁打 かつての失敗を糧にし同点で試合終了【動画】

2012年7月25日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦第11戦の試合結果

広  島 000 000 100 0|1
ヤクルト 001 000 000 0|1

勝 -
負 -
S -  

【本塁打】ミレッジ13号、堂林10号

【広島】バリントン-サファテ-今村-ミコライオ
【ヤクルト】石川-日高-山本哲-押本-増渕

本日より後半戦が再開する。4位のヤクルトとの二連戦だが、前半戦終了間際はヤクルト打線の好調が目立っていただけに、狭い神宮球場での空中戦は避けたいところ。
オールスターで本塁打を放った畠山、本塁打は出なかったものの調子は良かったバレンティンは調子に乗ると手がつけられないだけに、ランナーを貯めないようにするのが重要となりそう。
カープ打線については、前半戦最後の試合では梵、石原が休養欠場していたが、この試合からスタメン復帰。
さらには後頭部への死球の後、めまいなどの症状が出て大事を取って欠場していたエルドレッドもスタメン復帰してきた。

この日のバリントンは、勝ち星が付いて前半戦を終え気分転換が出来たのか低めへのコントロールが良くなっており、ミレッジには甘く入ったスライダーを本塁打されたが、バレンティンには真ん中付近のスライダーでバットを折るなど、調子は悪くなかったように思う。

それでもヤクルト先発の石川の前に0行進だったカープは、7回に堂林の第10号本塁打で同点に追いつく。
さらにエルドレッド、石原の連打でチャンスを広げるが、赤松のサードゴロ併殺打で同点どまり。
バリントンに勝ち投手の権利を付けてあげたいような投球内容だったが、このピッチングが続けられると後半戦のバリントンは期待できるかもしれない。

7回にはサファテが登板するが、若干アクシデント発生。脚が痙攣したためなのか、急にストライクが入らなくなり藤本にストレートのフォアボール。
ただし間を取って次打者のミレッジに対することで、持ち直した。

カープは8回にも満塁のチャンスを迎えるが、今日はあと1本が出ない。 直後の8回裏には、2アウトランナー三塁の場面で、バレンティンのセンター前に抜けそうな当りをセカンド菊池がダイビングキャッチのファインプレー。ここで1点失っていたら、カープの攻撃は9回しかなかったことを考えると、非常に大きなプレーだった。

試合は10回裏に登板したミコライオが、先頭打者の福地を出塁させた時点でカープは同点で試合を終わらせることに専念することになる。
最後は満塁まで塁を埋められるが、何とかバレンティンを打ち取って同点で試合終了。
無理して同点で終わらせずサヨナラ負けしたかつてのシーズンのような失敗はしなかった。(2011年-時間稼ぎをせずにサヨナラ負け

気になるのは、前田智の状態だ。7月13日の対DeNA戦でピンチランナーを起用せず、タッチアップで本塁に突入して以来、チャンスで代打前田智では?というシーンで出番がありそうな気配すらない。 試合後には、脚をひきずっていたというコメントもあったが、どこまで深刻なのかが気がかりだ。

[高画質で再生]

2012.07.25 広島カープ 堂林 第10号本塁打






【プロ野球】2012年公式戦結果・ハイライト動画リスト・一覧表【8月】

2012年、プロ野球公式戦の試合結果及びハイライト動画、ニュース動画のリスト【8月】です。
掲載サイトは、youtube、ニコニコ動画、FC2動画などです。
広島カープの試合結果・ハイライト動画は、【カープ情報】2012公式戦 のカテゴリー内にも掲載しています。

   1234
   巨 2 - 2 中巨 2 - 3 中ヤ 9 - 2 中ヤ 4 - 8 中
   デ 0 - 12 広デ 5 - 2 広デ 1 - 4 巨デ 2 - 9 巨
   神 3 - 2 ヤ神 0 - 5 ヤ広 4 - 3 神広 6 - 3 神
   楽 0 - 3 ソ西 1 - 1 オ日 7 - 0 楽日 1 - 4 楽
   ロ 4 - 5 日ロ 12 - 2 日オ 6 - 3 ロオ 7 - 4 ロ
     ソ 2 - 3 西ソ 7 - 0 西
567891011
ヤ 2 - 4 中 巨 1 - 1 神巨 2 - 0 神巨 4 - 1 神巨 4 - 3 ヤ巨 9 - 1 ヤ
デ 1 - 2 巨 ヤ 1 - 10 デヤ 3 - 2 デヤ 1 - 0 デ神 0 - 3 広デ 9 - 2 中
広 7 - 0 神 中 4 - 2 広中 2 - 0 広中 2 - 1 広西 7 - 1 日神 1 - 2 広
日 3 - 3 楽 日 4 - 5 ソ日 7 - 6 ソ楽 7 - 4 オロ 8 - 7 オ西 0 - 3 日
オ 5 - 6 ロ 楽 0 - 0 オ楽 14 - 1 オロ 5 - 4 西ソ 3 - 6 楽ロ 0 - 4 オ
ソ 10 - 2 西 ロ 3 - 6 西ロ 2 - 2 西  ソ 2 - 1 楽
12131415161718
巨 1 - 6 ヤ デ 1 - 3 神デ 11 - 5 神デ 4 - 4 神巨 5 - 0 広巨 4 - 0 広
デ 10 - 6 中 中 0 - 9 巨中 6 - 1 巨中 1 - 0 巨ヤ 7 - 9 神ヤ 1 - 0 神
神 8 - 2 広 広 2 - 4 ヤ広 5 - 2 ヤ広 4 - 2 ヤ中 4 - 3 デ中 4 - 3 デ
西 7 - 4 日 楽 2 - 1 日楽 0 - 2 日楽 1 - 0 日日 2 - 1 ロ日 5 - 4 ロ
ロ 1 - 5 オ オ 2 - 3 西オ 3 - 9 西オ 4 - 4 西西 4 - 1 楽西 6 - 5 楽
ソ 3 - 3 楽 ソ 1 - 3 ロソ 7 - 0 ロソ 3 - 2 ロオ 0 - 5 ソオ 1 - 4 ソ
19202122232425
巨 4 - 3 広 ヤ 6 - 6 巨ヤ 3 - 5 巨ヤ 2 - 4 巨デ 1 - 3 巨デ 5 - 4 巨
ヤ 1 - 7 神 神 0 - 1 中神 2 - 5 中神 6 - 3 中中 2 - 0 ヤ中 0 - 1 ヤ
中 0 - 2 デ 広 2 - 3 デ広 3 - 0 デ広 2 - 1 デ広 2  - 2 神広 8 - 3 神
日 1 - 2 ロ 日 13 - 3 オ日 8 - 13 オ日 7 - 1 オ楽 1 - 5 日楽 2 - 1 日
西 6 - 2 楽 楽 1 - 4 ロ楽 7 - 3 ロ楽 4 - 3 ロロ 1 - 10 ソロ 4 - 1 ソ
オ 8 - 10 ソ 西 0 - 4 ソ西 2 - 8 ソ西 5 - 2 ソオ 2 - 6 西オ 5 - 10 西
262728293031 
デ 3 - 11 巨 巨 1 - 5 中巨 2 - 4 中巨 9 - 3 中巨 2 - 1 デ 
中 0 - 2 ヤ ヤ 3 - 10 広ヤ 5 - 1 広ヤ 2 - 2 広ヤ 4 - 4 中 
広 2 - 3 神 デ 4 - 2 神デ 1 - 2 神デ 4 - 3 神神 3 - 0 広 
楽 1 - 0 日 日 3 - 6 西日 1 - 3 西日 2 - 0 西楽 3 - 2 オ 
ロ 3 - 3 ソ ロ 9 - 1 楽ロ 3 - 2 楽ロ 3 - 1 楽西 5 - 3 ロ 
オ 7 - 1 西 ソ 1 - 0 オソ 中止 オソ 1 - 4 オソ 0 - 0 日 




【プロ野球】2012年公式戦結果・ハイライト動画リスト・一覧表【3月】【4月】
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【2012】オールスター第3戦 試合結果 堂林、初のオールスターはノーヒット

2012年7月23日に行われた、オールスターゲームの第3戦の試合結果

全セ 000 100 001|2
全パ 004 200 00×|6

勝 塩見 1勝0敗
負 三浦 0勝1敗
S -

【本塁打】陽2号、畠山1号

【全セ】三浦-大竹-赤川
【全パ】田中将-塩見-岸-武田久-青山

セ・リーグの先発三浦大輔の投球が目を引いた。
3人の打者に連続してスローカーブを見せ、直後はストレートで空振りを奪う。
さすがに同じイニングの3人目松田には、良い当たりのセンターフライと捉えられたが、大いに沸いたシーンだった。

もっとも、通用したのはこの回までで、3回には陽の第1戦の先頭打者本塁打に続く第2号スリーランで、一気にパ・リーグが差をつけた。
オールスターでは珍しく、イニングの途中で大竹と交代したものの、勢いは止められず、3回に4失点、4回に2失点で勝負あり。

最後は途中出場の堂林に打席が回るという強運ぶりを見せるものの、これまでの打席と同じように高めのストレートをフルスイングで打ち上げてしまう。

とにかく、中途半端なスイングはせず、全戦を通してフルスイングを貫いた姿勢は、これから20年近く主力として活躍していく第一歩となるはず。


[高画質で再生]

2012.07.23 オールスター第3戦 最後の打者堂林 []
[ 2012/07/23 21:56 ] 【プロ野球】 | TB(0) | CM(0)

【カープ情報】2013年はバリントン、サファテ、ミコライオと契約更新の方向

広島カープの外国人選手、バリントン、サファテ、ミコライオの3投手を2013年のシーズンも戦力として考えており、契約を更新する方向だという。
バリントン、サファテについては昨シーズンほどの成績は残せていないが、それでも2年連続してカープでプレーしており、慣れた環境で腰を落ち着けてプレーできれば、安定した精神状態でプレーできるのは間違いないだろう。

ただ、サファテの場合は夫人の体調不良で一時帰国した時期もあり、来季カープでプレーすることを悩むことも考えられる。

こればかりは、本人の考え次第というところもあるのだが、少なくとも球団の考えとしては、投手3人と野手1人を基本線で考えているというのだろう。

前半戦のカープは主力野手に故障者が相次ぎ、栗原、ニック、東出の回復具合次第で補強方針が大きく変わってくる。
野手の外国人選手については、エルドレッドの後半戦を見てみないと方向性が固まらないだろうし、シーズン終了時まで答えは出ない感じだ。

【2012】オールスター第2戦 試合結果

2012年7月21日に行われた、オールスターゲームの第2戦の試合結果

全パ 000 000 000|0
全セ 102 001 00×|4

勝 前田健 1勝0敗
負 成瀬 0勝1敗
S -

【本塁打】坂本1号

【全パ】成瀬-吉川-大隣
【全セ】前田健-内海-野村-藤川

セ・リーグは防御率123位の3人がリレーを見せる。
こういう投手起用が実現すると、こうも簡単に完封リレーが出来てしまうものなのか。
こういうオールスターならば、十分見応えがある。
1番サードでスタメンの堂林が結果を出せなかったことは残念だが、フルスイングを見せてくれた。
観客の声援も大きく、期待の高さは感じたと思う。





広島カープ 野村リリーフ登板【youtube】

[ 2012/07/21 23:13 ] 【プロ野球】 | TB(0) | CM(0)

【2012】オールスター第1戦 試合結果 広島カープ 堂林初打席【動画】

2012年7月20日に行われた、オールスターゲームの第1戦の試合結果

全セ 021 010 000|4
全パ 100 000 000|0

勝 杉内 1勝0敗
負 斉藤佑 0勝1敗
S バーネット 0勝0敗1S

【本塁打】陽1号、中村紀1号

【全セ】杉内-館山-田島-山口-バーネット
【全パ】斉藤佑-西-益田-青山-森福-平野-岸田

広島カープの選手の中で、第1戦に出場したのは野手の堂林のみ。
スタメンの宮本に代わって、途中からサードの守備に就き、9回に初打席が巡ってきた。

とにかく、思い切り振るという事前のコメント通り、岸田のストレートを初球からフルスイング。
岸田も堂林も力み上げた結果、高めのボール気味のストレートを打ち上げてしまった。

ただ中途半端なスイングではなく、思い切り振ることは出来たので、まずはオールスター戦で第一歩を踏み出したということで良いのではないか。

第2戦は、先発が前田健太、リリーフで野村が登板する予定のようだ。
セ・リーグの防御率第1位と第2位の投手リレーという、カープではオープン戦で1度しか実現していない豪華リレーとあって、期待度は高い。(オープン戦では前田健-中崎-野村というリレーだった)



[高画質で再生]

2012.07.20 オールスター第1戦 堂林初打席 [SEO対策]

2012年 オールスター 第1戦ハイライト
[高画質で再生]

2012.07.20 オールスター第1戦 ヒロイン~ハイライト [エロチャット]

[ 2012/07/20 21:15 ] 【プロ野球】 | TB(0) | CM(0)

【2012】フレッシュオールスター試合結果

2012年7月19日に行われた、フレッシュオールスターゲームの試合結果

全ウ 000 101 020|4
全イ 000 000 000|0

勝 歳内
負 八木
S -

【本塁打】なし

【全ウ】西川(中)-歳内(神)-中崎(広)-嘉弥真(ソ)-武田(ソ)-辻(中)-二神(神)-塚原(オ)
【全イ】中村(日)-武藤(楽)-八木(ヤ)-田原(巨)-北方(DeNA)-南(ロ)-十亀(西)-一岡(巨)

フレッシュオールスターには、広島から菊池と土生のルーキーコンビと、2年目の中崎、磯村が選出されている。
この中では、1軍でも存在感を示しつつある菊池が本来の守備位置であるショートでスタメン起用されており守備でも注目なのだが、同じくスタメン起用されている土生の打撃も見どころだ。

現実的に、中崎はリリーフで1イニングのみだろうし、磯村も3番手捕手という立場では、終盤の代打でそのまま捕手の守備に就けるかどうかというくらいしか出番がないかもしれない。

そうなれば、賞に絡めるのは菊池か土生ということになりそうなのだが、菊池についてはショートで軽快なプレーを見せ、後半戦の出番を考えてもいいアピールになったと思う。
ただ、菊池のライトフライはまずまず良い当たりだったが、菊池も土生もバッティングでは共に無安打に終わっている。
中崎のリリーフ1イニングも予想通りだし、磯村の代打から守備に就くのも予想通り。

唯一のカープ勢の見せ場としては、中崎が連打でピンチを招いた後、セカンドゴロ併殺打で無失点に切り抜けたシーンくらいだろうか。
二塁手牧原のセカンド送球はかなり微妙なタイミングだったが、併殺が完成したのは、ショート菊池のキレのある動きのおかげと言えるかもしれない。



[ 2012/07/19 22:38 ] 【プロ野球】 | TB(0) | CM(0)

【カープ情報】2012.07.18 広島対中日 公式戦第14戦 完敗だが試合後にプレゼント【動画】

2012年7月18日に行われた、広島対中日の公式戦第14戦の試合結果

中日 401 100 003|9
広島 100 010 000|2

勝 山内 7勝4敗
負 今井 1勝3敗1S
S -

【本塁打】なし

【中日】山内-山井-朝倉
【広島】今井-福井-中田-河内-サファテ-梅津

今井先発時には、いつも同じ話題で申し訳ないのだが、数字上では大竹と遜色ない投球ができてもおかしくはないはず。
それがいつも同じように再現できないというのは、やはり経験の差ということなのだろうか。

打線についても、復調傾向にあった梵に代わり、木村をスタメン起用してきた。
オールスター前の最後に1試合なのだから、膝の具合を考えてもあと1試合持ちこたえてくれと思うところなのだろうが、残りのシーズンはオールスター以降も続く。
梵も石原も、そう考えての休養なのだろう。

試合展開については、中日が先制、中押しと点を積み重ねていく。
カープもチャンスはあるものの1点ずつしか返していけない。
もう1本出ているとムードが変わりそうなのだが、今日は中日が集中した守りを見せたということだろう。

結局、終盤も粘りを見せられず、中日にはダメ押し点を奪われる完敗という試合だった。
だが、思わぬプレゼントが待っていた。
ヤクルト対横浜DeNA戦でヤクルトが敗れたため、勝率5割で並び、勝ち数がカープの方が多いのでAクラスで前半戦を折り返すことになった。
今日は負けたものの、後半戦は明確な目標としてAクラスというものが見える中でのスタートとなるので、選手のモチベーションは高いだろう。

これまでのプロ野球では、オールスター前はエース格の先発投手がリリーフ待機するとか、試合展開によってはどんどん良い投手をつぎ込んで行くという流れがあったと思う。
それでも、必要以上に投手を使う訳でもなく、いつもどおりに近い選手起用をしたように思う。
スタメン野手は一人も交代がなく、交代は倉と白濱の捕手のみ。休養目的の野手が完全休養できたのは、ある意味予定通りなのかもしれない。
個人的な感想だが、特別な1敗と感じさせない、淡々とした不思議な敗戦だった。



[高画質で再生]

2012.07.18 広島対中日 ハイライト []

【ソフトバンク】ジェフ・クレメント内野手の成績

2012年の新外国人選手として、ソフトバンクがシーズン途中での獲得を目指すと報じられたジェフ・クレメント内野手の成績

もともとは捕手だったが、2009年に3Aで16試合守って以来、一塁手としての出場がほとんどなっている。
一塁手のほかに、捕手と外野も守ることも可能という報道もあるが、記録の上では外野手として試合に出場したことはないようだ。(守備率などはページ下部)

また、打撃に関してはどの項目に関しても特別長所があるというよりも、そこそこ打率があって、中距離砲くらいの長打力があって、三振も多すぎるほどはしない。
あえて、ここが長所かなというのは、四球数が多く出塁率は期待できそうな点だ。

2012年シーズンに関しても、78試合で打率.297、13本塁打、43打点という成績で、これまでの通算成績の傾向と大きくかけ離れておらず、例年通りの成績を残してきていると思っていいだろう。

長打力を期待しての獲得を目指しているようだが、来日しても中距離タイプの様に感じられる。
ただ、致命的な弱点もなさそうなので、そこそこの数字は残せるのではないだろうか。

 試合打数安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗塁死四球三振打率出塁率長打率OPS
200667245631004320216530.257 0.321 0.347 668
200712545512535320800061880.275 0.370 0.497 867
2008481735817014430035300.335 0.455 0.676 1131
20099237210733314681043810.288 0.366 0.505 871
2009279822207221112270.224 0.313 0.459 772
20104216851151833149480.304 0.337 0.548 885
20112259165015007150.271 0.358 0.407 765
2012782868525213430029630.297 0.362 0.535 897
3A通算5011856527142981326372124050.284 0.364 0.501 865
 試合打数安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗塁死四球三振打率出塁率長打率OPS
20079166102300330.375 0.474 0.812 1286
200866203461015230115630.227 0.295 0.360 654
2010541442930712006370.201 0.237 0.368 605
メジャー通算12936381141143801241030.223 0.281 0.383 664




また守備面では、一塁手としてのジェフ・クレメントは、なかなか優秀な数字が残っている。
今シーズンは、試合数が少ないものの守備率.993、簡易RG9.57とゴールデングラブレベルの守備が期待できそうな数字だ。
一塁を主に守るようになってからの4年間の通算成績でも、守備率.992、簡易RG9.14という数字で、守備面での不安は全くないと思っていいのではないだろうか。
(広島カープに途中入団した、ブラッド・エルドレッド内野手の守備率などの記事・ページ下部に一覧表)

【カープ情報】2012.07.17 広島対中日 公式戦第13戦 石原サヨナラスクイズで貯金の壁も突破

2012年7月17日に行われた、広島対中日の公式戦第13戦の試合結果

中日 002 000 000|2
広島 000 000 003|3 

勝 ミコライオ 2勝3敗11S
負 岩瀬 0勝3敗27S
S -

【本塁打】なし

【中日】岩田-ソーサ-岩瀬
【広島】前田健-サファテ-ミコライオ

前日の試合で勝率5割復帰、4連勝中、前半戦5割ターン、前半戦Aクラスなど、何とも追い風な状況で今日の試合に臨む。
そして先発はエース前田健太ということで、多くのファンがこの1試合は絶対に勝つと、意気込んでいるに違いない。

そんな思いがプレッシャーになったのだろうか?
チャンスすら作れず、先発岩田の前に0行進。

前田健太も、自らの送りバント悪送球が失点のきっかけになっただけに、その後のイニングは意地でも抑えに行った。
とは言え、打線は全く打てそうな気配もなく、7回に連打でチャンスを作るも堂林の送りバント失敗で得点が奪えない。

9回には岩瀬が登場して、完封リレーでの敗戦と思いきや、先頭の菊池のヒットと、梵の連打でムードが一変する。
岩本は倒れたものの、堂林は先ほどのバント失敗を取り返すタイムリーで1点差。
続く代打迎の同点タイムリー。
さらに代打の広瀬は敬遠の後、石原は初球ファール、2球目は明らかなボールの後、3球目をスクイズ。
これが見事に決まって逆転サヨナラ勝ち。

サヨナラスクイズのシーンで、谷繁が石原を突き飛ばしてでもボールを取りに行く姿勢を見せたのは、少し追いつめられていた心境の表れなのかなと思う。







【カープ情報】2012.07.16 広島対中日 公式戦第12戦 一撃で勝率5割【動画】

2012年7月16日に行われた、広島対中日の公式戦第12戦の試合結果

中日 000 000 000|0
広島 030 000 00×|3 

勝 大竹 8勝2敗
負 中田賢 4勝8敗
S 今村 1勝0敗3S

【本塁打】なし

【中日】中田賢-朝倉
【広島】大竹-今村

昨年のカープを語る上で、どうしても外せないのが勝率5割の壁という言葉だ。
2011年は、交流戦明けから8月と9月に計4度借金1まで詰め寄り、その全てを跳ね返され、ついには一度も5割に復帰できなかった。
当時も、決してチーム状態は悪くなかった。
ご存じのように、4番栗原の2カ月連続MVPという活躍で、5割への期待度は非常に高かったように思う。
それだけに、なにやらジンクスのようなものが生まれているのでは、とさえ思えた。

さて、昨日も記事にしたことだが、今はミスがあってもノビノビ試合が出来ている。
今日も試合の流れとしては、先制はしたが、3回4回と連続して併殺打でチャンスを潰し、5回も得点圏でランナーを返せない。6回には盗塁死といつ相手に主導権が渡ってもおかしくない。
しかし、今日に関してはミスではないし、ミスをしても試合の中で取り返せるチーム状態のせいか、相手に主導権が行きそうな気配を感じさせない。

試合が終盤にさしかかってくると、いつの間にかという表現をしてしまうと語弊があるかもしれないが、大竹が完封ペースで試合を進めている。
今シーズンは、前田健であろうが野村であろうが、100球を大きく超える場合は完投をさせずリリーフを起用している。チーム全体での完投数は、前田健太の3回(内1回は8回降雨コールド)で、他の先発投手は完投ゼロだ。
さらに言えば、完封は前田健のノーヒットノーランの1回のみで、完封リレーはここまで12回記録している。

大竹の完投・完封はあるかという点に注目してみたが、やはり8回117球というところで、最終回はセーブの付く場面で今村に交代。守護神を固定しないという宣言通り、登板間隔や調子で登板が決まっているのだろう。
先発の球数、守護神の起用方法などコメント通りにここまで徹底していると、チーム方針がしっかりしているとみて良いだろう。それで上手いこと回っているのだから、良いチーム状態なのだろう。
と、言葉で言うのは簡単だが、ここ何年も見ることが出来なかった光景だ。

9回裏には、和田のサードゴロを堂林がエラー。19個目ということだが、高いバウンドのゴロを攻めて取りに行った結果、グラブからボールがこぼれたプレー。正直エラーという記録は厳しいと思った。
だが、以前も同じケースがあった。結果論にすぎないが、堂林がエラーをすると、同期入団の今村はスイッチが入る。
同級生のエラーは俺が帳消しにしてやる、という気持ちになっているのではないか。そう思えるほどの今村の気合を感じた。

そして、2012年は1度目の挑戦で勝率5割復帰。ヒーローインタビューでの大竹の、5割復帰ですねという問いかけの答え「これからですね」
今日の試合の勝利の意味は、この言葉に凝縮されている。





[高画質で再生]

2012.07.16 広島カープ 堂林19個目のエラー []

【カープ情報】2012.07.15 広島対DeNA 公式戦第12戦 野村3連勝中は2者連続出塁を許さず【ハイライト動画】

2012年7月15日に行われた、広島対横浜DeNAの公式戦第12戦の試合結果

広島 101 011 300|7
横浜 000 010 000|1

勝 野村 7勝3敗
負 国吉 1勝5敗
S -

【本塁打】梵7号

【広島】野村-河内-梅津-福井
【横浜DeNA】国吉-福田-大原

カープ先発の野村は、背中から腰にかけてのハリのため、暫く登板を見合わせて、そこから復帰して以降、3試合連続自責点0で3連勝となった。
とにかく復帰以降は安定感が半端なく、3試合続けて1四球ずつというのも素晴らしいが、その3試合で2者連続出塁を許したケースは一度もない。
エラー、四球、ヒットなどを含めて2者連続出塁を許さないのだから、簡単に点が取られるはずもない。
(内野ゴロでゲッツー崩れなどの後、ヒットで出塁というのはあるのですが、2者連続でアウトが取れなかったことがないという意味です)

打線も、これだけ相手に点を与えない投手が投げていれば余裕を持って打席に臨めるはずで、梵の先制ホームランを皮切りに、昨日同様、先制、中押し、ダメ押しと文句なしの勝ち方。
まあ、今日の試合でも守りのミスは出ているのだが、委縮せずにノビノビ試合が出来るのは、若いチームの特権なのかもしれない。

また先日の前田健太に続き、自分で打って自分で抑える投球も披露し、野村は防御率で前田健太を上回り、リーグトップに躍り出た。





【カープ情報】2012.07.14 広島対DeNA 公式戦第11戦 迎が2本塁打【動画】

2012年7月14日に行われた、広島対横浜DeNAの公式戦第11戦の試合結果

広島 110 031 011|8
横浜 000 110 100|3

勝 今村 1勝0敗2S
負 山本 1勝4敗
S -

【本塁打】迎1号、2号、ラミレス10号、広瀬3号

【広島】篠田-中田-今村-ミコライオ 【横浜DeNA】山本省-江尻

昨日の試合で頭部死球を受けたエルドレッドは、やはりスタメン出場は出来なかった。

また、ファームから上がってきた篠田が先発だが、今シーズンは開幕直後の巨人戦の1試合以外は、全て5回以内にノックアウトとなっている。
もっとも、久しぶりの横浜DeNA戦での登板となり、プロ入り後比較的相性のいい相手だけに、自信を持って投球できれば、十分勝負になると思う。

その篠田が気楽にピッチングするためには、打線の援護が不可欠となるが、1回に天谷のツーベース、ウエスタンの犠打王菊池の送りバント、梵の犠牲フライで1点先制する。

しかし篠田は、1回から連打でピンチを招く。それでもラミレスの痛烈なサードゴロを、サード堂林が良いプレーを見せ併殺打に打ち取る。

打線は2回にもスタメンの迎に今シーズン第1号本塁打が飛び出し、追加点を奪う理想的な展開。

にも拘らず、篠田は2回にも課題である与四球でピンチを招く不安定な出来。
4回で降板するまでラミレスのソロホームランによる1点で済んだが、ボール先行の投球が多く、結果的にはいっぱいいっぱいだった。

試合内容全般で考えると、決してカープは良い内容ばかりではなく、ランダンプレーで堂林が送球を落球したり、ファーストゴロで今村がベースカバーに入らなかったり、ミスも多かった。
ただ、今日の試合ではベイスターズが必ず、そのミスの反省・復習のためのプレーの機会を与えてくれた。

ランダンプレーもきっちり決め直したし、ファーストゴロで今村もベースカバーに入ってアウトにしたプレーもあった。

先制、中押し、ダメ押しと理想的と言えなくもないが、今日に関してはチャンスで併殺打を打ってくれたり、タイムリーエラーをしたりしたベイスターズに勝たせてもらったと、そういう気持ちで謙虚にしていた方が良いかもしれない。

とは言え、もちろん、4打点で上昇気流に乗りつつある梵、2本塁打の迎、復調途上にある広瀬、死球でもすぐに試合出場の意思を示した天谷、送りバントを2つ決めた菊池、ついに防御率が2.00を切ってきた今村、ノースリーからでもフォアボールを出さず、157キロまで球速を上げてきたミコライオなど、良い形で試合の流れに絡んでいる選手が多いのは間違いない。




【カープ情報】バリントン登録抹消へ、前田智は脚を引きずる

7月13日の横浜DeNa戦で先発し、勝利投手となったバリントンが14日にも登録を抹消されることになった。
これは、オールスター戦までに登板機会がなくなったための措置。
決してこの日も調子が抜群に良かったという訳ではないが、結果としてバリントンに今季初めて2試合連続の勝ちが付いたのは大きいと思う。リフレッシュして後半戦に臨むには丁度いい勝ち星と休養になりそうだ。

また、同試合で頭部死球を受けタンカで退場したエルドレッドは、精密検査の結果「後頭部打撲」という診断が出た。
ヘルメットではなく、ボールは直接後頭部に当たったということで、慎重にならざるを得ない。
ただ、14日の試合出場は、当日の様子を見て決めるということで、即登録抹消という重傷ではなさそうで一安心だが、スタメン出場は厳しそうな状況だ。

菊池の犠牲フライで、タッチアップから本塁に生還した前田智も、試合後には脚を引きずりながら報道陣の質問を遮って無言でベンチ裏に消えたと言う。
これについては、前田智のパフォーマンスだと思う。
おそらく、激走とか書かれるのが嫌だったのではないかと想像する。あのタッチアップは自身の思い描いている走塁とは違うのではないだろうか。

また、天谷の打球を見て、ゆっくりと二塁に戻る姿からは、打った瞬間には、まさか落ちるとは思ってなかったような感じだった。

リリーフ登板の福井は、ストレートで150キロを連発しているのだが、これは試運転の意味合いが強そう。
とにかく、短いイニングを全力で抑えるというテーマに沿った投球だったのではないだろうか。
細かいコントロールは考えず、ただ全力のストレートをホームベース上に投げ込む。
時間はかかるだろうが、この投球スタイルが嵌れば、今までとは違う福井が見られそうだ。


【カープ情報】2012.07.13 広島対DeNA 公式戦第10戦 エルドレッド頭部死球【動画】

2012年7月13日に行われた、広島対横浜DeNAの公式戦第10戦の試合結果

広島 042 006 000|12
横浜 100 020 100| 4

勝 バリントン 5勝9敗 
負 高崎 3勝7敗 
S -

【本塁打】石原1号、堂林9号、梵6号

【広島】バリントン-サファテ-福井-河内
【横浜DeNA】高崎-福山-江尻-林-篠原

横浜DeNAに先制され、嫌なムードを断ち切ったのは、石原の今季1号の逆転満塁ホームランだった。
打った瞬間にホームランと分かる当たりで、これでカープのペースで試合を運べると思った矢先、バリントンのコントロールが狂いだした。

ツーベース、死球、四球で今度は、ベイスターズが満塁のチャンスを作る。
ここで、1点でも取られると、試合の流れが分からなくなる重要な場面が訪れる。
ここ一番の制球力が甦り、渡辺直人にはヒットにできそうなボールはなかったように思う。
ピッチャーへのゆるいハーフライナー気味のゴロでピンチを脱する。

堂林にも久々の9号本塁打が飛び出し、気持ちのいい試合展開だったのだが、ムードというか試合を壊したのは横浜DeNAの福山だった。
エルドレッドに頭部死球を与え、エルドレッドは負傷退場。福山も危険球退場となり、緊急登板の江尻が一気に6失点してしまう。

後は、大味な展開となるのだが、サファテの調子がちょっとずつでも上がってきているのは心強い。
さらには、リリーフで福井が登板、1失点はしたものの150キロのストレートを連発し、力押しの投球を見せる。
まだ信頼感抜群とは言えないが、サファテ、今村、ミコライオの剛腕三銃士に加え、福井まで加わるとなると150キロカルテットが誕生してしまう。
さすがにこの顔ぶれは日本のプロ野球界では珍しいのではないだろうか。



【日本ハム】ダスティン・モルケン投手の成績

2012年の新外国人選手として、日本ハムが獲得を目指すと報じられた、ダスティン・モルケン投手の成績

これまではメジャーに昇格した経験はなく、最高位は3A。
2008年には16試合に先発したものの、ほとんどのシーズンでリリーフ登板となっている。

特別優れた成績を残してきているわけではないが、コントロールもそこそこ、三振もまずまず取れており、自滅するタイプではなさそう。
ただ、その割には防御率が良くないシーズンが多く、その原因は被安打数の多さにありそう。
3Aでは2シーズンの平均で、11.1本/9イニングと多い。

日本でプレーしている外国人投手との比較では、サファテの来日前に3Aで抑えをしていた時の数字は、5.1本/9イニング。2012年の新外国人ではミコライオは来日直前の2011年シーズンは9.0本/9イニング、ホルヘ・ソーサは2010年に9.6本/9イニングだが、共に防御率は4点以上だった。

ミコライオ、ソーサを例に出したが、外国人投手の最近の成功の流れは、150キロを超えるストレートがあり、抜群のコントロールは必要ないが、適度にストライクゾーンに散らばりストライクが取れるという投手が、1年目限定では通用している。

ダスティン・モルケン投手は150キロを超えるストレートがあり、コントロールもまずまずとくれば、通用しそうな下地はある。
ただ、決め球と言えるほどの変化球の球種がスライダーしかないのは、気がかりだ。



 試合先発防御率セーブイニング自責点被本塁打与四球奪三振WHIP与四球率奪三振率
2006(A-)130122.51 032.1 918221.18 2.23 6.12
2007(A-)40101.08 08.1 11150.84 1.08 5.40
2007(A)130314.50 026.0 1338311.54 2.77 10.73
2007(A+)20005.79 04.2 30181.72 1.93 15.45
2008(A)1616546.30 080.0 562120551.48 2.25 6.19
2008(A+)160326.67 228.1 21214261.84 4.45 8.26
2009(A+)181313.48 141.1 1628421.06 1.74 9.15
2009(2A)180114.62 137.0 19516261.43 3.89 6.32
2010(2A)310444.15 060.2 28321621.25 3.12 9.20
2011(2A)350414.76 645.1 2479411.21 1.79 8.14
2011(3A)100018.00 01.0 20114.00 9.00 9.00
2012(3A)400305.18 148.2 28518361.56 3.33 6.66
マイナー通算2192328204.96 11450.0 248561423781.40 2.84 7.56
3A通算410305.44 150.0 30519371.61 3.44 6.70


【カープ情報】2012.07.12 広島対巨人 公式戦第12戦 福井がリリーフ待機

2012年7月12日に行われた、広島対巨人の公式戦第12戦の試合結果

広島 001 000 010|2
巨人 310 000 02×|6

勝 沢村 7勝7敗
負 今井 1勝2敗1S 
S -

【本塁打】長野10号、11号、天谷4号

【広島】今井-梅津-サファテ-中田
【巨人】沢村-山口-西村-マシソン

今井の先発は今回で3試合目となるが、内容は現在のカープの先発陣の中でも良い部類に入る。
 防御率WHIP被打率被出塁率被長打率K/BBK/9BB/9
前田健太 1.49 931.01 0.211 0.269 0.254 3.38 7.67 2.27
野村祐輔 1.52 630.97 0.204 0.256 0.252 2.54 5.78 2.27
今井啓介 2.17 111.03 0.204 0.263 0.350 2.11 5.90 2.79
大竹寛 2.55 721.29 0.258 0.315 0.358 2.24 5.99 2.67
バリントン 3.97 491.24 0.262 0.307 0.348 3.39 7.36 2.17
齊藤悠葵 4.72 231.35 0.221 0.333 0.316 0.87 4.39 5.06
篠田純平 5.32 131.77 0.347 0.402 0.520 1.38 4.18 3.04
福井優也 5.40 121.72 0.260 0.374 0.438 1.17 7.56 6.48

前回の登板時にも書いたのだが、与四球率は大竹並み、被打率は前田健、野村並み。
もちろん投球イニング数が少ないので、信頼度の高いデータではないが、読み取れるのは長打を打たれる傾向が強いということ。
前回の巨人戦では、マツダスタジアムで本塁打を2本打たれているだけに、東京ドームではさらに本塁打を警戒しないといけないだろう。

さてカープのスタメンは、新外国人のエルドレッドを外してきた。沢村相手に左打者を並べるための措置と思うが、エルドレッドを7番で起用したり、ヒットを打った直後に代走を送ったりと、今までのように助っ人に頼りっきりというチーム状態ではないことは明らかなようだ。
日本に慣れるまで、とにかく数多く打席を与えその間の成績は度外視というよりは、間違いなく結果を残してもらわなければならない選手だけに、大事に起用しているという印象だ。

と、その打線が機能するかどうかというより、先述のとおり今井は長野の先頭打者本塁打と2打席連続本塁打、阿部のタイムリーツーベースと、まさに長打攻勢で序盤に4失点してしまい、4回途中で降板してしまう。

カープも反撃を試みるものの、チャンスを作るものの後1本が出ない。これは交流戦前半までよく見られた光景だった。

リリーフ陣も、サファテが2イニングを抑え、中田もいい仕事をしていたのだが、本来であれば中田もピンチを招いた場面では交代だったと思う。
ただ、2点ビハインドで残りの攻撃は1回。守護神のマシソンが控えている状態では、負けを覚悟しつつの継投だったのだろう。
ブルペン待機の投手をつぎ込むことはなかった。

今井が4回途中で降板した後、そこまでリリーフ陣の無駄使いも出来ないし、ある意味割り切って戦うしかなかったのかなと思う。

驚いたのは、福井がブルペンでピッチングをしていたことだ。
次の横浜DeNA戦で先発登板すると思っていたのだが、その割には早めの1軍登録だと思っていたら今日の試合ではリリーフ待機をしていた。

となると次のカード横浜DeNAと中日との試合の先発ローテーションは、
13日 バリントン(中5日)
14日 野村(中5日)
15日 大竹(中5日)
16日 ブルペンデー
17日 前田健(中5日)
18日 バリントン(中4日)
という感じだろか?
今井も今日のKOでオールスター前の登板はなくなり、リリーフに回るだろうし、無理にファームから先発要員は上げてこないかもしれない。

2012.07.12 広島対巨人 ハイライト【巨人HP】




【カープ情報】2012.07.11 広島対巨人 公式戦第11戦 前田健自分で打って自分で抑える【2回目】

2012年7月11日に行われた、広島対巨人の公式戦第11戦の試合結果

広島 001 120 000|4
巨人 100 000 000|2

勝 前田健 9勝3敗
負 ゴンザレス 3勝1敗
S ミコライオ 1勝3敗11S

【本塁打】岩本5号

【広島】前田健-今村
【巨人】ゴンザレス-高木京-田原-高木康

前田健太は、5月6日のヤクルト戦に続いて、自分で投げて自分で打って勝つという試合を再現した。
立ち上がりは、ダブルプレーを狙った菊池の送球が逸れ、ランナーがそれぞれ進塁したものの、三塁を回った長野はオーバーランして止まった。
野手の追いつき方を見る限り、体勢が崩れていたのでホームに突入していれば点は入っていたように思う。
その後、村田にはライト前タイムリーを打たれたのだが、もし1点入った後だったら、一気呵成に攻められていた可能性もあった。
しかし、結果的にこの1点で凌いだのが、後の試合展開を考えると大きな意味をもった。

2回のカープのチャンスでも、エルドレッドは初球を中途半端なバッティングでダブルプレーと、決して良い流れではなかったが、昨日久しぶりのヒットが出た梵が、2試合連続タイムリーを放ち同点に追いついた。

そして、ヒット、送りバント、前田健太のタイムリーで勝ち越すと、後は巨人にミスが目立ち始める。
5回表には、四球の梵が盗塁を決めるが、実松からのワンバウンド送球を坂本が取っていれば悠々アウトのタイミングだった。
その次の投球で、岩本にツーランが飛び出しただけに、このプレーは大きかった。

6回には得点には結びつかなかったものの、石原の送りバント小フライをゴンザレスが追い付けず、さらに取り損ねるというプレーもあり、巨人は昨日の試合ではエラーで自滅したカープの逆のパターンに嵌った。

最後までチグハグな試合は、8回裏にぬかるんだグランドに脚を取られた菊池がこの日2個目のエラーでノーアウトのランナーを許し、巨人の反撃が始まるかという攻撃の途中で降雨中断。
この中断は、約1時間にも及び試合終了の時刻は22時を過ぎた。

約1時間の中断の後、坂本と村田から連続三振を奪う今村には頭が下がる思いだ。試合とすれば、この中断後の今村の投球で勝負ありだった。
これで、前田健太は9勝目で、杉内と並び勝利数がトップタイとなった。

また、9回裏にはミコライオが例の156キロのツーシームを投げ込み、堂林に代わる守備固めで木村昇吾を起用してきた。ここも見逃せない。(巨人マシソン160キロ対広島ミコライオ156キロ【動画】

2012.07.11 広島対巨人 ハイライト【巨人HP】


【カープ情報】2012.07.10 広島対巨人 公式戦第10戦 エルドレッド来日初ヒット【動画】

2012年7月10日に行われた、広島対巨人の公式戦第10戦の試合結果

広島 200 020 000|4
巨人 000 403 00×|7

勝 福田 4勝1敗
負 菊地原 0勝1敗
S マシソン 2勝0敗8S

【本塁打】なし

【広島】大竹-菊地原-梅津-中村恭-中田
【巨人】内海-福田-西村-マシソン

カープの注目は、何と言っても新外国人ブラッド・エルドレッド。
1軍のデビュー戦となるこの試合は、7番ファーストでスタメン出場となった。
さらにはルーキー菊池を初めて2番で起用してきた。実際には岩本が外野に回ったことで赤松が外れたという意味もある。
もちろん菊池の2番は、送りバントの成功を期待しての起用だろうが、その機会があるかどうかもポイントだろう。

しかも、対戦相手となるのは前回完封勝利を献上した内海。1点が重要と思いきや、菊池に打たせるとタイムリーツーベースであっさりと先制点を奪う。
さらに不振の梵にもタイムリーが飛び出し、内海からいきなり2点を奪う。

いい展開と思いきや、4回裏に暗転する。
谷と坂本の連打はともかく、村田の内野安打、阿部のサードゴロを堂林がタイムリーエラー、押し出し四球、ゲッツーコースの送球を受けた菊池が落球とミスのオンパレード。
これで4点を失って逆転されたのを、すぐさま5回の表に追いついたのは見事だったが、これで勝ちが転がり込んでくるほど野球は甘くない。

菊地原にしても高橋由へのデッドボールは余計だし、ワイルドピッチも余計。
ここまで結果だけは残していた梅津にしても、やはりアウトコースにスライダーが外れるという悪い時の投球が改善されず、巨人の勢いを止めることが出来ず、6回裏の3失点で勝負あり。

せっかく内海から4点も奪っただけに、もったいない試合だった。
とは言え、エラーやミス、四球がらみの失点と負ける要素は多かった。

ここまでラッキーボーイ的な働きをしてきていた菊池が、スタメンで活躍したにも拘わらずの敗戦だけに、流れを失うのではないかという心配だけが残る試合だった。

またエルドレッドの打撃はやはりまだ自分のスイングは出来ていなさそうな感じを受けた。合わせに行っているという印象が強い。
それでもヒット1本が出たことで、相手チームの警戒感も強まってくるだろう。



【広島県】7月6日から7月7日の落雷で電化製品が故障も、家財保険でなんとかなりそう

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[ 2012/07/09 17:19 ] 【日記】 | TB(-) | CM(-)
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