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【カープ情報】来季への展望 その3(ルナ獲得で野手の来季陣容固まる)

2015年12月18日に、ルナとの契約合意が発表されたことで、3度目の来季への展望を記事にしてみたいと思います。
来季への展望 その1 はこちら)(来季への展望 その2 はこちら

【投手編】

投手については、セットアッパー、クローザー候補の外国人投手を獲得する意向はあるようで、最後の1枠がまだ埋まっていない状態。
『来季への展望 その2』の記事以降、動きがあったのは、ブレイディン・ヘーゲンズの獲得のみ。
ヘーゲンズについては、セットアッパー、クローザー候補として獲得したのではないため、まだ動きがある可能性が残っている。

【野手編】

2015年12月18日に、前中日のルナとの契約合意が発表され、野手の最後の枠がこれで決まった。

ルナに関しては、今季オフのドミニカウインターリーグに出場しており、12月18日現在で、
4試合に先発出場し、13打数2安打、打率.154、0本塁打、2打点、3四球、3三振という成績となっている。
守備位置は、一塁手で2試合、他2試合は指名打者での出場。

『来季への展望 その2』で触れた通り、ルナが三塁手のレギュラー筆頭になり、外国人選手の枠争いでも、まずはエルドレッドとルナが抜け出したことになる。

プライディについては、日本の野球に慣れてもらうという意味でも、オープン戦に一軍帯同して試合出場を重ねた後は、ファームで出番を待ってもらうことになるだろう。

また、現時点で空いている背番号は、1、5、13、28、58、66、70となる。(前田健の18と、90番台は除く)
あくまで予想の範疇だが、ルナ5、プライディ58、ヘーゲンズ70ではないだろうか。

これでポジションの固定が出来るのが、菊池、田中、丸に次いでルナで4人目。

タイプ的にはルナの3番というのも捨てがたいが、カープ全体の得点力アップを図るためには、丸が復調して3番に入る方がいい。

1 6 田中
2 4 菊池
3 8 丸
4 5 ルナ
5 7 エルドレッド
6 9 鈴木
7 3 新井
8 2 石原(會澤)

今季のカープの戦いぶりを見ても、シーズンを通して打順を固定するのは難しい。
しかし特徴的だったのは、スタメンを決めてしまえば、試合の中で選手交代という動きはほとんど見せないという点にある。
選手各々が役割を果たせれば機能するという打順を理想としており、ポジションが固定されれば自ずとスタメン起用される選手は限られる。

そうなると、4人のポジション固定の選手には、常に同じ打順で出場してもらう方が、シーズンを通じての采配面のブレは少ないし、起用される側の選手も求められる役割を頻繁に変えられることもない。

上記のスタメン予想は、そういう意味での1番から4番までの打順となる。

正直なところ、それぞれの打者が今季以上のバッティングをしないことには、どれだけスタメンの打順を考えても得点力のアップにはつながらない。

ただ、2014年の春先のエルドレッドのように、打線を牽引する打者がいれば、相乗効果で周りの打者への好影響も出てくる。
今季でも、左手の怪我をするまでの新井がタイムリーを量産していた頃は、決して得点できない雰囲気があったわけでもない。
ルナの獲得は、この牽引役を期待しての部分が大きい。

また、ルナ、新井、エルドレッドは揃って30歳代後半を迎え、特に新井はシーズン後半には体力的に厳しい姿を見せていた。
来季の序盤はこの3人で打線を牽引してもらい、打線全体が調子を上げていき、クリーンアップを担う若手に出てきてもらうのが理想的。

3番にはルナではなく、丸を推すのもこういった理由があり、昨年から文章にしている4番鈴木誠というのも、ここに繋がってくる。
少なくとも、3番ルナ(36)、4番エルドレッド(36)、5番新井(39)というクリーンアップは一時的にしておかないといけない。

この3人の打者の間に、クリーンアップを担ってほしい鈴木を組み込むことは、十分意図を理解させての起用にも繋がる。

控え野手という表現になってしまうが、松山に求められる役割は打って打点を稼ぐこと。
そういう意味では、5番、6番、7番という打順にいきなり当てはめても機能しやすいし、新井、エルドレッドに代わって守備に就くという役割にピッタリと嵌る選手。

代打の切り札、小窪も役割は文字通りはっきりしている。
赤松も同様。

野間も守備固め、代走という役割なら一軍レベルにあるのは今季で証明済み。

ルナの加入により、梵、堂林、安部、美間の4人のうち、代打枠で1人、守備固め枠で1人が出てくればいいことになる。
もちろん、両方こなせて、三塁のバックアップ要員となれれば一番いい。

三塁のバックアップが2人としても、ここまでで野手が15人となる。
捕手を3人体制にすれば16人となるし、2人体制とすればあと1人しか一軍枠がなくなる。
守備に特化した選手、走塁に特化した選手、打に特化した選手はそれぞれベンチに控えるが、出来ればもう1人でもレギュラーとして起用したいと思わせる選手が、シーズン途中からでもあと1人の枠に入ってきてもらいたい。


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【カープ情報】来季への展望 その2(黒田現役続行決定)

2015年12月8日に、正式に黒田の現役続行が発表されたことで、安堵の気持ちと不確定要素の多かった投手陣にもある程度の目処がついたことで、2度目の来季への展望を記事にしてみたいと思います。(来季への展望 その1 はこちら

【投手編】

前田健のポスティング申請からのメジャー移籍はほぼ確定で、先発ローテーション投手は、
ジョンソン、黒田、福井、大瀬良、野村
までが有力となる。

リリーフは、
今村、一岡、飯田、西原、薮田、九里、久本、戸田、中田、佐藤など

抑え
中崎

こうしてみると、1シーズンでも一軍でセットアッパーとしての実績のある投手に故障経験者が多いことが分かる。
今村、一岡、中田、久本が該当するが、最盛期のパフォーマンスが発揮できないと考えれば、新たなセットアッパー候補を擁立しておく必要があることが分かる。
もちろん、故障を完全に克服して復活してもらえればそれに越したことはない。

さて、2015年のシーズン中に殻を破ったと思わせる投手がいなかったということは、現時点でセットアッパー筆頭として名前が挙がる投手はいないと思っておかないといけない。
戸田は、シーズン中に中崎とのダブルストッパー構想まで出ていたが、初めての抑え起用で酷な場面での登板を強いられ、抑えに失敗して以降、セットアッパーとしての起用の機会もなくなった。

リリーフ候補と思われる投手には、2016年のシーズン中に信頼を積み重ねて、徐々に重要な場面での登板を勝ち取ることになると思う。

となると、新戦力から配置することになるが、考えられる組み合わせは、

1.3A若しくはメジャーで抑えの実績のある投手を獲得し、中崎をセットアッパーへ配置。
2.3A若しくはメジャーでリリーフ専門の150キロ超を放れる速球派投手を獲得し、セットアッパーとして起用。
3.2015年ドラフト組から、リリーフ適性の高い投手をセットアッパーとして起用。

このうち、1と2については、獲得できないことには話が先に進まない。
3については、候補は岡田、横山のどちらか、あるいは両投手ともという選択肢もあり得る。

両投手ともに、大学、社会人では先発起用され、長いイニングを投げるスタミナもある。
それ故に、チーム事情が大きく係わってくる配置になるので慎重に決める必要はある。

岡田については、先発時はゲームメイクに重点を置いて、コントロールに気を配ることのできるタイプだが、短いイニングを任せることでストレートの球威が上がってくる。
横山については、チェンジアップ、縦のスライダー、フォークと縦の変化だけで3種類の変化球を操り、特に独特の軌道を描くチェンジアップという絶対的な武器を持っているのはリリーフとしての適性の高さを感じさせる。

こういった前提があれば、即セットアッパー、即クローザーとして起用できる新外国人投手が獲得できれば、やり繰りは相当楽になってくる。

リリーフ陣の中では、久本の復活が鍵を握っている。
暖かくなる時期に調子を上げてくれればという状態なら、支配下登録を来季まで持ち越すことも出来たと思うが、今季オフに支配下登録したということは、年齢的に開幕から勝負をかけていかないといけない立場ということを示している。
ベテラン組がチームを去り、一軍からも遠ざかりつつある現状で、久本がブルペンに控えているというのは、他のリリーフ陣に与える影響も大きい。

【野手編】

新外国人選手として、プライディを獲得し、残るは三塁手の外国人選手を獲得するか否かという段階になっている。
前中日のルナの獲得を目指すという報道もあったが、即交渉という話もあったにもかかわらず、進展があったという報道がないということは金額面での折り合いが難しいという可能性もある。

終わってみれば誰も獲得できなかったという可能性も否定できず、とは言え誰かが三塁を守らないといけないわけで、そうなると堂林、安部、小窪、梵、美間あたりまで含めたサバイバルレースになる。
三塁手獲得の目処が立つまでは、最終的な判断はできないので、現時点での思いのみ書いてみたいと思う。

捕手は、石原と會澤の併用が基本線というのは変わらず。

一塁手は、今シーズン故障もあったが、体力的に息切れをしているようにも見えた新井のシーズンフルスタメンというのは難しいと思っておいた方がいいと思う。
来シーズンは新井が39歳、エルドレッドが36歳ということで、エルドレッドの一塁起用が有力になってくるのではないか。

二塁手は、両ひざの故障がありながらシーズン完走した菊池で、簡単に自分からギブアップはしないと思う。
ただ、故障が完治しないならまだしも、悪化するようなら首脳陣がストップをかける必要も出てくるだろう。

遊撃手は、背番号の変更もあり、主力としてさらなるレベルアップを期待される田中が筆頭。

三塁手は、先述のとおり未定。

外野については、打撃面で考えれば丸と鈴木誠は外したくないというのが個人的な思い。
三塁手の新外国人選手が獲得できれば、もう1枠は松山、野間、天谷。
獲得できなければ、当面はプライディが入ってくる。

後は打順との兼ね合いが出てくるが、丸が復調して不動の3番にならない限りは得点力のアップは見込めない。
今季は丸に対し厳しいコメントを書いてしまった当ブログではあるが、期待の裏返しであったということでご容赦いただきたく思います。
試合前のバッティング練習でも一人だけ打球の質が違っており、ホームベース後方から放った打球が、ポンポンとスタンドインする様は、チーム屈指の長打力を示しています。

鈴木誠は、シーズン中でも述べたことがある通り、クリーンアップに座る、それも出来れば4番として成長してもらいたいというくらい、期待をかけたい。
4番ということは、相手投手の左右でスタメンを外れることは考えられず、丸、菊池、田中に次ぐチームの柱としてレギュラーを奪ってもらいたい。

打順でいえば、2番は菊池が適任となるので、今季も1番を務めることがあった田中が1番に入ってくれることを期待したいが、田中にしても2年連続でシーズン終盤に疲れで動きが悪くなっている。

どの選手も今季以上の成長を見せてくれないと、1人2人補強したところで、大きな得点力アップには繋がらない。
全体的な底上げが必要なチーム状態であり、打撃コーチの役割は大きい。
機動力野球もいいが、ある程度以上の打撃力がないと、脚を絡めて奪える得点には限度がある。

野手編については、三塁手獲得の方向性が決まってから、改めて記事にしたいと思います。



【カープ情報】三塁手獲得報道で、2016年度の野手の補強終了が近付く

2015年12月2日に、中日を自由契約となったエクトル・ルナ内野手の獲得調査を行う旨の報道があった。
これで三塁手として獲得調査を行っていると名前が挙がったのは、DeNAのバルディリスに続いて2人目となった。

ただ、バルディリスの時と比べると、明らかにルナへのアプローチは本気を伺わせるものがある。

2億円という年俸の現状維持が条件となれば、おそらく契約には至らないだろう。
カープのカラーから考えると、1億2000万~1億5000万プラス出来高というのが、契約条件になってきそうな気がしている。

外国人野手の3枠目は、ルナ、バルディリス、MLBからの移籍選手に絞られたことになる。
理想は、MLBからの移籍選手が、4番サードで3割30本塁打100打点を挙げてくれることになると思うが、現実的な話ではない。
(当ブログでの推奨選手はマット・ダフィー(アストロズ)ですが、メジャー初昇格となった今季、打率.375を残した若手有望株だけに、40人枠から外れていない以上、移籍の可能性は低いと思います)

なので、現時点ではルナに一本化したと思っていいのではないだろうか。
では、ルナを獲得するとなった場合のチーム状況について記載してみたいと思います。

まずはカープの三塁手の成績と、ルナ、バルディリス、そして今オフFA市場に出ていた三塁手として今江の成績を比べてみます。
出場試合数の違いはありますが、ほとんどの項目でルナが最高値を記録していることが分かります。

長打力と守備率ではバルディリスに軍配が上がりますが、その他の打撃項目ではほぼルナが上回っています。
ルナの成績の中で注目したいのは、61得点と11盗塁(成功率100%)の2項目。
主に4番を打ちながらのこの走塁面での数字は、打つだけではないということを表しています。

 試合打数得点安打2B3B本塁塁打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗塁死失策打率出塁率長打率OPS
ルナ134496611452618197607757506110130.2920.3670.3970.764
バルディリス139465381202301318256624312050040.2580.3330.3910.725
今江983734010718411363835169022270.2870.3300.3650.695
カープ三塁手14348236111202615337884601945490.2300.2950.3170.613


もっとも日本で3年のプレー経験があるので、今さら数字として表わす必要もないのかもしれませんが、あまり表に出ない数字を加えて、もう少し掘り下げてみたいと思います。
バルディリスには、今季はカープ戦で満塁本塁打を含む3本塁打、17打点といいところで打たれていました。
一方のルナには、今季は0本塁打、7打点という数字通り、手痛い打撃をされたという印象はありません。
前田健のスライダーを特に苦手としていたこともあり、比較的相性の悪かったカープとの対戦がなくなることで、今季以上の成績を残す可能性はあると思っています。
もちろん、中日投手陣を打てないという可能性もありますが。

そして、カープの三塁スタメン組の通算成績と比較しても、ルナの成績が下回っている項目はないと言っていいくらいですから、獲得イコールレギュラー筆頭になることは間違いないでしょう。
唯一、犠打数でタイプの違いが表れることになりますが、カープの三塁手がクリーンアップに座ることがなかったことを考えれば、犠打数の多さがメリットになることには繋がらないと思います。

あとは守備面が気になるところですが、今季の梵が87試合で8失策、ルナが81試合で7失策ということで、今季の梵と同程度の守備と考えれば、ポジティブに考えれば現状維持と言えるのかなと思います。

そしてルナ獲得により、一番影響があるのはその他の選手の起用方法です。
エルドレッド、ルナで野手2枠が決まってしまい、新外国人選手のプライディはファームスタートが濃厚です。
ただ、日本のプロ野球への対応時間が取れると考えれば、決してデメリットとも言えないところです。

プライディがファームにいる間に、鈴木誠が外野のレギュラーの一角を奪い、クリーンアップに座れるようだと、打線に明るい兆しが見えてきます。
三塁にしても、堂林、安部が来季のレギュラー筆頭として名前が挙がる状況を作れなかった以上、来季中にスタメンを奪えるだけの成長を見せないといけないというレベルでの争いで開幕を迎えていたのでは、不安の方が大きいですから、打線の軸になれる選手の獲得というのは、メリットの方が大きいように思えます。



【カープ情報】広島カープ 2016年契約更改 背番号 選手一覧

2016年度の広島カープの選手一覧、背番号、契約更改情報です。(2015年度版はこちら

11月4日現在での、未定の背番号は、1、2、5、13、21、24、46、50、54、57、58、65、68となっています。
(ドラフト1位の岡田明丈は17番内定報道あり)

2016年1月1日現在

履歴

12月24日 J・ジャクソン
12月18日 H・ルナ
12月17日 黒田
12月16日 新井、高橋大、背番号変更
12月15日 中崎
12月14日 B・ヘーゲンズ
12月11日 梵
12月9日 大瀬良
12月8日 赤松、小窪
12月3日 田中、福井
12月2日 野村、松山
12月1日 菊池
11月26日 丸、背番号変更(田中、中崎、新入団選手他)
11月20日 J・プライディ
11月16日 横山
11月13日 廣瀬、今村
11月12日 久本、岡田
11月11日 永川、小野、會澤、天谷、仲尾次オスカル
11月10日 ジョンソン、石原
11月9日 船越、西川
11月8日 堂林、鈴木誠、戸田、九里、中東
11月7日 野間、安部、飯田、佐藤、高橋樹
11月6日 中村恭、西原、下水流、土生
11月5日 掲載

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 背番号選手名年俸(2016)前年比年俸(2015)年俸(2014)年俸(2013)年俸(2012)
投手11福井 優也420020002200220024002700
12九里 亜蓮1560-4016001200
14大瀬良 大地410060035001500
15黒田 博樹600002000040000復帰  
16今村 猛3650-3504000500050002000
17岡田 明丈1500新入団
19野村 祐輔5200-6005800600040001500
20永川 勝浩5000-10006000600040008000
21中崎 翔太420024501750901800500
22中村 恭平800-100900110010001000
23薮田 和樹100001000新入団
24横山 弘樹1350新入団
29江草 仁貴170001700200040003000
30一岡 竜司24000240010501000 
34中田 廉2600-400300014001200800
36塹江 敦哉5400540新入団
39飯田 哲矢1000200800新入団
41藤井 皓哉5400540新入団
42K.ジョンソン1500080007000新入団
46高橋 樹也540新入団
47小野 淳平1400-1001500140013503100
48西原 圭大790-10800800
53戸田 隆矢19704101560550550480
56辻 空460100360311250
57仲尾次 オスカル800新入団
58J・ジャクソン7200新入団
62今井 啓介1400-3001700215018001000
65久本 祐一100001000230010001400
66B・ヘーゲンズ5700新入団
67中村 祐太4600460460
98佐藤 祥万600-50650770730750
捕手27會澤 翼23004001900900800800
31石原 慶幸1000001000010000100008000
32白濱 裕太860-90950750800650
40倉 義和2700-3003000330033003100
54船越 涼太800新入団
61磯村 嘉孝61525590600550480
64多田 大輔49040450新入団
68中村 亘佑46030430375350350
内野手0上本 崇司880-5093010301000
2田中 広輔4100190022001100
4小窪 哲也400016002400148015001800
5H・ルナ12000移籍20000200004000
6梵 英心9000-1000100001000070006200
7堂林 翔太1830-170200020001700700
25新井 貴浩600040002000200002500025000
33菊池 涼介850008500390015001000
45桒原 樹54040500新入団
52庄司 隼人5800580550550480
55B・エルドレッド1260034509150500068501840
59美間 優槻60040560500500
60安部 友裕10808010001050950650
63西川 龍馬750新入団
69青木 陸420新入団
外野手00中東 直己1300-100140012001050950
9丸 佳浩8500-5009000510023001700
10岩本 貴裕1500-3501850200019001600
13J・プライディ4650新入団
26廣瀬 純3800-10004800600060006000
35下水流 昂8100810858840
37野間 峻祥17002001500新入団
38赤松 真人33005002800280028002900
43土生 翔平690-607507509001000
44松山 竜平28005002300220011001100
49天谷 宗一郎2300-2002500240030002500
50高橋 大樹650-50700700700
51鈴木 誠也1700800900650600
育成選手
 背番号選手名年俸(2016)前年比年俸(2015)年俸(2014)年俸(2013)年俸(2012)
捕手121松浦 耕大38080300新入団
内野手123木村 聡司32070250新入団
2015年退団選手
背番号選手名年俸(2015)
2東出 輝裕3500
5栗原 健太3400
13J・グスマン10800
18前田 健太30000
21篠田 純平1500
24河内 貴哉1000
46岩見 優輝730
50鈴木 将光550
54武内 久士590
57N・シアーホルツ13900
58M・ザガースキー4250
66木村 昇吾4100
68池ノ内 亮介540
69R・ロサリオ2760
70D・ヒース7500
99中村 憲540
   
136森下 宗390
144D・デヘスス232


【カープ情報】ファームの投手事情 2016年に向けて期待の投手はいるのか?

今回で5回目となる見出しの記事ですが、
2011年の推奨投手は、青木高、豊田の2人と、次点で篠田、菊地原でした。
2013年の推奨投手は、福井、武内の2人と、次点で金丸でした。
2014年の推奨投手は、一岡、次点で今井と福井でした。
2015年の推奨投手は、九里、小野の2人と、次点で戸田と中崎でした。
参考記事:【カープ情報】ファームの投手事情 期待の投手はいるのか?(2011年版 ・ 2013年版・ 2014年版・ 2015年版) )

昨年に関しては、シーズン総括でも話題に出しましたが、小野の自主トレに臨む姿勢にはすでに落胆していました。

九里はチーム随一の投げ込みを行い、活躍を期待していたのですが、残念ながら一軍での出番はほとんどありませんでした。
ただ、相当量の投げ込みを行っていながら故障しなかったということで、今後の土台作りが出来たと考えれば、継続して見ていきたい投手ということには変わりありません。
昨年はリリーフとしての起用を推奨していましたが、実際にはファームでは先発としての起用が多く、この辺りは一考の余地はありそうです。

一方で次点としていた投手では、中崎がシーズン途中から抑えとして抜擢され、苦労の末に守護神の座を勝ち取っています。

今回も3つのファクターには、与四球率、奪三振率、WHIPを選択します。
基準値・・・与四球率は3.5以内、奪三振率は6.0以上、WHIPは1.2以内(ただしイニング数10以上)とします。

この3つを満たす投手は、飯田、一岡、江草、小野、河内、佐藤、西原、薮田が該当します。
今シーズンはウエスタンリーグで2位となっており、全般的に投手もいい数字が並んでいます。

この中で、河内は今季限りで引退を表明しており、ベテランの江草は調子を整えられれば、これくらいの数字は残せる投手です。
ただし上がり目というのは期待できる時期ではなく、一軍の台所事情が苦しくなる場面で、調子を整えてリリーフのポジションに嵌ってもらいたいというのが実情かと思います。

小野についても、ファームでそれなりに通用するというのは過去のシーズンからも明らかなのですが、先述の指摘の通り、考え方を変えていかない限り、同じことの繰り返しになりそうな気がしています。

一岡は故障明け、不調時の調整で登板しているにもかかわらず、残した数字は素晴らしいものがあり、ファームで課題を克服するという段階ではないと思います。
すでに一軍での実績もあり、故障の再発予防、ということが最も重要になってくるのではないでしょうか。

佐藤は移籍1年目にして、ファームでのキャリアハイとも言える成績を残していますが、数字としてはギリギリクリアというところでもあり、もう1年ファームで力を付けてもらいたいというところでしょうか。

さて、ここまで名前の挙がっていないのは、飯田、西原、薮田の3人となりました。
この3人のファームでの成績は文句の付けようがないもので、それぞれ一軍でもわずかながら通用する足跡を残しています。

ただし、薮田に関しては、初先発初勝利の後は課題のコントロールに苦しみ、出口を見つけられないままシーズンを終えてしまった印象です。

西原、飯田は、入団年度は1年違いますが、共に社会人野球出身の即戦力投手としてプロ入りしています。
今季の成績からも、それなりに通用する投球は見せてくれていますので、来季に向けては何か一つでも武器にできるボールなり、技術なりが備われば、一軍での活躍が期待できる段階まで来ていると思います。

よって、2016年に向けての推奨投手は、西原と飯田の2人となります。

さて、次点としてはフェニックスリーグでの成績を参考に加えて検討してみようと思います。
例年通り、フェニックスリーグでの、カープの投手陣の平均値を上回る投手をピックアップします。
(与四球率は3.66以内、奪三振率は5.85以上、WHIPは1.32以内)

ここで注意しないといけないのは、塹江が壊滅的な与四球率を叩き出しており、それに従って与四球率とWHIPの数字が、昨年に比べてかなり悪化しています。

3項目で平均を上回っているのは、九里、中村恭、藤井、飯田の4投手です。
この中で飯田はすでに推奨済みのため除外。
中村恭も、小野と同様にファームではそれなりに通用するのは分かってきていますが、一軍での登板では別人のような投球になるということは、何かが足りないということをもっと追究する必要はあると思います。

九里はリリーフとしてという前提で次点に推奨したいと思います。

藤井に関しては、高卒1年目のフェニックスリーグでの成績と考えれば、まずまずの内容を見せています。
ただ、リリーフとして1年間一軍で投げられる体力を付けないことには、本格的な戦力として計算できないでしょうから、来季に関しては要注目の投手の一人という見方をしてみたいと思います。

最後に、番外的な扱いになりますが、再び薮田について注目してみたいと思います。
ファームでは先発起用されながら奪三振率が10.14を記録しているように、三振を奪う能力に関してはファームでも屈指の存在です。
ただ、一軍での登板を重ねるうちに、薮田はコントロールが悪いというイメージが定着してしまいました。
来季に向けて練習をしていくことと思いますが、一度付いてしまったイメージを拭い去るのは容易ではありません。
先発して先頭打者に四球でも出そうものなら、途端にムードが悪くなりかねません。

ピンチになっても、球威で押し込んで外野まで打球を飛ばさせないストレート、ウイニングショットとしても使えるフォーク、ツーシーム、高速で食い込むカットボールなど変化球の質が良く、短いイニングで、四球1つくらいなら問題ないという起用が出来るならば、リリーフとして配置することで、短期間で立ち直れやしないかという思いを持っています。
もちろん、故障がちな体質を考慮し、当面は先発調整するというのであれば、来季の開幕時の戦力としては考えない方がいいかもしれません。

したがって、次点については、リリーフ起用されるという前提で、九里と薮田の2人としたいと思います。



【ウエスタンリーグ投手成績】
投 手登板セーブ被安被本与四球死球奪三振自責点防御率与四球率奪三振率WHIP
飯田 哲矢22101021 2/3151212262.49 0.83 9.14 0.78
池ノ内 亮介3801035    41418324225.66 4.63 6.17 1.69
一岡 竜司1111013    131211542.77 1.38 10.38 1.15
今井 啓介1412128    40710120237.39 3.21 6.43 1.79
今村 猛2242218 2/3202402183.86 1.93 10.13 1.29
岩見 優輝1010 2/31000000.00 0.00 0.00 1.50
江草 仁貴2520020    130621920.90 2.70 8.55 0.95
大瀬良 大地10006 2/37010422.70 1.35 5.40 1.20
小野 淳平26642121 1/31191015394433.19 1.11 6.97 1.10
河内 貴哉2520015    130101610.60 0.60 9.60 0.93
九里 亜蓮1535051    59615431254.41 2.65 5.47 1.45
ザガースキー32121033 1/31801303771.89 3.51 9.99 0.93
佐藤 祥万4440044    37216438142.86 3.27 7.77 1.20
篠田 純平1546072 1/378721229323.98 2.61 3.61 1.37
武内 久士1221034 1/335214230174.46 3.67 7.86 1.43
辻 空1601034    31213124123.18 3.44 6.35 1.29
デ ヘスス1201025 2/33218322124.21 2.81 7.71 1.56
戸田 隆矢760043 1/3373912881.66 1.87 5.82 1.06
永川 勝浩2223519 2/323311112156.86 5.03 5.49 1.73
中崎 翔太10001    0000100.00 0.00 9.00 0.00
中田 廉1730116    7130810.56 1.69 4.50 0.63
中村 恭平1875098 1/397736457423.84 3.29 5.22 1.35
中村 祐太20102 1/31122011038.57 7.71 3.86 5.57
西原 圭大3020025 1/3190312531.07 1.07 8.88 0.87
野村 祐輔1023055    57610238182.95 1.64 6.22 1.22
ヒース91078 2/330101400.00 1.04 14.54 0.46
久本 祐一50103 2/33010224.91 2.45 4.91 1.09
福井 優也510024    111211151.88 0.75 4.13 0.54
藤井 皓哉600010 1/392411143.48 3.48 9.58 1.26
塹江 敦哉711022    1701021162.45 4.09 4.50 1.23
薮田 和樹1261057 2/338321165162.50 3.28 10.14 1.02


【フェニックスリーグ投手成績】
名前投球回打者球数安打三振四死自責防御率WHIP奪三振率与四球率
九里13    44178512300.00 0.62 8.31 2.08
小野3    104213000.00 0.33 9.00 0.00
中村恭17    662401412410.53 1.06 6.35 2.12
西原10    3513165210.90 0.80 4.50 1.80
藤井8 1/33316568222.16 0.96 8.64 2.16
佐藤10    41175710632.70 1.30 9.00 5.40
中村祐18    76257166563.00 1.17 3.00 2.50
11 2/34919195643.09 1.29 3.86 4.63
戸田18    762642010484.00 1.33 5.00 2.00
飯田10    46173117254.50 1.30 6.30 1.80
薮田22    10637427913124.91 1.82 3.68 5.32
塹江19    1004062417182210.42 2.21 8.05 8.53
チーム計160    682259614610465643.60 1.32 5.85 3.66


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