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【カープ情報】2017.06.27 広島対DeNA 公式戦10回戦 新井の代打逆転打を、中田の好リリーフで守り切り逆転勝利

2017年6月27日に行われた、広島対DeNAの公式戦10回戦の試合結果

広 島 011 000 200|4
DeNA 101 001 000|3

勝 野村 4勝2敗
負 パットン 3勝3敗7S
S 今村 1勝1敗14S

【本塁打】筒香9号

カープ先発の野村は、DeNA戦の先発は3度目となるが、全て濱口との対戦となっている。
過去2戦は、チームとしては2勝しており、濱口の突発的なコントロールの乱れに乗じて得点を奪っている。
その濱口対策と言えるのかは別として、松山、安部をスタメン起用してきた。
カープの右打者は、総じて左投手のチェンジアップを苦手としており、新井、小窪、ペーニャを濱口に当ててみても、計8打数1安打に抑えられており、それならば左打者を当ててみようという狙いもあるのだろう。
もっとも、スタメンの鈴木、エルドレッドも計8打数ノーヒット、5三振となっており、このスタメンに関しては打線の底力が試される。

初回のカープの攻撃では、早速菊池がチェンジアップで空振り三振となるが、左の田中、丸に対してはストレートでしかストライクが入らない。
2アウトから、丸は大きく外れるボールを見逃して四球を選ぶが、鈴木に対してはカーブ、チェンジアップでストライクが入り、2球で追い込まれる。
最後はストレートでショートゴロに打ち取られるが、ボールのバラつく感じはあった。

そして野村の立ち上がりは、先頭の桑原にアウトコースのカットボールを捉えられ、一二塁間への打球を飛ばされるが、菊池の好捕で1アウト。
乗って行きたいところだったが、今日の野村はコントロールが若干乱れる。
ストライクが入らないわけではないが、狙ったところには決めきれない。
2アウトからのロペスの先制本塁打は、インコースを狙ったボールが逆球でアウトコース寄りに行ってしまい、ライナーでレフトスタンドに叩き込まれている。

3回のロペスの同点タイムリーは、逆にインコースでファールを打たせた後に、アウトコースのスライダーに喰らい付いてのセカンドへのタイムリー内野安打。
甘いコースはしっかりスタンドまで運ばれ、難しいボールにも付いてこられる。
共に2アウトまで漕ぎ着けながらの失点で、非常に厄介な打者となっている。

カープの攻撃では、2回と3回に立て続けに1点ずつ奪っているが、やはり四球絡みだった。
対濱口としてスタメン起用された安部が、ほぼ真ん中へのストレートを捉えて、ライト前に同点タイムリーヒットを放っており、一応は狙い通りの効果が出ている。

両投手共に、違った内容の荒れ方で、とても完投できるペースで投げることが出来ていない。

5回裏には、2アウト1、3塁のピンチでロペスを迎えるが、一周回って正攻法で攻めた。
アウトコースのカットボールを引っ掛けさせ、ショートゴロに打ち取ってピンチを脱する。

そして6回表は、110球を超えても濱口が続投。
とにかく今日は内野安打が多く、チーム3本目の内野安打で菊池が出塁すると、丸がワンバウンドのボールをハーフスイングしてしまい空振り三振となるが、ワイルドピッチで高城が大きく弾く間に、菊池は一塁から一気に三塁まで進む。
しかし、鈴木はインコースのストレートに詰まってセカンドフライに倒れ、今日は残塁も非常に多くなっている。

6回裏、先頭の筒香にアウトコースのツーシームを捉えられ、バックスクリーン直撃の本塁打を浴び、勝ち越されてしまう。
これだけ塁上を賑わしながら、得点が2点止まりという展開では、じわじわと相手側に流れが傾いてしまうのも仕方のないところではある。

7回表からはDeNAは継投策に移り、流れを変えていくきっかけにしたいところ。
パットンがマウンドに上がり、簡単に2アウトを奪われたが、安部はストレートの四球。
そして今季のDeNAとの初戦で、パットンからサヨナラ打を放った會澤が打席に向かい、ストレートに振り遅れたような打球がライト線上に上がる。
石川も梶谷も追い付けず、フェアグラウンドでボールが弾んだものの、スタンドに入るエンタイトルツーベースとなってしまい、本塁を狙っていた安部は3塁に戻され、2アウト2、3塁。
ツキも味方しない試合かと嫌な展開が頭を過るが、野村の代打新井がストレートを捉え、左中間突破の2点タイムリー二塁打を放って逆転する。
2アウトからの逆転打で、一振りで球場の雰囲気を一変させた。

1点リードを奪い、7回からは勝ちパターンの投手リレーとなるが、カープとしても現状7回を投げる投手は日替わりとなっている。
中田か一岡かという場面で、ベンチは中田を選択。
まず先頭打者を打ち取れば、試合を落ち着かせることができるところで、その先頭の代打乙坂をフォークで空振り三振。
続く倉本は2球で追い込み、最後までストライクを投げ続けてレフトフライ。
2アウト後にランナーを出してしまえば、どういう展開が待っているか身に染みて分かっているだけに、きっちり三者凡退に打ち取りたいところ。
そして期待に応え、桑原をショートゴロに打ち取った。

8回裏のマウンドには中崎が上がり、先頭の梶谷の高いバウンドのショートゴロ、これがイレギュラーとなるが田中が上手く捌く好プレーで打ち取る。
先頭を出す出さないでは大きな違いがある。
ロペスはアウトコースのストレートで見逃し三振、筒香をセカンドゴロに打ち取って、良い形で最終回の攻防に移っていける。

9回表の攻撃では、加賀の好リリーフの前に三者凡退に抑えられ、カープとしては1点を守りきる流れは望むところ。
9回裏は今村がマウンドに上がり、先頭の宮崎はフォークで空振り三振を奪う。

ただ、続く石川にはフォークを片手打ちでセンター前に持っていかれ、1アウト1塁。
戸柱の初球にインコースの抜けたスライダーでストライクが入り、配球的には結果オーライながらも楽になった。
アウトコースのストレートでファールを打たせ、フォークをチラつかせながらストレート勝負し、高いバウンドのショートゴロ二塁封殺で2アウト。
代走山下、代打荒波と走力のある選手を起用し、足で揺さぶる狙いは伝わってくる。
ただ、今村のクイック、牽制技術で思い通りに攻めさせない。
ストレートで追い込み、フォークを打たせ、セカンドゴロでゲームセット。

逆転打の新井も素晴らしいが、逆転直後のイニングを三者凡退で抑え、流れを手中にした中田の投球も見事。
野村にしても、序盤の調子の悪さでも6回まで投げきり、最低限の責任を果たしたことが4勝目に繋がったと捉えておこう。





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