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【カープ情報】2017.05.24 広島対ヤクルト 公式戦11回戦 大瀬良粘りのピッチングで2勝目

2017年5月24日に行われた、広島対ヤクルトの公式戦11回戦の試合結果

ヤクルト 000 000 100|1
広  島 101 002 02×|6

勝 大瀬良 2勝0敗
負 石川 4勝4敗
S -

【本塁打】鈴木9号

昨日緊急降板となった野村は登録抹消となり、代わって一軍登録されたのは佐藤。
また、今日の試合では試合中に雨脚が強まることも予想されており、ヤクルトに先制されないことが、余裕をもった試合運びに繋がる。
そのヤクルトは打線を変更してきた。
カープ戦で相性の良い大引を1番に起用し、あとは右左のジグザグ打線。

また、カープ先発の大瀬良は、前回登板では無四球ピッチングで、安定感があった。
ヤクルト戦では、今季1度登板があり、コントロールを乱して、序盤のリードを吐き出していただけに、前回のような制球での投球が出来れば、リベンジも十分期待できる。

その大瀬良の立ち上がりは、大引に対して、ベースから大きく外れるボールが多く、ボール先行のピッチングとなり、フルカウントからセンター後方への大飛球を飛ばされる。
低めに決まった分だけ丸が追い付いてセンターフライとなるが、続く坂口への制球を見た時点で、前回ほどの安心感はないのは分かる。
坂口には、インコースのボール気味のストレートを、腕をたたんでライト前に落とされるヒットを許し、ランナーがいる状態で山田を迎える。
ボール先行では投球の幅が狭まってしまうところで、山田にはストライクが先行したが、ボールは高い。
ただ、ストライク先行のピッチングが出来たことで、アウトコース低めのボールになるスライダーで空振り三振が奪えた。
2アウト1塁で雄平を迎え、フルカウントから、アウトコースのストレートがシュート回転して外れ、四球を与えて、ランナーが溜まる。
初回から球数が嵩み、バレンティンに対してもボールから入り、3-0からアウトコースのストレートで1つストライクが入る。
アウトコースギリギリのスライダーでもストライクが取れ、最後はアウトコースのストレート、やや逆球となったが空振り三振を奪ってピンチを凌いだ。
三振となった直後、この打席のおそらく2ストライク目の判定の件で、バレンティンが球審に暴言を吐いたということで、いきなり退場となる幕開けとなったが、大瀬良も球数が29球に達しており、この後も辛抱のピッチングになりそうな初回だった。

初回のカープの攻撃は、早くも今季4度目の対戦となる石川に対し、1アウトから菊池がセンターバックスクリーンに飛び込もうかという大きな当たりを放つ。
残念ながらフェンス上段に当たる打球となり、坂口がクッションボールを見失う間に菊池は三塁まで進んだ。
そして丸は初球のインコース低めのシンカーを捉え、ライトフェンス直撃のタイムリー二塁打で先制する。
鈴木はフルカウントから四球を選び、久々にスタメン出場となった新井が打席に向かうが、どういうコースにきても引っ掛ける、という打撃ではなくなっており、徐々にではあるが調子が戻ってきているようには見える。
良い当たりではなかったが、セカンドゴロ進塁打となり、チャンスが拡大するものの、安部はファーストゴロに倒れ、1点どまりとなった。
石川対カープ打線は、良くも悪くも6回3失点を想定して試合を進めることになる。
6回で2得点以下であれば石川ペース、6回4得点以上だとカープペースになる。
6回で3得点では、投手次第ということになり、得点が積み重なるまでは大瀬良が粘りのピッチングをする必要がある。

2回の大瀬良は、バレンティンの退場の動揺が収まりきらないうちに、下位打線を三者凡退に抑え、これでリズムを取り戻した感があった。

3回表には、大引の一二塁間への深いゴロに菊池が追い付く。
スライディングキャッチで、無理に足で踏ん張れば負担が大きいところで、背中で滑る勢いを殺してから、僅かでも体勢を整えて一塁送球するというのは、凄みがある。

3回裏の攻撃では、先頭の田中が、レフト方向へきれいに打ち返し、二塁打で出塁すると、菊池はセーフティ気味の送りバントを狙ってくる。
ファールになったことで、次は普通に送りバントを決め、すぐさま丸が内に食い込んでくるシュート系のボールを捉えて、センターへ犠牲フライを打ち上げて1点追加。
鈴木も、スライダーを捉えてレフト前にライナー性の打球を放つが、鵜久森のスライディングキャッチに阻まれる。

5回表は、先頭の中村にライト前ヒットを打たれても、打順のめぐりを最大限利用する。
8番の西浦をセンターフライに打ち取り、石川が送りバントを狙ってくるが、小フライになる。
會澤が石川とぶつかり、一旦ミットからボールがこぼれかけるが、それでもボールを落とさずにフライアウト。
守備妨害でアウトになった可能性もあるが、球審の判断次第のところもあり、仮に守備妨害が認められなければ、おそらくファール、最悪はミットに触れた場所がフェアゾーンと判断されれば送りバント成功の可能性もなくはない。
それだけに、しっかり捕球できたのは、集中して守れていると言える。

大瀬良もこのイニング辺りでは、すっかりコントロールの乱れが見られなくなっており、ストライク先行のピッチングが出来ていることで、徐々に安定感が出てきている。
球数も若干多いものの、平均くらいには収まってきており、四球も初回に出した1つだけ。
よく立て直してきたなと受け取ることは出来る。
やはりバレンティン不在と言うのは、大きな影響があったなと思わざるを得ない。

6回裏の攻撃では、先頭の鈴木が曲がりの少ない、高目のシュートを捉え、レフトスタンドへの本塁打を放つ。
これで石川から3得点目。
そして新井はアウトコースのストレートを真っ直ぐ打ち返し、センター後方へライナーが伸びていき、フェンスの最上段に当たる二塁打を放つ。
今日はこういうフェンス直撃の打球を何度も見る。
安部が送りバントを決め、1アウト3塁となったところで、石川に代わりギルメットがマウンドに上がる。
カープも堂林に、代打松山を送るが、その松山はインコース低めのワンバウンドしそうなフォークを何度もファール。
最後は前進守備の内野でも本塁送球が出来ない、高いバウンドのショートゴロを打って1点追加。
これも高目のボール気味のスライダーを、強引に叩き付けており、とても真似の出来るバッティングではない。

7回表のマウンドには、連投となる中崎が上がる。
昨日の印象と同じく、ボールは高い。
先頭の鵜久森には、真ん中高目のストレートを捉えられ、左中間突破の二塁打を打たれ、武内の進塁打で1アウト3塁。
中村には、低めのスライダーで空振りを奪うシーンもあったが、決めに行ったボールは、アウトコース高めに浮くカットボール。
芯を外してセカンドゴロに打ち取る間に、三塁ランナーが生還して1点を返される。
そして、西浦にもスライダーがアウトコース高めに抜け、ややタイミングが外れたことでヒットにはならなかったが、大きな当たりのレフトフライに打ち取り、1失点で切り抜ける。
内容的に見ても、もう少し、こういった起用法が続くことになるだろう。

8回表のマウンドにはジャクソンが上がり、坂口にはスライダーを上手く逆方向に打たれたが、山田はアウトコースのストレートで空振り三振を奪い、無失点で今村にバトンを繋ぐ。

8回裏の攻撃では、代わった村中に対し、先頭の鈴木が0-2と追い込まれるが、そこから粘って四球で出塁。
新井も四球で続き、ノーアウト1、2塁。
安部が一塁側へ送りバントを決め、1アウト2、3塁で、ジャクソンに代打ペーニャを送る。
完全にタイミングを外され、バットの先に当たる打球だったが、センター前にポトリと落ちる2点タイムリーヒットで大きな追加点が入る。
これがペーニャにとって来日初打点となった。

点差が5点に広がり、最終回のマウンドには、直前まで3点差だったということで登板の準備していた今村がそのまま上がる。
先頭の雄平を、スライダーで引っ掛けさせてセカンドゴロに打ち取り1アウト。
鵜久森をフォークで引っ掛けさせてサードゴロに打ち取り2アウト。
武内をインコースのストレートで詰まらせてショートハーフライナーでゲームセット。
今日の、と言うよりは、最近の今村はフォークが低めに決まる割合が増えてきている。

初回は落ち着かないピッチングとなっていたが、何とか大瀬良が崩れずに無失点に抑えたことが、この試合の流れを作った。
前回ほどの内容ではなかったが、よく立て直したと思う。





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